【残酷な事実】60歳以上の男性が恋人を探す本当の目的は「これ」です。3人の高齢女性が語る経験談

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 人生の晩年において、
    時の流れが責任や期待といった雑事に追われることなく穏やかに進むようになると、
    人は誰しも大切な問いに直面します。
    それは、「本当の幸せとは何か」ということです。
    それは新たなパートナーとの歩みなのでしょうか?
    それとも、自分らしく生きるための静かな一人の時間なのでしょうか?
    本日の動画の第1部では、
    桜井美恵さん、田中幸子さん、藤井彩子さんの物語をご紹介します。
    これらの物語は、その問いへの答えを探す人々の姿を映し出す鏡のようなものです。
    #60代
    #70代
    #80代
    #90代
    #老後
    #シニア

Комментарии • 219

  • @a-c4z
    @a-c4z 8 дней назад +659

    女性の晩年の一人暮らしはパラダイス。健康であるなら最高のご褒美。なにもわざわざ他人(男性)と暮らして無償の家政婦をやるなんてマッピラごめん。

    • @ヘップバーンオードリー-f1r
      @ヘップバーンオードリー-f1r 8 дней назад +140

      全まったく、同感!

    • @鈴木康之-m8p
      @鈴木康之-m8p 8 дней назад +24

      @@a-c4z 動画ではそのとおりだが、たいていは家政夫の間違いでは?

    • @秀容九尾狐
      @秀容九尾狐 6 дней назад +35

      ジジイは、クレクレ坊主👊👊👊

    • @鈴木康之-m8p
      @鈴木康之-m8p 6 дней назад

      @@秀容九尾狐 では何故クレクレジジイになってしまうのか?それは相方がクレクレババアだから。

    • @はっし-j3g
      @はっし-j3g 6 дней назад +19

      月に1,2度会う程度が、良好な関係が永く続くのでは?🤔

  • @とむまま
    @とむまま 6 дней назад +217

    わかる。長年連れ添った人が先に逝ってしまったらそれはそれで寂しいけどその後は1人の方がいいかな。歳とってからボランティアみたいな家政婦やりたくない。自分の為の時間を使いたい。男性が歳とってからパートナーを探すのって自分の身の回りの事をして欲しいからでしょ。歳とってから知り合った人の世話なんてしたくないよ。友達がいいよね。

    • @サキ-z4m
      @サキ-z4m 6 дней назад +2

      @@erikasono565
      長過ぎる、長過ぎる・・・

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
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      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

    • @野原うさぎ-w7w
      @野原うさぎ-w7w 5 дней назад +3

      な、なるほど。まぁでも子供がいる方は、そんなに寂しくならないのかなぁとも思うんですが、そこはまた別なんでしょうか?

  • @hanahana-p9t
    @hanahana-p9t 6 дней назад +94

    うちの兄です。
    若い頃は同居する両親に散々結婚を進められながら無視。
    両親亡くなって身の回りのことやってくれる人居なくなったら急に婚活始めた。
    還暦超えて家事何にも出来ないから
    体よく家政婦探したいだけ。
    それに騙されるようなお人好しはそうそういません。
    男性と女性では根本的な考えが違う気がします。

    • @R.T.01001
      @R.T.01001 5 дней назад +22

      @@hanahana-p9t
      うちの従兄弟もそうです。
      父親(伯父)が亡くなり、、「俺も結婚しようかなー」って、自身の老後に危機感持ったみたいです。
      まだ伯母は健在で、もちろん同居してます。
      そんな従兄弟たちですが、外車乗り回して独身貴族みたいな振る舞いをしてますが、そんなに騙さる女いるんかー!?と思いますが、いたらいたらで、ロクな女じゃないと思うので、歳のいった従兄弟(50近く)の結婚には反対です。
      若い時、結婚しなかった理由が「女を自分の稼ぎで養わなきゃいけないのが、嫌」というものでした。

  • @田中ヒロシ-z5d
    @田中ヒロシ-z5d 5 дней назад +64

    自由と孤独はセットです。
    相手に期待して依存したら結局裏切られる。
    つまりは「期待しない依存しない」友情関係が一番なんだ。

  • @ようちゃん-z1n
    @ようちゃん-z1n 7 дней назад +261

    同居では無くて 友人の関係が 一番 ベストだと 思います。

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *****
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、和澤座、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *****
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
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      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

    • @ぺけぽん-r3p
      @ぺけぽん-r3p 3 дня назад +1

      ベストかどうかは
      分かりませんよ
      人それぞれですからね

  • @井上昌子-e4b
    @井上昌子-e4b 7 дней назад +72

    このお話はとても参考になりました
    今好きな人がいますが良く考えててみます
    有り難うございました

  • @Mボケ防止
    @Mボケ防止 7 дней назад +118

    居ますね、多々、一人身、爺さん。近所の居酒屋、スナックに面倒みてくれる女性を探してる爺さん達😅ただで世話して?厚かましい、家政婦やとってくださいな💴一人身の高齢者の女性達も探してるよ👀爺さんをネ💦生活費を助けてくれる爺さん、ただで飲み食い代を出してくれる爺さん。年金目当ての婆さん、ただの家政婦さがす爺さん。そんな目的がある爺、婆なら一緒に暮らしたら善しやね ただし❗介護かくごね。私の考えは1人がなんと自由なことでしょう。いまさら、男性と供など考えません。世話するのも嫌ですネ😁1人が楽ですヨ🎉

    • @ぺけぽん-r3p
      @ぺけぽん-r3p 7 дней назад +11

      そんなあなたもいずれ介護が必要になるかも知れませんね
      介護施設に入って気心の知れない人達と暮らすのも良いかも知れませんね?
      地獄の可能性もあるけどね

    • @Mボケ防止
      @Mボケ防止 7 дней назад +37

      @@ぺけぽん-r3p 様 2度の返信ありがとうね(笑)私、両親&舅、姑、主人と看とりました。入退院、老健、グループホーム、金策も大変💦実母95歳、姑97歳、爺さん達は入退院で、あの世へ行きました。義理の親達は我が娘2人に捨てられてネ 嫁の私が全て看とりました。主人は遊び人で、自分の親より早死、借金を残してネ、葬式5回、葬儀屋さんと顔見知り、変な顔見知りですけど、笑 私も色々あって1人が自由で楽チンなのですよ。生きてて地獄を見てますから、これからの人生、怖いものなどないですヨ(^^)あ!自分でご飯が作れなくなったら、老人ホームに行きます💨頭がボケたら、施設に行きます💨遺言状に書いてあります 貴方様も健康で居て下さいね。元気で外へ、外へ、と出で下さいね。自分の為にネm(__)m

    • @ぺけぽん-r3p
      @ぺけぽん-r3p 7 дней назад +7

      ​@@Mボケ防止
      私は現在67歳で、障害者施設で介護職員をしています
      もう老人ですが、精神年齢は18のまま
      未だ青春を謳歌してますが
      自分が介護されるようになったら、職員さんには迷惑をかけないようにしたいな

