福田の数学〜過去の入試問題(期間限定)〜京都大学2020理系第2問〜数学的帰納法と極限計算

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  • Опубликовано: 4 дек 2024

Комментарии • 3

  • @medjed_kk
    @medjed_kk 8 дней назад +1

    最後の方、-α=1/βに変形してからのほうが短くすみますね

  • @紅芋タルト-n4c
    @紅芋タルト-n4c 8 дней назад

    sinx/xが1に収束することは証明しなくていいんですか?

  • @peco633
    @peco633 8 дней назад +1

    (2),sinを含む極限の公式を利用するため、lim [n→∞]β^n=0が導けることから、sinの中身をβで置き換えることを考える。そこで、α^n+β^nは、偶数より、2πの整数倍と分かり、また、αβ=-1より、α=-1/βとして、与式に代入すると、
    (-α)^n•sin(α^nπ)
    =(1/β)^n•sin{(α^n+β^n)•π-β^nπ}
    =(1/β)^n•sin(-β^nπ)
    =-(1/β)^n•sin(β^n π)
    =-π•{sin(β^nπ)/β^nπ}これより、求める極限は、分数部分は、公式より、1になるので、-πである。