東広島市下河内の椋梨川発電所付近の県道33号の崩落箇所(18/07/18)
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- 平成30年7月豪雨に見舞われた広島県東広島市と三原市。その市境の河内谷に位置する中国電力椋梨川水力発電所付近の被災状況を県立河内高校の屋上からロングレンジで撮影。沼田川の氾濫によって県道33号線が深く抉られ路面が200m程流失してしまっています。上流の河内町下河内ではJR山陽本線の路盤共々に一本道である道路は崩落して通行不能となり、その先にある下河内野々平や大和原、そして本郷町船木花園の集落にとって三原方面にも抜けることが出来ないまま、発災から数週間というもの孤立状態にありました。
また丁度この撮影した日に、映像ではドローンが一跨ぎで通過した中河内へ抜ける旧道の山道の中で、歩荷で物資を運んでいた60代の男性が熱中症によって亡くなっているのが発見されています。
撮影日時: 平成30年7月18日 午後2時22分頃
撮影機材: DJI Inspire1 +ND32