病に負けず、怪我にも負けず…
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- Опубликовано: 9 окт 2024
- このレントゲン写真は、高橋さんの右ひざ関節を写したものです。
高橋さんは、5月の中過ぎに、突如激しい膝の痛みに襲われて、歩行が困難になりました。
病院で診察を受けると、レントゲンを撮られ、膝関節変形症だと言われました。
いわゆる、軟骨がすり減って関節の骨が直接ぶつかることによる痛みです。
長年に渉る酷使により、軟骨がすり減ってしまったのです。
とりあえず、ヒアルロン酸を膝に1週間に1度注入し、リハビリと合わせてしばらく様子を見ることとなりました。
いわゆる、温存療法です。
これを現在3週間ほど続け、激痛は無くなりましたが、痛みは寝ていてもあります。
とりあえず、膝の痛みを緩和するストレッチや膝の周りの筋肉を強化する運動を数種類行い、1か月ほどすると少しずつ痛みが少なくなってきました。
そこで、何とか歩くことができるようになった高橋さんは、野鯉釣りに出かけることにしました。
ただし、できるだけ膝に負担の掛からない楽なポイントに限定されます。
そこで選んだのが、今年の冬にいち度竿を出したことのある福岡大橋下流右岸のポイントでした。
それまでは、ブッシュに覆われて近寄れなかったところが、きれいに整地されて車の横付けができるようになっていたのです。
前回は、まったく野鯉の気配がなく、アタリもなく終わりましたが、暖かくなった6月のこの時期なら、可能性があるのでは?と、思ったのです。