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オソノさんのシーンは、昔から思ってた。オソノさんは、キキを最初から大人として扱ってくれて、距離も取りながら見守ってくれてる。キキがこの街に来た理由をちゃんと理解してくれてる気がした。
昔は赤ちゃんの育て方でも「抱き癖がつくからあまり抱っこしない方がいい」と言われていたのが、「抱っこしないとサイレントベビーになる」と今は抱っこ推奨に変わったりと、どんどん子育ても変わってきてます宮崎駿は、抱っこどうこうより、戦時中に子育てされた人なので、どうやっても今の子育ては生ぬるく見えるかもしれませんね個人的にはキキのお母さんは使える魔法が少なくなっているとしても、使う材料を量りで数値化したり、フラスコで時間短縮をはかったり、ロボット掃除機やミールキットを使う現代のように、兼業主婦としてかしこくやってるように見えました
私もほぼ同意見です。親のあるべき姿も今と昔では全く変わってきている。魔法の調合のシーンも合理化が進んだ結果と解釈しました。笑
魔女の宅急便にしても、となりのトトロにしても、子供の頃に作品を見ながら子供向けの作品の筈なのになにかが理解できない、すっきりしない、なにかわからないところがあるんだよなあというのを感じながらもやもやしていた当時の気持ちを思い出した。こういう、大人に語りかけている部分が暗に散りばめられてるからなんだろうな逆に、子供向けの作品と思ってみなくなって20年近くたち、自分に子供ができて子供と一緒に改めて見直すと大人目線だと今度は子供のころ気づかなかった色々な気付きがあって、ジブリアニメってすごいんだなっていうのを思うようになった。
ほんまそれ‼️定期的に見直したくなる理由もわかってスッキリ😊
『辛かったらいつでも帰っておいで』は甘やかしと言うより、いつでも帰れる場所があるから安心して頑張ってきなさいってエールだと思うけどな。俺はそう解釈する。
私もその意見ですね。
いや、それが言えない親もいっぱいいるんですって。頑張ってきなさいとは言ってくれるのに。
私が海外移住するときにそれ言われました。
辛かったら帰っておいで。って安心する言葉だけど中にはそれに甘えてちょっした事でへこたれてすぐに物事を諦めて帰る子も居るんですよね……でも、この言葉が無いと自分自身を追い詰めたりもしちゃうんですよね……難しい……
同感。その言葉は甘やかしなんかじゃなくて、愛ですよね♡帰れる場所あるよ、安心してね、そう言われることで頑張れるもんね。
魔女の宅急便のような両親に憧れていました。甘やかしと言われているけれど、子供を否定ばかりして一切褒めず、一切助けず日常でも無視ばかりして、冷たく見捨てる親も問題ありと思います。そういう親に育てられれば、自信喪失・人間不信・暗い人格になりかねません。キキが人懐っこく明るく友達がたくさんいるのも、両親に愛情があり手を差しのべられる優しさがあったからなのでは?と思います。
親元を離れるとき、私の場合は 結婚でした。「辛かったら、帰ってきていいよ。」母が言ってくれました。そんなことを 口にする人では 全然なかったので…ビックリして…(あぁ、帰るわけにはいかない…ちゃんと頑張らないと…) って思ったこと思い出しました。
この人の話し方は聞いてて飽きない
キキが両親に可愛がられ甘やかされてあんな心優しい子に育ったんなら育児は大成功だったんだと思うんですよねオソノさんの愛もまた愛だよね愛情の形が違うだけ
これを聞いても尚キキの両親が甘やかしとは思えないんだよなぁほんとに甘かったら、掟とか無視して1人で外になんか出さないんじゃないかな親から愛されてきた、帰る場所がある、というのもまた強さになると思う
おばあさんが『時代は変わって行くものよ』の言葉が好き
コキリさんが堕落したとは全然思わない。大鍋を使うのは伝統ではあっても使いこなせなかったんじゃなく、使わなかった、あるいは使うのをやめた。何故なら、コキリさんは科学と魔法をフュージョンできる先進的な魔女だったから。実際に調合は化学道具を使ってても最後の仕上げは自らの魔法で行ってる。それによって大昔の魔女より確実に効率よく適量を作れ、ひとりひとりに細かな微調整もできるようになったはず。そうやって自らの道を切り開く閃きや行動力はキキも受け継いでて、母が使い込んで育てたホウキを折ってしまって自作したけどそれには乗らず、デッキブラシに魔法を集中させて自分の道具を作り、その後も愛用し続けた。『魔女はホウキに乗るもの』に縛られず状況と環境に順応できる、新しい時代の魔女なのだと、わたしは考察する。
アルケミストからサイエンティストへの進歩ですね。魔法の薬をデータ化し誰でも使える様にしようとしているのかな。
そうですね新しい環境に適応した魔女というのはその通りだと思いますただ魔女としての力量は低下してしまっているんだと思います分量を図り新しい道具を使い 消耗せず比較的簡単に作れるレシピを編み出して合理化した結果 魔女の薬にも魔力のようなものは宿りきらず効力も下がってしまった...動画中でも言われているように思いますが あくまでも「伝統的な魔女としては」ですね勿論魔女の家に生まれたということに縛られず一個人として幸せに生きることが間違いとは思いません魔女の伝統を守り時代錯誤な生活をするよりも普通の人達の中で混ざり合って当たり前の幸せを求めることも尊い事と思います
キキの親は、キキを甘やかすダメ親なのかというと、自己肯定感を高めるような良い育て方をしたんじゃないかなと思いました。次のステップとして人として成長するためにキキは親から離れないといけなかったのでしょうね。でも、キキが親から離れて頑張れたのは、キキの親がたっぷり愛情を注いでいたからなのかなと思いました。
むしろ甘やかす事が愛情だと勘違いしてるダメな親の元で育ったキキは自己肯定感が低く、見ず知らずの人しか居ない見知らぬ街に自分は拒絶されてるという自己中心的で被害妄想気味な思考になってるんだと思ってました。
欧米で見られる「人を褒めて育てる」方法にも通じると思います。"高い高い"は自立しようとする娘の最後の甘えですからね。キキは親の愛情を再確認し、しばらくはその思い出を支えにしながら、これから見知らぬ土地で一人で暮らしていかなくてはいけません。父親として応えない訳にいかない気もしますwまた原作小説は未読ですが、やはり魔法技術は世界的に衰退してってると思います。科学の進歩が著しく魔法をとっくに追い越してしまったんでしょうが、それ以前に魔法自体もハウル世界のような超パワーではなかったのかもしれません。それはキリスト教から魔女と呼ばれてきた人たちが描いた空を飛ぶイメージだったり、黒猫という使い魔を使役したり、連綿と築いてきた「自然に自生する薬草を用いた本草学」に毛が生えた程度だったんだと思います。コキリさんももはや釜で煮る薬に限界を感じ、科学技術を応用しながら自然由来の薬効を活かすために試行錯誤してる…そんな解釈もできるかもしれません
@@sorato-kaito そら理想と違ったら落ち込むこともあるでしょうよwそんな事が自己中心的とまで言われたらかなわんなぁ岡田氏の説明も、あくまで宮崎氏の教育論ってだけだしな。それが正解かどうかも分からん。
@@h.s4368 自分が感じ取ったキキの思考グセについて書いたけど、落ち込むキキが悪いとは一言も言ってないのに突っかかられたらかなわんなぁ。
@@sorato-kaito それ言うなら自分も意見言っただけやんあれこれ言われたくないならRUclipsにコメントしない方がいいっすよ。誰でも返信できるシステムなんで。
宮崎駿監督の「甘やかすな」すごいわかる。けど、もしもお父さんがキキに対して愛情を持って接しなかったら、おソノさんに対しての言葉って飲み込めていたのかな。甘やかすとは少し違うのかもしれないが、甘やかすと愛情の違いって意外と難しいよね。
「魔女宅」が面白いと思えた事が無くて、長い間疑問符だらけでした。親から否定され続けて、何でも自分で頑張って親に迷惑をかけないように生きていた若い頃を過ごした私には、キキはぬるくて「親から大事にされたくせに」と感じてしまうんだ、とようやく腑に落ちました。「千と千尋」が応援したくなる理由も分かりました。甘やかして育てた娘が「魔女宅」好きな理由も分かりました。ようやく距離を持って、客観的に観れそうです。大事な要点の切り取りありがとうございます。
宮崎アニメが何年経っても色褪せないのは、「物語」を描いているのではなく、「人の成長」を描いているからだと思います。
駄目な親とは言えないと思うな。愛情をかけることで自己肯定感が高まっているんだから。大人になって世間の荒波に揉まれた時に支えとなるのは自分を無条件に愛してくれて甘やかしてくれた親の愛情だと思う
街にきた序盤で、道ゆく人に急に自己紹介したキキを「はぁ?」みたいな感じの反応する人の中にも、「気に入ってもらえてよかったわ」と言ってくれるおばあさんがいましたね。その直後に落胆するキキは、街の冷たさしか感じず、おばあさんの何気ない温かさに全く気づいていません。そこから成長を経て、この街にも温かさはあった(それに気づかなかったのは自分自身が成長していないからだ)ということですね。うーん、確かに就職したころはそんな感じですよね。甘い甘い学生生活から一転厳しい社会に出て、最初はみんな冷たいように感じるが、少しずつ成長して、それを喜んでくれる上司や顧客などの存在に気づき、実はそこまで冷たい社会ではない、自分が単に甘かっただけであり、頑張れば評価され、それなりにやりがいも感じながら独り立ちできる、ということです。しかし、それには大小の壁にぶち当たり、克服しなければならず、社会人の序盤に当たる壁など大したものではないのですが、そこで腐ってしまえば、独り立ちできず、社会不適合者に近づいてしまう、ということでもあるので、それを暗に示してくれているんですね。いや、深い考察をありがとうございます!
