アニメの過度な摂取は良くない【岡田斗司夫】
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- Опубликовано: 10 сен 2024
- 1.岡田斗司夫さんのRUclipsチャンネル urx.red/Zgf8
岡田さんの控え室をご視聴いただきありがとう岡田斗司夫さん(おかだ としお、1958年大阪 生まれ )
評論家、文筆家、実業家。自称オタキング(おたくの王)。
株式会社オタキング代表取締役。
株式会社ガイナックス代表取締役社長(初代)、
東京大学教養学部講師、大阪芸術大学芸術学部客員教授などを歴任。
1.岡田斗司夫さんのRUclipsチャンネル urx.red/Zgf8
岡田さんの控え室をご視聴いただきありがとうございます。
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#岡田斗司夫 #映画 #悩み相談 #岡田斗司夫切り抜き #名作 #ジブリ #アニメございます。
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アニメだけじゃない。
現実の女性でも服装が変わっただけでときめくらしいじゃないですか。
これ、ちょっとした非現実の演出なんですよね。
昔から女性は美貌を金に換えて、歌ったり踊ってたりでもやってろ、って感じがあるんですね。
つまり、女性がやっていることには意味がない。
日本のメディアを通して作るストーリーはすべて、文学のような本質的で深くて考えさせられる部分が外されている。
女性はかわいいか、性的魅力があるか、くらいしか注目されない。
アニメの女性への蔑視は悪化しており、美しいという魅力は少ししか理解できない。
アニメ業界では「女の子がかわいい」くらいしか通じない。
かわいい以外の言葉が出てこない。
そんな意味のないことだけを重視するの女性を人間扱いしない行為になる。
そのことを全く考えずにただ、女性を愛でるだけだと、男どもは現実の女性にも萌える女の子でいさせようとするだろう。
現実の女の子は、魅力があることをちゃんと伝えつつ、男どもは犯罪に走らないことを保証している目でそのようにほめてあげる必要がある。
そのように、女の子を萌えキャラとしてみるのではなく、現実に生きている女性として扱う。
テレビやネットで「かわいい」くらいしか言えないということは、現実に生きている女性を
人間とは思っていないような状況になる。
わかりやすさ重視のメディアで深い意味を外し、全ての言葉の意味が一つになる。
そこまで意味が限定されるということは、女性は深い存在ではなく、
男性の性処理のために生きているかのように扱っていることになる。
だから、わかりやすさ重視で外した深いニュアンス、要素をつけ直すと、
女性は「性的魅力だけ」という薄っぺらな存在として扱われなくなる。
普通のアニメ作品でもそうだ。
わかりやすさのためにたくさんの意味を外し、強調しすぎる作品を作るということは、
深いことが含まれている作品の深い部分を言葉では決して描写しないことになる。
難しくて製作者側も理解できないからだ。
そういう、いびつな描写をしないために、日本の全表現は外国みたいに十分に表現した方がいい。
おおざっぱな意味だけで物事を理解し、中二病的異世界アニメのように、
だいたいでしかものごとを表現しないし、キャラの反応が状況によってほとんど同じになる。
多少は複雑でも省きすぎずに描写するようにしないと、
日本では深いことを言葉で表現することは決してないだろう。
日本はわかりやすさを勘違いしているから、必要な情報を省き
キャラの反応が機械的になるのである。
そうなると、物事の深いことが全く言葉にできないため、存在しないのと同じになる。
女性も性的魅力だけの薄っぺらな萌えキャラになるので、深い意味は外さないでアニメ作品を作るべきだろう。
女性はかわいくて歌って踊っているだけというのは、女性を人間と思っていないと思う。
女性はモノ扱いされてるっていうのはめちゃくちゃわかります