Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
バンパイヤ、アラバスター、大好きです。スター・システムのメンバーではロックが一番好きなんですよね~あの「僕は悪魔の申し子だい!」ってのがたまらなく良くって…そして某さんが挙げてらしたシャアとDIOも大好きだと言う筋金入りの美形敵役好きwバンパイヤといえば実写映画が水谷豊さんのデビュー作ってのが有名ですよね
かにゃおさんありがとうございます。改めて振り返ってみると美形の敵役って多いんですね。
イケメン悪党のはしり納得です。個人的に手塚キャラでロックが一番好きなんだけどなんで好きなのかわからない…とずっと思っていたのですが、この動画で手塚先生自身がロックを好きで、楽しんで強烈個性を盛り込んでいたからかなあと思いました。なんかあからさまにできない愛っていうか…w
kumaさんありがとうございます。作者が好きなキャラって作品に出ちゃいます。どんなにひどい事しようとも憎めない愛らしさがロックにはありますよね。
kuma様映画「メトロポリス」で大友克洋さんがロックを出そうと、監督に提案し脚本を書いたそうです。当時フィギュアも出てました。余談ですが、会社の同僚が見てロックの大ファンになったので、フィギュアをあげたらめちゃめちゃ喜んでくれました(笑)。
@@潤酒井-c3u 様 メトロポリス当時観ました。ロック悪役ながらもすごくかわいくて、大友先生もロック好きなんだね~と感じました。フィギュアが出ていたのは知らなかったです。知ってたら私も買っていたかもですw
私の知る間久部はこの作品が初出だったのですね。間久部、もといロックの特徴となる、艶のある豊かな黒髪。造形のモデルとなったのは、戦前の宝塚スター、葦原邦子さんが当時なされた男装だそうです。07:16 その意味で、作中の女装はご本人の逆をいってることになり、ニヤリとさせられました。
◎参考までに 三点ほど挙げておくと、1・手塚治虫作品でのイケメン悪党の系譜は、ロック(バンパイヤ/1966年〜) 以前の始祖として「ビッグX」のライバル悪役キャラクター、ハンス・エンゲル(1963年〜) エンゲル博士の孫でナチスの軍司令官がおり、マンガ&アニメの両方で大活躍している。2・手塚が「バンパイヤ」のロックを描くにあたり「マクベス」をモチーフにしている点と、「来るべき世界」(1951年発表)で 性格俳優的な屈折した役を演じた "役者キャラクター" としてのロックを抜擢した点が考察不足。3・「バンパイヤ」のロックのキャラクターは、10年後の「MW」(1976年〜)で、結城三知夫として新生リメイクされるが、こちらはロックの第一部後半に見られた 良心的呵責(モラルや友情)が 毒ガスの後遺症という外的要因によって一切ない。彼らの西郷と賀来神父への対応を見れば明らかである。
宏至小林さんありがとうございます。動画撮影が長くなって編集したのですが②③は後編で解説していて前半に入りきらなかったのです…。バンパイヤは話したいことが沢山あってトホホ…。
前回のロック冒険期から今回のバンパイヤの間久部緑郎とは、憎らしい展開ですね。読み切れませんでした。しかも、後編に続くとは。はっきりと分かりませんし、キャラの名前までは浮かばないんですが、横山光輝や白土三平の忍者物でニヒルな美形敵役というのはいたのではないかと思います。でも現代劇ではロックがやはり嚆矢のように私も思います。火の鳥未来編のロックのダメっぷりも忘れられません。最近の充実ぶり、脱帽です。次回も楽しみにしています。
市川智丈さんありがとうございます。後編に続いたのは長く喋りすぎてぐちゃぐちゃになってしまったので…(笑)何を伝えた方が分かりやすいか考えているうちに収集つかなくなった最悪のパターンです。はい。
@@nanigashi 某さん 前半も良くまとまっていたと思います。ポイント良く分かりました。後半に続くパターンは某さんの手塚先生愛の深さ故かと。バンパイヤとか15分では語り切れないですよね。
イケメンとか、顔がいい人ってそれだけで正義だから逆らえない怖さ、残酷さみたいなものがありますよね。生物学的に優れているから悪でも許されてしまうのでは?みたいに思うこともあります。浮浪者のようないかにもな風貌の人間が悪事を働くより、容姿がスマートで社会に溶け込めるような人間が悪事を働くほうが怖いです
ついにバンパイヤの解説、待ってました!作品に触れたのは12,3歳の頃でしたが(ちなみに本作と同じ67年生まれです・・)、背筋を凍らせながら何度も読んだ記憶があり、今でも時折読みたくなる作品です。手塚先生がキャラでガッツリ出てくるのも魅力ですね。今回、某さんの解説を拝見し、改めて本作の位置づけがわかり、まさにダークサイド手塚の名作だと認識しました。サンデーコミックスの見開き解説に、確か、間久部禄朗のマクベは戯曲マクベスからとった、と書いてあったように思います。繊細な野生を操る邪悪な知性を、マクベスとその夫人になぞらえたテーマ設定は、手塚治虫の漫画に対する真摯さを感じます。そしてチッペイ可愛い!