甘えってなんや?
現代の日本なら、学生のうちは親兄弟、先生、友達が自分のことを気にかけてくれますから、「みんな自分のことをみてくれている」と思ってしまいます。それが「甘え」ですね。街に初めてきたときのキキもそんな感じですよね。でも意外と自分に気をかけてくれる人はいなかった。その虚無感や葛藤にさいなまれますが、そこを克服して社会人になっていく、という人生の過程を、魔女の子供の独り立ちということで、具象化しているのが本作である、と思いました。
キキより少し歳下だった小学校中学年の当時の自分、劇場でキキが「なんでもない」と言えた彼女の気持ちを思って泣きそうになったのをぐっと堪えた娘が同じ歳位の時に魔女宅を観てこのシーンのことを聞いたら同じように感じたと言っていた大人だけではなく、子ども達にも何となく伝わってるよ宮さんの言いたい事子育てして思うけど言葉で伝える事も、なんとなくでも自分で感じ取れる事も、どちらもとっても大事全然話違うけど、吹奏楽の魔女の宅急便コレクションとても良い。
感情に言葉とか原因とか色々くっつけて出来る物語は人それぞれだと思うけど、理路整然と語られると腑に落ちてしまう。
黒澤明が「魔女の宅急便」を観て翌朝「すごく泣いちゃったんだ。身につまされたんだよ」とポツリと言ったというエピソードがあるそうだけど、黒澤もこういうところを見てとったのかなあ。
大人になってからハイジを見ると、ロッテンマイヤーさんの気持ちが痛いほど分かりますね。子どもの頃は、あの人さえいなければ、、と思っていたのですが。
ジブリで大好きな作品2つが『魔女の宅急便』と『千と千尋の神隠し』だからそのふたつが実は同じような構図で描かれてるって言われてすごいどきっとした。この人の話し方はどこかゾワゾワさせて夜見ると怖くなっちゃうんだけど何故か惹かれて毎回見ちゃう。
就職活動で自己分析したり、過去を振り返ったりしたことで自分がまさに甘ったれの娘だと気づきました来年から就職を機に遠い町に行きます自分もキキみたいに孤独に耐えて成長して、今まで自分を育ててくれた親に恩返ししたいと思います!頑張ります!
そこに気が付いた貴方は素晴らしいです。ウチの娘はもうすぐ22歳ですが、家でプー太郎です。まさしく、キキの父親同然、親失格です・・・一人暮らし、頑張ってください。今年56歳のおっさんより。
下手に意気込むとブラック企業でやりがい搾取されるだけだから、適当に力抜いてね。今までは甘ったれのクズでした!素晴らしい社会人2なります!って言葉はヤバイ企業の新入社員が言わされる鉄板だから。
頑張れ!頑張る人がカッコいいんだ!
考察系RUclipsって沢山いるけど岡田さんレベルの考察(もはや解析)はいないですよね。本当すごい
オソノさんがキキに近づかなかったのは妊婦だから、キキの事が心配ながらも、風邪が伝染らないようにしてただけで、「人の子より自分の子を守る」オソノさんの優しさと母親としての葛藤なのかと思ってた。だから窓を開けて換気をしたりしてたのかなーって。風邪ひいてる人の部屋の窓開けないよね、寒くなるし乾燥するし。
30年くらい前に、児童養護施設(孤児院と言う方がわかる方が増えますかね)から巣立った子供の様子に似ている参考になると教えて下さった先生がいました。病気で若くして亡くなられました。大変厳しく指導される方でしたが、面倒見の良い本当に優しい方でし、この話をするときは自分が送り出してきた子供らを思い胸が詰まっておられるのが学生にも伝わってきました。君たちが接する子供たちのことを知れとの思いがおありの温かい方でした。合掌。
ジブリってホントに深いんだなって思いました。あと岡田さんの話は分かりやすいからまたジブリ映画観たくなってしまう。
いつもキキが「オソノさん」と呼び止めて何を言いたかったのか、何を表したシーンなのか気になってましたが、そういう解釈があるのかと参考になりました!
当時というか、30年くらい前の金曜ロードショーで何回か見てるハズなんだけど、この最初の部分っていつも見損ねるんだよね。時間的に短すぎるのと、魔女の宅急便始まったよーと兄弟を呼びに行ったりして結局見れてない状態で始まることがほとんどだった気がする。でもこの甘やかすシーンが完全に無かったとしても、キキの成長は分かるから問題なかったけど。
仕事や人間関係に悩むと魔女の宅急便見たくなる。家も厳しくて25までに家を出ろと言われてた。一人暮らしは大切
宮崎駿の作品はセリフの一言一言に全部意味があったり、絵の細かいもの全てにメッセージが込められてるんだな。本当にすごい、、
アニメは子供が楽しむもの、っていうに思ってる70歳の母が、この話は子供向けじゃないね~って言ってたの思い出した。当時中学生だった私は、可愛らしいファンタジー作品だとしか感じなかったけど、今なら母の言った意味が分かります。やっぱり親から離れないと、生き物は中々成長出来ませんね~。
昔にリアルタイムで映画鑑賞した作品が考察されていて、現代子育て中の私にめちゃかちゃ響きました。はやおファンの私は同作品を色んな視点で楽しみ続けることができて嬉しい限りです。もし私に孫がいても楽しめそうなので、この先も楽しみ続けることでしょう。
キキは最初からちょっと大人びてるというか、わたしはあなたたちとは違うのよ、みたいな、背伸びしてる女の子だなぁって捉えてたし、お父さんには甘えてあげてるように見えました😅確かにお父さんは甘やかしてそうですが、全然甘ったれてないし、挨拶できるししっかりしてる。おばあさんが言ってたように、お母さんのお手伝いをして、一人で見知らぬ街で修行できるように仕込まれてるなって思いました。
ネットの普及によってこういう動画って最近増えたよな、もうみんな自分の感性が信じられなくなってるんだ。これは一個人の深い面白い考察だけど、これを聞いだからといって自分がその作品を見た時の気持ちを上書きしないでほしい。
分かる。別に正解は一つじゃないからね。自分が感じた事が自分にとっての答えなんだよ。
ぱっとみただけの自分の感性なんて大した価値はないですよ。知ることで成長させていく感性を大事にしたほうがいいです。
原作と見比べて決めつけてる😂色んなポイントを1つのシーンに詰め込んでる😂そんなに繊細じゃないし忘れたからわかんないけど、アニメと原作は伝えたいとこが根っこの部分は一緒でも色々違くて見比べたくなる🤔むしろ久々に原作を読みたいです😊
子供の頃に純粋に見てたのも楽しかったけど、大人になってからその作品の深いところまで知ってから見るのじゃ面白さが全然違う、、、もう一回魔女宅見直したくなったわ
よく考察されているとは思いますが,岡田氏の意見にすぎない,本当にそうかはわからないということを忘れてはいけないと思います。
考察というか完璧に妄想だよね。全部別の言い訳もできる根拠も無いことしか言ってない。もしこの人の言うとおりだとしたら宮崎は脳ミソがエゴでできた気持ち悪い人になる。
現代社会的に批判的なのに嫌味のない表現できるのやっぱりすごい
自分の問題を自分で解決するのが大人、それを口出しせずに見守るのが大人。
そうやって子供の気持ちを察して、一番やって欲しい事をやってあげて育てたから、キキはトンボがピンチになった時自分が一番やらなきゃいけない事が分かったし、スランプを乗り越えてできたんだと思う。
小さい頃感じた、想像してた魔女より映画の魔女って科学者と変わらないなぁと感じた事を説明されて納得しました。
