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【動物進化学入門】:科目名は,「初心者のためのサバイバル生物学」;下記は授業動画です;すべて2020年に制作. この動画は: ↓015-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第15回:人類の進化(新規);現生人類とネアンデルタール人・デニソワ人の関係,化石に基づく化石人類の進化;2022年06月20日(月)制作版ruclips.net/video/nco14jIM4PU/видео.html※同義置換と非同義置換を取り違えて説明している間違いあり. :です.************************************ ⇒ 変な名称の科目名ですが,前任からの引き継ぎの名称です.授業科目名を変更するには,面倒な手続きが必要なため,そのままにしてあります.実質は「動物進化学入門」です.『動物進化学入門(初心者のためのサバイバル生物学)』の再生リスト: ↓ ruclips.net/p/PLiPATe46nIC_SXWFQJ9iUv3VaOpwTMn9G 00-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-導入紹介:授業の進め方・成績の付け方.ruclips.net/video/YtC-1qGq5NA/видео.html001-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第01回:進化学理解予備知識;染色体と細胞分裂,遺伝子のスイッチングruclips.net/video/flxDTSOVxfs/видео.html002 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第02回:進化学理解予備知識;メンデルの遺伝の法則 ⇒ 優性(顕性)は劣性(潜性)用語変更過渡期ruclips.net/video/xt4vSjt82XM/видео.html ※現在は,優性(顕性),劣性(潜性)と,用語の移行期にある.高校の教科書は,顕性・潜性で記述されている.003 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第03回:進化学理解予備知識;いろいろな遺伝様式,性染色体の役割,各種の性決定様式,性比ruclips.net/video/AYzi87fclK4/видео.html004-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第04回:進化学理解予備知識;伴性遺伝・連鎖・組替・量的遺伝ruclips.net/video/LrXn_ntNGK0/видео.html005-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第05回:進化学理解予備知識;;量的遺伝と計量遺伝学,遺伝子と遺伝物質 ruclips.net/video/Rc5Ni0ZSIJ8/видео.html006-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第06回:進化学理解予備知識;DNAの構造,RNAに構造,DNAの複製,DNAからRNAheno転写までruclips.net/video/q5SWHtaI5C8/видео.html007a 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07a回:進化学理解予備知識; DNAの暗号解読,DNAの翻訳:タンパク質合成ruclips.net/video/eeWyFNmO8BM/видео.html007b 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07b回:進化学理解予備知識;突然変異;染色体突然変異,遺伝子突然変異,DNAの塩基置換による点突然変異ruclips.net/video/HzRayBRdxdU/видео.html007c 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07c回:進化学理解予備知識;・集団遺伝学,遺伝子病,DNAのタイピングと親子判定ruclips.net/video/z9ipEpLle68/видео.html008 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第08回:生命現象のセントラルドグマ,生物の進化とは何か,形質の多型,種とは何か,生物学的種概念,生物の高次分類群,学名の定義までruclips.net/video/tI4s5OZn-JQ/видео.html009-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第09回:生物の分類,系統分類学,高次分類群,3ドメイン説,生命の起源,細胞共生説, ruclips.net/video/OUXusWELHHw/видео.html010-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第10回:「植物」の多系統性,高次分類群の混乱と確定,生物の進化,ダーウィンの自然選択説,struggle for existendeを「生存競争」と翻訳するのは明らかに誤訳,社会進化論(社会ダーウィニズム),群選択説は間違いruclips.net/video/WL_qxk3zTsU/видео.html011-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第11回:自然選択の実例,多型現象,種の定義と生物学的種概念,各種の種分化様式, ⇒ 工業暗化はトランスポゾンに因る突然変異. ※工業暗化をDNA塩基置換の点突然変異と解説しているが,これは間違い.