小川淳也×田内学:人口減少する社会で若者を支えるためには相続税を強化すべき
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- Опубликовано: 13 дек 2023
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経世済民オイコノミア 第14回(2023年12月14日)
ゲスト:小川淳也氏(衆院議員)
司会:田内学
第14回経世済民オイコノミアでは、立憲民主党の小川淳也衆院議員に、パーティ券問題で揺れる自民党や岸田政権への評価のほか、人口減少局面に入った日本が採用すべき経済政策とは何なのかなどについて話を聞いた。
今回の自民党の政治とカネをめぐるスキャンダルについて小川氏は、自民党の本質的な政治体質を露見させる事件だったと語る。しかし同時に小川氏は、岸田政権の支持率が2009年の政権交代時の麻生政権のレベルまで下がっているにもかかわらず、野党がその批判の受け皿になれていないことに対しては責任を感じているという。
現在岸田政権が異次元の少子化対策として打ち出している経済的支援や子育てサービスの拡充などについて小川氏は、当たり前の政策なので迅速に実行して結果を出すべきだと述べる一方で、今後人口が減少していく日本にはかつてのような経済成長は期待できないという現実と向き合う必要性も強調する。
高度経済成長期の日本の人口構成は若者が多く高齢者が少ないピラミッド型をしていた。しかし少子化傾向が続いてきた現在、日本の人口ピラミッドは逆三角形になりつつある。小川氏は増大する相続財産に対する課税を強化することで数十兆円の財源を生み出し、それを若者へと還元していくべきだと語る。
例えば、10兆円があれば国立大学の無償化や私立大学の学費半額化なども可能になると小川氏は言う。また、そこから10兆円を高齢者世代に回せば、全ての高齢者が割安に介護施設を利用できるようになり、加えて介護従事者の賃金の引き上げも可能になる。また、もう10兆円を再エネと農林水産業への投資に充てることで、将来に向けた持続可能な社会の実現が可能になる。それが小川氏が提唱するプランだ。
そもそも一部の高齢者が資産形成に成功してきたのは、現役世代の負担による手厚い社会保障負担のおかげだったことを忘れてはならないとして、そうして形成された資産を自分の子孫だけでなく若者全体に還元することは理に適っているのではないかと語る小川氏と金融教育家の田内学が議論した。
【プロフィール】
小川淳也(おがわ じゅんや)
衆院議員
1971年香川県生まれ。94年東京大学法学部卒業。同年、自治省(現総務省)入省。2003年総務省を退職。05年衆院初当選(比例四国ブロック)。18年より立憲民主党。総務大臣政務官、立憲民主党政調会長などを歴任。衆院6期。著書に『日本改革原案2050』、共著に『本当に君は総理大臣になれないのか』など。
田内 学(たうち まなぶ)
金融教育家/元ゴールドマン・サックス金利トレーダー
1978年兵庫県生まれ。2001年東京大学工学部卒業。03年同大学院情報理工学系研究科修士課程修了。同年ゴールドマン・サックス証券入社。日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングを経て19年退職。著書に『お金のむこうに人がいる』。
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#小川淳也 #田内学 #経済 #経世済民オイコノミア #人口減少
相続税を強化して、その予算を政府が適切に分配できると思うこと自体が傲慢なのでは?
そもそも国の予算が増えても無駄遣いが増えるだけです。
相続資産は現金預金のような額面どおりの金額が移転されるもののほか、山林、原野、放棄農地はもとより取得時資産であった土地建物が移転時負債資産化(負動産)しているケースもある。金融資産であれば時価会計による評価損もあり。
政府が無料で造るおカネ(通貨発行権能)を活用せず死人の資産に着目する意図理解できず。
現在でも相続人不明の資産は国庫に帰属されています。
配信ありがとうございます
でもそれ、ある程度のところで切ってくれないと今の40代とかかなりの重税に苦しみながら、しかも社会保障費の負担は増える一方でその残った雀の涙のような財産を子供に相続するときに今よりも高い税率をかけられたんじゃたまったもんじゃない。しかもこのあと年金なんかももらえなくなっていくし、あなたの言っている通りになると生まれてから死ぬまで全くもって割しか食わない世代が出てくるでしょ。
日本は資本主義国家ですよ。あなた。
このアイデアの犠牲になるのは、またしてもロスジェネになるだろう。政治家どもは、俺たちの世代をサンドバッグとでも思っているのか?
相続税のせいで土地がバラバラにされたり放棄されたりしているのにアホすぎ
高齢者の相続税って不動産土地でしょ
今までは親からは土地は代々受け継いでいくものとしつこく言われてきたのよ小川淳也君
後金損といい、ザイムの広報番組?
山本太郎は2019年に一度呼ばれたきりだなぁ。
立憲のバックにも労連とか組織票が裏で足を引っ張るから庶民のための政治は出来ません… 組織から金を工面してもらっている既成政党ではこの状況を変えられない。
この方は、訳がワカラナイ時が沢山ありますね。
この方は、税を絞り取る話しばかりですから。
安倍昭恵。。。
相続税を強化する前に、
政治団体の相続税も強化事が前提!!
