Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
色弱、というか赤緑色盲です。赤と緑と書いてありますが、まぁほとんどの系統の色で間違えます。そのせいでジムでは苦労もありますが、岩よりジムが好きな変なクライマーなので書き込みさせていただきます。自分は「あ、ちょっと勘違いしちゃった」でごまかしようがないくらいわかんないので、「こいつ毎回なんなんだ?」と思われないためにも仲間内では完全にオープンにしています。リードでも上から「これはー?」「あってるー」「これはー?」「ちがうー」と足を選ぶたびにビレイヤーに聞いてウザがられたり。たまに大学生のボルダリング初体験グループとかを遠くから眺めていて、ひとりでも色覚異常の子が混じってるとホールドの選び方・動き方(特に足)でわかるので、内緒にしてるのつらいだろうな、と不憫に感じてしまいます。色覚異常者は色がわからないせいで困ったり恥ずかしい状況に出会ったら、二度とそこを訪れようとは考えません(隠してる人はなおさら)。全男性の5%が仲間内で理由も告げず「ボルダリング、あんまおもんなかったから行きたくない」と言って、それにつられて周りも行かなくなることの潜在的影響をジム経営者はもっと真剣に考慮する必要があると思っています。では、どうすればいいのか。解決策のひとつは色と形(重要!)が全部違うテープを貼ることなのですが、ガムテで毎回作ること、全ホールドに付けていくことを考えると手間的にも美観的にもジム側に避けられてしまうのはいたしかたないと思います。そこで、壁から剥がれにくく、かつ接着剤を残さず剥がしやすいステッカーキットを自社で作って同業者向けに販売してみてはいかがでしょうか。しかし、まぁこれはやはり現実的ではないですよね。公共物の掲示などを見て色覚異常者が迷わないように、という観点から生まれた「カラーユニバーサルデザイン」という考え方があります。www3.dic-global.com/dic-graphics/navi/color/pdf/cud_guidebook.pdfボルダリングジムの場合、グレードを表現しようとすると10パターン近い色を組み合わせなければならないため、より難易度は上がると思いますが、色覚異常者はこれは何色かな? と判別を試みるのをはなから諦め、その他の状況・条件から合っているかどうかを類推するタイプも多いはずです。動画の中でもお話されてましたが、間違えやすい色(何と何が? というのは健常者の方にはわかりにくいとは思いますが)を隣り合わせにしない、離す、といった措置を取るだけで色覚異常者のストレスは軽減されると思います。とにかく、わかりにくい色が隣り合わせになってないかな? ということに気をつけていただくだけで相当改善されると思います。オレンジと黄色、濃い赤と緑、緑と茶色、青と紫、白と薄ピンク、わかにくいパターンは人それぞれですが、そのあたりが間違えやすい組み合わせの筆頭かな、と思います。ちなみに自分は近くにオレンジがない黄色ラインセットルートでのオンサイト率が異常に上がります。他の方もコメントしていますがラインセットで間違えやすい色のラインを離してもシューズで黒くなっていたり、ホールドもチョークで白くなっているとやはりわかりません(個人的にはリードは足を探す難しさが肝だと思ってるので罠も含めてもっとマイクロジブスをたくさん付けた手使用不可・足自由課題が増えてほすい!)。このへんはメンテナンスの一環として整備していただきたい部分ではあります。また、壁の色も重要で、ベージュ?系のよくある?ボードに薄ピンクホールド(そもそも薄ピンクは常に鬼門)が付いていると、眼の前にあるホールドが発見できないことすらありえます(健常者の方でも見にくいと言ってる時は要注意)。P.S. ちなみにまぶし壁で行われるセッションの目課題も覚えられないことが多いです。普通の人は記憶の引き出しに「位置と色と形」のセット(おそらく色優先)で入れるのだと思うのですが、色覚異常者は基本「位置と形」でしか覚えられない、というかあんまり色を記憶しようとしないのがその理由です。こいつ色わかんないのかもな、と思ったらさりげなくレーザーポインターで次々指しておいてあげると惚れられてしまうと思います。長文失礼しました。
大変貴重なご意見ありがとうございます。ただご意見いただいた内容にすぐさま対応するのは難しいかもしれません。というのは対応したつもりでも、こちらとしては色が見えづらいというイメージすることすら難しいので、見当違いなこととなってるかもしれません。それでもできるだけ配慮したいと思いますし、色弱の方がいるかもしれないという意識をスタッフが持つだけで、変わってくるものですのでできることから実践したいと考えています。
@@クライミングジムヒグラシ公式チャンネ こうして人気のクライミングチャンネルのテーマとして扱ってもらえただけで十分ですし嬉しいですっ
