倹約の服「ベスト」は、なぜ奢侈品となったのか

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  • Опубликовано: 9 янв 2025

Комментарии • 15

  • @dukihata4981
    @dukihata4981 Месяц назад +7

    とても興味深く拝見しました。
    ベストといえばベネチアに行ったときに観たモチェニゴ宮博物館のベストコレクション部屋がぱっと浮かびました。一緒に行った娘とその部屋の前で「何だか懐かしいね」と飾られてるベストに2人で魅入ってしまったことを思いだします。

  • @乃木サクラ
    @乃木サクラ Месяц назад +6

    アンテイークの服やバックに惹かれ随分と集めました。でも昨年、引越しで、、、断捨離をしなければならなくなり手放しました。今は後悔先に立たず!😢服飾に関わっていたので、美しいベストの紹介を興味深くワクワクと拝見しました。古き良き時代の物は手放したら後悔します。

    • @demi-deco
      @demi-deco  Месяц назад

      乃木サクラさん、コメントありがとうございます!
      このベストは最高ですよね!!私もいつ見てもワクワクします^^

  • @福豆たいふく
    @福豆たいふく 29 дней назад +1

    ベストにそんな歴史があっただなんて! イギリスは結構衣服の重要アイテムを多数発明しているんですね😮! 
    金糸と銀糸とシルクで織った布とか、なで肩の美学とか……やはりロココは瀟洒でどこか女性的な雰囲気を感じます! ボタンホールの話も面白かった! わざとボタンホールの刺繍を見せるとか……!?
    次回の更新も楽しみにしています😆

  • @ムジャキ
    @ムジャキ 2 месяца назад +8

    半・分解展で一度ベストを見た時に何故裏の生地が表より質素だったのかずっと気になっていたのですが、倹約のためだったのですね…
    奥深く可愛らしくもありカッコ良さもあるベスト…とても魅力的なのでこれから少しずつ調べて詳しくなってみたいものです…!

    • @demi-deco
      @demi-deco  2 месяца назад +2

      キュロットの上にはやっぱりベストですよね!!

  • @かくかくまきまき
    @かくかくまきまき 2 месяца назад +8

    着物の帯みたいだなーと思ったら、金糸をおりこんであるんですね。

    • @demi-deco
      @demi-deco  2 месяца назад

      そうなんです^-^
      着物の帯に通じるものがありますよね!

  • @mayday1811
    @mayday1811 2 месяца назад +4

    貴重なものを詳しく紹介して下さってありがとうございます(^-^)/。面白かったです(^^)d。

    • @demi-deco
      @demi-deco  2 месяца назад +1

      ありがとうございます^-^!
      面白いと言っていただけて嬉しいです!

  • @Anna7164
    @Anna7164 Месяц назад +5

    とても興味深く拝見しました。ありがとうございました。
    当時はこれらは全て手縫いですか?金属が織り込められた生地を手で縫うのは、縫い子さんには大変な熟練が必要だったのではないですか?修復されたと伺いましたが、こちらも手縫いで修復されてるのでしょうか。
    ちなみに、理想の体型を作り上げたデザインとのことですが、着心地はどうだったのでしょうか。この肩から袖まで丸みを帯びたパターンは、パッと見には腕の上げ下げなどしやすいのかな、とも思ったのですが、実際の着心地が気になります。(貴族の方は着心地は関係ないのかもしれませんが)
    ただの素人の感想で、失礼いたしました。とてもとても面白かったです。

    • @demi-deco
      @demi-deco  Месяц назад +6

      ご視聴ありがとうございます!
      もちろん当時は手縫いでつくられました。私の修復もすべて手縫いでおこないます。
      金属糸の生地なので縫うのが大変です。
      着心地は、静止状態(気を付けの姿勢)では悪く、動くと非常に良いです。
      現代の服よりもはるかに腕が動かしやすいです。
      興味深いコメントありがとうございます^-^!

    • @Anna7164
      @Anna7164 Месяц назад +3

      @ お返事いただき、ありがとうございます。熟練の縫い子さんたちが、どのような工房でどのように手作業を行なっていたのかを思うと感慨深いです。きっと労働環境には全く恵まれてなかったことでしょうね。そんな中で作りあげられたこの芸術品のベスト、製作者の名前も残っていないなんて、歴史と人の営みは不思議で不条理です。あの世があるなら、「それ、私が縫ったのよ」なんて言ってるでしょうか。
      また、動きやすいと伺い、昔の貴族が羨ましいです。wなぜ現代のパターンに引き継がれなかったのでしょう?きっと量産には向かない、お金のかかるパターンなのですね。。
      重ね重ね、素晴らしいものを見せていただき、ありがとうございます。今度半分解展にもお邪魔したいです。