    • @Mボケ防止
      @Mボケ防止 7 дней назад +8

      @@ぺけぽん-r3p 様 同じ歳ですやんか 笑笑 まだまだ若い❗若い❗私の甥っ子の子供は自閉症です。喋れません💦20歳です、背が高く力が強いです。良く暴れるので外食が出来ません。その子の母は良く本気ガミされてます。手がちぎれるやん⤵️家族、皆で話しをしております。ソロソロ家で看るのは無理かも?夜な夜な殺されるかも?しれん。とね?甥っ子にはオバチャン達は金持ちやから、何とか協力する❗今は大丈夫や⤴私の姉は1人者やしお金持ち、お金は、甥っ子に行く様にする💴と言うてます。そしたら、後見人の手続きして死んでや。と言うてます。そやけど、私達ボケたらゴメンヨ💦助けられん。と言うてます💧貴方様も、大変なお仕事、殴られたり暴れたりは当たり前やしウンコ飛び散りますな💦💦、貴方様も怪我の無い様にね 休みの日は上手く自分のガス抜きして下さいね。
      これで、返信は互いにやめておきましょう、RUclipsですからね 笑笑
      ほな、達者て元気でいてね 
      ~見た目、宝塚より~🤗

    • @ぺけぽん-r3p
      @ぺけぽん-r3p 6 дней назад +5

      ​@@Mボケ防止
      貴女はとても
      素敵な女性だ

  • @mm-mo1mh
    @mm-mo1mh 22 часа назад +7

    孤独≒寂しいではありません。孤独は現象、寂しいは感情。だから孤独を嘆く必要はない。誰か他人に依存しようとすると依存されることにもなります。おとななら、自立しましょうよ。

  • @しらすdonbei
    @しらすdonbei 5 дней назад +47

    同感!絶対にいらない。負担でしかない!45歳超えた男の同居の目的は身の回りの世話目的だけ。自分の自由は50代から見つけましょう。趣味も出来るし、食事も自分だけでも寂しくないし、何より束縛されない。どんな人でも一緒にいるだけで束縛に繋がる。2人分の生活費は負担になる。支える必要は長年連れ添った愛情のある夫婦だけ。急に出会った様な人と急に人生を始めた所で長く幸せになるはずがない。

    • @yukojojo8053
      @yukojojo8053 4 дня назад +3

      本ーーー当にその通り😄

  • @鈴木文子-m9i
    @鈴木文子-m9i 7 дней назад +106

    洋ちゃんさんの言う通りですね〜たまに会ってお茶飲んだり、ランチしたり、割り勘でね〜

    • @川島初江-m8n
      @川島初江-m8n 6 дней назад

      男性を家に入れたら駄目と思います😢外❤で会うのが1番だと思います

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
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      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

  • @純島-l6w
    @純島-l6w 4 дня назад +22

    やっぱり晩年は同性の友達を多くもつのがいいかも

  • @crystalangelny
    @crystalangelny 7 дней назад +146

    私は独身だけど、ドライクリーニングのおばちゃんが、老後は大変だから結婚しなさい。 私は65歳で結婚したのよとか言われたけど。。。 今更1人でhappyなのに、何故もう1人? 自分で自分の世話ができなくなったら、飢え死したいわ。 介護とかして欲しくないしね。。。 
    これ聞いて、やっぱり独身は正しいと思ってしまったわ。

    • @空田みち
      @空田みち 7 дней назад +14

      若いうちは1人でhappyなんだよね。高齢になると体が徐々に健康では無くなる。親を見れば分かるでしょ。いざという時に飢え死にしたいなんていう輩程、生きることに執着するんだよね。多くの高齢者が「ワシはいつ死んでもいい」と言いながら健康に気を遣い、ちょっとの事で医者にもいく。そんなもんなのよ。近隣に高齢者は沢山いるけれど、一人高齢者は本当に辛そうですよ。全ての一人暮らしの高齢者は家族を作っておくべきだったと後悔してる。しかし時すでに遅しです。

    • @muku2909
      @muku2909 6 дней назад +10

      @@空田みち
      ですよね(^^)
      私の祖父は、還暦過ぎてから「もう死ぬ!もう死ぬ!」と言いながら、30年生きました(笑)
      天寿を全うできてとても幸せそうな穏やかな顔で、自室の畳の上で、妻と四人の娘、子供の頃同居だった私と兄に囲まれて天国に旅立ちました
      家族全員、幸せに満ち溢れる祖父とのお別れでした
      祖父か旅立った後の祖母も、
      私と息子を間違えるようになるまで長生きできて、ほんとに嬉しかったです
      私はおばあちゃんっ子でしたが、大人になってずっと腫れて暮していましたが、最後の1年間だけ私の息子(祖母のひ孫)と嫁を連れて実家に戻り、祖母を見送ることができました
      一人暮しも自由でいいですけど、一人で生きてきたわけじゃないので、少しくらい不自由でも、少しでも長く一緒にいたい人と過ごせるのがいちばんじゃないでしょうか(^^)

    • @空田みち
      @空田みち 6 дней назад +9

      @@muku2909 家族に囲まれて旅立つ。とっても幸福な事です。本来あるべき姿です

    • @muku2909
      @muku2909 6 дней назад +9

      @@空田みち
      コメントありがとう(^^)
      群れで生きる動物
      いちばん重い刑罰って、孤独だそうですね(^^)
      誰とも何の接触もなく独房みたいに遮断されて、黙って一人でご飯だべていたら、確実に健康被害が出るようです
      自由って、一人じゃないから楽しいんですよね
      一人で自由に好きなことができるから…でも、それと一人暮らしはそんなに関係ない話だと思います
      一緒に暮しててもお互い自由にそれぞれ遊んでる人達って山のようにいるし、一人暮らしが気楽と感じるのは、よっぽど自分と合わない人と我慢ばかりして生きてきた人のことだと思います
      根っこは、ずっと一緒にいたいと思える人と一緒にいたいはずです
      なので、どっちを選ぶとか決めなくてもいいんじゃない?
      って私は思います
      自由が好きなら尚のこと(^^)

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 5 дней назад +4

      返信は皆さん家族がいたほうがいいと書いているけれど、私は40代で6年間の結婚生活を経験して、その後は一人で今68歳、持病はあるし去年は骨折して急に入院手術になって、猫のことで大変だったけど、それでも一人暮らしの方がいい。松葉づえついて退院してきたときに、「俺の飯は?」なんて言うようなやつがいなくてほんと良かったと思うもの。まして、60過ぎて結婚したら、介護してほしくないどころか、介護しろと強要されかねないしね。

  • @秀容九尾狐
    @秀容九尾狐 6 дней назад +87

    我が子でも、いっしょに暮らすなんて
    イヤだ!

    • @荒木靖子-q6u
      @荒木靖子-q6u 16 часов назад

      子供も離れて暮らして、また同居なんて考えていない。

  • @メーテル-l5t
    @メーテル-l5t 4 дня назад +15

    60才過ぎて未亡人で生きてるとお爺さんお婆さんおじさんおばさんが近寄って来ます
    けれど地元で暮らしているのでそういった人の人間性もうわかってるので旦那が死んでから旦那が生きてる時は嫌がらせしてた人が急にガラッと変わってニコニコ愛想ふってきました
    とても憎たらしく私はガン無視してます
    利用目的だからです
    仲良くしたり気を使ってやったりしたらきっと大変です
    気持ち悪いジジイと仲良くしたくありません
    お爺さんでもSEXしたり家事やって貰ったり年金折半したりしたいから奥さんが欲しいのです利用したいのです
    女性でもおばさんやお婆さん等友人にしたらいけませんお金の話ばかり聞いてきたりお金貸してと言われるかもまた
    気持ち悪いジジイ勝手に紹介されますよ
    60才過ぎて旦那のいない人はよっぽど話好きか寂しがり屋依存心強い人でなければ同性の友達も彼氏も旦那も危険な存在なのでね
    一人好きは変わり者と囁かれても嫌な年寄り多いから

    • @mm-mo1mh
      @mm-mo1mh 21 час назад +1

      ホントそのとおりです。一人で結構。経済状態の悪くない程度の同性の友達と年に2回くらい会うので十分。変人だ結構。

    • @メーテル-l5t
      @メーテル-l5t 20 часов назад

      @mm-mo1mh
      返信有り難うごさいます
      お互い楽しく充実したシニアライフ送りましょう(^o^)

  • @元丸くん
    @元丸くん 4 дня назад +34

    同居は避けるべき
    時々あってお互い良い所だけを見せるのがベストです!

