BlueCurrentⅢ 53 Bait Model × 渓流ベイトフィネス編

シリーズを牽引してきましたBlueCurrentⅡが、2020年2月BlueCurrentⅢとして生まれ変わります。
初代から続くBlueCurrentシリーズの根幹である「軽い」「よく飛ぶ」「強い」「曲げて獲れる」というコンセプトは勿論継承されつつ、第三世代へと入ったブランク設計は更なる進化を遂げ、「Ⅲ」として新登場します。
BlueCurrentⅢ 53/Bはターゲットとの距離をグッと縮め、ピンスポットへ狙い通りにルアーを落とす高いアキュラシーを備えた、2ピース仕様の近距離戦特化型ベイトフィネスモデルとしてラインアップしております。
アンダー1ｇのジグヘッド単体から、引き抵抗のあるヘビーシンキングミノーまでをストレスなくキャスト、そして操作できるその汎用性はアングラーにとって非常に大きなアドバンテージとなります。
今回は53/Bでヤマメを狙うべく、禁漁間近の渓流へと足を運びます。
シーズンも終盤に差し掛かり、警戒心を強めているヤマメと対峙するにあたっては、最初の１投が非常に重要になり、そのアキュラシーの高さが釣果に直結していきます。
ベイトタックルの利点を存分に発揮してのピンポイントキャストでは、そのアキュラシー性能がご覧いただけます。
また、警戒心を持ってバイトしてくるヤマメに対しても弾かずに乗せ、口切れやフックの伸びも軽減する為の、追従性能をしっかりと備えた繊細さと柔軟性を備えたブランクは、渓流でのトラウトゲームにも非常にマッチします。
引き抵抗のあるヘビーシンキングミノーのキャスト、及び操作性も非常に快適なので、シーズン通して様々なシチュエーションやメソッドに対応できる、ポテンシャルと汎用性能を備えるこの53/B。美しい景色の中を流れる宮崎の渓での実釣の模様、是非ご覧下さい
Angler:郡司和福
【Tackle data】
Rod : BlueCurrentⅢ 53 Bait Model
Reel : CALCUTTA CONQUEST BFS HG
Line : PE0.4号(YGK ロンフォート リアルデシテックス WX8)
Leader : Fluorocarbon 1号(4lb)
Lure : D-コンセプト48MD(5g)(SMITH)、SPEARHEAD RYUKI(4.5g)(DUO)
【Rod spec】
Length:1610mm
Closed Length:835mm
Weight:67g
Section:2pcs(逆並継)
Lure:MAX4.5g(JH0.5～4.5g )
Line:PE0.3~0.5号 / NY・FC3~5lb
Guide:SiC-S Stainless frame K Guide + Butt Guide : SiC Titanium frame RVGuide（Fuji）
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