【馬毛島空から見た”変化”】基地着工から1年 市民に見えない馬毛島の「今」 Jチャン+特集(1月12日(金)放送)

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 10 сен 2024
  • 西之表市の無人島「馬毛島」でアメリカ軍の訓練移転を伴う自衛隊基地の建設が始まってきょうで1年です。
    関係者以外、地元の市民も立ち入れない事態が続く中、KKBは空からこの1年の島の変化を記録してきました。
    ほぼ毎月のように上空から島の変化を見てきましたが、これほど緑が少なくなったのはかつてなく、覆っていた緑がほぼすべて剥ぎ取られたように見えます。
    きょうまで10回にわたる撮影で、馬毛島の固有種マゲシカの姿を確認できたのは8月の1回のみ。
    お盆で作業が休止のタイミングでした。
    八板市長「馬毛島が、できれば変わらない姿であって欲しいなというのはあります。その中で国の動きとしてでてきている基地整備について、最善の道を進んでいくということだと思います」
    一方人口減少対策で防衛施設の誘致を進めた町も・・・。
    先月、政府が閣議決定した新年度当初予算案にはさつま町で新たな火薬庫設置のための調査費10億円が盛り込まれました。
    町の商工会を中心に官民一体で防衛省に陳情を重ね、5年越しで実現したと言います。
    馬毛島基地建設をいち早く容認した中種子町も人口減少対策や、街の活性化に向けた取り組みとして自衛隊誘致に取り組んできました。
    田渕川中種子町長「民間企業の場合は誘致して5年経ったらやはり撤退ということも十分考えられますので、そういった意味では国に関連するものは非常に効果的というのもあると思う」
    やなぎ澤協二NPO法人国際地政学研究所理事長
    「自衛隊が南西方面に展開する頻度が高くなってる訳ですし、当然米軍も一緒に共同訓練だったり単独で訓練する機会も増えてきてる。」
    「要はこの空域この地域での活動が増えれば増えるほどそういう予期しないアクシデントの可能性あらゆる所で起きる可能性があるのは当然頭に置いておかなきゃいけないと思う。」
    基地の完成を待たずして、オスプレイの事故を初め、すでに地域におけるアクシデントの可能性が高まっています。
    安心・安全な鹿児島を受け継いでいくために何が正解なのか、これからも注視していく必要があります。
    詳しくは動画をご覧ください。
    ■チャンネル登録よろしくお願いします
    / kkb5ch
    KKB動画アプリ「KAPLI」でもたくさんの動画を配信中!
    ■KAPLIダウンロードページ
    www.kkb.co.jp/...
    ■「KAPLI」Twitter(めざせ1万人!!)
    / kapli_kkb
    #馬毛島
    #自衛隊基地
    #西之表
    #基地建設
    #種子島
    #鹿児島
    #KAPLI
    #KKB

Комментарии • 270