daazhenさんありがとうございます。はいシェイクスピアの戯曲「マクベス」から来ています。そしてマクベスと言えばピカレスク。悪役の発想の原点はそこからと言われています。でも連載当時は「SFマンガ」に定義づけされていました(笑)
小学生の頃、手塚作品で初めて買った漫画がバンパイヤでした。ロックが強烈に印象に残っててこんな悪い奴がいるんだと絶望してましたwイケメンで非道でずる賢いけど弱さもある、、今は色々一周回って好きですwあと作品の紹介の他にピンポイントでキャラクターの魅力紹介みたいな動画も是非見てみたいです!✨
とらとらさんありがとうございます。初めて買ったのがバンパイヤなのですね。それじゃあロックのイメージって完全悪になっちゃいますね。それで初期作読んだら逆衝撃(笑)
最近配信された実写ドラマ「バンパイヤ」を観てすっかりハマってしまったアラ還です。おすすめにちらっとこのチャンネルが出たので見に来ました。イケメン悪役のはしり、なるほど納得です。当時は珍しかったアニメとの実験的作品で、とにかくストーリーの先が読めません。確かに後のジョジョシリーズのDioはロックをオマージュしてると言えますね。チャンネル登録しましたのでじっくりと本編、コメント欄も楽しもうと思っています。
バンパイヤのロックは、いかにも悪人面な今までの悪役とは別のダークヒーローの誕生を感じましたね。そんな彼のキャラを発展させたのが「MW」の主人公、結城美知夫だったと思います。
本当にロックはどこにでもいますね笑
歌舞伎に「色悪」という美男の悪役が出てきますね。ロックはその系譜をひいているんでしょう。
実写ドラマ、トッペイ役、水谷豊さんでした。当時の虫プロや手塚先生の映像もみました。ロック、熱く語って頂いて、さすがです❣️
岸辺さんありがとうございます。後半にちょこっとだけTVのとこやります。
ロックが影の主役のイメージが強いバンパイヤですが、個人的にバンパイヤで一番のお気に入りのキャラクターは、主人公のトッペイの弟であり小学一年生で6歳の子供であるチッペイです。トッペイを「あんちゃん」と呼び、「ワイ」「~ずら」等の田舎弁を使いながら会話したり、いつも笑顔を絶やさずに明るく振る舞う姿はロックのダークの部分とは対象的で、このバンパイヤでのロックの悪魔的魅力と比較する事で、あどけなさが引き出される事によってこの作品において光輝く存在になっており、バンパイヤ以前の手塚作品に見られたファンシーさが溢れるキャラとして、この作品におけるダークの部分を中和させる貴重な存在になっています。ですが、なんといってもチッペイの最大の魅力は満月みたいな丸い物を見ると子狼に変身する事であり、0:38のトッペイが街中に行けるのかをテストとして差し出した電球を見て汗を流して目を回しながら変身する場面(「ニュッ!」と発しながら耳が尖るコマと震えながら毛が生えて変身していく腕のコマに思わず萌えてしまう)、0:52の裸になって汗だくになりながらの変身のコマ(4~3ページ前の大西ミカに変装したロックを見て顔を真っ赤にする様子と、次ページの苦しみの表情で変身を完了した時の顔つきを対比すると思わず萌えてしまう)は印象深いのですが、個人的にお気に入りは0:32の変身のコマです。トッペイから渡された丸い塩せんべいを見て「シオセンベイ...」と呟きやがら驚いた直後(言葉がカタカナになっているのが変身を開始する感じが良く出ている)、体育座りから両足を上げて裸足の足底を見せ、耳を尖らせてのしかめ顔の真剣な表情でチャームポイントの後頭部の渦巻き状の一本毛を見せながら(変身後は見えなくなる)、身体全体に子狼の毛が生えて変身していくコマは出産時の妊婦の様子を連想すると同時に変身=転生のイメージを感じさせ、上記の無邪気な雰囲気と相まってかエロス的魅力を感じてしまいます😅
直前にその手の動画見たから言うけど荒木先生は間違いなくこの辺影響受けてそうだなぁ、ジョジョの歴代ラスボスは賢い美男ばっかだし。悪役……っつーより、悪役みたいな奴はどんなポジションであれ運用しやすいし動かしてて楽しいってのは間違いなくあると思う。正義の味方は制約多いもん……
蠱毒成長中さんありがとうございます。確かにボス系は美形が多いですね。やはり敵も見た目が大事ってことで(笑)
漫画ではないですけど、さかのぼること6年前の1960年フランス映画「太陽がいっぱい」のアランドロン。既にどなたかコメントしてるかもしれません。それとも漫画限定の話であれば当たりませんが。
産まれた年だわ~確かに悪人は悪人顔、善人は善人顔や美形。それが当たり前の時代だったとは思うし、当時の読者はびっくりですよねー手塚書店は生活圏内なので、一回、行かないと行けないな~イケメン悪役。それしか言い表せないなー今の時代だと、鬼滅の刃の無惨様がそうなるかな?世代的にはやっぱりシャアだけども。
コイケッチVさんありがとうございます。無惨様も同じ系譜ですね。手塚治虫書店行ってくださいな(笑)
僕はだれが何と言おうバンパイアが一番好きです!!中一の時に読んで衝撃でした。
ロックのフルネームは間久部緑郎。シェークスピアのマクベスが元ネタで、三人の魔女の予言とか予言のとんちで死ぬ落ちも同じ
私はブラック・ジャックのキャラクターがとくに好きなので、手塚作品でもいかにも好青年って感じの主人公には感情移入しにくいときがありますね。手塚先生の作品はシリアスなものも多いので、本来は快活な主人公って合わないような気がするんですよね。でも手塚先生はよくかわいい主人公で重い話をやらかすので、子供に大人の世界をやたら見せたがる変態なのかもしれませんね(笑)
うーん、確かにこれ以前の漫画作品では(他の作家も含め)イケメン悪役というキャラ設定はなかったかもですねロックのキャラはこういった単純明快ではないダークな作品で映えますね、大好きなアラバスターでも破滅的な役割でした圧倒的なカリスマ性すら漂わせるイケメンの系譜がここにあったことに今更ながら気付きました
ちゃんねる月齢3.06さんありがとうございます。アラバスターも変態的な悪役もハマってましたよね(笑)ロックはやっぱり悪のカリスマが似合う。
民谷伊右衛門(「東海道四谷怪談」)や仁木弾正(「伽羅先代萩」)を上げても分かるように、美形の悪役キャラは江戸時代の歌舞伎で既に確立されていますし、“二枚目”、“色悪”と言う言葉もその頃にあるくらいですから。また、フランス文学の「赤と黒」のジュリアン・ソレルや、日本でも戦後の引き上げ者を主人公とした「野獣死すべし」も美貌を武器(後者は銃火器類も駆使)にしてのし上がっていく過程を描いた作品が世に出てますから、手塚先生はこういう作品群にも目を向けてって、現状打破を試みた作品を描き上げたのではないでしょうか。
まさか、リボンの騎士の王子がロックになったのは、悪らしく役を乗っ取った?
