【癒しのSAX】恋におちて-Fall in love-/小林明子

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • 恋におちて Fall in love
    小林明子
    名曲はあの頃に誘うタイムマシン
    ピアノのErikoさんに「今回はこの曲で行きましょう」と
    伝えたたところ「あぁダイヤル回して手を止めるやつですね」と。
    この曲と言えばここを思い浮かべる方は多いと思う。
    この曲の発売は1985年。時代はそろそろダイヤルから
    プッシュホンに入れ替わろうとしていた頃で、
    この頃でもやや時代遅れだったようだが
    (ウチはまだ黒電話でしたけどね)
    ダイヤルが戻るときの少しの間に
    頭をよぎる迷いを表現したかったのだとか。
    実際ダイヤルは古いと変更案もあったようだが、
    ココが良いんだと変更を拒んだプロデューサーの英断が
    この曲を40年もの月日を経てもなお印象深いものとしたわけだ。
    電話すらしなくなった今はLINEでさくっと送信なのだろうが
    昔は電話の他に手紙というのも重要な手段だった。
    もちろん切手を貼ってポストに投函、ではなく
    相手の下駄箱とかに忍ばせておくのだが
    今の子たちはそういうの知ってるのだろうか…
    そういえば僕も中学の頃、朝早く学校に来てあの子の
    机の中に手紙を…ってすっかり黒歴史である(笑)
    まぁそういう色っぽいことに限らず、友達同士での
    連絡手段としても手紙は重要なアイテムで
    よく授業中に手紙が回ってきたりしたものだ。
    休み時間に言えばいいものをわざわざ授業中に
    紙に書いてくしゃっと丸めてこれあいつに回して、と。
    たとえ自分が無関係であっても、誰に教えられるでもなく
    何の疑問も持たずに手紙を回していたものだ。
    しかも先生には絶対バレずに…バレたらその場で開封され
    みんなの前で読み上げられるという公開処刑が待っているので
    どんなくだらない内容でも
    (というかこの手のものはほぼくだらない内容)
    確実にミッションをこなすという団結力というか…
    ハイテク機器なぞにたよらずともコニュニケーション手段を
    確立していたのって、今考えるとスゴイことかもしれない。
    そして手紙が届いたときに離れた席に座る送り主と
    アイコンタクトを交わし、お互い声を殺して笑い合う。
    あの面白さは授業中だからこそなのかもしれない…
    イヤ、一応教員免許持ちの僕としては、そんなのとんでもない!
    真面目に授業受けなさい…とかいいつつも
    当時の先生もうすうす分かってて見て見ぬフリをしていたのかも?
    #小林明子 #恋におちて
    #サックス #リラックス
    #インスト #夜のBGM #寝落ち音楽
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Комментарии • 4

  • @rokiy2207
    @rokiy2207 10 месяцев назад

    配信ありがとうございます
    年季の入った SAXの音色ですね
    ビンテージ,コパ なのかなぁ?
    奏者も、吹き込んでますね (笑)
    このサックスは🎷お値段するんでしょうね? 昔の曲ですが 楽しめました
    ありがとうございます

    • @onthesax
      @onthesax  10 месяцев назад +1

      ご視聴ありがとうございます!
      この楽器はヴィンテージに見えますがアンラッカーなんですよ。
      表面の保護剤を敢えて塗っていないので劣化が早くヴィンテージに見えるんです。
      昨今はシュプレームなど100万越えのサックスも珍しくなくなりましたがその半額ほどで買えるのでお得です(笑)

  • @DannyBoy-3
    @DannyBoy-3 10 месяцев назад

    良い音色ですね。いつも聴かせてもらっています。サックスの経験はどのくらいなのでしょうか。

    • @onthesax
      @onthesax  10 месяцев назад

      以前もコメントいただいていましたね、ありがとうございます!
      サックスは2004年についうっかり衝動買いしてからなのでそろそろ20年になります…ていうかもうそんなに経ってるのね…(笑)