帰る場所を作っておくというのは、結構大事なことなんじゃないかと思うのです。失敗して帰ってきても、チャンスがなくなるわけあないからね、という感じで。多分、その場合のキキはすごく自己嫌悪に陥って落ち込むと思うんだけど、やっぱりまたちゃんと「今度こそは!」と挑戦すると思うんですよ。それはそれで成長だと思うし、そのときこそ、お父さんは「今度は頑張れ。君ならやれる!」というように言うんじゃないかな。気分的には大学受験で一浪して、「もう次はない!」みたいな気持ちで。
これから旅立つ前に両親に思いっきり甘えていく。子供なら当たり前の事なのに、それを(甘え)と言って切り捨ててしまう。普通の家庭というか理想的な家庭をダメなモノと評してしまい、必要な休みを取らせないことに強い違和感がある。むしろこの甘えにキキの覚悟が見えたよ。「いつでも帰ってきて良い」は困難に挑戦する者に送る言葉として適当だと思う。帰れる場所があるから挑戦できるんだよ。挑め、失敗したら死ねよ。という滅茶苦茶に高いリスクだと一部の気の触れた奴しか挑戦しなくなるし、帰れる場所のない少女が無理に居場所を作ろうとすると、たいがいはロクでもない男に引っかかる。キキの家庭はむしろ温かみのある理想的な家庭なんだよ。千と千尋はロクでもない家庭だから、少女が風俗落ちした、と考える方が自然だと思う。宮崎駿は凄いよ、逆に岡田斗司夫の異常さが引き立つ解説だと思いますね。
>「いつでも帰ってきて良い」は困難に挑戦する者に送る言葉として適当だと思う。そんな事を言う親は駄目だ、と宮崎駿は言ってるらしいですけどもw
@@空豆豆蔵 岡田斗司夫いわく だからね。ジブリも何度か迷惑してるみたいなことも公言してましたし。鈴木フィルターもあるから、どこまでが本心かは分からない。もしそうだとして、宮崎が甘えとして描いたそれは、皮肉にも旅立つ子供がしっかり成長できる家庭を描けたことになる。
@@太郎鈴木-w4q 本心かどうかわからないにしても公にアナウンスされてることを論拠にしてるだけで異常扱いするのはどうかと思いますけどw逆に言えばあなたの意見もあるし、岡田の意見もあるでいいんじゃないですか?ジブリやあなたの態度は世間に向けて発表された作品の様々な解釈は許さないとも聞こえますけど
@@空豆豆蔵 許さないと書いてないが、私に押し付けるなら決して許しはしないし、岡田斗司夫の考えかたは私には異常者にしか見えない。
すごく共感。たっぷり甘えさせて貰った子供の方が、案外スポーンと親元から飛び立っていきます。自己肯定感がしっかり育っているから、外の世界で苦労はしてもちゃんと生きていける。千尋は甘ったれじゃありませんし。甘えさせてくれるようなまともな親じゃないもの。
甘ったれというよりは、まだ子供だったのがだんだん成長していく話なら分かるんだ。 ただ千と千尋の千尋って甘ったれじゃないし、むしろ両親がおかしいんだよ。このすぐ若い世代を甘ったれと評することに強い違和感があるが言語化できないな。
めちゃくちゃ納得しました!!子供の頃に見た時は、魔法やキキの可愛さが大好きな作品でしたが、大人になり一人暮らしを経験した今はリアルな生きることの大変さで共感する部分が多くあり、あの頃を思い出して涙が止まりませんでした笑 子供の頃とは違う角度で見ることができたのはキキと一緒に成長出来たからかな??
大好きで見ていて、違和感を感じていたのはこれが理由だった。パン屋の女将さんの立場、応援はするけれど、突き放した感じ、これを言いたかったのか。
風邪をひいておそのさんを呼び止めるシーンが子供の頃から引っかかってたんだけど、この動画を見てそういう伏線があったのかと納得した。
宮崎駿の学の高さに感服~~~✨✨✨魔女の宅急便は魔女の中ではエリート親子ではなく、自分のことをきちんと受容しながら自分なりの幸せを得ているお話なのかなと思いました。
お父さんは娘に『お父さん』とお願いされたら何でもしてあげたくなるものなんですよね。僕の娘も13才。高い高いしてって言って欲しい気持ちがないかと言えば嘘になる
目に映る全てのことはメッセージだったんですね………まさに…。
14:00 ここからの話が「う〜ん...!!!たしかに!」と納得。子供のときは何も気づかなかったけど、大人になってから改めて見るといろいろな発見がありますね。
この動画を見れてよかった。
毎度宮崎作品は奥が深すぎる・・・
こういう細かな描写って普段、こういうことを意識したり考えたりしている人が気づいたりすると思う
お園さんに甘えたかったんじゃなくてここはトンボについて聞きたかったんじゃないかと考察してた。
キキはかまどを仕込まれたんじゃなかったかな?かまどは現役ではないのかな⁇だめにしてしまうほどの溢れる愛があるから安心して旅立てるんだと思ってました。お父さんに戻ってきていいよって言われて、ありえない!とキキは思うんだと。オソノさんに関しては他人なのにこんなに良くしてもらって、ほんといい人だなって思ったんだと思ってました。人によって感じ方が違うのも面白いですね。考察いつも面白いです。
どう見たらおばあさんの所の窯と魔女の釜が一緒に見えるん笑
奥の窯のこと言ってます。
全然関係ないけど、ハリーポッターの作中に出てきた"double trouble"の歌詞がマクベスから来てたってことを初めて知った…
なんだか分からない違和感が解消しました!面白いですね‼︎
あー!あの呼び止めるシーンはキキはそういう事言いたかったのか。長年の引っ掛かりがすっきりしました
この映画の中には、おばあさんの焼いたニシンパイを粗末にする嫌な女の子も登場して、そのキャラクターに対しては終始憎たらしいなぁと思うんだけど、それすらも実は勧善懲悪な描き方ではなくて、「社会に出て働くということは価値観の異なる人の存在をも受け入れないといけない」という人生訓のような気がしてきました。心が痛いw
別にあの女の子も悪い子じゃないと思うんですよね。なぜかと言うと、そのニシンのパイが苦手だということをお婆さんに伝えきれない子なんですから。
ジブリ版だとそうなんですね。原作ガッツリ読んだマンだと結構シリアスに時代が起因、だったな。中途で投げ出した魔法薬の作り方を習うキキもいたし。
子供の頃に見ていて、なんとなくぼんやりと心に引っかかっていたシーンについて、あ、なるほど!と思えました。この作品を何度も見てしまうのは心になんとなく引っかかるものがたくさんあるからなんですかね。
子どもの頃大好きでおもしろくて何度も観たなあ。大人になって何気なくなぜ選んだのか、仕事で一人で海外へ旅立つ前に観たとき、お父さんとの高い高いで号泣してしまった😭子どもも大人も楽しめる本当に素敵な作品ですよね。
確かに、当時何度も繰り返してみていたとき、キキの親父の甘やかし具合が確かにちょっと気持ち悪いと感じていたことを思い出した。キキの親は、むしろ親戚の叔父さんとか、野放図に甘やかすだけの大人という印象。それに対してオソノさんのほうが、より実際の親に近い距離間のように思えた。こうやって説明があると、それが割と正しい印象だったのかなと思える。
同じです‼️あの年で高い高いは子どもながらに異常さを感じました。女子はそういうものなの?と思ったけど。過保護ですね、今見ても。
岡田さんの仰っていることは本当に問題で、素手で動物が描けない(馬など)子供から老人を理詰めで描けない若い方が増えています・・・3Dで当たり用意しても元々のデッサンを疎かにしているのでデッサンのズレた絵になっている事に本人が気付いていないのです・・・
意味不明、笑
@@ユーベさん アナログで絵が描けない人が増えているって事です。
Leaky Cauldronってハリポタにでてくるバーの名前だけど…マクベスからなんだ😳知らなかった。
わかりやすい伏線と回収で満足してる自分がいる。時代のせいかなぁ...
