hikarigaoka House(2000) /Satoshi ireich SketchUp architecture Modeling 光が丘の家(伊礼智)を作ってみた4/4
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- Опубликовано: 15 янв 2025
- 今回のモデリングでは、
「光が丘の家」伊礼智をスケッチアップでつくってみました。
この建物の魅力は、
「ほっと一息つけるポーチと入口をもつ住宅」です。
(House having a porch and the door which can take a break)
< 解 説 4 >
御法度の集熱面
夏の穏射熱対策と,屋根を軽く見せるために,
屋全良はガノレバリウムの紫地(シ1レパ一)で葺いている,
OM集熱ガラス下面のみ黒色にし,間口がないせいもあって,
ガラス長さを6.3mとしている。
しかしこれが御法度.ガラス長さは約3m以上にしても,
費用の苦手jには温度が上がらない。
むしろ夏のオーパーヒートの恐れが出てくるので推奨きれない。
それを承知のうえ,冬にほしい温度に少しでも近づけるため,
風の強い日や曇った日などの有利さから,御法度の道を決めた。
結果は,真冬に集熱温度50・C,
真夏はノレーフィングやファンを痛めない80℃弱と合格点。
ついでの仕掛け
OMの補助暖房時の不凍液の還り管を,浴室の洗い場へ回すことで,
ささやかな床暖房を試みている。
補助暖房が働いているときのみ,
風呂場の床に蓄熱することになり好都合。
見えないものをデザインする
OMソーラーシステムを導入すると,ややもするとシステムにとらわれるか,
あるいは無理な設計を補うための逃げの切り札にされることもある。
あくまでもOMは住まいの快適性を支えるひとつのツールである。
OMは「腰の大小」や「飛ぴ道具」でなく,
「懐刀」なのだ。
見えない空気と熱をもデザインしているという,
設計者の自負の支えとなる。
今回はOMをすべて見えなくしている…。
そんなところが懐刀たる所以。
(伊礼智)
住宅特集(新建築社) 2000年 9月号 120P
より抜粋
参考本:
住宅特集(新建築社) 2000年 9月号 120P
参考HP:
伊礼智 - Wikipedia
i-works project (i-works-project.jp)
satoshi_irei さんのプロフィール|エキサイトブログ (blog) (exblog.jp)
参考図書:
Google SketchUpパーフェクト入門編・実践編
【アーキビット 阿部秀之 著】X-Knowlege
SketchUpベストテクニック120
【山形雄次郎 著】X-Knowledge 2021
よく使うモデリングソフト:
Sketchup free
(www.sketchup.c...
Sketchup pro 2023
(www.sketchup.c...)
SU Pondium V2.6 Plus
(supluginsja.co...)
Twinmotion 2024
(www.unrealengi...)
音楽:
映像制作ソフト(音楽):
Wondershare Filmora
([公式]Wondershare Filmora-簡単にプロ並みの動画編集・動画作成ソフト)