【スタッドレスタイヤ交換】今年も冬がやってきた。早めに冬用タイヤに交換しました。
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- Опубликовано: 24 янв 2025
- 雪国の人々は、冬に真っ先にする作業は、木々の冬囲いと車のスタッドレスタイヤに交換すること。
これは、ほぼ、確実にしなければいけない雪国の冬支度。
2024‐2025年の冬は、ドカ雪が降るとの予想もあり、初雪から十分警戒しなければいけませんね。
冬というのは、年末年始の期間にもあたります。
そんな時に事故を起こしてしまわないように、早め早めの冬支度が大事です。
#スタッドレスタイヤ #ノア
タイヤ交換、お疲れ様です。
幾つか間違いがありましたので遅ればせながら一筆啓上させて頂きます。
いやぁ~フォクリフトでジャッキアップって凄いです。
まずスタッドレスタイヤの交換時期は早めの方が良いですね。
スタッドレスタイヤは氷上のグリップ力を得るためにタイヤの接地面(コンパウンド)が柔らかく無ければダメなので、新品でも乾燥路で時速60km以下・200km以上の慣らし運転が必要です。
(メーカーによって多少の違いがありますが、慣らし運転は必須)
また、一年放置したタイヤは保管状況でも違いますが、新品以上の慣らし運転で一皮剥かないと本来の性能は発揮できません。
初冠雪で事故る率が高いのは、雪慣れでは無く慣らしが出来ていないためと言っても良いと思います。
最初にジャッキアップをしない状態でナットを緩めるのはホイルとナットの接地面に車重が全て架かった状態なので異常な摩擦がかかり緩み難かったり歪を作る要因となります。
仮に緩んだとしてもボルトの山を潰す可能性もありますので、タイヤが浮く手前くらいまでジャッキアップしてタイヤに掛かる車重を軽くしてから緩めるのが常識です。
またタイヤ取り付けの際は1輪当たり全てのナットを手締めしてホイールのガタが無い事を確認してから対角に仮締めしないとホイールの中心を外す可能性が高いです。
更に本締めですが完全にリフトダウンした状態で行うと、全車重がホイルとナットの接地面に架かっているため確実な締め付けは出来ません。
タイヤが僅かに設置する状態で本締めするのが基本です。
またトルク管理ですが、締めが甘いとナットの脱落、強すぎるとハブナットの伸びに繋がり破断を起こします。
どちらも走行中の脱輪事故に繋がりますので「感やダイタイ・・・」は危険すぎます。
ご自身でタイヤ交換をされる場合は安全を買う意味でもトルクレンチのご購入をお勧めします。
ちなみにノアの取り付けトルクは103N・m(10.5kgf・m)と指定されています。
最後に完全に車重がホイールに掛かった状態でナットの着脱を繰り返すと、摩擦によりホイールの取り付け穴のテーパーが変形したり最悪は破断する可能性がありますので慎重に行うべきだと思います。
タイヤ交換はタイヤの脱着からナットの締め方まで、一つ間違えれば事故に直結しますので、正確な作業手順や作業方法を熟知されてから行う事をお勧めします。
自動車整備科職業訓練指導員の方が正しい作業方法を公開していますので参考にされて下さい。
ruclips.net/video/qy2wA_Not-I/видео.html
どんな些細なミスでも不運が重なればご自身が怪我をしたり、タイヤ脱輪等の重大加害事故にも繋がり兼ねませんので、正しい知識を持って安全で正確な作業動画の公開をお願いします。
ちなみに報告されているタイヤ脱輪事故は年間で百数十件以上との事ですが、実際はその10倍前後は有ろうかと思います。
また死亡を含む人身事故は十数件にも及ぶという事です。
そのほとんどが、知識の伴わない自己流でのタイヤ交換をされてから一か月以内に起こっているとの事です。
万が一の事があれば今後の人生は終わってしまいますし、多額の賠償責任を負う可能性も否定できません。
ここ数ヶ月タイヤ交換の動画を何件か見ましたが、パーフェクトに作業をされている動画は皆無でした。
これではタイヤ脱輪事故の件数が減る訳は無いですよネ。
今まで事故が無かった事を幸いと思い、トルクレンチの購入や正しい交換手順等の習熟をお願いしたいと思います。
おー!お仲間おった!
私もノアですが、BSスタッドレスタイヤを15年使いました😅走行距離4万キロくらいです。雪道限界のプラットフォーム?も出てましたけど、夏用よりも効きました。私は雪道走るときは空気抜きます1.8キロくらいまで…バカにされるけど事故ってません。
タイヤの空気圧を下げるのは実際に有りますが、これは氷上面で進行方向の接地面を増やしてグリップ力を稼ぐ方法です。
15年経過のスタッドレスタイヤの接地面は柔軟性を失っているので空気圧を下げても意味のない事なんですよ。
それより困る事は新雪や圧雪路でタイヤの溝に雪が詰まりやすくなり、車重で作る雪面の凸ができにくくなります。
スタッドレスはこの凸による「雪柱せん断力」を利用してグリップ力を生んでいますので、よく言われる「プラットホームが出たタイヤは冬タイヤとしては利用できない」と言う理由はコレなんです。
最近はあまり聞く事は無くなりましたが、新雪や圧雪路では逆に空気圧を上げてタイヤの溝を広げ、雪離れの良い状態で走った方がグリップ力は上がるという都市伝説がありました。
スタッドレスが一般に普及し始めた80年代中ごろに試してみましたが、空気圧を高めに設定するとタイヤの溝への雪詰まりは確かに少なかったです。
スタッドレスタイヤの空気圧の増減、意味をしっかり理解して行わないと事故りますよ。
今まで事故が無かった事を幸いと思い、スタッドレスタイヤは4~5年で履き替えるべきです。
@akiraw638
ご指摘ありがとうございます。雪道は年に数回あるかないか、年に数キロ走るかどうかの地域なんです。むしろ他の車が動けなくなった所をこれで助かった場合を何度も経験してます。過信せずに運転心掛けします。
3シーズン目の、イエローハットブランドのスタッドレスタイヤ使用しています。
ナット1個違う
考えられない思考ですね😢