トランスボゾンによる突然変異であることが解明されている.ruclips.net/video/F3e9VlEqYdM/видео.html012 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第12回:種分化理論続き,輪状種,断続平衡種分化モデルと周縁個体群種分化理論,分子進化と中立説,分子時計と分子系統,適応放散 ⇒ 断続平衡種分化は現在は否定されているruclips.net/video/MKhgA0VM1J0/видео.html ※この動画は古い内容で,間違っている.断続平衡進化は,1990年頃までの議論を最後に,ほぼ否定されている.詳細は,教科書「動物の進化生態学入門-教養教育のためのフィールド生物学-」;学術図書出版;冨山清升著(2023年9月出版); を参照のこと013-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第13回:寄生と共生・病原体まで・進化のメカニズム,病原体と軍拡競争,ruclips.net/video/Bw0iWPqxW08/видео.html014-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第14回:共生・寄生・擬態などの進化;進化の結果,共種分化,絶対共生系,ruclips.net/video/bENMF9du084/видео.html015-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第15回:人類の進化(新規);現生人類とネアンデルタール人・デニソワ人の関係,化石に基づく化石人類の進化;2022年06月20日(月)制作版ruclips.net/video/nco14jIM4PU/видео.html※同義置換と非同義置換を取り違えて説明している間違いあり. 以上です.【正誤表】◯DNAコドンの同義置換と非同義置換を解説では逆に説明してしまっており,明らかに間違いです.その解説に用いているパワーポイントの図は正しく説明しています.◯染色体の組換え現象の具体例: ネアンデルタール人が先祖返りで,現代に出現することは有り得ない.現生人類とネンデルタール人が,同時代を生きた時期があり,両者は交雑していた事実が知られている.このため,ユーラシア大陸や南北アメリカ大陸の現生人類には,ネンデルタール人由来のDNAが数%の割合で混じっている.しかしながら,交雑から数千世代以上を経た現代では,染色体の組換え現象の結果,ネアンデルタール人由来の染色体部位は,細切れに分割されて現代人の染色体上に分布している.すなわち,先祖返りでネアンデルタール人が現代人の間に出現する可能性はほぼ無いと言って良い.図は,現代人のある相同染色体上にあるネアンデルタール人由来の染色体の分布状況の変遷のイメージ図である.黒色の部分がネアンデルタール人由来の部分であることを示している.交雑1回目の交雑個体の相同染色体は,ネアンデルタール人由来と現代人由来の染色体が半々になる.しかし,その後,交雑を繰り返すごとに組換えがランダムに生じ,元のネンデルタール人由来の染色体部位は切り刻まれてバラバラに位置するようになる.現在の現代人は,数%がネアンデルタール人由来の遺伝部位を持つが,その分布は,全染色体上に散らばっている.(図は教科書「動物の進化生態学入門-教養教育のためのフィールド生物学-」;学術図書出版;冨山清升著;のp64コラムを参照)◯注意事項!! 欧米の極右や人種差別主義者らが,拠り所としている,金髪・青い目・白い肌という一部の現代人が有している表現型の遺伝子が,ネアンデルタール人やデニソワ人の由来である可能性が高いという事実は,欧米,特に米国では,口にしてはならない.銃で撃ち殺されるテロに遭う可能性が極めて高い.身の安全を確保しよう!
【動物進化学入門】:科目名は,「初心者のためのサバイバル生物学」;下記は授業動画です;すべて2020年に制作.
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015-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第15回:人類の進化(新規);現生人類とネアンデルタール人・デニソワ人の関係,化石に基づく化石人類の進化;2022年06月20日(月)制作版
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※同義置換と非同義置換を取り違えて説明している間違いあり.
:です.
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⇒ 変な名称の科目名ですが,前任からの引き継ぎの名称です.授業科目名を変更するには,面倒な手続きが必要なため,そのままにしてあります.実質は「動物進化学入門」です.
『動物進化学入門(初心者のためのサバイバル生物学)』の再生リスト: ↓
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00-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-導入紹介:授業の進め方・成績の付け方.
ruclips.net/video/YtC-1qGq5NA/видео.html
001-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第01回:進化学理解予備知識;染色体と細胞分裂,遺伝子のスイッチング
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002 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第02回:進化学理解予備知識;メンデルの遺伝の法則 ⇒ 優性(顕性)は劣性(潜性)用語変更過渡期
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※現在は,優性(顕性),劣性(潜性)と,用語の移行期にある.高校の教科書は,顕性・潜性で記述されている.