この頃はまだシェークスピアのマクベスを知らないで兄から「三人の魔女(?)と間久部の名前はシェークスピア由来」と教えられました。
そうそう、デビルマンの飛鳥了、これ絶対に忘れちゃいけません。改めてみると、デビルマンってバンパイアですよね。
登場キャラに作者の手塚治虫自身がいる。こんな手法も初めてじゃないかな?
イケメン悪党、と聞いて、僕が真っ先に思いついたのが「DEATH NOTE」の夜神月です。奇しくもジョジョ1部のディオが、某さんのロック評と似たようなことを言ってましたね。曰く「〜すばらしい悪への恐れがあるのだッ!だが!ごくまれに善なるタガのない人間がいる…悪のエリート!」バンパイヤのロックは詳しくはわかりませんが、後世のイケメン悪役の一人、ディオにこのセリフを言わせたのが、手塚先生が認めていらしたという荒木飛呂彦先生。バンパイヤの後編も楽しみです。今日もありがとうございました😊
内野雅裕さんありがとうございます。夜神月も鉄板ですよね。あれがブサイクだったらそれほどの人気にはならなかったでしょう。やっぱり悪党もキレイ系が人気の要素なんですね。
このマンガの最大の疑問は、狼男はライカンスロープですが、吸血鬼は全く出ないのに、題名は「バンパイヤ」であること。ビックリしたのは、このマンガのドラマ版の主人公役が、水谷豊さんだったこと、しかも変身シーンで、だんだん体毛だらけになるのは、アニメと融合させてましたね。CGは無い時代に、特撮に頼るのでは無く、手塚プロ得意分野のアニメを使うという発想が奇抜で面白いと思いました。
時代的にライカン スロープという言葉が 知られていなかったのでは?
まあ、今でもライカンスロープは知名度無いですね。平井和正先生の「狼男だよ」とか映画の「狼男アメリカン」など判りやすいド直球のタイトルや「ウルフマン」と日本語を直訳したものが多いし。ただやっぱり「バンパイヤ」は、ないわ~と思ったんですよね。😅
続編は台湾へ逃亡したロックがウェコという変身能力を持つ猫のような変種を使って、資産家の息子に化けさせ権力と金を手に入れようとする話でしたが途中で終わってしまいました。
Taka Okさんありがとうございます。2部は雑誌休刊と共に終わってしまいましたからね。残念です。
アニメではイケメン悪役の草分けは「勇者ライディーン」のプリンス・シャーキンだと言われていますが、ロックの方がずっと先ですね。ロックと言えば「アラバスター」での悪役っぷりも突き抜けていました。
タナカゴンザレスさんありがとうございます。アニメの草分けはライディーンなのですね。知りませんでした。
あの頃、ウェコの続きが読みたくて…手塚治虫って違う雑誌で突然続きを連載したり別冊で出したりしたから、結構探したりしたけど見つからなかった。ウェコを見た気がしたけど続きじゃなかったような? 変身ものが好きになったきっかけの漫画でした。平井和正の“狼男だよ”に導かれたかもしれない。
まさにロック。音楽もロック全盛期
子供の頃、「バンパイヤ」に夢中になりました。主役のトッペイより遥かに、ロックはほんとに魅力的でしたね。でも、イケメン悪党の元祖は、同じく手塚先生の「ビッグX」のハンス・エンゲルだと思います。確か昔、雑誌か何かでやっぱりイケメン悪党の特集をやっていたのを読んだのですが、そこに元祖はハンス・エンゲルと書かれていました。
なるほどそっち路線ですか。何かの雑誌で特集されていたんですね。初耳でした。個人的に無くはないと思いますがイケメンとなるとちょっと???ですかね。女性人気を考えるとやっぱりロックの方が受けるでしょうね。
ヒロインだと思ってた大西ミカがロックにあっさり殺されたのは衝撃でした。
手塚は自分のマンガのキャラを俳優のように考えていたらしいけど、いい子ちゃんのマンネリ漫画家になるのを恐れこのマンガを描いたのなら、ロックもまた、悪役にイメチェンした俳優ってことかな?このマンガでロックは悪役がドはまりすぎて悪役が多くなってしまったのだろうかw
攻撃力10防御力0さんありがとうございます。そういう事ですね。演じたキャラが強すぎて以後その役に引っ張られていくというやつです。
ロック冒険記では普通に主人公キャラだったけど、年月を経て演技の幅を広げやすい悪役が上手くハマったのですねしかし、アラバスターでいたいけな亜美ちゃんを傷つけたことは50年経っても許せぬ「ただしイケメンは別」という今なら普通の概念もなかったし
ロックが何故ロックという名前なのか……今は納得できるかも……です。
実写にアニメを合成したドラマ、幼稚園の頃見てたよ。水谷豊のデビュー作。
イケメン悪党といえば横溝正史が「真珠郎」っての書いてた気がする……多分、推理小説などでは定番のキャラかも
万卜人のオタク夜話さんありがとうございます。横溝正史なるほどそっち側から来ましたか。
悪事に手を染めていく美青年を描いたオスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」もありますね。
@@ねずみとねこ-z1c タイトルは知ってたけど、内容までは知らなかった……😥
怪奇サスペンスマンガ「バンパイヤ」が来た!満月をみるとオオカミ男に変身した主人公のトッペイの回でしたね。
このロックがいなければ火の鳥未来編のロックもいなかった
悪党ではないですがダークヒーローって意味では眠狂四郎なんかありますね。まぁ、私は手塚先生ファンなんですけどね。
原作準拠で再映像化してほしい。手塚治虫役は春風亭昇太になる?
