【癒しのSAX】Going to the Moon/TRICERATOPS

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  • Опубликовано: 4 окт 2024
  • Going To The Moon
    TRICERATOPS
    名曲はあの頃へ誘うタイムマシン
    ふと夜空を見上げると満月がぽっかり浮かんでいる…
    そんな風景を風流と感じるのは日本人だからかもしれない。
    西洋では満月は不気味で不吉なイメージなようで
    例えばLunatic Partyと聞くと月明かりの下で開かれる
    ムードあるパーティを思い浮かべるが、その意味は…
    しかしこれは根拠のない話ではなく、満月の日は事故や
    暴力事件、また産気づく女性も多いらしい。
    これは潮の満ち引きと同様に月の重力が我々の血液などにも
    作用しているから、という説があるのだ。
    もっともドビュッシーの「月の光」はとても美しく幻想的なので
    すべてがマイナスイメージではなさそうだが…
    さて「月に行く」と言えばアポロ計画を思い出す人も多いだろう。
    そしてアポロと言えば陰謀論…人類は月に行っていないと唱えるアレだ。
    実際不自然だったり常識では考えられなかったりすることも多く
    疑いたくなる気持ちも分からないでもないが、
    人類が月に行くこと自体常識外れで破天荒なこと。
    常識を突き破らないと為し得ない偉業なので
    非常識に見えて当たり前、という訳だ。
    実際疑問点を深く調べるべくNASAの資料を読めば読むほど
    (APOLLO LUNAR SURFACE JOURNALというサイトが詳しい)
    行っていないハズがない、という結論に行き着くだろう。
    そんなアポロ計画の面白エピソードを一つ…
    アポロ計画で撮られた一葉の写真。
    バス・オルドリンの横で月面に突き立てられた
    「はためく」星条旗…
    空気のない月面で旗がはためくってどういうこと?
    これ幸いに陰謀論者はアポロがウソだとまくし立てるが…
    実はあの星条旗、当然月面では風どころか空気がなく
    垂れてしまうので旗竿から水平にもう一本ポールを出して、
    そこにのれんのように吊す構造になっているのだ。
    その横棒は昔のラジオのアンテナのような伸縮式なのだが
    オルドリンはこの横棒をうまく引き出せなかったらしい。
    結果中途半端な長さの棒に旗を吊すことになり
    派手にシワが寄ったまま写真を撮ってしまったのだが…
    後で見てみるとこのシワがまるで旗が風を受け
    誇らしげにはためいているように見えてエモい、と
    飛行士の間で評判になり、マネする者が続出したという。
    結果、直近の12号と事故で月に降りれなかった13号を除く
    14号以降ではわざと旗にシワを寄せてはためいている風の
    写真を撮っていたのだ。
    陰謀論者はそれを真空中で旗がなびくのはおかしいと
    言っているわけだから…なんとまぁ滑稽な話である。
    ともあれ、ジュール・ヴェルヌの頃から…いや、
    もっと前から人は月に憧れを抱いていた。
    今宵、なにもかも投げ捨てて、グラス片手に
    月を眺めてみてはいかがだろうか。
    #トライセラトップス #GOING TO THE MOON
    #サックス #リラックス
    #インスト #夜のBGM #寝落ち音楽
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