こんばんは⭐そうなのですか、そのようなメッセージがあったとは🤯‼️
親から笑顔で見送られたりするのも幸せだし、キキが街に出て、居候先がすぐ決まるのは、こんなことはないって思うので、ここは子供向けだなぁと思いました。
カタルシスの部分で、昔のジブリの魅力がしっくり腑に落ちた気がする。何が面白いのか、何が魅力なのかうまく言語化できないんだけど、なんとなく心に残って「良かった」って記憶だけ残るのはこういった細かい部分に気づかない趣向が散りばめられていて、無意識の部分で引っかかるところがあるから心に残るんだなと思った
おソノさんちょっと冷たい…と思ってたけど大人として見守るということですよね。ヨーロッパでは赤ちゃんも一人部屋で寝かせるらしいですから…自立を大事にしてるんですね。本当に耳が痛い(笑)。
深いんですね〜。動画すごく独特で好きです。また色んな動画見させていただきます。👍🎶
コキリさんの作ってる薬、実はよく効く風邪薬😂あんなに仰々しいのがオモロい😂アニメと原作で違うかもだけど、しっかり効き目があるから一年修行したキキも引き継ぎます!!原作推しのウザコメントだけど😂原作もとても楽しいです!角野さんの絵本は夢があって発想が好き😊
すごい考察、解説だ
親だから思うけど旅立ってしばらく会えない 独り立ちしなきゃいけないなんてことになったらそりゃあ当日はベロベロに甘やかしたい?ではないけど、スキンシップたくさんとりたいよ寂しいじゃんね。大事な我が子だもんね。辛かったらいつでも帰っておいでって言うわ 帰る場所作っておいてあげたいよね。 というかまぁファンタジーやから、、、笑 いろんな考察ができるジブリはすごいなぁ
キキの気持ちはその通りだと思うけど、オソノさんに関してはどうかな。呼び止められたら振り返ったその場で立ち止まってるのは普通だと思うけど。強いて言えば、キキを初めて部屋に案内したときに、粉まみれの床やベッドを「あとは勝手にどうぞ」的に渡したのは、明らかにキキの成長の第一歩としての描写だろうけど、それだってオソノさんが狙ってやったわけではないだろうしな。
何十回と魔女宅みてますが、自分の中の数々の不明点がクリアになりました✨こんなに深い事が描かれていたなんてすごいですね!
『親』の成長の歴史かな。現代から見たら、宮崎駿の世代の親が毒親の面もある。ただ両極端なだけ。(流石にあの大きさの子を高い高いは違和感あるね。これを見ていた私は、過干渉な親のもとで育ってたから気づかなかった。)オソノさんとお父さんの対比は、素晴らしいなぁ。
ハリーポッターとは逆と言ってるけどそこまで違わない思うなあ。最初から魔法の才があったけど親を殺され人間と住まわされた自分の辛さなんて誰もわからないと意固地になってたハリーが人間的に成長する物語でもあったと思う。
「おそのさん」と呼び止めたシーンでは「ありがとう」って言うのかと思ってました。お礼がすぐに出てこないところがキキはまだちょっとお子様ですねっていう描写なのかなと。もしかしたらあそこの間で視聴者に「ここにいて」っていうのか「ありがとう」っていうのか想像させようとしてるのかもしれないですね?
修行中の身だということと、結局は会って間もない他人で居候の従業員。旅に出る前の幼さから、大人になっていく、自立をしていく差を見せられている。家を出て進学、就職していく人には励ましになる気がします。
見事です。おそのさんを呼び止めて「なんでもない」の真意はなんだったのかと思っちゃいます。でも、普通に考えたらお粥作ってきてよそってくれるだけでも、おそのさん自分の子ではないのに、精一杯甘やかしてるというか、愛情を感じます。
2:15辺り、この歌はハリーポッターとアズカバンの囚人のホグワーツで出てきます。
コキリさん、現代に✕✕人の肝臓を~と言われても入手できないでしょう
あああだからか~なんかお母さんの映像見て落ちこぼれた感じを感じていました詳しくわかってなくても「感じる」事ができるってやっぱりキチンと映像で「訴える」事ができているんだと思います
本当に魅力のある動画でした 魔女の宅急便は何回も観ましたが このような角度から物語を読み取るのは思いつきませんでした 本当に観てよかったです 深いですね
この動画も見ることでより魔女の宅急便に対する理解が深まるので、魔女宅好きな人ほどオススメしたいですね。
なるほど、面白いですね。
魔女宅みてキキがオソノさんを呼びかけた時、キキはお礼でも言いたかったのかなぁー?とか軽く考えてたんだけど、なるほど。キキの成長を描いたシーンだったんですね。気づかなかったー。
自分もキキはオソノさんにお礼を言おうとしたのだと思っていますし、この方の解説を聞いてもその考えは揺らいでいません。でもキキの成長を描いているシーンだということには同意します。そんな一年足らずでホイホイ人は変わらないでしょう。
娘ができて思いますが、父親ってどうして多少無理してでも娘を甘やかすんでしょうかねぇ… 私が娘に良くないって言っても可愛さからなんでもしてあげてしまう夫 男親なんてそんなもの お母さんが厳しくてお父さんは優しい キキはそんな家庭で育った田舎の純粋な女の子だと思ってた 芯の部分はしっかりしてるもの
すごい国語力ですよね。宮崎駿がそこまで伏線を意識して書いてるのかな?聞いてみたいですね
久しく観てないけど、スポンサーのために描いたかと思ってたけど、哲学的なんですね…🤔
子供に愛情を注ぐ親は馬鹿なのか?親から注がれた本物の愛は何世代にも受け継がれていくよ。愛された過去があるから我が子に愛を注ぐことができる。子供はいずれみんな大人になる。見返りのない無償の愛を貰えるのは子供の特権だよ。
家族とキャンプを用意してくれる、父。子どものためにホウキを用意してくれる、母。とてもダメ親だと思いません。親が子どもを甘やかしてはいけないのですか??放置するよりずっといい。
自分の疑問がスッキリしたこの前久しぶりに見てそれを感じた
甘い菓子パンみたいなファンタジーだと思ってたら、しっかりハードなフランスパンだったんですね。
初めてフラスコとか使って薬使ってるの見たとき、いまはこうやって薬作るんだ、今どきだな〜って思ってたんだけれども…まあそんな考えがあってもいいですよね
私は30代になってこの作品を見て、キキの宅急便の最初のお客さんの女性とのシーン。女性「お礼はいかほど?」キキ「まだ決めてないんです」女性「これでどうかしら」(お金を渡す)キキ「こんなにたくさん?ありがとうございます」(そのまま受け取る)このシーン最初はどうも感じ無かったけれど。今では「いや、「こんなにたくさん頂けません」と1度断れよ」と思ってしまいました。😅
母親とコルドロンのところがとても面白かったです。名前は知りませんでしたが、魔女が壺で煮込むイメージはありますよね。世界でひとつだけの伝説の魔法の壺コルドロンそのものなのか、いくつもあるうちの一つなのか、(日本刀で言うと稲荷山古墳の鉄剣か、戦国武将の日本刀か、無名武士の日本刀か、それぞれが偽物ではないような)については、魔法の壺ではあるとしてもコルドロンであると断言はできないとは思いますが。じゃあ俺は気付いていたのかというと、見逃していたような気がします。ただ、怪しいものを手間を掛けて煮込むことと、比較的に楽に薬草から抽出することの違いについては、手抜きという捉え方だけでなく、言い訳ではなく本当に時代のせい、科学の発展や世の中の変化に適応しているという見方もできると思います。魔法はあった、失われていっている、という前提の話で、魔女から薬剤師へ、運送業へ、空を飛ぶけどとてもわかりやすい近代化で、でも伝統で独立はする、変化度合いでいうとキキよりはマシというユーモアなのかもしれませんね。あと完全に余計なお世話なんですが、もし仮にジブリで本当に若手の特定の科目の水準の低下があるとしたら、採用方法を見直した方がいいと思いました。高く評価される実力がある人はきっといるはずです。本来採用されるべきその人にしてみれば悲劇です。この点については、時代のせいではないと思います。ジブリだってバカみたいになにもせずに文句言うだけじゃないだろうし、平均点の低下みたいな話だと思いますが。
オソノさんのシーンは、昔から思ってた。
オソノさんは、キキを最初から大人として扱ってくれて、距離も取りながら見守ってくれてる。キキがこの街に来た理由をちゃんと理解してくれてる気がした。
昔は赤ちゃんの育て方でも「抱き癖がつくからあまり抱っこしない方がいい」と言われていたのが、「抱っこしないとサイレントベビーになる」と今は抱っこ推奨に変わったりと、どんどん子育ても変わってきてます
宮崎駿は、抱っこどうこうより、戦時中に子育てされた人なので、どうやっても今の子育ては生ぬるく見えるかもしれませんね
個人的にはキキのお母さんは使える魔法が少なくなっているとしても、使う材料を量りで数値化したり、フラスコで時間短縮をはかったり、ロボット掃除機やミールキットを使う現代のように、兼業主婦としてかしこくやってるように見えました
私もほぼ同意見です。
親のあるべき姿も今と昔では全く変わってきている。
