【あの日の覚悟と葛藤】命を諦めるということ トリアージを決断した医師の117 阪神淡路大震災から28年【ABCテレビドキュメンタリースペシャル#27】
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- Опубликовано: 16 янв 2023
- ABCテレビ×サンテレビジョン ウエビナー企画「トリアージ・・・命を救うために」
3月26日(日)15:00-16:30 参加無料 オンライン形式(Zoom登録が必要です)
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【登壇者(予定)】
水谷和郎医師 六甲アイランド甲南病院 循環器内科部長
石田岳史医師 さいたま市民医療センター 副院長
藤岡勇貴 サンテレビ 報道キャスター
佐藤江里子 ABCテレビ 報道記者 など
1995年、阪神淡路大震災。震源となった淡路島の病院で、震災当日の1日がビデオカメラで記録されていた。「止めなさい、ストップ!」「助けられる人を助けないと。助からない人はあきらめな」。重症患者が次々に運ばれるなか、助かる見込みがない人への蘇生中止を指示したのが、外科部長の松田昌三医師(故人)だ。トリアージが普及していなかった当時、松田医師はどのような思いで「命を諦める」決断をしたのか。あの日の覚悟と葛藤に迫る。
(2023年1月14日放送)
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ABCテレビ×サンテレビジョン ウエビナー企画「トリアージ・・・命を救うために」
トリアージを実践するだけでなく、それを撮影するように指示した、この先生の精神力と使命感。凄まじい。
人の命を救うために医師になったのにその命を選別しなくてはいけない立場に立たされた松田医師
やめなさい。諦めなさい。
敢えて強い言葉で命令してる所に優しさを感じる
ほとんどの医師がトリアージを知らない時代に知っててそれを実践してるの凄すぎるな
松田先生は蘇生の中止をだしたけども、その後患者さんに優しくお布団かけてお顔をじっと見られてるところに医師としての責任と生きようとした命への敬意が込められているように思いました。
学生の時、水谷医師から動画と同じ内容の講義を受けた医療従事者です。
今や一般人でも知っているトリアージ。優先順位をつけることが一般的ではなかった中で決断をしてそれを動画に残して後世に伝えた松田医師に感謝。
トリアージする側も傷ついている、しかも30年近く経って今もなお涙されるほど…
中学生のお兄ちゃんと妹さんのトリアージなんて辛すぎるし、2人とも生き埋めになって助けられない状態になってしまったお母さん…言葉にならない。
助かる人を連れて来て下さいね。って言葉。
28年前のことなのに、水谷医師も石田医師も当時のこと話すと涙されるのはそれだけ決断が重かったし、目の前で亡くなっていった命への無力感が今でも強いんだろうな。
大の大人が泣いてしまう程、強烈な出来事だったんだよな。経験と記憶をこのような記録として納めてくれるのは本当にありがたい。
こんなに事務的に的確に冷静な命令口調(やめなさい等)で指示できるってどれだけ頭良くて聡明な人だったんだろうか。さらに撮影の指示も
死んだ人の家族には逆恨みされたりもするだろうけど、医者として必要な事だよね。辛いだろうけど蘇生は無理と判断するのは偉いと思います
自分が全責任を負う覚悟で指揮してるのが凄すぎる
蘇生中止を指示する語気の強さに、他の医師や看護師への優しさを感じる
家族を亡くされた方だけじゃなく、あの時必死だった先生達も後悔や傷を負ったんだって、初めて知った。
こういう番組を地上波で放送してほしい、今生きてる人達、未来の子供たちのためにも