  • @がんじ-t6y
    @がんじ-t6y 3 дня назад +10

    お互いが自律してないと、何をやってもうまくいかないよなぁ。相手のやる事を認め、自分のやる事も認めて貰えるようにする。もたれ合いではうまくいかんよなぁ😊

  • @K.N-sk5oc
    @K.N-sk5oc 6 дней назад +29

    60歳以降に結婚したら、直ぐに夫の介護が待っている。若い頃からの積み重ねが有ればともかく、長い思い出の共有がない人の面倒はまあ無理ですね。よほど資産家なら別ですが。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      夫の介護というけれど、妻の方も大して変わらない年齢ならお互い様ではありませんか。
      それに、自分は世話してもらう側、介護してもらう側で、世話をしたり、介護する側ではないと思っているのは、男性女卑、戦前の家父長制の根性が抜けない日本の男の話。
      私が住むドイツでも、まぁ、そういう古い考えの男、自分一人では縦のものを横にもできない、日本の男と変わらない男も確かにいますが、そのあたりは慣れれば少し話せば見抜けるようになります。
      これはダメだと思った男は、私なら容赦なく振ります。
      日本人の男(大半は研究者、大学教授および芸術家)は片っ端から、ですが、ドイツ人でも芸術家の男爵様やら、大学教授やら、ずいぶん振りましたよ。後悔はしていません。
      -
      理想は私の指導教授かな。
      若い頃、イタリアでドイツ語を教えていた際の教え子が、彼がドイツにポストを得て帰国するといったら離れたくないと泣いたので、それなら結婚する? と言って結婚したのだとか。
      紳士で、奥様想い。家ではイタリア語で会話。
      昼休みには自宅に戻って奥様の手料理を食べる。その際、奥様に頼まれた食材などを買って帰ることも多い。昼休み中は、食事を作る奥様に代わって、同じアパートの建物内に住むお嬢様のお子さんであるお孫さんの世話。
      専業主婦の奥様をとても大切にしていて、昨今の日本政府や日本の男のように「妻も結婚後も外で働いて生活費を稼ぐべきだ」などとは言わないどころか、奥様がイタリア人だから娘たちも国際感覚豊かに育っている、イタリア語で会話ができる、好きなイタリア料理を作ってくれる、とべた褒め。
      指導教授は、研究分野では世界最高峰の研究者ですが、家族思いだし、間違っても妻を家政婦代わりにこき使ったり、自分で自分の身の回りのことができないような人ではない。結婚前はイタリア、つまり外国で一人暮らししていたしね。
      むしろ研究上のことも、家庭内のことも、できれば何でも自分でやりたがる方で、専業主婦の奥様がいらっしゃるから家事育児は基本的には任せてはいるものの、気軽に手伝うし、他に仕事もしていない、家事育児も多忙な研究者の夫が手伝ってくれる立場の奥様に、過剰なほど感謝していて、それをまた、口に出してすぐにのろける。(笑)
      奥様は教授の研究内容のことは専門ではない筈なのに、教授の講演や展示解説などにはいつも奥様を連れてきて、嬉しそうに解説をしている。微笑ましい。
      -
      私も、同業者のドイツ人教授たちから散々追いかけ回されたのだけれど、なかなか指導教授のような人がいないなぁ、残念だなぁ、と思っていたら、20年以上前に私を研究所に誘って下さった別の研究所所長さんが、私と年齢的に大差ないことを最近知って。
      私は、30歳近く年齢が違う指導教授と同じ感覚で見ていたので、「えっ、20年前は彼もまだ若かった? ひょっとして当時も今も独身とか……?」とどぎまぎしている次第です。
      その後もその彼とは何度か会っているし、我々が会うのは国際学会などで、数日、同じ宿舎に寝泊まりし、会議の傍ら、近郊に小旅行に行ったりして仲良くなるから、下手に日本の学生時代に知り合ってその後は全くあっていないような知人より、よほどよく知っている。
      まぁ、同業者の中でも、特に研究分野が近いということもありますが。
      その彼、私の指導教授と似ていて、国際的、紳士的で、変に女性を「女」として見ないのに、女性を一人の人間としてとても大切にする、自分の身の回りのことは自分でできる人で、一緒にいてとても心地よいのです。
      お互いに歳をとりましたが、彼の方も、大きな仕事を一仕事終えて、ある意味、自由な研究ができる立場かな、と。
      私の指導教授も、85歳9か月で亡くなるまで、現役の研究者でしたし、我々の同業者には、還暦前後になって結婚した相手と、おしどり夫婦で共同研究した例はいくらでもある。
      -
      還暦すぎて恋人をつくったり、結婚したりする男は相手を家政婦だと思っている?
      お生憎様。それは日本の男の話です。ドイツにだってそういう男もいるだろうけれど、そうではない人もこちらにはいますから。
      日本にはなかなかいませんねぇ。我々の同業者で、50代半ばで再婚した相手と、70歳を過ぎて大学教授を引退した後も共同研究を続けてした人もいましたが、彼の場合には、ドイツの研究所に20年以上務めていたから例外だと思います。
      妻を家政婦扱いするような男は、高齢者に限らず、日本には若い人でも多いですからね。
      結婚せず、つまりは相手の生活や人生に責任を持たずに、「友達」と称して、アヴァンチュール感覚で不倫デートを楽しむ、甲斐性がなくて水商売の女性を相手にするお金すらないくせに遊びたいから、女性をただのセックスフレンド扱いにするような男は、もっと最低だしね。
      そんな男に引っかからず、自分の人生に本当に有意義で、自分の人生を豊かにしてくれる、互いに高めあい、互いに人生を豊かなものにできるような相手を選び抜いて結婚すればいいだけの話です。
      これは、お金だけの話ではないし、ましてや、容姿だの、性的魅力だの、男女の関係だのという話ではありませんから。
      そんな低俗なことしか考えられない、そして相手を一方的に自分のために利用しようとしているような男は、何度結婚したってうまく行きませんよ。
      「友達」と言いながら、金も払わず、相手に責任も持たずに、「女」として自分の相手をさせよう、要は吉原遊郭か、料亭の芸者遊びの感覚で素人の女性にタダで相手をさせようと思っているに過ぎない男に、賢い女性が引っ掛かるものですか。

  • @yoshiro3181
    @yoshiro3181 5 дней назад +10

    僕は桜井さんの意見に共感を感じます。結婚生活50年足らずですが、現在は一人。敢えて一人です。生まれるも、死ぬも一人です。お陰でもっと健康になりました。

  • @なみのなつ
    @なみのなつ 6 дней назад +84

    介護がもれなくついてくるし、束縛されたり、遠慮したり、忖度させられたりは、もうたくさん❗️3度の食事を作る義務もウンザリ❗️もし、それでもパートナーを望むのは経済的必然だけですね…