魔法の調合のシーンも合理化が進んだ結果と解釈しました。笑
魔女の宅急便にしても、となりのトトロにしても、子供の頃に作品を見ながら
子供向けの作品の筈なのになにかが理解できない、すっきりしない、なにかわからないところがあるんだよなあ
というのを感じながらもやもやしていた当時の気持ちを思い出した。
こういう、大人に語りかけている部分が暗に散りばめられてるからなんだろうな
逆に、子供向けの作品と思ってみなくなって20年近くたち、
自分に子供ができて子供と一緒に改めて見直すと
大人目線だと今度は子供のころ気づかなかった色々な気付きがあって、
ジブリアニメってすごいんだなっていうのを思うようになった。
ほんまそれ‼️定期的に見直したくなる理由もわかってスッキリ😊
『辛かったらいつでも帰っておいで』は甘やかしと言うより、いつでも帰れる場所があるから安心して頑張ってきなさいってエールだと思うけどな。
俺はそう解釈する。
私もその意見ですね。
いや、それが言えない親もいっぱいいるんですって。頑張ってきなさいとは言ってくれるのに。
私が海外移住するときにそれ言われました。
辛かったら帰っておいで。って安心する言葉だけど中にはそれに甘えてちょっした事でへこたれてすぐに物事を諦めて帰る子も居るんですよね……でも、この言葉が無いと自分自身を追い詰めたりもしちゃうんですよね……難しい……
同感。その言葉は甘やかしなんかじゃなくて、愛ですよね♡
帰れる場所あるよ、安心してね、そう言われることで頑張れるもんね。
魔女の宅急便のような両親に憧れていました。
甘やかしと言われているけれど、
子供を否定ばかりして一切褒めず、一切助けず日常でも無視ばかりして、冷たく見捨てる親も問題ありと思います。
そういう親に育てられれば、自信喪失・人間不信・暗い人格になりかねません。
キキが人懐っこく明るく友達がたくさんいるのも、両親に愛情があり手を差しのべられる優しさがあったからなのでは?と思います。
親元を離れるとき、私の場合は 結婚でした。
「辛かったら、帰ってきていいよ。」
母が言ってくれました。
そんなことを 口にする人では 全然なかったので…ビックリして…
(あぁ、帰るわけにはいかない…ちゃんと頑張らないと…) って思ったこと思い出しました。
この人の話し方は聞いてて飽きない
キキが両親に可愛がられ甘やかされて
あんな心優しい子に育ったんなら
育児は大成功だったんだと思うんですよね
オソノさんの愛もまた愛だよね
愛情の形が違うだけ
これを聞いても尚キキの両親が甘やかしとは思えないんだよなぁ
ほんとに甘かったら、掟とか無視して1人で外になんか出さないんじゃないかな
親から愛されてきた、帰る場所がある、というのもまた強さになると思う
おばあさんが『時代は変わって行くものよ』の言葉が好き
コキリさんが堕落したとは全然思わない。
大鍋を使うのは伝統ではあっても使いこなせなかったんじゃなく、使わなかった、あるいは使うのをやめた。何故なら、コキリさんは科学と魔法をフュージョンできる先進的な魔女だったから。実際に調合は化学道具を使ってても最後の仕上げは自らの魔法で行ってる。それによって大昔の魔女より確実に効率よく適量を作れ、ひとりひとりに細かな微調整もできるようになったはず。
そうやって自らの道を切り開く閃きや行動力はキキも受け継いでて、母が使い込んで育てたホウキを折ってしまって自作したけどそれには乗らず、デッキブラシに魔法を集中させて自分の道具を作り、その後も愛用し続けた。『魔女はホウキに乗るもの』に縛られず状況と環境に順応できる、新しい時代の魔女なのだと、わたしは考察する。
アルケミストからサイエンティストへの進歩ですね。魔法の薬をデータ化し誰でも使える様にしようとしているのかな。
そうですね
新しい環境に適応した魔女というのはその通りだと思います
ただ魔女としての力量は低下してしまっているんだと思います分量を図り新しい道具を使い 消耗せず比較的簡単に作れるレシピを編み出して合理化した結果 魔女の薬にも魔力のようなものは宿りきらず効力も下がってしまった...
動画中でも言われているように思いますが あくまでも「伝統的な魔女としては」ですね
勿論魔女の家に生まれたということに縛られず一個人として幸せに生きることが間違いとは思いません
魔女の伝統を守り時代錯誤な生活をするよりも普通の人達の中で混ざり合って当たり前の幸せを求めることも尊い事と思います
キキの親は、キキを甘やかすダメ親なのかというと、自己肯定感を高めるような良い育て方をしたんじゃないかなと思いました。次のステップとして人として成長するためにキキは親から離れないといけなかったのでしょうね。でも、キキが親から離れて頑張れたのは、キキの親がたっぷり愛情を注いでいたからなのかなと思いました。
むしろ甘やかす事が愛情だと勘違いしてるダメな親の元で育ったキキは自己肯定感が低く、見ず知らずの人しか居ない見知らぬ街に自分は拒絶されてるという自己中心的で被害妄想気味な思考になってるんだと思ってました。
欧米で見られる「人を褒めて育てる」方法にも通じると思います。
"高い高い"は自立しようとする娘の最後の甘えですからね。
キキは親の愛情を再確認し、しばらくはその思い出を支えにしながら、これから見知らぬ土地で一人で暮らしていかなくてはいけません。
父親として応えない訳にいかない気もしますw
また原作小説は未読ですが、やはり魔法技術は世界的に衰退してってると思います。
科学の進歩が著しく魔法をとっくに追い越してしまったんでしょうが、それ以前に魔法自体もハウル世界のような超パワーではなかったのかもしれません。
それはキリスト教から魔女と呼ばれてきた人たちが描いた空を飛ぶイメージだったり、黒猫という使い魔を使役したり、連綿と築いてきた「自然に自生する薬草を用いた本草学」に毛が生えた程度だったんだと思います。
コキリさんももはや釜で煮る薬に限界を感じ、科学技術を応用しながら自然由来の薬効を活かすために試行錯誤してる…そんな解釈もできるかもしれません
@@sorato-kaito
そら理想と違ったら落ち込むこともあるでしょうよw
そんな事が自己中心的とまで言われたらかなわんなぁ
岡田氏の説明も、あくまで宮崎氏の教育論ってだけだしな。それが正解かどうかも分からん。
@@h.s4368 自分が感じ取ったキキの思考グセについて書いたけど、落ち込むキキが悪いとは一言も言ってないのに突っかかられたらかなわんなぁ。
@@sorato-kaito
それ言うなら自分も意見言っただけやん
あれこれ言われたくないならRUclipsにコメントしない方がいいっすよ。誰でも返信できるシステムなんで。
宮崎駿監督の「甘やかすな」すごいわかる。
けど、もしもお父さんがキキに対して愛情を持って接しなかったら、おソノさんに対しての言葉って飲み込めていたのかな。
甘やかすとは少し違うのかもしれないが、甘やかすと愛情の違いって意外と難しいよね。
「魔女宅」が面白いと思えた事が無くて、長い間疑問符だらけでした。
親から否定され続けて、何でも自分で頑張って親に迷惑をかけないように生きていた若い頃を過ごした私には、キキはぬるくて「親から大事にされたくせに」と感じてしまうんだ、とようやく腑に落ちました。
「千と千尋」が応援したくなる理由も分かりました。
甘やかして育てた娘が
「魔女宅」好きな理由も分かりました。ようやく距離を持って、客観的に観れそうです。
大事な要点の切り取りありがとうございます。
宮崎アニメが何年経っても色褪せないのは、
「物語」を描いているのではなく、「人の成長」を描いているからだと思います。
駄目な親とは言えないと思うな。愛情をかけることで自己肯定感が高まっているんだから。大人になって世間の荒波に揉まれた時に支えとなるのは自分を無条件に愛してくれて甘やかしてくれた親の愛情だと思う
街にきた序盤で、道ゆく人に急に自己紹介したキキを「はぁ?」みたいな感じの反応する人の中にも、「気に入ってもらえてよかったわ」と言ってくれるおばあさんがいましたね。その直後に落胆するキキは、街の冷たさしか感じず、おばあさんの何気ない温かさに全く気づいていません。
そこから成長を経て、この街にも温かさはあった(それに気づかなかったのは自分自身が成長していないからだ)ということですね。
うーん、確かに就職したころはそんな感じですよね。甘い甘い学生生活から一転厳しい社会に出て、最初はみんな冷たいように感じるが、少しずつ成長して、それを喜んでくれる上司や顧客などの存在に気づき、実はそこまで冷たい社会ではない、自分が単に甘かっただけであり、頑張れば評価され、それなりにやりがいも感じながら独り立ちできる、ということです。しかし、それには大小の壁にぶち当たり、克服しなければならず、社会人の序盤に当たる壁など大したものではないのですが、そこで腐ってしまえば、独り立ちできず、社会不適合者に近づいてしまう、ということでもあるので、それを暗に示してくれているんですね。
いや、深い考察をありがとうございます!
