山の辺の道、彼岸花と二上山
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- Опубликовано: 17 окт 2024
- 「山の辺の道」
映像とは全く関係のない話だが、もう見ていられないので意見を述べる。
奈良公園は曜日関係なく観光客で溢れている。
夕方になるとゴミが散乱、公衆トイレは酷く汚れて利用するのに躊躇するレベル。奈良公園はこれで良いのか?
とても撮影しようなどという気持ちにはなれない。
そんな状況なのに奈良公園ではイベントが途切れることはがない。
今日も芝生の上にたくさんのテントが張られていた。
これでまた芝生の生育が悪くなり、鹿の主食の芝はハゲハゲに。奈良公園の景観が著しく悪くなる。
さらに正倉院展が始まったらどうなるのか?
これが奈良県が目指している奈良公園なのだろう。
あまりにも度が過ぎている。
鹿と観光客のトラブルが急増していると報道があった。
観光客のケガが連日のように発生しているらしい。
鹿の発情期がその原因のひとつだという。
それなら鹿せんべいの販売を鹿の発情期だけお休みすれば良いのではないか?奈良県が頼りにする有識者からはそのような意見は聞いたことがない。
観光客が溢れても、何の対策もなく、トラブルが増えるだけ。
2日前に県庁前で鹿が車にはねられて死んでいるのを見た。
県庁のど真ん前だった。
迷惑系RUclipsrが奈良公園で問題を起こしているらしい。
場所の気が悪くなると、邪悪なモノが集まってくる。
大勢のインバウンドで潤う皆様は、現状を大歓迎しているらしい。
もっともっと人に来てもらいたいのだろう。
そのために税金が使われるのだろう。
結果、税収が上がるので、奈良県も満足されているのだろう。
文句を言うつもりはないが、奈良県が目指している奈良公園が今の姿だと分かり、ほとんどの人が今の奈良公園を良しと思っている。
もう誰にも期待することはないだろう。
私は少数派なのだ。
月見の場所であった猿沢池のほとりにスタバが開店した時点でもうダメだと分かっていたが、私の愛する奈良公園は加速的に変わってしまい、風前の灯。一度失ったものは取り戻せない。
7月上映会で志賀直哉の奈良公園に対する思いを朗読したが、それは私の思いと全く同じだったから。志賀直哉の奈良公園に対する提言が後世になって何一つ生かされていないことを残念に思う。
こちらでは今日の三日月さんは 少し靄がかかって夢みるようなお月さまでした
素敵な景色に感謝しながらやすみます❤
かつて金剛 葛城 二上山を眺望できる所で幼少 ~青年期を過ごしましたが、こんなに美しい景色は初めてで、とても感動しました♡ ありがとうございました♪
私もコメントに書かれている通りだと思います
間違いなく醜い国に変わっていく悲しい現実にやりきれません
二上山は神々しいですね。しかし言われる通り奈良公園は問題山積ですね。一部の利権・カネの亡者たちが美しい自然・動植物そして伝統を破壊しているようにも思われます。広島の宮島もそうですが、なんとか改めてもらいたいものです。