イケメン悪役はなぜか魅力的に見えますね!でも漫画のなかだからいいけどホントにいたら怖いなー😅仮想だからかっこいいと思えるんでしょうね。ガンダムのシャアは悪役でなく敵役だけど大人気でしたよね。やっぱり女性はイケメンに弱い(笑)
YAMAMOTO SAORIさんありがとうございます。実際にいたらムカつきますよね(笑)美形で頭良くて何でもできる。無敵やん!…でも性格悪い。こんなやつイヤです
大西ミカがロックに秋吉台の穴に落とされたのがショックだった😰
元祖イケメン悪党は火の鳥の義経かブッダのダイバダッタと思ってましたwロックはサングラスしてるイメージしかなかったのでイケメンとか思わなかったです。この漫画はサングラス外してるのでしょうか?読んでみたいですね。
kuroboさんありがとうございます。ロックはサングラス外している時もありますよ。その間はちょっと優しかったりするのでもしかしてスイッチ的な役割があるのかも…
手塚治虫先生は、生前のファンの集いにて、「バンパイヤの続きは?」という質問に、「必ずかくので、待っていて欲しい」とこたえておられました。しかし、手塚治虫先生は、バンパイヤの続きをかかれる前に、旅立たれてしまいました・・・バンパイヤの続き、どんな話になる予定だったのでしょうか・・・・(涙)講談社・手塚治虫全集には、『新宝島』よりも『バンパイヤ・完結編』を、収録して欲しかったです・・・
1997 asuka さんありがとうございます。惜しいですよね。しかし読みたい未完が多すぎ(笑)
ロックのキャラは火の鳥で見てました^^ロック冒険記と違う悪役キャラはすきでした。ドンドラキュラとは違うんだ@@?
katuji1017さんありがとうございます。初期ロックからすると随分変貌しましたね。
ロックの出演作『ロック冒険記』『メタモルフォーゼ』を先に読んでいたので、この『バンパイア』のロックに驚きました。でも、どちらのロックも格好よくて好きです。
某様。BJの「何かが山を」でセルフカヴァーみたいなことをしてますね(笑)。そして実写とアニメの合成で番組化してますし。水谷豊さんのデビュー作でありましたし、先生も出演してましたね。狼への変身シーンはマイケルジャクソンのPVに影響を与えているのでは⁈と言う論争もありましたね。なんでも、『よいこちゃん』イメージがつきすぎてしまったロックの人気が落ちてスターとして扱いづらくなり、バンパイヤで悪役にしたら、はまり役になって人気復活したそうです。某様の自論と仰っておられますが、イケメン悪役の元祖であることは間違いないと思いますよ!!何たって『火の鳥2772』でも卑劣な悪役ですし、くしくも声は池田秀一さん(シャア)ですし(爆笑)。火の鳥製作当時、プレスコと言う発想がなく、母音を台詞のタイミングで描いたとの談話を当時のアニメ雑誌で読みました。ゴドー役の塩沢兼人さんと池田さんはバチッチリ合わせてましたね。
マイケル•ジャクソンのPVは、アメリカ映画、An American Warewolf in Londonにおける狼男の変身シーンを気に入ったマイケルがジョン•ランディス監督と特殊メイクマンのリック・ベイカーのコンビにPV制作の依頼をしたんですよ。ジョン•ランディスかリック•ベイカーのどちらかがバンパイアを知っていたかどうかは定かではありません。
@@takaok9903 様詳しい解説ありがとうございます。リアルタイム世代ですが、知りませんでした。当時民放の番組で、水谷さんの初主演作として紹介されたのを見て出演者たちが、「マイケルのPV撮った監督、見たことあるんじゃない??」「あるかもね!!」「かなり可能性高いね」って感じの会話でした。知っていたかどうかはとにかく、手塚先生のセンスってものすごいですね!
潤 酒井さんありがとうございます。読者に愛されるキャラクターって意図して作者の思惑を超えるものなのだと思います。
@@nanigashi 某様。漫画家さん達がよく言う「キャラクターが勝手に芝居をする」って感じですよね‼まがいなりにも、漫画を描いていた僕としては、表に出ない生い立ちみたいな所まで彫り込んで行くと、良い役者になります。手塚先生のキャラには、所属プロや初出演作品まで丁寧に記録されていました。あのノートの一部を見ただけですが、恐るべし✨って思いましたよ。
七色インコリクエストします!