甘えってなんや?
現代の日本なら、学生のうちは親兄弟、先生、友達が自分のことを気にかけてくれますから、「みんな自分のことをみてくれている」と思ってしまいます。それが「甘え」ですね。街に初めてきたときのキキもそんな感じですよね。でも意外と自分に気をかけてくれる人はいなかった。その虚無感や葛藤にさいなまれますが、そこを克服して社会人になっていく、という人生の過程を、魔女の子供の独り立ちということで、具象化しているのが本作である、と思いました。
キキより少し歳下だった小学校中学年の当時の自分、劇場でキキが「なんでもない」と言えた彼女の気持ちを思って泣きそうになったのをぐっと堪えた
娘が同じ歳位の時に魔女宅を観てこのシーンのことを聞いたら同じように感じたと言っていた
大人だけではなく、子ども達にも何となく伝わってるよ
宮さんの言いたい事
子育てして思うけど言葉で伝える事も、なんとなくでも自分で感じ取れる事も、どちらもとっても大事
全然話違うけど、吹奏楽の魔女の宅急便コレクションとても良い。
感情に言葉とか原因とか色々くっつけて出来る物語は人それぞれだと思うけど、理路整然と語られると腑に落ちてしまう。
黒澤明が「魔女の宅急便」を観て翌朝「すごく泣いちゃったんだ。身につまされたんだよ」とポツリと言ったというエピソードがあるそうだけど、黒澤もこういうところを見てとったのかなあ。
大人になってからハイジを見ると、ロッテンマイヤーさんの気持ちが痛いほど分かりますね。子どもの頃は、あの人さえいなければ、、と思っていたのですが。
ジブリで大好きな作品2つが『魔女の宅急便』と『千と千尋の神隠し』だからそのふたつが実は同じような構図で描かれてるって言われてすごいどきっとした。
この人の話し方はどこかゾワゾワさせて夜見ると怖くなっちゃうんだけど何故か惹かれて毎回見ちゃう。
就職活動で自己分析したり、過去を振り返ったりしたことで自分がまさに甘ったれの娘だと気づきました
来年から就職を機に遠い町に行きます
自分もキキみたいに孤独に耐えて成長して、今まで自分を育ててくれた親に恩返ししたいと思います!頑張ります!
そこに気が付いた貴方は素晴らしいです。
ウチの娘はもうすぐ22歳ですが、家でプー太郎です。
まさしく、キキの父親同然、親失格です・・・
一人暮らし、頑張ってください。
今年56歳のおっさんより。
下手に意気込むとブラック企業でやりがい搾取されるだけだから、適当に力抜いてね。
今までは甘ったれのクズでした!素晴らしい社会人2なります!
って言葉はヤバイ企業の新入社員が言わされる鉄板だから。
頑張れ!頑張る人がカッコいいんだ!
考察系RUclipsって沢山いるけど岡田さんレベルの考察(もはや解析)はいないですよね。本当すごい
オソノさんがキキに近づかなかったのは妊婦だから、キキの事が心配ながらも、風邪が伝染らないようにしてただけで、「人の子より自分の子を守る」オソノさんの優しさと母親としての葛藤なのかと思ってた。だから窓を開けて換気をしたりしてたのかなーって。風邪ひいてる人の部屋の窓開けないよね、寒くなるし乾燥するし。
30年くらい前に、児童養護施設(孤児院と言う方がわかる方が増えますかね)から巣立った子供の様子に似ている参考になると教えて下さった先生がいました。病気で若くして亡くなられました。大変厳しく指導される方でしたが、面倒見の良い本当に優しい方でし、この話をするときは自分が送り出してきた子供らを思い胸が詰まっておられるのが学生にも伝わってきました。君たちが接する子供たちのことを知れとの思いがおありの温かい方でした。合掌。
ジブリってホントに深いんだなって思いました。
あと岡田さんの話は分かりやすいからまたジブリ映画観たくなってしまう。
いつもキキが「オソノさん」と呼び止めて何を言いたかったのか、何を表したシーンなのか気になってましたが、そういう解釈があるのかと参考になりました!
当時というか、30年くらい前の金曜ロードショーで何回か見てるハズなんだけど、この最初の部分っていつも見損ねるんだよね。時間的に短すぎるのと、魔女の宅急便始まったよーと兄弟を呼びに行ったりして結局見れてない状態で始まることがほとんどだった気がする。でもこの甘やかすシーンが完全に無かったとしても、キキの成長は分かるから問題なかったけど。
仕事や人間関係に悩むと魔女の宅急便見たくなる。
家も厳しくて25までに家を出ろと言われてた。
一人暮らしは大切
宮崎駿の作品はセリフの一言一言に全部意味があったり、絵の細かいもの全てにメッセージが込められてるんだな。本当にすごい、、
アニメは子供が楽しむもの、っていうに思ってる70歳の母が、この話は子供向けじゃないね~って言ってたの思い出した。
当時中学生だった私は、可愛らしいファンタジー作品だとしか感じなかったけど、今なら母の言った意味が分かります。
やっぱり親から離れないと、生き物は中々成長出来ませんね~。
昔にリアルタイムで映画鑑賞した作品が考察されていて、現代子育て中の私にめちゃかちゃ響きました。
はやおファンの私は同作品を色んな視点で楽しみ続けることができて嬉しい限りです。
もし私に孫がいても楽しめそうなので、この先も楽しみ続けることでしょう。
キキは最初からちょっと大人びてるというか、わたしはあなたたちとは違うのよ、みたいな、背伸びしてる女の子だなぁって捉えてたし、お父さんには甘えてあげてるように見えました😅確かにお父さんは甘やかしてそうですが、全然甘ったれてないし、挨拶できるししっかりしてる。おばあさんが言ってたように、お母さんのお手伝いをして、一人で見知らぬ街で修行できるように仕込まれてるなって思いました。
ネットの普及によってこういう動画って最近増えたよな、もうみんな自分の感性が信じられなくなってるんだ。
これは一個人の深い面白い考察だけど、これを聞いだからといって自分がその作品を見た時の気持ちを上書きしないでほしい。
分かる。別に正解は一つじゃないからね。
自分が感じた事が自分にとっての答えなんだよ。
ぱっとみただけの自分の感性なんて大した価値はないですよ。知ることで成長させていく感性を大事にしたほうがいいです。
原作と見比べて決めつけてる😂
色んなポイントを1つのシーンに詰め込んでる😂
そんなに繊細じゃないし忘れたからわかんないけど、アニメと原作は伝えたいとこが根っこの部分は一緒でも色々違くて見比べたくなる🤔
むしろ久々に原作を読みたいです😊
子供の頃に純粋に見てたのも楽しかったけど、大人になってからその作品の深いところまで知ってから見るのじゃ面白さが全然違う、、、もう一回魔女宅見直したくなったわ
よく考察されているとは思いますが,岡田氏の意見にすぎない,本当にそうかはわからないということを忘れてはいけないと思います。
考察というか完璧に妄想だよね。
全部別の言い訳もできる根拠も無いことしか言ってない。
もしこの人の言うとおりだとしたら宮崎は脳ミソがエゴでできた気持ち悪い人になる。
現代社会的に批判的なのに嫌味のない表現できるのやっぱりすごい
自分の問題を自分で解決するのが大人、それを口出しせずに見守るのが大人。
そうやって子供の気持ちを察して、一番やって欲しい事をやってあげて育てたから、キキはトンボがピンチになった時自分が一番やらなきゃいけない事が分かったし、スランプを乗り越えてできたんだと思う。
小さい頃感じた、想像してた魔女より映画の魔女って科学者と変わらないなぁと感じた事を説明されて納得しました。