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

    • @おがわすみえ-t6p
      @おがわすみえ-t6p 5 дней назад +17

      全くその通りです。私の夫は朝から晩までこたつにどっぷりつかり、ろくでもないテレビ漬け。この夫から早く卒業したい。

  • @jugemujugemu3013
    @jugemujugemu3013 4 дня назад +15

    男女の立場が逆転しても一緒。何かを目的に近づいて来るようなのはお断りするに限る。

  • @yumeyume5808
    @yumeyume5808 3 часа назад +1

    私はモラハラ夫と60過ぎて親も見送り子供も巣立ち、や〜っと振り切り離婚してほっとしました 。
    少しして旧友から、昔憧れていた先輩男性も死別して独身だから会ってみる?と言われて心躍らせて会いに行きました。
    しかし、王子様→おじい様になられて、ガンコジジイでガッカリしました😫 一瞬でも再婚を夢見てすぐに目が覚めました😞 穏和だったあの人でアレだから、他の男性はアレ以下でしょ🙅

  • @kazumiikuta8263
    @kazumiikuta8263 6 дней назад +29

    65歳です。天皇陛下と同学年。バブルだったし苦労の少ない世代で、男性は都合の良い時は旧日本人の親の世代の価値観。育児も協力的な人は半分くらいだったかも。今の20代が年取るともっと仲良くできるんじゃないかな

  • @kfhenderson
    @kfhenderson 4 дня назад +17

    若い時を一緒に過ごした記憶がないと、老年期になると共には生きられない。当たり前のことだと思う。
    もちろん若い時を共に過ごした夫婦でも、亭主がいなくなってハッピーなのは、相性が良くなかった証拠では?

  • @鈴木康之-m8p
    @鈴木康之-m8p 4 дня назад +9

    好き勝手にするなら独身の方が都合が良いし、一生添い遂げる伴侶が見つかればそれも良し。だが、身の回りのお世話や介護が女性が男性にするものという考えが腑に落ちない。逆のケースも多々あるのに。

  • @リーサ-l6t
    @リーサ-l6t 4 дня назад +12

    60代超えた男の世話にもしかして、その人のご両親の介護もあったり😂😅

  • @坪田孝広
    @坪田孝広 7 дней назад +68

    自分より相手のことが考えられないのなら一人でいる方がいいのかも。

    • @norikosato7823
      @norikosato7823 5 дней назад +7

      あなたが相手を考えると同じぐらいにあなたのことを考えてくれる相手でなければ、一緒にならないほうがいいですよ。あなただけが「自分より相手のことを考えなくては」と思っているなら、よほどの聖人でない限り破綻します。

    • @sanaefurukoshi2604
      @sanaefurukoshi2604 4 дня назад +3

      自分より、あなたのことを考えてくれる人がいたら、大切にしてあげてください。

    • @mm-mo1mh
      @mm-mo1mh 21 час назад +3

      もう自分をさておきにして、相手を思いやる体力も気力もござんせん。

  • @BB-rp4qy
    @BB-rp4qy 22 часа назад +3

    モデルさんのワザとらしい画像は…高齢両親には見ずらい❓と🤔言います…誠に申し訳ないとは思いますが…音声だけで観終わり登録しました。

  • @k0523
    @k0523 6 дней назад +53

    60も過ぎて誰かと一緒に住むなんて体調や生活のリズムが壊れます。一人の生活が長かった人はやめた方がいい。月に何回か偶に外で会って食事を一緒にしたりくらいでいいと思います。馴れてきたら相手に依存したり、されたりしてしまうかも。長年一緒に暮らした夫でない限り、付き合いの短い相手とは距離を置くべきです。

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +2

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
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      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

  • @やっちゃん-p6y
    @やっちゃん-p6y 4 дня назад +6

    お互いに依存、執着、支配の関係になりやすいんですね

  • @仏教の知恵
    @仏教の知恵 8 дней назад +45

    皆さん、こんにちは!
    この動画を通じて、晩年の幸せについて考えさせられました。仏教の教えでは、真の幸福は心の平穏にあるとされます。「足るを知る」という言葉のように、外部の条件に左右されるのではなく、自分の内面を見つめることが大切です。
    三重さんや幸子さんたちの物語は、人生の晩年における選択がそれぞれの幸せにつながることを教えてくれます。誰かと共に歩む幸せも、一人で自由に生きる幸せも、どちらも尊い選択です。
    重要なのは、自分らしさを保ちながら、心の安らぎを得ること。これこそが仏教の示す「本当の幸せ」ではないでしょうか?

    • @kkbogy7335
      @kkbogy7335 5 дней назад

      かっこいいね!

  • @三嶋晃紀
    @三嶋晃紀 5 дней назад +9

    限りなき欲望を持ち続ける人は「もっと・もっと」となり更に追い求め続けるのかな。
    もういいやと思えず、新しい伴侶を求めるのかも。私は充分満足な人生を送らせてもらったから、もし一人になっても一向に構わない。

  • @道-d5i
    @道-d5i 8 дней назад +19

    失敗、成功の両方ともの事例をたくさん知りたいです。

  • @Truthseeker371
    @Truthseeker371 3 дня назад +7

    人はそれぞれ。自分に良いから他人にも良いと勧めるのはお節介で、親切ではないよ。

  • @三記-w6u
    @三記-w6u 7 дней назад +43

    結局、目的『これ』って
    なんですか??

    • @mm-mo1mh
      @mm-mo1mh 21 час назад +1

      わからないなら、お若いか、男性なのでは?

  • @R.T.01001
    @R.T.01001 5 дней назад +17

    女の場合は再婚しなくて良いかも〜自分の負担増えるだけだもん。
    男の方はね、そりゃしたいだろえね。逆に男で再婚できるってどんなスペックなんやろー?

    • @mm-mo1mh
      @mm-mo1mh 21 час назад

      高額年金。生活費負担。

  • @mach4724
    @mach4724 7 дней назад +18

    熟年離婚後14年、ぼっち生活です。
    男はダメ奴ばかりですね…私を含めて…。サッパリ出会い運からも見離されてます。不自由やストレスは有りませんが、やはり寂しい…。ダメ人間は1人孤独に生きるしかないと思ってます。

  • @クリスマスローズ-t4r
    @クリスマスローズ-t4r 16 часов назад +1

    友達関係が 1番楽しいです。

  • @スミレ-x7p
    @スミレ-x7p 6 дней назад +11

    これは、老後、晩年に限ったことではないですよ😅
    若くても、こんな生活は嫌悪があります。

  • @永遠の価値
    @永遠の価値 7 дней назад +47

    いくつかの体験談だけで、すべての高齢男性の意図を決めつけることはできない。愛と伴侶を求める心は若い頃だけのものではなく、年を重ねても真剣な思いは変わらない。孤独を埋めるために恋人を探す人もいれば、共感と思いやりに基づいた関係を築きたいと願う人もいる。偏見を持って物事を見ることで、大切なつながりを見逃してしまうかもしれない。

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      *****
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

  • @上野顕
    @上野顕 15 часов назад +1

    ヒトは生まれる時も無くなるときも一人では何も出来ません。晩年は特にそれを頭に入れてのご意見ですか?看取ってくれる人が必要でしょう。私の周囲ではミイラ化人が3人居ます。