ハイイオンさんありがとうございます。はい。いずれは。
〝北斗の拳〟でユダが鏡の前で「私は美しい」って〝アラバスター〟のロックのパクリじゃん。
神社米華さんありがとうございます。確かに…(笑)
ロックに比べ「ビッグX」のハンスはマイナー。スターシステムから外れたのはナチス党員だからか?(^^)
ハンス・エンゲルならブラック・ジャックに脇役で出てたよロックに比べたらマイナーかもしれないけどスターシステムからは外れてないと思う
のちに石ノ森章太郎先生の作品キカイダーのハカイダーにも通づるものがありますね。
バンパイヤ、アラバスター、大好きです。
スター・システムのメンバーではロックが一番好きなんですよね~
あの「僕は悪魔の申し子だい!」ってのがたまらなく良くって…
そして某さんが挙げてらしたシャアとDIOも大好きだと言う筋金入りの美形敵役好きw
バンパイヤといえば実写映画が水谷豊さんのデビュー作ってのが有名ですよね
かにゃおさんありがとうございます。改めて振り返ってみると美形の敵役って多いんですね。
イケメン悪党のはしり納得です。個人的に手塚キャラでロックが一番好きなんだけどなんで好きなのかわからない…とずっと思っていたのですが、この動画で手塚先生自身がロックを好きで、楽しんで強烈個性を盛り込んでいたからかなあと思いました。なんかあからさまにできない愛っていうか…w
kumaさんありがとうございます。作者が好きなキャラって作品に出ちゃいます。どんなにひどい事しようとも憎めない愛らしさがロックにはありますよね。
kuma様
映画「メトロポリス」で大友克洋さんがロックを出そうと、監督に提案し脚本を書いたそうです。
当時フィギュアも出てました。余談ですが、会社の同僚が見てロックの大ファンになったので、フィギュアをあげたらめちゃめちゃ喜んでくれました(笑)。
@@潤酒井-c3u 様 メトロポリス当時観ました。ロック悪役ながらもすごくかわいくて、大友先生もロック好きなんだね~と感じました。フィギュアが出ていたのは知らなかったです。知ってたら私も買っていたかもですw
私の知る間久部はこの作品が初出だったのですね。
間久部、もといロックの特徴となる、艶のある豊かな黒髪。造形のモデルとなったのは、戦前の宝塚スター、葦原邦子さんが当時なされた男装だそうです。
07:16 その意味で、作中の女装はご本人の逆をいってることになり、ニヤリとさせられました。
◎参考までに 三点ほど挙げておくと、
1・手塚治虫作品でのイケメン悪党の系譜は、ロック(バンパイヤ/1966年〜) 以前の始祖として「ビッグX」のライバル悪役キャラクター、ハンス・エンゲル(1963年〜) エンゲル博士の孫でナチスの軍司令官がおり、マンガ&アニメの両方で大活躍している。
2・手塚が「バンパイヤ」のロックを描くにあたり「マクベス」をモチーフにしている点と、「来るべき世界」(1951年発表)で 性格俳優的な屈折した役を演じた "役者キャラクター" としてのロックを抜擢した点が考察不足。
3・「バンパイヤ」のロックのキャラクターは、10年後の「MW」(1976年〜)で、結城三知夫として新生リメイクされるが、こちらはロックの第一部後半に見られた 良心的呵責(モラルや友情)が 毒ガスの後遺症という外的要因によって一切ない。彼らの西郷と賀来神父への対応を見れば明らかである。
宏至小林さんありがとうございます。動画撮影が長くなって編集したのですが②③は後編で解説していて前半に入りきらなかったのです…。バンパイヤは話したいことが沢山あってトホホ…。
前回のロック冒険期から今回のバンパイヤの間久部緑郎とは、憎らしい展開ですね。読み切れませんでした。しかも、後編に続くとは。はっきりと分かりませんし、キャラの名前までは浮かばないんですが、横山光輝や白土三平の忍者物でニヒルな美形敵役というのはいたのではないかと思います。でも現代劇ではロックがやはり嚆矢のように私も思います。火の鳥未来編のロックのダメっぷりも忘れられません。最近の充実ぶり、脱帽です。次回も楽しみにしています。
市川智丈さんありがとうございます。後編に続いたのは長く喋りすぎてぐちゃぐちゃになってしまったので…(笑)何を伝えた方が分かりやすいか考えているうちに収集つかなくなった最悪のパターンです。はい。
@@nanigashi 某さん 前半も良くまとまっていたと思います。ポイント良く分かりました。後半に続くパターンは某さんの手塚先生愛の深さ故かと。バンパイヤとか15分では語り切れないですよね。
イケメンとか、顔がいい人ってそれだけで正義だから逆らえない怖さ、残酷さみたいなものがありますよね。生物学的に優れているから悪でも許されてしまうのでは?みたいに思うこともあります。浮浪者のようないかにもな風貌の人間が悪事を働くより、容姿がスマートで社会に溶け込めるような人間が悪事を働くほうが怖いです
ついにバンパイヤの解説、待ってました!
作品に触れたのは12,3歳の頃でしたが(ちなみに本作と同じ67年生まれです・・)、背筋を凍らせながら何度も読んだ記憶があり、今でも時折読みたくなる作品です。手塚先生がキャラでガッツリ出てくるのも魅力ですね。
今回、某さんの解説を拝見し、改めて本作の位置づけがわかり、まさにダークサイド手塚の名作だと認識しました。
サンデーコミックスの見開き解説に、確か、間久部禄朗のマクベは戯曲マクベスからとった、と書いてあったように思います。繊細な野生を操る邪悪な知性を、マクベスとその夫人になぞらえたテーマ設定は、手塚治虫の漫画に対する真摯さを感じます。そしてチッペイ可愛い!