帰る場所を作っておくというのは、結構大事なことなんじゃないかと思うのです。失敗して帰ってきても、チャンスがなくなるわけあないからね、という感じで。多分、その場合のキキはすごく自己嫌悪に陥って落ち込むと思うんだけど、やっぱりまたちゃんと「今度こそは!」と挑戦すると思うんですよ。それはそれで成長だと思うし、そのときこそ、お父さんは「今度は頑張れ。君ならやれる!」というように言うんじゃないかな。
気分的には大学受験で一浪して、「もう次はない!」みたいな気持ちで。
これから旅立つ前に両親に思いっきり甘えていく。子供なら当たり前の事なのに、それを(甘え)と言って切り捨ててしまう。
普通の家庭というか理想的な家庭をダメなモノと評してしまい、必要な休みを取らせないことに強い違和感がある。
むしろこの甘えにキキの覚悟が見えたよ。
「いつでも帰ってきて良い」は困難に挑戦する者に送る言葉として適当だと思う。
帰れる場所があるから挑戦できるんだよ。
挑め、失敗したら死ねよ。という滅茶苦茶に高いリスクだと一部の気の触れた奴しか挑戦しなくなるし、帰れる場所のない少女が無理に居場所を作ろうとすると、たいがいはロクでもない男に引っかかる。
キキの家庭はむしろ温かみのある理想的な家庭なんだよ。
千と千尋はロクでもない家庭だから、少女が風俗落ちした、と考える方が自然だと思う。
宮崎駿は凄いよ、逆に岡田斗司夫の異常さが引き立つ解説だと思いますね。
>「いつでも帰ってきて良い」は困難に挑戦する者に送る言葉として適当だと思う。
そんな事を言う親は駄目だ、と宮崎駿は言ってるらしいですけどもw
@@空豆豆蔵 岡田斗司夫いわく だからね。
ジブリも何度か迷惑してるみたいなことも公言してましたし。
鈴木フィルターもあるから、どこまでが本心かは分からない。
もしそうだとして、宮崎が甘えとして描いたそれは、皮肉にも旅立つ子供がしっかり成長できる家庭を描けたことになる。
@@太郎鈴木-w4q 本心かどうかわからないにしても公にアナウンスされてることを論拠にしてるだけで異常扱いするのはどうかと思いますけどw
逆に言えばあなたの意見もあるし、岡田の意見もあるでいいんじゃないですか?
ジブリやあなたの態度は世間に向けて発表された作品の様々な解釈は許さないとも聞こえますけど
@@空豆豆蔵 許さないと書いてないが、私に押し付けるなら決して許しはしないし、岡田斗司夫の考えかたは私には異常者にしか見えない。
すごく共感。たっぷり甘えさせて貰った子供の方が、案外スポーンと親元から飛び立っていきます。自己肯定感がしっかり育っているから、外の世界で苦労はしてもちゃんと生きていける。
千尋は甘ったれじゃありませんし。甘えさせてくれるようなまともな親じゃないもの。
甘ったれというよりは、まだ子供だったのがだんだん成長していく話なら分かるんだ。
ただ千と千尋の千尋って甘ったれじゃないし、むしろ両親がおかしいんだよ。
このすぐ若い世代を甘ったれと評することに強い違和感があるが言語化できないな。
めちゃくちゃ納得しました!!子供の頃に見た時は、魔法やキキの可愛さが大好きな作品でしたが、大人になり一人暮らしを経験した今はリアルな生きることの大変さで共感する部分が多くあり、あの頃を思い出して涙が止まりませんでした笑 子供の頃とは違う角度で見ることができたのはキキと一緒に成長出来たからかな??
大好きで見ていて、違和感を感じていたのはこれが理由だった。パン屋の女将さんの立場、応援はするけれど、突き放した感じ、これを言いたかったのか。
風邪をひいておそのさんを呼び止めるシーンが子供の頃から引っかかってたんだけど、この動画を見てそういう伏線があったのかと納得した。
宮崎駿の学の高さに感服~~~✨✨✨
魔女の宅急便は魔女の中ではエリート親子ではなく、自分のことをきちんと受容しながら自分なりの幸せを得ているお話なのかなと思いました。
お父さんは娘に『お父さん』とお願いされたら何でもしてあげたくなるものなんですよね。僕の娘も13才。高い高いしてって言って欲しい気持ちがないかと言えば嘘になる
目に映る全てのことはメッセージだったんですね………まさに…。
14:00 ここからの話が「う〜ん...!!!たしかに!」と納得。
子供のときは何も気づかなかったけど、大人になってから改めて見るといろいろな発見がありますね。
この動画を見れてよかった。
毎度宮崎作品は奥が深すぎる・・・
こういう細かな描写って
普段、こういうことを意識したり考えたりしている人が気づいたりすると思う
お園さんに甘えたかったんじゃなくてここはトンボについて聞きたかったんじゃないかと考察してた。
キキはかまどを仕込まれたんじゃなかったかな?かまどは現役ではないのかな⁇
だめにしてしまうほどの溢れる愛があるから安心して旅立てるんだと思ってました。お父さんに戻ってきていいよって言われて、ありえない!とキキは思うんだと。
オソノさんに関しては他人なのにこんなに良くしてもらって、ほんといい人だなって思ったんだと思ってました。
人によって感じ方が違うのも面白いですね。考察いつも面白いです。
どう見たらおばあさんの所の
窯と魔女の釜が一緒に見えるん笑
奥の窯のこと言ってます。
全然関係ないけど、ハリーポッターの作中に出てきた"double trouble"の歌詞がマクベスから来てたってことを初めて知った…
なんだか分からない違和感が解消しました!面白いですね‼︎
あー!あの呼び止めるシーンはキキはそういう事言いたかったのか。長年の引っ掛かりがすっきりしました
この映画の中には、おばあさんの焼いたニシンパイを粗末にする嫌な女の子も登場して、そのキャラクターに対しては終始憎たらしいなぁと思うんだけど、それすらも実は勧善懲悪な描き方ではなくて、「社会に出て働くということは価値観の異なる人の存在をも受け入れないといけない」という人生訓のような気がしてきました。心が痛いw
別にあの女の子も悪い子じゃないと思うんですよね。
なぜかと言うと、そのニシンのパイが苦手だということをお婆さんに伝えきれない子なんですから。
ジブリ版だとそうなんですね。
原作ガッツリ読んだマンだと結構シリアスに時代が起因、だったな。
中途で投げ出した魔法薬の作り方を習うキキもいたし。
子供の頃に見ていて、なんとなくぼんやりと心に引っかかっていたシーンについて、あ、なるほど!と思えました。この作品を何度も見てしまうのは心になんとなく引っかかるものがたくさんあるからなんですかね。
子どもの頃大好きでおもしろくて何度も観たなあ。大人になって何気なくなぜ選んだのか、仕事で一人で海外へ旅立つ前に観たとき、お父さんとの高い高いで号泣してしまった😭子どもも大人も楽しめる本当に素敵な作品ですよね。
確かに、当時何度も繰り返してみていたとき、キキの親父の甘やかし具合が確かにちょっと気持ち悪いと感じていたことを思い出した。キキの親は、むしろ親戚の叔父さんとか、野放図に甘やかすだけの大人という印象。
それに対してオソノさんのほうが、より実際の親に近い距離間のように思えた。
こうやって説明があると、それが割と正しい印象だったのかなと思える。
同じです‼️
あの年で高い高いは子どもながらに異常さを感じました。女子はそういうものなの?と思ったけど。過保護ですね、今見ても。
岡田さんの仰っていることは本当に問題で、素手で動物が描けない(馬など)子供から老人を理詰めで描けない若い方が増えています・・・3Dで当たり用意しても元々のデッサンを疎かにしているのでデッサンのズレた絵になっている事に本人が気付いていないのです・・・
意味不明、笑
@@ユーベさん
アナログで絵が描けない人が増えているって事です。
Leaky Cauldronってハリポタにでてくるバーの名前だけど…マクベスからなんだ😳知らなかった。
わかりやすい伏線と回収で満足してる自分がいる。
時代のせいかなぁ...