色弱あります。テープもホールドもそうですが、青、紺、紫色の区別がつきにくいですね。茶色の壁に赤色や緑色のテープは見えないこともありますね。某ジムはホールドにラッカーか何かで別の色を付けて判別しやすいようにしていますね。スタッフさんの負担にならない範囲で工夫していただけると嬉しいです。
青、紺、紫が混同するのはなんとなく理解できますし、ラッカーで別の色をつけるというのもおもしろいですね。負担のならない範囲でとおっしゃっていただくとこちらも助かりますし、何か良案を考えたいと思います。
色弱なのでラインセットのジムは苦手です。同系色が近かったり、ホールドが汚れてたりチョークで白くなってると使っていいのかわからなくなります。まぶし壁のテープだと迷うことはそんなにないので、ラインセットでもテープ貼ってあると嬉しいかもです。
まぶし壁のテープでは迷うことが少ないということは、ホールドの色とテープの色では感じ方が違うのでしょうかね?いずれにせよなかなかのストレスですね。
@@クライミングジムヒグラシ公式チャンネ ホールドは直接触るので汚れやチョークで変色しやすいけどテープはスメアくらいでしか触らないので変色しにくいとかあるかもしれません。あとテープだと課題の番号とか色以外の判断要素が加わるのでラインセットより迷うことは少ないです。
@@田沼義行すごい納得しました。ありがとうございます。
クライミングジムに色は重要な要素だけど、色弱の人の大変さを考えたこともなかったです。男性は20人に1人、女性は500人に1人らしいので、ジムは男性の比率が多いから苦労してる人多そう。困っている人がいたら手伝ってあげたいけど、自覚されてないとなるともどかしいですね。
自覚されてない方は実際多いと感じますね。セッション時、ホールドの色で指し示した際に、時々齟齬が生じます。まあセッションの時ですから、それで問題となることはありませんが、公式の課題となるとストレスを感じない形で提供したいですね。
色弱の方の多くは赤と緑が弱いです。赤や緑が混ざった色(例えば濃い紫が紺色と判別できない、焦げ茶色と濃い緑が判別できない)などがあります。色弱の方は色の濃さは判別がつくので、濃い紫と水色、焦げ茶色と薄緑、濃い緑と薄い黄緑など、濃さで違いをつけて頂けると助かります。
どーもご無沙汰してます。濃淡で違いを出すことなら始められそうなので、今後テープの色を変更する際には参考にさせていただきます!
色弱、というか赤緑色盲です。赤と緑と書いてありますが、まぁほとんどの系統の色で間違えます。そのせいでジムでは苦労もありますが、岩よりジムが好きな変なクライマーなので書き込みさせていただきます。
自分は「あ、ちょっと勘違いしちゃった」でごまかしようがないくらいわかんないので、「こいつ毎回なんなんだ?」と思われないためにも仲間内では完全にオープンにしています。リードでも上から「これはー?」「あってるー」「これはー?」「ちがうー」と足を選ぶたびにビレイヤーに聞いてウザがられたり。たまに大学生のボルダリング初体験グループとかを遠くから眺めていて、ひとりでも色覚異常の子が混じってるとホールドの選び方・動き方(特に足)でわかるので、内緒にしてるのつらいだろうな、と不憫に感じてしまいます。
色覚異常者は色がわからないせいで困ったり恥ずかしい状況に出会ったら、二度とそこを訪れようとは考えません(隠してる人はなおさら)。全男性の5%が仲間内で理由も告げず「ボルダリング、あんまおもんなかったから行きたくない」と言って、それにつられて周りも行かなくなることの潜在的影響をジム経営者はもっと真剣に考慮する必要があると思っています。では、どうすればいいのか。
解決策のひとつは色と形(重要!)が全部違うテープを貼ることなのですが、ガムテで毎回作ること、全ホールドに付けていくことを考えると手間的にも美観的にもジム側に避けられてしまうのはいたしかたないと思います。そこで、壁から剥がれにくく、かつ接着剤を残さず剥がしやすいステッカーキットを自社で作って同業者向けに販売してみてはいかがでしょうか。しかし、まぁこれはやはり現実的ではないですよね。
公共物の掲示などを見て色覚異常者が迷わないように、という観点から生まれた「カラーユニバーサルデザイン」という考え方があります。
www3.dic-global.com/dic-graphics/navi/color/pdf/cud_guidebook.pdf
ボルダリングジムの場合、グレードを表現しようとすると10パターン近い色を組み合わせなければならないため、より難易度は上がると思いますが、色覚異常者はこれは何色かな? と判別を試みるのをはなから諦め、その他の状況・条件から合っているかどうかを類推するタイプも多いはずです。動画の中でもお話されてましたが、間違えやすい色(何と何が? というのは健常者の方にはわかりにくいとは思いますが)を隣り合わせにしない、離す、といった措置を取るだけで色覚異常者のストレスは軽減されると思います。