  • @MAX-th6jr
    @MAX-th6jr 5 дней назад +16

    伴侶選びに年齢は無い。若ければ選び方を間違ってもやり直し出来るが高齢者になって間違ってたらアカンでしょ。人を見る目が無ければ一人で居るべき。

  • @山口ゆかり-m6w
    @山口ゆかり-m6w 6 дней назад +7

    若い時からの覚悟が、老後の幸せ。依存性になると辛い。

  • @user-8_m_7_m_8_m_7
    @user-8_m_7_m_8_m_7 6 дней назад +15

    もし、男の方と生きていくならその男性を育てないとダメかと思います。 今は家事などは全部女性がするものなんて時代ではないと思います。 それがのめないような人とはいない方がいいし、女性が自立して一人でやっていけるなら、一人でいてもいいし、自立できているパートナーにも家事をしてもらいながら自由にシェアハウスの住人のような関係でいけばいいと思いますね!
    私は一応、それができて暮らしています。

  • @MashikoMasaru
    @MashikoMasaru 7 дней назад +23

    I think that it is the very best to remain single.
    Basking Ridge, NJ USA

  • @ようさん-p5v
    @ようさん-p5v День назад +1

    私は61歳の独身です。性格はチャランポランでかなりいい加減です。パートナーができたら相手がどう感じるかなぁ

  • @清美-b3l
    @清美-b3l 6 дней назад +38

    60才を過ぎたら、欲しい物は、経済的な安定 ワガママに出来る居場所(自宅)出来れば独り暮らし。
    異性とは 友達関係が 1番だと思います。
    会いたい時に会って、食事に行ったり映画をみたり等々ね!

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
      私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
      そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
      何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
      そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
      -
      束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
      私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
      それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
      -
      そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
      家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
      悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
      日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
      *****
      本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
      結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
      結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
      その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
      結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
      私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
      *
      そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
      日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
      ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
      そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
      安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
      婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
      そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
      それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
      アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
      -
      私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
      医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
      ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
      そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
      婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
      だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
      もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
      ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
      なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
      *
      逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
      私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
      結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
      そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
      -
      私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
      結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
      ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
      わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
      -
      私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
      マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
      ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
      伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
      結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
      -
      (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

  • @hktoutenn
    @hktoutenn 6 дней назад +4

    本来人付合いが苦手なんで、はなしあいてくらいがちょうどいいなあ。家内とも今はそういう関係。

  • @sallysallysarah
    @sallysallysarah 6 дней назад +7

    離婚して20年になるけど、マジで男要らん。何も出来ない男ほど世帯を持つ形になりたがる。家事が半分になるならいいけど3倍になる。せめて金の手出しがないなら良いがそうはならない。という所で3つ下の独身実弟が『家賃問題がめんどくさいし、フルリモートだし、郊外に家買ったよー』との事。ASDボーダーの秀才なので関わらない時間が必要って事だけ気を使えば充分に金に余裕があるんで家事も減ったり減らしたりしてくれる。ついでに夫側の籍にある息子は弟の養子になりたいと昔から言っている。
    結論、他人と暮らすより家族で距離が近い方が楽。
    因みに息子は私により弟と似ている。

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +5

      それは、他人である夫か、弟かの違いではないですね。
      在独39年の私などは、日本よりドイツの生活の方が長いから、正直、兄妹とは話が合わず、ほぼ縁切り状態です。一緒に住むどころか、日本に帰国して親戚づきあいすることすらまず不可能。
      そんな親族より、ドイツで話の合う同業の研究者と一緒にいる方がまし。
      というわけで、同業者でも誰でもいいわけではないので、相手を選び抜いて身を固めるつもりでいます。
      -
      何にせよ、人生観、価値観の違う相手とは、一緒には生活はできませんよ。
      毎日けんかになることが分かり切っているのに、わざわざ結婚する必要はないでしょう?
      私にとっては、日本の男はまずダメですね。
      親族でも、母を含めて何人かの親族とは関係が良好だけれど、兄妹はダメ。

    • @梅津経子
      @梅津経子 3 дня назад

      お互い、大人でなければ、先の短い人生を寄り添い、励ましながら、生きることも、大事なことでは、ないのでしょうか!​@@erikasono565

  • @鈴木康之-m8p
    @鈴木康之-m8p 8 дней назад +54

    これはこれで良いと思いますが、この結末が男性バージョンならもっと良いですし、同居して上手くいくパターンならベスト。男性を悪者にするのは止めた方が良いですよ。

    • @ゴー-r6c
      @ゴー-r6c 6 дней назад +5

      犠牲とか言っちゃうんだ。一緒にいてしあわせだった時期もあったはずなのに。ひとつを得たらひとつなくすもんじゃないの?いい歳してそれもわからなかったのかな?

    • @万物流転-r6i
      @万物流転-r6i 6 дней назад +8

      異性を一方的に「悪玉」にする動画が、YOU-TUBEで増えて居るような気がする・・・
      異性とのいい関係性を築けている人たちも大勢いるとは思うのだけど・・・
      そういうのは、あまり視聴率が稼げないのだろうか?

    • @yumeyume5808
      @yumeyume5808 Час назад

      男性をわざわざ悪者などにしなくても、元々男性が悪いから。
      離婚理由は男性が7割、熟年離婚も妻からが75%だから。それを減らして半々にしてから言うようにね。

  • @nikoshiba8
    @nikoshiba8 2 дня назад +1

    わかるような気がします😆

  • @cad_keiko
    @cad_keiko 8 дней назад +58

    本当の目的の「これ」って結局何?

    • @キャシー-c4m
      @キャシー-c4m 7 дней назад +24

      私も思いました。タイトルと内容が合っていないですね。個人的には「介護」してほしいのではないかと思っていますが。逆の立場になることを想定していない。

    • @tottirowin52
      @tottirowin52 2 дня назад

      えっち!

  • @masakokobayashi5413
    @masakokobayashi5413 55 минут назад +1

    もう60歳すぎたら家も借りれ無いから
    1人暮らしも難しい

  • @vfd1938
    @vfd1938 8 дней назад +62

    恋人ではなく親しい友達として付き合えば、個人的には自由であるし、男として女性の友達には
    呼び出して食事を奢ったり観劇を見たりして全額男が出してあげればよいことです。
    御互いの安否確認などで孤独死や事故も防げますよ。
    全額男が出してあげる等と言う女性思いの男は居ないかな。

    • @鈴木康之-m8p
      @鈴木康之-m8p 8 дней назад +3

      @@vfd1938 そういう男性は男性思いの女性としか交際出来ませんが。

    • @vfd1938
      @vfd1938 8 дней назад +5

      @@鈴木康之-m8p
      私の同級生の男はその様な女性とお付き合いしてるのが結構いますよ

    • @鈴木康之-m8p
      @鈴木康之-m8p 8 дней назад +5

      @@vfd1938 同級生様も交際相手の方々も素晴らしいお人柄のようで…。

    • @vfd1938
      @vfd1938 7 дней назад +5

      @
      恋人ではないのに仲良く付き合っていて、時にはグループで皆で楽しくやってます

    • @Mボケ防止
      @Mボケ防止 7 дней назад +17

      今まで生きて、そういう男性に会った事はありません😂男性が高額所得者なら別でしょうが、お金持ちの男性には奥様がいらっしゃいますし、独身なら若い綺麗な女性がいます。婆さんなど相手にしませんよ。私の考えですが、、

  • @bffoyewom
    @bffoyewom 20 часов назад +1

    恋愛に対してテンションが上がらない… やる気がない。

  • @sasakibsits4948
    @sasakibsits4948 7 дней назад +16

    健康であれば何をやっても、何もやらなくても
    いくらでもやり直しできるじゃん。

    • @鈴木文子-m9i
      @鈴木文子-m9i 7 дней назад +12

      男の人は家事をやってもらいたいから、パートナーが欲しいと思います。私は主人居ますが、一人になったら、お茶飲み友達なら居てもいいけど、そんな面倒くさいです。女友達とワイワイしてた方が楽しいです〜同居、絶対嫌ですね。

    • @ぺけぽん-r3p
      @ぺけぽん-r3p 7 дней назад +1

      その
      健康
      って
      何の担保もないから
      皆、悩むんじゃない!

