松崎版『情熱大陸』撮影快調!コロナ禍の今だからこそ世界へ向けてPR

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  • Опубликовано: 7 фев 2025
  • 長引く新型コロナの影響は、観光地・伊豆半島に大きな打撃を与えて続けています。松崎町では、なかなか観光客が呼べないいまだからこそ、ある形で情報発信しようとしています。
     照明をしっかりと当てて撮影するのは、地元自慢のさつま揚げ。カメラマンは、観光協会のスタッフです。
     <松崎町観光協会 依田貴文さん>「SNSで松崎の…『松崎版の情熱大陸』をいま作っていまして」
     全世界に配信するウェブ映像。人気ドキュメンタリー番組にあやかり「松崎版情熱大陸」と名付けました。松崎町はコロナの影響で観光客は以前の6割以上減ってしまいました。ただ、黙って待っていても仕方がない。観光客が来られないのなら、こちらから打って出ようと考えたのが、映像配信です。
     <松崎町観光協会 依田貴文さん>「軒並みイベント関連もなくなってしまっているので、その時間を使って少しでも松崎町を知ってもらえるような素材というの媒体を作って発信していけたら」
     このPR動画で伝えたいのは松崎で生きる人々。
     <松崎町観光協会 依田貴文さん>「小さい町ですが素晴らしい職人さんがいっぱい松崎町にはいるので、一人でも多くの方にYouTubeやSNSを使って松崎のすばらしい人材を知っていただけたらと思って」
     例えば、半世紀にわたって町民に愛され続けるさつま揚げの専門店。親子2人で毎朝、何百ものさつま揚げを作ります。 <さつまあげはやま 先代 端山照治さん(練り担当)>「(魚は同じ種類でも)みんな違うから。その時その時に合わせて違うんですね」
     <松崎町観光協会 依田貴文さん>「煉り上がりが終わりましたけど、端山さんは煉りのほうはやらないの?」
     <さつまあげはやま 端山智充さん(成形・揚げ担当)>「やらせてもらえないわけではないけど、かまぼこの場合は練の部分がかなり重要というか大切な部分なので、先代がいいかな。いずれ僕も」
     仕事ぶりだけではなく師匠と弟子の関係、さらに親子のつながりなども重要なディテールです。
     
     編集作業も依田さん一人ですべて行います。さまざまなカットを組み合わせどうしたら人となりが出せるか、取材で得た情報も盛り込み編集をしていきます。この日は編集中の映像を見てもらいます。依田さんにとっては取材以上に緊張の瞬間です。
     <松崎町観光協会 依田貴文さん>「できれば『動画を見たから松崎に来たよ』って言ってもらえたら個人的にはめちゃくちゃ嬉しいなとは思います」
     <さつまあげはやま 端山智充さん(成形・揚げ担当)>「どんな方から問い合わせとか『すごかったね』という声を聞けるのかとか楽しみの1つ。どんな人が買ってくれるのかという」
     なまこ壁や美しい景色だけではない伊豆半島の小さな町の魅力を世界に向けて発信します。
    1月20日放送 SBSテレビ「ORANGE」
    #おれんじ
    #オレンジ6

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