【おやすみ前に聴く朗読】芥川龍之介『馬の脚』

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  • Опубликовано: 29 янв 2025

Комментарии • 18

  • @pokerface4U
    @pokerface4U 7 месяцев назад +5

    流石、芥川龍之介さん! 尋常ならぬ語彙力・表現力・創作力! それらを自由自在に巧みに操り、永遠に読者を魅了する・・・ 食べていける作家業は理想の職業の一つ

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  6 месяцев назад

      職業小説家は、当時は極めて珍しかったようです。その先鞭をつけたのが、師の夏目漱石で、日本の文芸興隆の大きな潮流を作った一派だと思います。

  • @堀内錦治
    @堀内錦治 2 года назад +2

    大好きな作家である芥川龍之介には怪奇的な小説が多いが、彼はここで何を語りたかったにであろうか? 
    大変聴きやすくお見事な朗読でした。引き続き龍之介作品の朗読をお願いします。

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  2 года назад

      ありがとうございます。調べてみるとカフカ「変身」が発行された年が1915年、ちょうど芥川が「羅生門」を発表した年と同じようです。「変身」と比べると、ずいぶん滑稽味のある話ですが…

  • @紀子尾形-q5b
    @紀子尾形-q5b 6 месяцев назад

    ありがとうございました。
    芥川龍之介は、歳の離れたたった一人の兄で今は、亡き兄が好きで、お前も読め!と言わ、結構幼い時からよく読みました。
    馬の足になって、行き戻った彼は。果たして幸せだったのだろうか?私も同じ体験をしたいような、したく無いような複雑なきもちをもちました。
    こういう気持ちをもたらしてくれるのが小説の良いところなんでしょうか。ありがとうございました。また楽しみにさせていただきます。

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  5 месяцев назад

      お聴きいただきありがとうございます。もし自分が馬の脚になったとしたら…そんな日常ではありえないイメージを呼び起こし、疑似体験させてくれるところが、文学の面白いところかもしれません。

  • @naonao9178
    @naonao9178 2 года назад +1

    大変おもしろく聴かせていただきました。さすがは芥川だとおもいました。
    自分の足が馬の脚になったらどうなるだろうと、想像して楽しくなりました。
    ますたさんの朗読で、とても分かりやすく、自然に心に染み渡りました。ありがとうございました

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  2 года назад +1

      ありがとうございます。本作は自分が馬の脚になった感覚を想像し、私も楽しんで読むことができました。

    • @tksrk7588
      @tksrk7588 2 года назад +2

      カフカの変身を下地にした小説で、既に芥川がカフカに触れていた事を知る小説、と岩波文庫の解説に書いてあったと記憶してます。

    • @naonao9178
      @naonao9178 2 года назад +1

      @@tksrk7588 そうなんですか?それは知らなかったです。
      カフカは芥川も参考にする作家なのですね!

    • @堀内錦治
      @堀内錦治 2 года назад +1

      @@readingmasuta 様
      カフカでしたか。カフカの方を読んでみます。

  • @hiromori4400
    @hiromori4400 Год назад +2

    一聴して牧神パーンが思い浮かんだ。日本の急速な欧米化からくる変身妄想?実際の馬の脚は思いのほか細くて栄養失調の人の足のようにも思えてくる。

  • @ひのしょうへい
    @ひのしょうへい 2 года назад +1

    結局馬脚を露わしたのですかねえ隠しおほせたのですかねえ

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  2 года назад +1

      うまいことを仰いますね…

  • @古川祥子-r8h
    @古川祥子-r8h 2 года назад +3

    よく、わからなかった!

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  2 года назад +2

      オチのところでしょうか…?
      主人公の代わりに死ぬはずだった「ヘンリーバレット」が、「禁酒協会」の会長のはずなのになぜか「アルコールのはいった瓶」を手にして死んでいた…
      ということだけ明かしているのですが、はっきりと何が起こったのかは語っていないのです。
      新聞記事のところは漢文調で、たしかに伝わりづらいですね…すみません。

  • @ichigankozou
    @ichigankozou 2 года назад +1

    奥さんには事情説明してあげてくれ…!( ; ; )

    • @readingmasuta
      @readingmasuta  2 года назад +2

      男の…プライド、でしょうか…