    • @mm-mo1mh
      @mm-mo1mh 21 час назад

      そーかなー。健康なんてあっという間になくなる。

  • @tomio303
    @tomio303 18 часов назад +1

    うーん、でもですね、夫婦生活であまりいい結果なかったのでしょうか?自分本位の余生なら自由に生きて下さい。しかしこの人を幸せにするには?理解するには?と再度、構築するのも人生ですよ。男女の役割。一度中学生になってみたら?

  • @ヒカリ-j2o
    @ヒカリ-j2o 8 дней назад +11

    その通り😁👍

  • @_kraia4052
    @_kraia4052 6 дней назад +6

    北欧の素敵な家紹介の動画を好んでみているのですが、素敵なお宅の家主は、若い頃ご主人を亡くされた単身の女性が多いですね。後、娘持ち、、
    たまに訪ねてきてくれるから部屋も自分好みの内装をして潤いがある日々を送れるのかと思ったりします

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +5

      それは素敵な家紹介だからでしょう?
      夫が資産家で、それを妻が相続した上、福祉大国の北欧では、夫の遺族年金もたっぷりあるはず。
      子供がいても、教育費は国家が持つから自己負担にはならないしね。
      潤いがある日々を送るためには、資産と時間が必要。つまり、お金があって、尚且つ、自分がお金を稼ぐためにバタバタ働く必要がなく、仕事をするにしても、好きな仕事を短時間するだけであれば、だれでも、結婚しているか否かに拘わらず、いい生活は送れます。
      -
      まぁ、日本のウサギ小屋家屋に比べれば、北欧の富裕そうでなくても、ドイツの中流でも、日本なら10億円くらいする成城の白亜の豪邸か、と思うような広い庭付きの瀟洒な家に住んでいることは多いですからね。
      これも、私が日本には帰国したくない大きな理由の一つ。

  • @ドラちゃんラブ
    @ドラちゃんラブ 3 дня назад +1

    つくづく昭和の親爺に嫌気がさしますね、昔は良かったとか言ってそう。でも、うちの大正生まれに祖父は、歳の離れた兄弟の育児経験もあり、時々軍隊仕込みのモツ煮込みなど振る舞ったり、祖母が認知症になってからは介護もしてました。人にもよりますね。
    今の若い世代は、自炊経験あったり、共働きで家事できたりするにで、こんなことにはならないかもですよ。

  • @osamu0727
    @osamu0727 5 дней назад +5

    お金に余裕上がるなら一人暮らしのほうがいいに決まってる。
    そもそも自分の空間に他人が入ってくるなんて絶対嫌
    でも結婚生活耐えれた人ならそれくらい耐えれるのでは?

  • @cassyvita4726
    @cassyvita4726 5 дней назад +2

    なんだこの動画w.なんでオススメに出てくるん(笑)

  • @maykiki9668
    @maykiki9668 7 дней назад +13

    老後の最高の楽しみは恋愛ってことですね!😊

  • @muku2909
    @muku2909 6 дней назад +7

    いやいや(^^)
    こんな歳になってお相手が自分と一緒に暮らせる人がわからないまま同居するってのがよくわからん話です
    さあ今日から同居とかじゃなくて、もう少し相手のことを心から愛せるようになって、ずっと一緒にいたいと心からおもえるようになってからじゃないでしょか?
    若い人ならまだしも…この歳で同居始めてすぐ離婚なんて…どんな人生を生きてきたんでしょうね?(笑)
    ま、また寂しくなったら次のお相手探せばいいだけのことですけど👍
    年齢とは全く関係ない話でした😤

    • @erikasono565
      @erikasono565 6 дней назад +1

      ウィーンで開催された国際シンポジウムで出会ったドイツ人研究者とロシア人研究者がその場で両国の在ウィーン大使館に出向いて婚姻手続きを取って結婚した例がありましたよ。
      結婚目的で来たのではなく、たまたまであって電撃結婚。新生ロシア誕生間もない混乱期で、ロシア人研究者はモスクワには戻らず、そのまま彼が専門古書業を営むミュンヘンに一緒に行って住むことにしたらしいので、よほどの事情があったのでしょう。
      私も身寄りのないドイツでの一人暮らしなので、他人ごとではない。
      そういうのっぴきならない状態のときに、「結婚なんてしないで友達の関係がいい」などと言える人はいません。
      -
      私が通っていたドイツの大学の日本学研究所主任教授の再婚相手は日本人ピアニスト。日本語講師だった人はいったん日本に帰国してから、ドイツに戻って同じ大学の学長夫人に収まりました。
      その教授夫人、学長夫人の二人ともが、「だってどうやって食べていくのよ?」と言っていましたから、要は、ご主人の仕事を手伝いながら夫人役、つまりは主婦ということでしょう?
      学長は二人の子供がいるのに離婚していて、60代半ばで学長職も退官直前に彼女と再婚。
      その話を国際シンポジウムの席で、現地の大学の学長氏にしたところ、翌日、いきなりプロポーズされました。当時、彼は40代後半、私が30代半ば。
      「あなたの研究は続けてもいいけれども、それでお金を稼いでもらおうとは思っていない。お金は僕が稼ぐから心配ない。いつまでもお父様にお金を出していただいて学生というわけにもいかないだろう。僕にはあなたの手料理を食べさせてくれれば」と言われました。
      -
      中高年になって電撃結婚する人は少なくありません。
      だからといって、すぐ離婚というわけでもなく、50代、60代になって結婚して生涯添い遂げる人が多くいます。
      相手が一緒に暮らせる人かどうかなんて、長く付き合っていれば分かるという話でもない。
      というより、長年知っているつもりで、実は相手のことは何も知らないという人も多いではありませんか。
      私など、どう考えても私のことを何も理解しているとは思えない人に、20年以上もアパートに盗聴器、盗撮機まで仕掛けられてストーカー行為され、相手は私のことを知っているつもりで一方的なことばかり言って閉口しています。
      そんな人より、たまたま国際会議で出会って、運命的な出会いと思うというのは分かります。
      我々の分野など、研究を理解してくれる人がそもそも世界に一握り。研究がすべてで、研究のことを理解しないで、私を女としてしか見ないような男など、結婚相手だろうが、友達だろうが、お断りです。

  • @赤羽ひろみ
    @赤羽ひろみ 2 дня назад +1

    ドウカン🎉🎉🎉

  • @ともこ-s1v
    @ともこ-s1v 7 дней назад +5

    で、理由は何ですか!?

