【おやすみ前に聴く朗読】芥川龍之介『馬の脚』
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- Опубликовано: 5 фев 2025
- 大正14年 雑誌「新潮」にて発表。
辛亥革命後の中国。
北京の三菱に勤める会社員・忍野半三郎。
会社の評判は良くも悪くもなく、
平々凡々とした、風采の上がらない彼であったが、
ある日突然、脳溢血のために急死してしまう。
しかしその後、彼は、
見たことのない事務室の中で目を覚ます。
そこにいた役人達から聞かされた彼の死の真相とは…
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【原稿】
▼青空文庫
www.aozora.gr....
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【画像・動画素材】
▼Tobacco set, view 2 - Sanada Treasure Museum - Nagano, Japan
commons.wikime...
▼BEIZ images
www.beiz.jp/
▼Pixabay
pixabay.com/
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【音楽素材】
♪Cold Blue - Astron
♪Sleepy Hollow - E's Jammy Jams
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枡太(ますた)と申します。
健康のために朗読しております。
城達也さん・窪田等さんのような落ち着いた大人の読みを目指して修行中。
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流石、芥川龍之介さん! 尋常ならぬ語彙力・表現力・創作力! それらを自由自在に巧みに操り、永遠に読者を魅了する・・・ 食べていける作家業は理想の職業の一つ
職業小説家は、当時は極めて珍しかったようです。その先鞭をつけたのが、師の夏目漱石で、日本の文芸興隆の大きな潮流を作った一派だと思います。
大好きな作家である芥川龍之介には怪奇的な小説が多いが、彼はここで何を語りたかったにであろうか?
大変聴きやすくお見事な朗読でした。引き続き龍之介作品の朗読をお願いします。
ありがとうございます。調べてみるとカフカ「変身」が発行された年が1915年、ちょうど芥川が「羅生門」を発表した年と同じようです。「変身」と比べると、ずいぶん滑稽味のある話ですが…
ありがとうございました。
芥川龍之介は、歳の離れたたった一人の兄で今は、亡き兄が好きで、お前も読め!と言わ、結構幼い時からよく読みました。
馬の足になって、行き戻った彼は。果たして幸せだったのだろうか?私も同じ体験をしたいような、したく無いような複雑なきもちをもちました。
こういう気持ちをもたらしてくれるのが小説の良いところなんでしょうか。ありがとうございました。また楽しみにさせていただきます。
お聴きいただきありがとうございます。もし自分が馬の脚になったとしたら…そんな日常ではありえないイメージを呼び起こし、疑似体験させてくれるところが、文学の面白いところかもしれません。
大変おもしろく聴かせていただきました。さすがは芥川だとおもいました。
自分の足が馬の脚になったらどうなるだろうと、想像して楽しくなりました。
ますたさんの朗読で、とても分かりやすく、自然に心に染み渡りました。ありがとうございました
ありがとうございます。本作は自分が馬の脚になった感覚を想像し、私も楽しんで読むことができました。
カフカの変身を下地にした小説で、既に芥川がカフカに触れていた事を知る小説、と岩波文庫の解説に書いてあったと記憶してます。
@@tksrk7588 そうなんですか?それは知らなかったです。
カフカは芥川も参考にする作家なのですね!
@@readingmasuta 様
カフカでしたか。カフカの方を読んでみます。
一聴して牧神パーンが思い浮かんだ。日本の急速な欧米化からくる変身妄想?実際の馬の脚は思いのほか細くて栄養失調の人の足のようにも思えてくる。
結局馬脚を露わしたのですかねえ隠しおほせたのですかねえ
うまいことを仰いますね…
奥さんには事情説明してあげてくれ…!( ; ; )
男の…プライド、でしょうか…
よく、わからなかった!
オチのところでしょうか…?
主人公の代わりに死ぬはずだった「ヘンリーバレット」が、「禁酒協会」の会長のはずなのになぜか「アルコールのはいった瓶」を手にして死んでいた…
ということだけ明かしているのですが、はっきりと何が起こったのかは語っていないのです。
新聞記事のところは漢文調で、たしかに伝わりづらいですね…すみません。