daazhenさんありがとうございます。はいシェイクスピアの戯曲「マクベス」から来ています。そしてマクベスと言えばピカレスク。悪役の発想の原点はそこからと言われています。でも連載当時は「SFマンガ」に定義づけされていました(笑)
小学生の頃、手塚作品で初めて買った漫画がバンパイヤでした。ロックが強烈に印象に残っててこんな悪い奴がいるんだと絶望してましたwイケメンで非道でずる賢いけど弱さもある、、今は色々一周回って好きですwあと作品の紹介の他にピンポイントでキャラクターの魅力紹介みたいな動画も是非見てみたいです!✨
とらとらさんありがとうございます。初めて買ったのがバンパイヤなのですね。それじゃあロックのイメージって完全悪になっちゃいますね。それで初期作読んだら逆衝撃(笑)
最近配信された実写ドラマ「バンパイヤ」を観てすっかりハマってしまったアラ還です。
おすすめにちらっとこのチャンネルが出たので見に来ました。
イケメン悪役のはしり、なるほど納得です。
当時は珍しかったアニメとの実験的作品で、とにかくストーリーの先が読めません。
確かに後のジョジョシリーズのDioはロックをオマージュしてると言えますね。
チャンネル登録しましたのでじっくりと本編、コメント欄も楽しもうと思っています。
バンパイヤのロックは、いかにも悪人面な今までの悪役とは別のダークヒーローの誕生を感じましたね。
そんな彼のキャラを発展させたのが「MW」の主人公、結城美知夫だったと思います。
本当にロックはどこにでもいますね笑
歌舞伎に「色悪」という美男の悪役が出てきますね。ロックはその系譜をひいているんでしょう。
実写ドラマ、トッペイ役、水谷豊さんでした。当時の虫プロや手塚先生の映像もみました。
ロック、熱く語って頂いて、さすがです❣️
岸辺さんありがとうございます。後半にちょこっとだけTVのとこやります。
ロックが影の主役のイメージが強いバンパイヤですが、個人的にバンパイヤで一番のお気に入りのキャラクターは、主人公のトッペイの弟であり小学一年生で6歳の子供であるチッペイです。
トッペイを「あんちゃん」と呼び、「ワイ」「~ずら」等の田舎弁を使いながら会話したり、いつも笑顔を絶やさずに明るく振る舞う姿はロックのダークの部分とは対象的で、このバンパイヤでのロックの悪魔的魅力と比較する事で、あどけなさが引き出される事によってこの作品において光輝く存在になっており、バンパイヤ以前の手塚作品に見られたファンシーさが溢れるキャラとして、この作品におけるダークの部分を中和させる貴重な存在になっています。
ですが、なんといってもチッペイの最大の魅力は満月みたいな丸い物を見ると子狼に変身する事であり、0:38のトッペイが街中に行けるのかをテストとして差し出した電球を見て汗を流して目を回しながら変身する場面(「ニュッ!」と発しながら耳が尖るコマと震えながら毛が生えて変身していく腕のコマに思わず萌えてしまう)、
0:52の裸になって汗だくになりながらの変身のコマ(4~3ページ前の大西ミカに変装したロックを見て顔を真っ赤にする様子と、次ページの苦しみの表情で変身を完了した時の顔つきを対比すると思わず萌えてしまう)は印象深いのですが、個人的にお気に入りは0:32の変身のコマです。
トッペイから渡された丸い塩せんべいを見て「シオセンベイ...」と呟きやがら驚いた直後(言葉がカタカナになっているのが変身を開始する感じが良く出ている)、体育座りから両足を上げて裸足の足底を見せ、耳を尖らせてのしかめ顔の真剣な表情でチャームポイントの後頭部の渦巻き状の一本毛を見せながら(変身後は見えなくなる)、身体全体に子狼の毛が生えて変身していくコマは出産時の妊婦の様子を連想すると同時に変身=転生のイメージを感じさせ、上記の無邪気な雰囲気と相まってかエロス的魅力を感じてしまいます😅
直前にその手の動画見たから言うけど荒木先生は間違いなくこの辺影響受けてそうだなぁ、ジョジョの歴代ラスボスは賢い美男ばっかだし。
悪役……っつーより、悪役みたいな奴はどんなポジションであれ運用しやすいし動かしてて楽しいってのは間違いなくあると思う。
正義の味方は制約多いもん……
蠱毒成長中さんありがとうございます。確かにボス系は美形が多いですね。やはり敵も見た目が大事ってことで(笑)
漫画ではないですけど、さかのぼること6年前の1960年フランス映画「太陽がいっぱい」のアランドロン。
既にどなたかコメントしてるかもしれません。
それとも漫画限定の話であれば当たりませんが。
産まれた年だわ~
確かに悪人は悪人顔、善人は善人顔や美形。
それが当たり前の時代だったとは思うし、当時の読者はびっくりですよねー
手塚書店は生活圏内なので、一回、行かないと行けないな~
イケメン悪役。
それしか言い表せないなー
今の時代だと、鬼滅の刃の無惨様がそうなるかな?
世代的にはやっぱりシャアだけども。
コイケッチVさんありがとうございます。無惨様も同じ系譜ですね。手塚治虫書店行ってくださいな(笑)
僕はだれが何と言おうバンパイアが一番好きです!!中一の時に読んで衝撃でした。
ロックのフルネームは間久部緑郎。シェークスピアのマクベスが元ネタで、三人の魔女の予言とか予言のとんちで死ぬ落ちも同じ
私はブラック・ジャックのキャラクターがとくに好きなので、手塚作品でもいかにも好青年って感じの主人公には感情移入しにくいときがありますね。手塚先生の作品はシリアスなものも多いので、本来は快活な主人公って合わないような気がするんですよね。でも手塚先生はよくかわいい主人公で重い話をやらかすので、子供に大人の世界をやたら見せたがる変態なのかもしれませんね(笑)
うーん、確かにこれ以前の漫画作品では(他の作家も含め)イケメン悪役というキャラ設定はなかったかもですね
ロックのキャラはこういった単純明快ではないダークな作品で映えますね、大好きなアラバスターでも破滅的な役割でした
圧倒的なカリスマ性すら漂わせるイケメンの系譜がここにあったことに今更ながら気付きました
ちゃんねる月齢3.06さんありがとうございます。アラバスターも変態的な悪役もハマってましたよね(笑)ロックはやっぱり悪のカリスマが似合う。
民谷伊右衛門(「東海道四谷怪談」)や仁木弾正(「伽羅先代萩」)を上げても分かるように、美形の悪役キャラは江戸時代の歌舞伎で既に確立されていますし、“二枚目”、“色悪”と言う言葉もその頃にあるくらいですから。また、フランス文学の「赤と黒」のジュリアン・ソレルや、日本でも戦後の引き上げ者を主人公とした「野獣死すべし」も美貌を武器(後者は銃火器類も駆使)にしてのし上がっていく過程を描いた作品が世に出てますから、手塚先生はこういう作品群にも目を向けてって、現状打破を試みた作品を描き上げたのではないでしょうか。
まさか、リボンの騎士の王子がロックになったのは、悪らしく役を乗っ取った?
