【算命学】六十花甲子法・己亥日

己亥
耳で聞く算命学。
今日はろくじゅっかこうしほうの、きどのいすいび、について、解説します。
自我が強く、プライドも高い人です。
また、組織の中では反逆児になりやすい人です。
実直な人ではありますが、感情の起伏が激しい為に、真の理解者には恵まれません。
孤独の中にあって最大のエネルギーが発揮される宿命の人ですから、組織や集団の中に入ると、良さは発揮されません。精神的な理念を形あるものにすることが使命です。
人生の迷いが多く、挫折しやすいかもしれないと読みます。
周りの環境の変化や社会の動く先を察知する能力がある方、霊感がある方も多いです。
自分の思うがままに生きる事で成功する運勢です。
孤独を好み、何かを貫き通すとよいと言われています。
安住の地を求めてさまよう逆転の人生になります。男性、女性を問わず、人生には変転変化、浮き沈みが付きまといます。
得たものは一代限りで、子に受け継ぐことは出来ません。
ただし、新しい世界の創始者となれば、他人によって受け継がれます。家庭運、子供運には恵まれません。
集団の中にいても孤独を感じる人です。
孤独の中から運を切り開いていく宿命ですから、何か一つのことを貫き通すことが大成功をもたらすカギとなります。
特に動乱の時代では、人々の精神的支えになるような、指導する才能があり、新しいことの創始者になるエネルギーを持っていて、大成者が多く輩出されることも事実です。
世の中が動乱から平和、あるいは平和から動乱に向かうような、時代の転換期に人生が成功しやすくなります。社会の動く方向を敏感に察知できるという特徴もあります。世の中の環境や変化を、自分の立場に置き換えいち早く感じ取る人です。
ただ、平和を基礎とする家庭との縁が薄く、特に配偶者との関係がよくありません。
本来は、物事の基礎を作る役目がありますので、生涯他人の支え役に徹するとか、表で活躍するのではなく、日陰で生きるほうが良い運勢となります。
身体に霊感を持っている状態で、ヨガや体操等に特殊な才能が出ます。
懸念点を挙げるとすると、視力が極端に良いか悪いかに片寄ることがあります。
視力に異常がでやすいので定期受診されるなど注意されるとよいかもしれません。
自分の本心を外に現さない人ですが、女性が男性化して男性のように社会の先頭に立って戦ったり、男性が自己発揮できにくかったりします。
変転変化がつきまとう人生ですから、安定を求めて彷徨うような生き方になりますが、自由に生きることで、運が伸ばせます。
仕事運が悪く苦労したりして、人生の途中で挫折しやすくなります。
仕事を持ったほうが、長命となりやすいと言われています。
常識にとらわれることなく、自由に自分の思うままに生きることで運が伸びます。自然と寿命も延び、仕事もうまくいくようになります。
世の中が落ち着いている時は能力の発揮の機会が少ないのですが、
変化がめまぐるしい今こそ力を発揮する時かもしれません。
六十花甲子法も残すところあと、辛亥、癸亥の2つになりました。
みなさまの日干支は、もう出てきましたか？？
六十花甲子を知っていると、その人のおおまかな傾向を掴むことができます。基本を理解することで守護神法もわかりやすくなると思います(^o^)
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