003 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第03回:進化学理解予備知識;いろいろな遺伝様式,性染色体の役割,各種の性決定様式,性比
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004-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第04回:進化学理解予備知識;伴性遺伝・連鎖・組替・量的遺伝
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005-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第05回:進化学理解予備知識;;量的遺伝と計量遺伝学,遺伝子と遺伝物質
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006-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第06回:進化学理解予備知識;DNAの構造,RNAに構造,DNAの複製,DNAからRNAheno転写まで
ruclips.net/video/q5SWHtaI5C8/видео.html
007a 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07a回:進化学理解予備知識; DNAの暗号解読,DNAの翻訳:タンパク質合成
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007b 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07b回:進化学理解予備知識;突然変異;染色体突然変異,遺伝子突然変異,DNAの塩基置換による点突然変異
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007c 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第07c回:進化学理解予備知識;・集団遺伝学,遺伝子病,DNAのタイピングと親子判定
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008 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第08回:生命現象のセントラルドグマ,生物の進化とは何か,形質の多型,種とは何か,生物学的種概念,生物の高次分類群,学名の定義まで
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009-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第09回:生物の分類,系統分類学,高次分類群,3ドメイン説,生命の起源,細胞共生説,
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010-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第10回:「植物」の多系統性,高次分類群の混乱と確定,生物の進化,ダーウィンの自然選択説,struggle for existendeを「生存競争」と翻訳するのは明らかに誤訳,社会進化論(社会ダーウィニズム),群選択説は間違い
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011-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第11回:自然選択の実例,多型現象,種の定義と生物学的種概念,各種の種分化様式, ⇒ 工業暗化はトランスポゾンに因る突然変異.
※工業暗化をDNA塩基置換の点突然変異と解説しているが,これは間違い.トランスボゾンによる突然変異であることが解明されている.
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012 『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画 第12回:種分化理論続き,輪状種,断続平衡種分化モデルと周縁個体群種分化理論,分子進化と中立説,分子時計と分子系統,
適応放散 ⇒ 断続平衡種分化は現在は否定されている
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※この動画は古い内容で,間違っている.断続平衡進化は,1990年頃までの議論を最後に,ほぼ否定されている.詳細は,教科書「動物の進化生態学入門-教養教育のためのフィールド生物学-」;学術図書出版;冨山清升著(2023年9月出版); を参照のこと
013-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第13回:寄生と共生・病原体まで・進化のメカニズム,病原体と軍拡競争,
ruclips.net/video/Bw0iWPqxW08/видео.html
014-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第14回:共生・寄生・擬態などの進化;進化の結果,共種分化,絶対共生系,
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015-『動物進化学入門』(冨山清升の講義)授業動画-第15回:人類の進化(新規);現生人類とネアンデルタール人・デニソワ人の関係,化石に基づく化石人類の進化;2022年06月20日(月)制作版
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※同義置換と非同義置換を取り違えて説明している間違いあり.
以上です.
【正誤表】
◯DNAコドンの同義置換と非同義置換を解説では逆に説明してしまっており,明らかに間違いです.その解説に用いているパワーポイントの図は正しく説明しています.
◯染色体の組換え現象の具体例: ネアンデルタール人が先祖返りで,現代に出現することは有り得ない.現生人類とネンデルタール人が,同時代を生きた時期があり,両者は交雑していた事実が知られている.このため,ユーラシア大陸や南北アメリカ大陸の現生人類には,ネンデルタール人由来のDNAが数%の割合で混じっている.しかしながら,交雑から数千世代以上を経た現代では,染色体の組換え現象の結果,ネアンデルタール人由来の染色体部位は,細切れに分割されて現代人の染色体上に分布している.すなわち,先祖返りでネアンデルタール人が現代人の間に出現する可能性はほぼ無いと言って良い.図は,現代人のある相同染色体上にあるネアンデルタール人由来の染色体の分布状況の変遷のイメージ図である.黒色の部分がネアンデルタール人由来の部分であることを示している.交雑1回目の交雑個体の相同染色体は,ネアンデルタール人由来と現代人由来の染色体が半々になる.しかし,その後,交雑を繰り返すごとに組換えがランダムに生じ,元のネンデルタール人由来の染色体部位は切り刻まれてバラバラに位置するようになる.現在の現代人は,数%がネアンデルタール人由来の遺伝部位を持つが,その分布は,全染色体上に散らばっている.(図は教科書「動物の進化生態学入門-教養教育のためのフィールド生物学-」;学術図書出版;冨山清升著;のp64コラムを参照)
◯注意事項!! 欧米の極右や人種差別主義者らが,拠り所としている,金髪・青い目・白い肌という一部の現代人が有している表現型の遺伝子が,ネアンデルタール人やデニソワ人の由来である可能性が高いという事実は,欧米,特に米国では,口にしてはならない.銃で撃ち殺されるテロに遭う可能性が極めて高い.身の安全を確保しよう!