ラウンドテーブル「土地を知るには食から」

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 25 дек 2024
  • その土地の気候風土に育まれて得られる食材は、その土地そのものです。そしてそれら土地の恵みの良さを引き出しながらつくられた料理は、その土地とそこで暮らす人の個性を生み出すものです。私たちの身体と心は、その土地から生まれる食べ物でできています。
    その土地を知ろうと思ったら、食を調べること。
    世界各地で食のリサーチを行っている写真家でジャーナリストの森枝卓士さん、奥会津でのリサーチを重ねて土地の姿を丁寧にとらえようとしている民俗学者の赤坂憲雄さんをお招きし、食のリサーチの意義と醍醐味をお聞きしました。
    また、当実行委員会が行ったアートワークショップ「海幸山幸の道」と、昭和村が実施した明治時代と昭和時代の婚礼料理の再現についての報告もあわせて行い、それぞれから見えてきた、浜通り、中通り、会津の食の歴史と現在について共有しました。
    日時:2022年2月5日(土)13:30~16:00
    会場:福島県立博物館ティールーム、オンライン
    講師:森枝卓士さん(写真家/ジャーナリスト/大正大学客員教授)
       赤坂憲雄さん(民俗学者/学習院大学教授/元福島県立博物館館長)
    報告:塚本麻衣子(福島県立博物館学芸員/LMN実行委員会事務局)
       松尾悠亮さん(昭和村からむし工芸博物館学芸員)
    ※参加者はオンラインにてご参加いただきました。
    撮影・編集:喜多方シティエフエム株式会社

Комментарии •