何時も 収支の「収」の議論ばかり。
「支」の議論を同時進行するのが
政治の役割!!!!!!!!!
税の強化とかばっかり言ってんじゃねーよ
一時は映画のおかげで時の人になった小川氏ですが、すっかりナリをひそめてしまってますね。その理由がこの短い動画だけでも何となくわかる。
真面目な人なんだろう、というのはあの映画の中でもヒシヒシと伝わって来た。
がしかし、元官僚だっただけあってロジカルではありながら、今一つ他者の痛みに寄り添うとか、人の為に涙を流せるとかいう感触は感じない。「人」は決して数字ではない。それぞれに生活があり、痛みがあり、喜びがあり・・・生活がある。
先の映画の中ではドロドロとした、それこそ人間の汚い部分を煮詰めたような敵役の自民党議員が引き立て役になって、何となく「正しい」風に映っていたがその実はその人間の汚い部分もやっぱり「人」らしさのイチ側面でもある。
この動画の中で、机上(小川氏の頭の中)だけの計算式を語っておられるが、それがでは実際の有権者に響くのか?支持を得られるか?
ひょっとして高齢者から若い世代に金を~といえば若い人には理解してもらえる、とか考えてるのかも知れないが、その若い有権者の親や祖母祖父それぞれの人間としての感情に寄り添えているか?と考えれば首をかしげざるを得ない。
正直なところ、司馬遼太郎の幕末小説(あくまで小説。創作であると筆者自身も語っている)をあたかも本当にあった史実のように熱く語る小川氏を何かの動画で見て「あ、この人結構アブない」と感じた。虚構の“サムライ”像や虚構の“歴史”に何か理想的な幻想を抱いてしまってるのは、前首相の回りに蔓延るナンチャラ会議の面々とあまり変わらない。
小川さん、相続税に関する考えに共感します。
政治団体には相続税がかからない
毎年収支報告をすればよい
政務活動費と書けば何に使ってもよい
これ利用するしかないでしょ
消費税100%の小川淳也ですか…
120%かもね
この前神保さんと朝生出たときに出演依頼されたのかなあとか思っちゃう
本編まだ見てないですが日本の相続税は国際的にトップクラスに高いのでここから税収を伸ばす余地はほぼないのでは?
小川の話を真面目に聞いちゃうメディア・・・
って、思ってしまう・・・
金持ちに対してなら判るが、単に高齢者と云うくくりは最初から最後まで他を支え続けて死ぬだけの国民を作る様にしかとらえられないし、本質ではない様に思う。
そして民主も連合に逆らえない癖に偉そうな口をきくなと云いたい。
脱成長、太陽光、風力で再エネ90%目指して生活しましょうと言ってる人だから
ひでぇーなw
財務心理教の手下かw
ビデオニュースは頑張ってほしいんだけど
積極財政派の言論を聞いてからは、緊縮一辺倒のビデオニュースを駄目だこりゃと思って、購読を解約してしまった
宮台先生の言う一度財政破綻してガラガラポンしようなんて終末思想の加速主義はお笑い草と、積極財政派から完全に論破されて
コテンパンに負けるのが分かっているから恐くて藤井聡先生を呼べないんだろうけど
勇気をもって転向しましょうよ
藤井は京土会というゼネコン、土建屋が国や自治体に税金を無駄遣いさせて利益得るための関西最大の政治圧力団体のメンバーだよ。
そりゃ税金泥棒は自分さえ良ければいいんだから無限に税金を浪費すればいいと言い張るもんだよ。
それではどうにもならないから日本が衰退し始めたんだけどね。
君も子供じゃないならMMTや共産主義計画経済みたいな夢見てないで、現実直視しないと。
社会主義化反対。
相続税、固定資産税、法人税、住民税…各種税金を廃止して消費税に一本化すべき。
相変わらずカネが資源だと思ってますね。田内さんはそこんとこ突っ込まないのですか?
@@zurg3585 様 そうですか。それは良かった。で、小川さん、どのようにお答えになりました?私の推測は、小川さんはやっぱり小川さんだった!!ですが。
@@zurg3585 様 重ね重ねのご教示、有難うございます。小川淳也氏の少子化対策としては、①老人も働くようにする、②移民をトラブルなく入れるようにする、③人口は今の半分ぐらいになっても良い、などの考え方で対処しようということかと感じました。とすると、なにか自民党か経団連の人の意見みたいですね。消費税25%派でもあり、もしも立憲が分裂して野田・岡田・安住氏等が自民党に近付いたならば、正義漢小川氏も付いていってもおかしくないでしょう。
さすがに消費税増税やプライマリーバランス黒字化みたいバカなことを言う奴はおらんように成って来た😸🐾
小川代表期待します。