こんばんは⭐
そうなのですか、そのようなメッセージがあったとは🤯‼️
親から笑顔で見送られたりするのも幸せだし、
キキが街に出て、居候先がすぐ決まるのは、こんなことはないって思うので、ここは子供向けだなぁと思いました。
カタルシスの部分で、昔のジブリの魅力がしっくり腑に落ちた気がする。
何が面白いのか、何が魅力なのかうまく言語化できないんだけど、なんとなく心に残って「良かった」って記憶だけ残るのはこういった細かい部分に気づかない趣向が散りばめられていて、無意識の部分で引っかかるところがあるから心に残るんだなと思った
おソノさんちょっと冷たい…と思ってたけど大人として見守るということですよね。ヨーロッパでは赤ちゃんも一人部屋で寝かせるらしいですから…自立を大事にしてるんですね。本当に耳が痛い(笑)。
深いんですね〜。動画すごく独特で好きです。
また色んな動画見させていただきます。👍🎶
コキリさんの作ってる薬、実はよく効く風邪薬😂
あんなに仰々しいのがオモロい😂
アニメと原作で違うかもだけど、しっかり効き目があるから一年修行したキキも引き継ぎます!!
原作推しのウザコメントだけど😂
原作もとても楽しいです!
角野さんの絵本は夢があって発想が好き😊
すごい考察、解説だ
親だから思うけど旅立ってしばらく会えない 独り立ちしなきゃいけないなんてことになったらそりゃあ当日はベロベロに甘やかしたい?ではないけど、スキンシップたくさんとりたいよ寂しいじゃんね。大事な我が子だもんね。辛かったらいつでも帰っておいでって言うわ 帰る場所作っておいてあげたいよね。 というかまぁファンタジーやから、、、笑 いろんな考察ができるジブリはすごいなぁ
キキの気持ちはその通りだと思うけど、オソノさんに関してはどうかな。呼び止められたら振り返ったその場で立ち止まってるのは普通だと思うけど。強いて言えば、キキを初めて部屋に案内したときに、粉まみれの床やベッドを「あとは勝手にどうぞ」的に渡したのは、明らかにキキの成長の第一歩としての描写だろうけど、それだってオソノさんが狙ってやったわけではないだろうしな。
何十回と魔女宅みてますが、自分の中の数々の不明点がクリアになりました✨
こんなに深い事が描かれていたなんてすごいですね!
『親』の成長の歴史かな。
現代から見たら、宮崎駿の世代の親が毒親の面もある。
ただ両極端なだけ。(流石にあの大きさの子を高い高いは違和感あるね。これを見ていた私は、過干渉な親のもとで育ってたから気づかなかった。)
オソノさんとお父さんの対比は、
素晴らしいなぁ。
ハリーポッターとは逆と言ってるけどそこまで違わない思うなあ。最初から魔法の才があったけど親を殺され人間と住まわされた自分の辛さなんて誰もわからないと意固地になってたハリーが人間的に成長する物語でもあったと思う。
「おそのさん」と呼び止めたシーンでは
「ありがとう」って言うのかと思ってました。
お礼がすぐに出てこないところが
キキはまだちょっとお子様ですねっていう描写なのかなと。
もしかしたらあそこの間で視聴者に
「ここにいて」っていうのか「ありがとう」っていうのか
想像させようとしてるのかもしれないですね?
修行中の身だということと、結局は会って間もない他人で居候の従業員。旅に出る前の幼さから、大人になっていく、自立をしていく差を見せられている。家を出て進学、就職していく人には励ましになる気がします。
見事です。
おそのさんを呼び止めて「なんでもない」の真意はなんだったのかと思っちゃいます。
でも、普通に考えたらお粥作ってきてよそってくれるだけでも、おそのさん自分の子ではないのに、精一杯甘やかしてるというか、愛情を感じます。
2:15辺り、この歌はハリーポッターとアズカバンの囚人のホグワーツで出てきます。
コキリさん、現代に✕✕人の肝臓を~と言われても入手できないでしょう
あああだからか~
なんかお母さんの映像見て
落ちこぼれた感じを感じていました
詳しくわかってなくても
「感じる」事ができるって
やっぱりキチンと映像で「訴える」事ができているんだと思います
本当に魅力のある動画でした 魔女の宅急便は何回も観ましたが このような角度から物語を読み取るのは思いつきませんでした 本当に観てよかったです 深いですね
この動画も見ることでより魔女の宅急便に対する理解が深まるので、魔女宅好きな人ほどオススメしたいですね。
なるほど、面白いですね。
魔女宅みてキキがオソノさんを呼びかけた時、キキはお礼でも言いたかったのかなぁー?とか軽く考えてたんだけど、なるほど。キキの成長を描いたシーンだったんですね。気づかなかったー。
自分もキキはオソノさんにお礼を言おうとしたのだと思っていますし、この方の解説を聞いてもその考えは揺らいでいません。
でもキキの成長を描いているシーンだということには同意します。
そんな一年足らずでホイホイ人は変わらないでしょう。
娘ができて思いますが、父親ってどうして多少無理してでも娘を甘やかすんでしょうかねぇ… 私が娘に良くないって言っても可愛さからなんでもしてあげてしまう夫 男親なんてそんなもの
お母さんが厳しくてお父さんは優しい キキはそんな家庭で育った田舎の純粋な女の子だと思ってた 芯の部分はしっかりしてるもの
すごい国語力ですよね。宮崎駿がそこまで伏線を意識して書いてるのかな?聞いてみたいですね
久しく観てないけど、スポンサーのために描いたかと思ってたけど、哲学的なんですね…🤔
子供に愛情を注ぐ親は馬鹿なのか?親から注がれた本物の愛は何世代にも受け継がれていくよ。愛された過去があるから我が子に愛を注ぐことができる。子供はいずれみんな大人になる。見返りのない無償の愛を貰えるのは子供の特権だよ。
家族とキャンプを用意してくれる、父。
子どものためにホウキを用意してくれる、母。
とてもダメ親だと思いません。
親が子どもを甘やかしてはいけないのですか??
放置するよりずっといい。
自分の疑問がスッキリした
この前久しぶりに見てそれを感じた
甘い菓子パンみたいなファンタジーだと思ってたら、
しっかりハードなフランスパンだったんですね。
初めてフラスコとか使って薬使ってるの見たとき、いまはこうやって薬作るんだ、今どきだな〜って思ってたんだけれども…
まあそんな考えがあってもいいですよね
私は30代になってこの作品を見て、キキの宅急便の最初のお客さんの女性とのシーン。
女性「お礼はいかほど?」
キキ「まだ決めてないんです」
女性「これでどうかしら」(お金を渡す)
キキ「こんなにたくさん?ありがとうございます」(そのまま受け取る)
このシーン最初はどうも感じ無かったけれど。
今では「いや、「こんなにたくさん頂けません」と1度断れよ」と思ってしまいました。😅
母親とコルドロンのところがとても面白かったです。
名前は知りませんでしたが、魔女が壺で煮込むイメージはありますよね。
世界でひとつだけの伝説の魔法の壺コルドロンそのものなのか、いくつもあるうちの一つなのか、
(日本刀で言うと稲荷山古墳の鉄剣か、戦国武将の日本刀か、無名武士の日本刀か、それぞれが偽物ではないような)については、
魔法の壺ではあるとしてもコルドロンであると断言はできないとは思いますが。
じゃあ俺は気付いていたのかというと、見逃していたような気がします。
ただ、怪しいものを手間を掛けて煮込むことと、比較的に楽に薬草から抽出することの違いについては、
手抜きという捉え方だけでなく、言い訳ではなく本当に時代のせい、
科学の発展や世の中の変化に適応しているという見方もできると思います。
魔法はあった、失われていっている、という前提の話で、
魔女から薬剤師へ、運送業へ、空を飛ぶけどとてもわかりやすい近代化で、でも伝統で独立はする、
変化度合いでいうとキキよりはマシというユーモアなのかもしれませんね。
あと完全に余計なお世話なんですが、もし仮にジブリで本当に若手の特定の科目の水準の低下があるとしたら、
採用方法を見直した方がいいと思いました。
高く評価される実力がある人はきっといるはずです。本来採用されるべきその人にしてみれば悲劇です。
この点については、時代のせいではないと思います。
ジブリだってバカみたいになにもせずに文句言うだけじゃないだろうし、平均点の低下みたいな話だと思いますが。