闇に消えた男(J-irregular djentstep)[鬼人達の宴碧]
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- ジャンルはJ-irregular djentstep
2曲目は3分56秒から。
小説「鬼人達の宴碧」の悪鬼闇鬼公正(こうせい)のイメージソング。
公正は他の鬼と違い、長い事暗殺の仕事を続けたので冥界に落とされてしまう。
源三郎の目的は仲間の鬼を悪鬼の石に変えて、呪いを蓄積させた後に葉月を呪い返ししてその力を奪うつもりだったので公正が冥界に行ってしまったのは大誤算だった。
一方公正は蒼真、天外、鐵広を裏忍として育て自らも殺戮マシンだと言い聞かせて葉月を遠ざけていた。
が、葉月が幼い頃に村を滅ぼされて救いに行った時から接触しており彼女の緑色の着物を目にしていた為本人が気がつかない所で葉月への想いがあり、葉月が暗殺された事で悲しみが溢れてしまう。
そして何百年も冥界で悪鬼になりながら葉月を探してさ迷っていた。
双葉が月詠達弥の力で冥界に井川銀河を井川鈴奈、木元麗奈と助けに行った際に遭遇し、葉月とは違う為に一番弱そうな双葉を狙うが火の術で公正の攻撃を全部防いでしまう。
最後は源三郎が「一番弱そうな双葉を殺せ」と言われるが、一番弱いのは自分だと言い聞かせて自らの腹を斬り、鬼の石になった。
[Verse]
闇に包まれたその男は
鬼となり冥界をさまよう
亡者たちと共に漂いながら
大切な人を探している
[Verse 2]
闇夜に人を殺し
その息が止まるのを見届けて
静かに消えるその姿
血に染まる男から目をそらす
[Chorus]
笑顔の人はもういない
闇に消えて見えない
鬼の男は手を振りかざし
刀を向けるその先には
[Verse 3]
亡者たちはさまよい続け
大切な人の影を追い
冷たい夜風に吹かれ
闇の中で罪を数える
[Verse 4]
男はその刃を握りしめ
心の中で痛みを覚える
しかし決して諦めない
大切な人を見つけるために
[Bridge]
闇よ教えておくれ
この先に何があるのか
鬼の男は叫びながら
未来の光を求めている