  • @嘆きのケモナー
    @嘆きのケモナー 4 дня назад +3

    いや若い女性とイチャイチャ子作りでしょ😂
    今時は、枯れた老人で生きる人は
    少ないよ💧

  • @すまほ-s6r
    @すまほ-s6r 6 дней назад +4

    ま 家庭はねー 今の延長  変わらないからねー
     新しい生活 価値体系をつくれないならねー 難しいよねー 年寄りにその余力は少ないよね 文句 不満はあって当たり前だものね 年寄りに今までより辛抱しろといっても無理だわ 社会が豊になればなるほど無理だわね 家事の効率化 分業化 それぞれの個室プライベート それでも問題が 衝突喧嘩も家事もレジャー位に考えられる感性がないと 愛情だ夫婦生活じゃじゃ勤まらないんじゃ 週休3日制位とらなきゃね お互いの顔を見なくてもいい日ぐらいなきゃね 新しい生活を構築できなきゃ意味ないよねー 若いとき苦労したのは良くなるという夢があったからでしょ あとは終活だよね トイレとか自分でいけなくなったらね静かに逝きたいよね
     それまでは健康でいないと駄目なんだけどね コントロールできればいいんだけどね 
    これがまた宗教家でも難しい 命をかけてする位価値のある難行苦行らしい  仕事もにてるとこあるけどね また家庭生活は家庭生活で別だもんね 家庭生活も終活もね 今までの仕事でできたらいいけどねー 次元が違うもんね もう日本人てくくりにはいらへんねん 枠をこえてるねん 今までは古いタイプでいけたんねん 正直いったら古いタイプがいたほうがたすかるねん ここ日本だからかえたくないねん 損得でいったら  古いタイプがいたらたすかるねん 古いタイプで頑張って欲しいねん
    最先端はあかんねん そういう国やねん 見掛けだけでも普通にみせておかなあかんねん

  • @erikasono565
    @erikasono565 5 дней назад +9

    結婚などせずに、友達として時々会う関係がいい?
    私なら嫌ですね。年齢に関係なく、若い時から、無目的に異性とデート、アヴァンチュール、火遊びの関係になる趣味はないから。時間とお金と精力の無駄。
    そういうことを言う輩は、何のかんの言って、相手に対して何の責任も取らずにアヴァンチュールを仕掛けようという魂胆のようですね。
    何才だろうが、相手が結婚していようがいまいが、割り勘だろうが、自分の奢りだろうが、自分が妻子持ちの既婚者で、そんなことをする権利があると思っている方が間違っています。
    そんな奴の毒牙に掛からずに済むためにも、早くきちんとした相手と身を固めてしまう必要がありそうですね。
    -
    束縛だのなんだのと言っている人は、可愛そうに、未だ男尊女卑、家父長制の名残が消えない日本人男性しか知らないのね。
    私はドイツ・オーストリア中心に在欧39年。今更日本に帰国したり、日本人男性と結婚、ないしはここのコメント欄にあるような「友達」関係だろうが、特別に親しい仲になる気は毛頭ありません。
    それがなぜか、欧米に住んでみればわかると思いますよ。
    -
    そのくせ、日本政府は、女性にも外で働いて生活費を稼げとか、遺族年金廃止、専業主婦には年金が付かないと追い詰める。
    家族が社会の基本だということが何もわかっていないんじゃないの?
    悪いけれど、知れば知るほど、私は日本社会のそういうところは嫌いです。
    日本の政治が男中心だから、いいとこどりで男が得する方にしか法律を変えられないのではないかと思ってしまう。
    *****
    本当に好きで、一番信頼できる、一緒にいたい、人生を共にしたい運命共同体と信じる人と巡り合えれば結婚すればいいのであって、それには年齢は関係ありません。
    結婚していて、配偶者以外の異性とやたらにふたりきりで外食や映画、コンサート、観劇その他に出かけるのは不倫を疑われても仕方がない不貞行為で、欧米では御法度です。
    結婚後の夜の外出は夫婦同伴が原則。パーティーも同じで、日本のように仕事の関係で夫だけ飲み会、などという習慣はありません。
    その原則を破って、一人で外出したり、ましてや別の異性を同伴していたりすれば、即、離婚の事由になり得ます。
    結婚していなかったり、配偶者がなくなって寡婦となった後も、異性とそのような行為に及べば、そういう関係なのだと社会的には思われます。
    私はそれで当たり前だと思うし、日本にも、高齢だからと言って、婚姻関係にあるわけでもない男女がデートを繰り返すような社会的慣習は存在しないと思うのですが?
    *
    そもそも、婚姻関係というのは、家族の最小単位として、法律的に守られた存在。
    日本では、専業主婦の遺族年金を廃止するなどといっていますが、とんでもないことです。
    ドイツでは専業主婦が夫亡き後、遺族年金を受給できるし、心あるご主人なら、とくに富裕層ではなくても、追加年金のために掛け金をかけていて、自分が亡くなった後、奥様が困らないように配慮しているものです。
    そういう風に相手を守ることもせずに、不特定多数の女性と遊びたいなどと、とんでもない。
    安否確認などと言っていますが、それで本当に病気になったり、介護が必要になったらどうするのですか? その時に相手に頼らずにやっていける自信があるのですか?
    婚姻関係というのは、法的に守られていて、税的にも優遇されている代わり、相手が病気などの場合には見捨ててはいけない、保護義務放棄の罪に問うという縛りがある。
    そのことで社会的秩序を保っているし、安心感もある。権利義務は表裏一体。だからこそ、たった一人の生涯の伴侶を慎重に選ぶのです。
    それをせずに、わざわざ不特定多数の相手と「友達」関係だなどと言ってデート気分を楽しんでいるような人を、私は信用はしません。
    アヴァンチュールの延長で、下手に性的関係に持ち込まれても困りますしね。そんな淫乱な趣味は私にはないので。
    -
    私の住むドイツでは、まず、公的健康保険組合員は窓口医療費負担ゼロで、一定収入以下の配偶者及び26歳以下の子供は、追加保険料なしで、組合員本人同様に窓口医療費負担がゼロになる。
    医薬品も処方箋代のみ、入院費も1日18ユーロを年に14日分まで。こうした僅かな自己負担も、持病などがあれば、収入の1パーセントが上限。
    ですから、病気になりやすい高齢者ほど、こうした保険で守られている必要がある。
    そして、働く女性が日本より多いなどと言われているドイツですら、実際には月額400ユーロ以下のミニジョブ、つまりパート収入しかない女性が多いから、主たる働き手である夫の公的健康保険で妻や大学生以下の子供の医療費が賄われ、子供は20代後半になると、男性は常勤職、女性は結婚して家事育児を担いながらパート、というのがドイツでも普通です。
    婚姻関係にあれば、税的にも優遇されるし、家賃や光熱費、電話・インターネットなどの通信費も共同だから、二人で一人分より少し多いかな、というくらいしかかかりません。
    だから、一緒にいたいと思う人を選んで熟年結婚する人が多いのは当然です。
    もちろん、相手は誰でもいいわけではないのであって、若かろうが、年配だろうが、結婚しなければならないわけでもなければ、結婚したくないと思う相手とは結婚しなくて当然。
    ついでに言ってしまえば、気に入らない相手とは、結婚したいと言われても断るだけではなく、友達として時々あって一緒に食事をするだけでも、と言われても私なら断りますね。
    なぜ、わざわざ、一緒にいたいとも思わない相手と会わなければならないのよ? 嫌な相手と会うくらいなら、一人でいた方がいいでしょうが。
    *
    逆に、特に研究者などだと、還暦前後位になってから、本当に自分の研究を含めて自分の人生を理解してくれると思える相手に出会って結婚、ということもよくあります。
    私の周囲でも、少なく見積もって数例はありますよ。
    結婚離婚再婚を経てのこともありますが、ドイツ人男性などの場合には、かなり高齢になるまで一度も結婚もしない人も多いので。
    そういう関係で結婚して、70歳前後で定年退職した後も終の棲家で二人で共同研究、などという人もいて、憧れます。
    -
    私も若い頃から、言い寄ってくる男性は多くても、皆、要は自分のために利用しようと考えているだけではないかと思うことが多くて結婚はしませんでしたが、最近になって、残り少ない人生、世界でも理解してくれる人が少ない研究だからこそ、分かり合える人と残りの人生を共に歩みたいとおもうようになって。
    結局、社会的地位もあるドイツ人男性に養ってもらう結果になるだけじゃない? と言われるかもしれませんが、相手の方も、高齢になるまで研究を理解してくれるパートナーもおらず、身の回りの世話をしてくれるひともおらず、独り身だったのなら、私が一緒に住んで料理位作ってあげてもいい。
    ボランティア家政婦と言いますが、それは年齢に関係なく、専業主婦は皆そうでしょう?
    わざわざ、「こちらの研究所にも興味深い研究テーマはたくさんありますよ」と誘ってくれるような研究者なら、一緒に暮らすことになっても、ボランティア家政婦的な専業主婦ではなく、共同研究者だもの。
    -
    私が若い頃から憧れてきた、キュリー夫妻のような関係ね。
    マリーだって、共同研究者とはいいながら、ピエールのためにスープを作れるように頑張ったのではありませんか。
    ピエールが事故死した後は、その研究を引き継いで。
    伝記などには詳細には描かれていませんが、ピエールはフランス人、マリーはポーランド人。パリ大学に留学しても、マリーは外国人で、しかも女性。一人で研究を続けるのも、教壇に立つのも、難しかった。
    結局、ピエールと結婚してその共同研究者になったことで、ピエールの亡き後、その後を継いで、マリーはバリ大学の教壇にも立った。
    -
    (続く)