とにかく、わかりにくい色が隣り合わせになってないかな? ということに気をつけていただくだけで相当改善されると思います。オレンジと黄色、濃い赤と緑、緑と茶色、青と紫、白と薄ピンク、わかにくいパターンは人それぞれですが、そのあたりが間違えやすい組み合わせの筆頭かな、と思います。ちなみに自分は近くにオレンジがない黄色ラインセットルートでのオンサイト率が異常に上がります。
他の方もコメントしていますがラインセットで間違えやすい色のラインを離してもシューズで黒くなっていたり、ホールドもチョークで白くなっているとやはりわかりません(個人的にはリードは足を探す難しさが肝だと思ってるので罠も含めてもっとマイクロジブスをたくさん付けた手使用不可・足自由課題が増えてほすい!)。このへんはメンテナンスの一環として整備していただきたい部分ではあります。また、壁の色も重要で、ベージュ?系のよくある?ボードに薄ピンクホールド(そもそも薄ピンクは常に鬼門)が付いていると、眼の前にあるホールドが発見できないことすらありえます(健常者の方でも見にくいと言ってる時は要注意)。
P.S. ちなみにまぶし壁で行われるセッションの目課題も覚えられないことが多いです。普通の人は記憶の引き出しに「位置と色と形」のセット(おそらく色優先)で入れるのだと思うのですが、色覚異常者は基本「位置と形」でしか覚えられない、というかあんまり色を記憶しようとしないのがその理由です。こいつ色わかんないのかもな、と思ったらさりげなくレーザーポインターで次々指しておいてあげると惚れられてしまうと思います。長文失礼しました。
大変貴重なご意見ありがとうございます。ただご意見いただいた内容にすぐさま対応するのは難しいかもしれません。というのは対応したつもりでも、こちらとしては色が見えづらいというイメージすることすら難しいので、見当違いなこととなってるかもしれません。それでもできるだけ配慮したいと思いますし、色弱の方がいるかもしれないという意識をスタッフが持つだけで、変わってくるものですのでできることから実践したいと考えています。
@@クライミングジムヒグラシ公式チャンネ こうして人気のクライミングチャンネルのテーマとして扱ってもらえただけで十分ですし嬉しいですっ
色弱あります。テープもホールドもそうですが、青、紺、紫色の区別がつきにくいですね。茶色の壁に赤色や緑色のテープは見えないこともありますね。某ジムはホールドにラッカーか何かで別の色を付けて判別しやすいようにしていますね。スタッフさんの負担にならない範囲で工夫していただけると嬉しいです。
青、紺、紫が混同するのはなんとなく理解できますし、ラッカーで別の色をつけるというのもおもしろいですね。負担のならない範囲でとおっしゃっていただくとこちらも助かりますし、何か良案を考えたいと思います。
色弱なのでラインセットのジムは苦手です。同系色が近かったり、ホールドが汚れてたりチョークで白くなってると使っていいのかわからなくなります。まぶし壁のテープだと迷うことはそんなにないので、ラインセットでもテープ貼ってあると嬉しいかもです。
まぶし壁のテープでは迷うことが少ないということは、ホールドの色とテープの色では感じ方が違うのでしょうかね?いずれにせよなかなかのストレスですね。
@@クライミングジムヒグラシ公式チャンネ ホールドは直接触るので汚れやチョークで変色しやすいけどテープはスメアくらいでしか触らないので変色しにくいとかあるかもしれません。あとテープだと課題の番号とか色以外の判断要素が加わるのでラインセットより迷うことは少ないです。
@@田沼義行すごい納得しました。ありがとうございます。
クライミングジムに色は重要な要素だけど、色弱の人の大変さを考えたこともなかったです。男性は20人に1人、女性は500人に1人らしいので、ジムは男性の比率が多いから苦労してる人多そう。困っている人がいたら手伝ってあげたいけど、自覚されてないとなるともどかしいですね。
自覚されてない方は実際多いと感じますね。セッション時、ホールドの色で指し示した際に、時々齟齬が生じます。まあセッションの時ですから、それで問題となることはありませんが、公式の課題となるとストレスを感じない形で提供したいですね。
色弱の方の多くは赤と緑が弱いです。赤や緑が混ざった色(例えば濃い紫が紺色と判別できない、焦げ茶色と濃い緑が判別できない)などがあります。色弱の方は色の濃さは判別がつくので、濃い紫と水色、焦げ茶色と薄緑、濃い緑と薄い黄緑など、濃さで違いをつけて頂けると助かります。
どーもご無沙汰してます。
濃淡で違いを出すことなら始められそうなので、今後テープの色を変更する際には参考にさせていただきます!