この頃はまだシェークスピアのマクベスを知らないで兄から「三人の魔女(?)と間久部の名前はシェークスピア由来」と教えられました。
そうそう、
デビルマンの飛鳥了、これ絶対に忘れちゃいけません。
改めてみると、デビルマンってバンパイアですよね。
登場キャラに作者の手塚治虫自身がいる。こんな手法も初めてじゃないかな?
イケメン悪党、と聞いて、僕が真っ先に思いついたのが「DEATH NOTE」の夜神月です。
奇しくもジョジョ1部のディオが、某さんのロック評と似たようなことを言ってましたね。
曰く
「〜すばらしい悪への恐れがあるのだッ!
だが!
ごくまれに善なるタガのない人間がいる…
悪のエリート!」
バンパイヤのロックは詳しくはわかりませんが、後世のイケメン悪役の一人、ディオにこのセリフを言わせたのが、手塚先生が認めていらしたという荒木飛呂彦先生。
バンパイヤの後編も楽しみです。
今日もありがとうございました😊
内野雅裕さんありがとうございます。夜神月も鉄板ですよね。あれがブサイクだったらそれほどの人気にはならなかったでしょう。やっぱり悪党もキレイ系が人気の要素なんですね。
このマンガの最大の疑問は、狼男はライカンスロープですが、吸血鬼は全く出ないのに、題名は「バンパイヤ」であること。
ビックリしたのは、このマンガのドラマ版の主人公役が、水谷豊さんだったこと、しかも変身シーンで、だんだん体毛だらけになるのは、アニメと融合させてましたね。
CGは無い時代に、特撮に頼るのでは無く、手塚プロ得意分野のアニメを使うという発想が奇抜で面白いと思いました。
時代的にライカン スロープという言葉が 知られていなかったのでは?
まあ、今でもライカンスロープは知名度無いですね。
平井和正先生の「狼男だよ」とか映画の「狼男アメリカン」など判りやすいド直球のタイトルや「ウルフマン」と日本語を直訳したものが多いし。
ただやっぱり「バンパイヤ」は、ないわ~と思ったんですよね。😅
続編は台湾へ逃亡したロックがウェコという変身能力を持つ猫のような変種を使って、資産家の息子に化けさせ権力と金を手に入れようとする話でしたが途中で終わってしまいました。
Taka Okさんありがとうございます。2部は雑誌休刊と共に終わってしまいましたからね。残念です。
アニメではイケメン悪役の草分けは「勇者ライディーン」のプリンス・シャーキンだと言われていますが、ロックの方がずっと先ですね。
ロックと言えば「アラバスター」での悪役っぷりも突き抜けていました。
タナカゴンザレスさんありがとうございます。アニメの草分けはライディーンなのですね。知りませんでした。
あの頃、ウェコの続きが読みたくて…手塚治虫って違う雑誌で突然続きを連載したり別冊で出したりしたから、結構探したりしたけど見つからなかった。
ウェコを見た気がしたけど続きじゃなかったような? 変身ものが好きになったきっかけの漫画でした。平井和正の“狼男だよ”に導かれたかもしれない。
まさにロック。音楽もロック全盛期
子供の頃、「バンパイヤ」に夢中になりました。主役のトッペイより遥かに、ロックはほんとに魅力的でしたね。
でも、イケメン悪党の元祖は、同じく手塚先生の「ビッグX」のハンス・エンゲルだと思います。確か昔、雑誌か
何かでやっぱりイケメン悪党の特集をやっていたのを読んだのですが、そこに元祖はハンス・エンゲルと書かれ
ていました。
なるほどそっち路線ですか。何かの雑誌で特集されていたんですね。初耳でした。個人的に無くはないと思いますがイケメンとなるとちょっと???ですかね。女性人気を考えるとやっぱりロックの方が受けるでしょうね。
ヒロインだと思ってた大西ミカがロックにあっさり殺されたのは衝撃でした。
手塚は自分のマンガのキャラを俳優のように考えていたらしいけど、
いい子ちゃんのマンネリ漫画家になるのを恐れこのマンガを描いたのなら、
ロックもまた、悪役にイメチェンした俳優ってことかな?
このマンガでロックは悪役がドはまりすぎて悪役が多くなってしまったのだろうかw
攻撃力10防御力0さんありがとうございます。そういう事ですね。演じたキャラが強すぎて以後その役に引っ張られていくというやつです。
ロック冒険記では普通に主人公キャラだったけど、年月を経て演技の幅を広げやすい悪役が上手くハマったのですね
しかし、アラバスターでいたいけな亜美ちゃんを傷つけたことは50年経っても許せぬ
「ただしイケメンは別」という今なら普通の概念もなかったし
ロックが何故ロックという名前なのか……今は納得できるかも……です。
実写にアニメを合成したドラマ、幼稚園の頃見てたよ。水谷豊のデビュー作。
イケメン悪党といえば横溝正史が「真珠郎」っての書いてた気がする……多分、推理小説などでは定番のキャラかも
万卜人のオタク夜話さんありがとうございます。横溝正史なるほどそっち側から来ましたか。
悪事に手を染めていく美青年を描いたオスカー・ワイルドの小説「ドリアン・グレイの肖像」もありますね。
@@ねずみとねこ-z1c タイトルは知ってたけど、内容までは知らなかった……😥
怪奇サスペンスマンガ「バンパイヤ」が来た!
