名古屋ポートアイランド 2024年8月11日
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- Опубликовано: 15 янв 2025
- 【歴史】
伊勢湾には何本も河川が流れ込んでいるため、放っておくと河川によって運搬されてきた土砂が溜まってくる。そんな中で、名古屋港へ大型の船舶を出入させるためには、名古屋港の水深を深くしておく必要が有るため、浚渫が行われてきた。また、大型船の航行に充分な水面の幅を確保せねばならない。さらに、大型船が接岸できる大規模な岸壁の整備も要する。これらの工事に伴って発生してきた土砂の処分場として、ポートアイランドは1975年(昭和50年)に着工した。それ以来、ポートアイランドは土砂の処分場として、利用され続けてきた。
ポートアイランドの造成開始当初は、物流拠点やゴミ埋め立て処分場などとして使う構想も存在したものの、具体的な土地利用計画は2017年現在でも策定されていない。また、2017年(平成29年)現在も、名古屋港の浚渫によって出た土砂が、積み増しされ続けている状態にある。このため、新たな浚渫土砂の処分場の設置が検討されている。2017年(平成29年)現在は、滑走路増設構想も打ち出されている中部国際空港の沖が、有力な候補地として挙げられている。
大阪航空局飛行許可済み