    • @erikasono565
      @erikasono565 5 дней назад +1

      (続き)
      -
      夫との結婚を利用しているではないかと言われるかもしれませんが、そんなことをいうのは、そうでもしなければなかなか研究成果を世に問うこともできない外国人女性研究者の立場の厳しさを知らない人。
      外国人女性研究者としてのキャリアをサポートして、研究を世に問うことを助けてくれる人のためなら、一人暮らしの貧乏学生時代にはほとんど料理もしなかったマリーが、ピエールのためにはスープ位作ってあげても、と思っても無理はありません。
      -
      更に言えば、外国での研究生活を続けていくために、それだけのメリットを与えてくれる夫に捧げられるのは、誠意と操だけ。
      それなのに、自分のために何もしてくれないような別の異性と、「友達」として食事をしたり、遊びに言ったりするわけがないではありませんか。
      そんな風に婚外交渉のアヴァンチュールを楽しもうなどという浮ついた考えは私にはないし、そもそもそんな余裕はないのよ。
      本当に私が人生でやりたいことを理解して、サポートしてくれる人が一人だけいてくれれば十分だし、そうでないのなら、男なんて必要ない。
      このことに年齢は関係ありません。
      *****
      私がドイツで大病を患ってサナトリウムに入院中、入院患者仲間だった理学療法士さんから、「私の患者である男爵様が再婚相手を探しているのだけれど、どうかしら?」と、お誘いを受けました。
      渡されたのは、お城のようなお屋敷の写真と連絡先だけ。本人の写真はないし、年齢を訊いても「実年齢より若く見える方だから」「芸術家でブライドの高い型ではあるけれど」というだけ。
      別れた奥様は日本人とアメリカ人のハーフで、再婚相手の希望条件は、「ドイツ語ができて、芸術に理解のある日本人女性」とのこと。
      当時30代半ばの私は指導教授に期待された研究の完成のために、退院後すぐにウィーンの資料研究に戻らなければならず、その男爵様にはお会いもしませんでした。
      そうしたら、離婚してドイツに来ていたという、孫までいる50代半ばくらいの知人女性が、その男爵様とスペインに婚前旅行に行ったというからびっくり。
      散々散財させた挙句、「男の、女の、というのはもう卒業。お手伝いになら行くけれど」ということで彼女はその男爵様を振ったらしい。
      ということは、その男爵様、.60代以上で、もしかしたら既に70代、80代だったかも、と……(笑)
      -
      お城のような大きなお屋敷に一人で住んでいて、もちろん身の回りの世話もしてほしかったのでしょうが、世話だけなら、家政婦を雇えばいい。
      ドイツでは、中流家庭でも掃除婦、家政婦を時給で雇うのは当たり前で、男爵様なら、住み込みの家政婦でも雇える。
      再婚しても、奥様の他に家政婦を雇う予定だったかもしれませんし?
      なので、奥様に求めていたのは、単なる家政婦の仕事ではなく、あくまでもパートナー。自分の芸術を理解して支えてくれる人、ということです。
      ***
      その後、ウィーンの資料研究に戻って半年ほど経ったころ、国際シンポジウムに参加した私は、現地のドイツの大学の学長氏に、出会った翌日、プロポーズされる羽目に。
      当時私が30代半ば、彼は40代後半で、小学生のお嬢様を男で一人で育てていました。
      「博士論文を書き上げるまで3年末から、僕のことを真剣に考えて。あなたが研究を続けるのは構わないけれど、それでお金を稼いでほしいとは思わない。お金は僕が稼ぐから心配ない。」と言われました。
      プロポーズされる前の晩、宿に来るまで送り届けてくれた際に訊かれたことと言えば、「自分で料理できる? レトルトとか、インスタントとか、冷凍食品ではなくて?」ということだけなので、奥様を亡くして男で一人でお嬢様を育てていて、食事作りに奮戦していて限界だったのかもしれませんね。
      その意味では、身の回りの世話をしてほしい、お嬢様にも母親が欲しいというのも本音だったでしょうが、決して家政婦役が欲しいというわけではなく、それ以上に、人生のパートナー、夫人役が欲しいと思っていらっしゃるようでした。
      大学の研究所所長、学長を務める傍ら、週首相選挙に出馬したい意向があり、そうなると選挙戦を共に戦い、勝ったらファーストレディーになる夫人が必要不可欠なわけでしょう?
      だから出会ったばかりの私にいきなりプロポーズしたのであって、学長なら、家政婦でも雇える。
      家政婦ではできないことを求める、もちろん、多忙な人だから、たまにあって一緒に食事をする女友達などは、端から求めていない。
      中高年男性でも、そういう人は意外にたくさんいますよ。というより、私にプロポーズしてくるようなこちらの男性は、皆そういう人ばかり。
      逆にそういう人は、相手も選ぶから、家政婦しかできないような女性には声を掛けないでしょうけれど。

    • @ハナハチ-i3v
      @ハナハチ-i3v 4 дня назад +2

      自慢?誰もが欧米に住める訳ない!

  • @ままそら-s4r
    @ままそら-s4r 6 дней назад +3

    😂

  • @user-Holland_Lop
    @user-Holland_Lop 7 дней назад +12

    年寄りになってまで、まだ恋愛感情とかw動物?!

    • @秀容九尾狐
      @秀容九尾狐 6 дней назад +8

      色ボケ😮

    • @sallysallysarah
      @sallysallysarah 6 дней назад +12

      その年齢になればわかるが誰かがいないと男性は寂しいらしく、39歳で離婚してからずっとアプローチ受けてるよ。『結婚はしない』『一緒に住まない』『プライベートに首を突っ込まない』『連絡を密にしない』関係がいちばん長続きする。母性を求めたい男性と母性を求められたら終わりたい女性が合う訳もない。

  • @Japan-strong-west
    @Japan-strong-west 8 дней назад +13

    いけず後家ばあさんの為の処世訓!(男を悪者にするの巻き!)

    • @sallysallysarah
      @sallysallysarah 6 дней назад

      男性は歳を取ればとるほど母性に甘えたくなるらしい。
      女性は母性を求められたら人生終わると本能でわかっている。