【打楽器オーケストラ】組曲「展覧会の絵」より/ ムソルグスキー

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  • Опубликовано: 5 фев 2025
  • 📣SUWOの打楽器アンサンブルコンサート、「打コン」の演奏をお届けします🪘
    本日でラストになりますが、ぜひお楽しみください✨
    曲名:組曲《展覧会の絵》より 
    作曲:ムソルグスキー
    編曲:飯野 裕
    🔻演奏メンバーによる曲紹介🔻
    「展覧会の絵」は、19世紀ロシアの作曲家であるムソルグスキー(1839-1881)の代表作の一つである。この曲は親友の建築家、画家のハルトマン(1834-1873)の急死に心を痛め、翌年開かれたハルトマンの遺作展を訪れた際に強いインスピレーションを受けてピアノ曲として書かれた。しかし、「展覧会の絵」 (ピアノ曲)は、生前に初演も出版もされないままムソルグスキーはこの世を去った。
     ムソルグスキーの死後、この曲を世に知らしめたのはボレロなどの作品を書いたM.ラヴェル(1875-1937)である。「管弦楽の魔術師」の呼び名を持つラヴェルは、1922年にピアノ曲「展覧会の絵」を緻密なオーケストレーションで管弦楽に編曲し大成功をおさめた。実はラヴェル版の他にも多くの編曲があるが、ラヴェル版は大きな金字塔として立ち続けている。
     組曲「展覧会の絵」は10曲と5回のプロムナードから構成されるが、今回打楽器編曲した拙作では、プロムナード、第9曲バーバ・ヤーガの小屋、第10曲キエフの大きな門を演奏する。
    [プロムナード]
    プロムナードとは、フランス語で「散歩」の意味があり、ハルトマンの遺作展で作品を見ながら歩く様子を表している。5拍子と6拍子が交互に繰り返されるプロムナードの主題はおそらく聞いたことがある方も多いのではないだろうか。
    第9曲[バーバ・ヤーガの小屋(鶏の脚の上の小屋)]
    ハルトマンが描いた時計のスケッチを見て書かれた曲である。バーバ・ヤーガとはロシア民話に登場する魔女であり、鶏の脚の上に、魔女の小屋が立っている。荒々しく不気味な曲調は魔女の飛び回る様子を表している。
    第10曲[キエフの大きな門]
    ハルトマンが描いた「キエフの門」の設計図に基づいた曲である。雄大な響きが鳴り響いたと思えば、叙情的なロシア正教会の聖歌が2度繰り返される。やがてプロムナードの旋律に教会の鐘が加わり壮大な曲を築き上げ、幕を閉じる。
    👇演奏会のお知らせ👇
    【第15回打楽器アンサンブルコンサート】
    2023.3.11(土)開催決定❗️
    詳しくは公式TwitterやInstagramをご覧ください😉
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    an...
    【Instagram】
    / angklung_suwo

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