落ちアユを捕獲の“しばぜき”設置・錦川

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  • Опубликовано: 16 окт 2024
  • 落ちアユ漁を前に、アユの川下りを遮る「せき」を設置する作業が、山口県岩国市の錦川でありました。
    錦川では、産卵のために川を下るアユを途中で捕獲するために流域の10数か所に「せき」を作ります。2日は、岩国市の錦橋近くで、このあたりの漁業権を持つ組合員が設置作業をしました。
    川岸の端から端まで竹くいを川底に打ち込み、ささ竹でせきを作ってアユが通り抜けられないようにします。水の中で揺れるささ竹を見て驚いたアユが上流に戻ろうとするところに、網をかけて一気に捕獲します。
    錦川漁協の錦橋しばぜき責任者・中村真治さん
    「以前は驚くぐらい、群れが何千ってザーっと来ることもあった。この2、3年は不漁続きでないけど」
    せきの設置作業は錦川に秋を告げる風物詩と言われてきましたが、川の中での重労働とあって、高齢化のためやめてしまった地区もあるということです。落ちアユ漁は11月初旬まで続きます。
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    newsdig.tbs.co...

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