切り絵画家の久保修さんの展覧会「切り絵の散歩道」

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  • Опубликовано: 11 фев 2025
  • 豊岡市の出石町で、5つの名所をまたにかけた切り絵の展覧会が始まっています。
    子育てをする豊岡市の象徴・コウノトリに…。
    鮮やかなピンク色の花を一面にまとった、樹齢1500年の巨木の桜。
    風物詩の中に垣間見える日本の美が、カラフルな切り絵で表現されています。
    久保「切り絵ですごく大事なのはスケッチそれから下絵という白と黒の世界を作るんですね」
    「どこを切ってどこを残すかというところをこの下絵の段階で白と黒の世界でしっかり作っておくと。でないと、切り始めて迷いが出てくるようではダメなんで」
    描いているのは、世界的な切り絵画家の久保修(くぼ・しゅう)さん。
    久保「20代後半で出石のまちに来て、そこから通うようになって、こういう長い付き合いで来ているうちに、僕が戻ってくるとみんなお帰りっていうんですよ。はやくかえりんしゃいって」
    「そうなってくると本当に第2の故郷だなって」
    現在、画業50周年を記念して、久保さんが「第2の故郷」として愛する豊岡市出石町で展覧会を開いています。
    久保「いっそ出石と僕の関わり合いを今の若い人たちにも伝えていこうと。その中で町の中にある施設を使って出石家老屋敷であったり出石資料館、出石明治館とか、あと永楽館ですね、そういうところを使って、今までにない作品の発表をしていこうと」
    今回の展覧会は「切り絵の散歩道」と題し、出石町内の5ヵ所の美術館や資料館にそれぞれテーマを決めて、切り絵やランプなど、100点以上の作品を展示しています。
    例えば、豊岡市立美術館では…。
    美しい風景と旬な食材を描いた「日本の四季」がテーマ。
    久保さんの切り絵の制作風景も、動画で見ることができます。
    出石永楽館のテーマは「歌舞伎」。
    この展覧会のために描かれた新作からは、見る人を虜にさせる存在感が感じられます。
    久保「今回は美術館を使うだけではなくて、町全体、町の人たち皆さんが応援して下さるというあるいは伝えていく」
    「これから何年も出石の人たちと町の人たちとお付き合いさせていただきたい。それを伝える為の作品展でもあると僕は思っているんですけど」
    久保 修(くぼ・しゅう)さんの展覧会「切り絵の散歩道」は、12月5日までの開催予定です。
    【制作著作】サンテレビ
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