満月をみるとオオカミ男に変身した主人公のトッペイの回でしたね。
このロックがいなければ火の鳥未来編のロックもいなかった
悪党ではないですがダークヒーローって意味では眠狂四郎なんかありますね。まぁ、私は手塚先生ファンなんですけどね。
原作準拠で再映像化してほしい。手塚治虫役は春風亭昇太になる?
イケメン悪役はなぜか魅力的に見えますね!でも漫画のなかだからいいけどホントにいたら怖いなー😅仮想だからかっこいいと思えるんでしょうね。ガンダムのシャアは悪役でなく敵役だけど大人気でしたよね。やっぱり女性はイケメンに弱い(笑)
YAMAMOTO SAORIさんありがとうございます。実際にいたらムカつきますよね(笑)美形で頭良くて何でもできる。無敵やん!…でも性格悪い。こんなやつイヤです
大西ミカがロックに秋吉台の穴に落とされたのがショックだった😰
元祖イケメン悪党は火の鳥の義経かブッダのダイバダッタと思ってましたw
ロックはサングラスしてるイメージしかなかったのでイケメンとか思わなかったです。この漫画はサングラス外してるのでしょうか?読んでみたいですね。
kuroboさんありがとうございます。ロックはサングラス外している時もありますよ。その間はちょっと優しかったりするのでもしかしてスイッチ的な役割があるのかも…
手塚治虫先生は、生前のファンの集いにて、
「バンパイヤの続きは?」という質問に、
「必ずかくので、待っていて欲しい」とこたえておられました。
しかし、手塚治虫先生は、バンパイヤの続きをかかれる前に、旅立たれてしまいました・・・
バンパイヤの続き、どんな話になる予定だったのでしょうか・・・・(涙)
講談社・手塚治虫全集には、
『新宝島』よりも『バンパイヤ・完結編』を、収録して欲しかったです・・・
1997 asuka さんありがとうございます。惜しいですよね。しかし読みたい未完が多すぎ(笑)
ロックのキャラは火の鳥で見てました^^
ロック冒険記と違う悪役キャラはすきでした。
ドンドラキュラとは違うんだ@@?
katuji1017さんありがとうございます。初期ロックからすると随分変貌しましたね。
ロックの出演作『ロック冒険記』『メタモルフォーゼ』を先に読んでいたので、この『バンパイア』のロックに驚きました。
でも、どちらのロックも格好よくて好きです。
某様。
BJの「何かが山を」でセルフカヴァーみたいなことをしてますね(笑)。
そして実写とアニメの合成で番組化してますし。水谷豊さんのデビュー作でありましたし、先生も出演してましたね。
狼への変身シーンはマイケルジャクソンのPVに影響を与えているのでは⁈と言う論争もありましたね。
なんでも、『よいこちゃん』イメージがつきすぎてしまったロックの人気が落ちてスターとして扱いづらくなり、バンパイヤで悪役にしたら、はまり役になって人気復活したそうです。
某様の自論と仰っておられますが、イケメン悪役の元祖であることは間違いないと思いますよ!!
何たって『火の鳥2772』でも卑劣な悪役ですし、くしくも声は池田秀一さん(シャア)ですし(爆笑)。
火の鳥製作当時、プレスコと言う発想がなく、母音を台詞のタイミングで描いたとの談話を当時のアニメ雑誌で読みました。
ゴドー役の塩沢兼人さんと池田さんはバチッチリ合わせてましたね。
マイケル•ジャクソンのPVは、アメリカ映画、An American Warewolf in Londonにおける狼男の変身シーンを気に入ったマイケルがジョン•ランディス監督と特殊メイクマンのリック・ベイカーのコンビにPV制作の依頼をしたんですよ。ジョン•ランディスかリック•ベイカーのどちらかがバンパイアを知っていたかどうかは定かではありません。
@@takaok9903 様
詳しい解説ありがとうございます。
リアルタイム世代ですが、知りませんでした。当時民放の番組で、水谷さんの初主演作として紹介されたのを見て出演者たちが、「マイケルのPV撮った監督、見たことあるんじゃない??」「あるかもね!!」
「かなり可能性高いね」って感じの会話でした。
知っていたかどうかはとにかく、手塚先生のセンスってものすごいですね!
潤 酒井さんありがとうございます。読者に愛されるキャラクターって意図して作者の思惑を超えるものなのだと思います。
@@nanigashi
某様。
漫画家さん達がよく言う「キャラクターが勝手に芝居をする」って感じですよね‼
まがいなりにも、漫画を描いていた僕としては、表に出ない生い立ちみたいな所まで彫り込んで行くと、良い役者になります。
手塚先生のキャラには、所属プロや初出演作品まで丁寧に記録されていました。
あのノートの一部を見ただけですが、恐るべし✨
って思いましたよ。
七色インコリクエストします!
ハイイオンさんありがとうございます。はい。いずれは。
〝北斗の拳〟でユダが鏡の前で「私は美しい」って〝アラバスター〟のロックのパクリじゃん。
神社米華さんありがとうございます。確かに…(笑)
ロックに比べ「ビッグX」のハンスはマイナー。スターシステムから外れたのはナチス党員だからか?(^^)
ハンス・エンゲルならブラック・ジャックに脇役で出てたよ
ロックに比べたらマイナーかもしれないけどスターシステムからは外れてないと思う
のちに石ノ森章太郎先生の作品キカイダーのハカイダーにも通づるものがありますね。