【衆院選|新潟2区】裏金問題で舌戦〝三つどもえ〟応援に大物議員も来県【新潟】スーパーJにいがた10月17日OA

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  • Опубликовано: 1 фев 2025
  • 15日に公示を迎えた衆議院議員選挙の戦いをシリーズでお伝えします。1回目は【新潟2区】です。
    【新潟2区】は、新潟市の西区・西蒲区・南区と三条市や燕市など県央地域に跨ります。届け出順に、立憲民主党の前職・菊田真紀子さん、無所属の前職・細田健一さん、日本維新の会の新人・井上基之さんの3人が立候補しています。
    裏金問題をめぐり舌戦が繰り広げられる中、早くも大物議員も応援にかけつけています。
    立憲民主党の前職・菊田真紀子さん。三条市で、地元県議らとともに第一声をあげ、自民党の裏金問題を批判しました。
    ■立憲・前 菊田真紀子候補
    「国民の皆様には負担増をおしつけながら、自分たちだけは私腹をこやし、脱税まがいのことをする人には退場してもらおうではありませんか。」
    この日は、地元県議や推薦をうける連合新潟の関係者と田上町をまわります。車の中から人の姿に気づくと、車を降りて駆け寄ります。
    8期目をめざす菊田さん。田上町は20年以上、選挙区としてきた地域です。力を入れるのは『ゲリラ街宣』。この日は、25回街頭演説をしました。
    ■立憲・前 菊田真紀子候補
    「(街頭の)スポットはね、においがするんです。ここがおいしそう。農村地域が多いから大変だけど、やっぱりやらないとなかなか声が届かない。」
    菊田さんは、政策として政務活動費の廃止や国公立大学の無償化、農家の戸別所得補償制度の復活などをかかげています。
    ■立憲・前 菊田真紀子候補
    「この地元で暮らし、安心して子育てができる社会を作ってまいります。」
    区割りの変更で、初めて選挙区になる地域もあります。2区の有権者の3分の1を抱える新潟市西区は、週末に回り浮動票を狙う考えです。
    ■立憲・前 菊田真紀子候補
    「無党派層も大変多いところなので、できるだけゲリラ街宣数多くこなしていきたい。非常に政治意識も高い地域でもありますし、そういった皆様から私に期待をいただけるように訴え続けたい。」
    16日開かれた個人演説会。応援にかけつけたのは、立憲民主党の野田佳彦代表です。裏金問題で自民党から公認を得られなかった細田さんを批判しました。
    ■立憲 野田佳彦代表
    「今頃慌てて公認にならないから土下座とかしているんでしょう、遅いんですよ。反省してない。(菊田候補に)圧倒的な勝利を、是非もぎとってほしいという思いで今日は応援にやってまいりました。」
    ■立憲・前 菊田真紀子候補
    「私が圧倒的に勝利をして、政治とカネの問題を決着させる。政治改革を断行するということを示したい。」
    ■無所属・前 細田健一候補
    「今般の政治資金の問題によって、有権者の皆様に深刻な政治不信が引き起こされていること、改めて心からお詫びをもうしあげたい。」
    公示日、謝罪から演説を始めるのは無所属の前職・細田健一さん。裏金問題を受け、選挙直前に党本部が『非公認』を決定。自民党県連から独自の推薦をうけて選挙を戦います。燕市の街頭には、約450人が集まり自民党の国会議員や地方議員、公明党の関係者が参加しました。
    ■自民党 小林一大参院議員
    「党の公認が確かに今回は得られなかった。しかし、ここに並んでいる議員、自由民主党じゃないですか。一緒ですよ。」
    細田さんは、コメの価格の安定化、地場産業の振興などを政策としてかかげています。
    ■無所属・前 細田健一候補
    「日本の課題を前に進める、きちんと取り組めるのは連立与党、自民党・公明党の連立与党しかないということ。このことが最大の争点だと考えております。」
    地域によって訴える政策を変えながら、街宣車を回します。
    大票田の新潟市西区。能登半島地震で被害をうけた地域では、震災からの復興や地盤対策について訴えました。
    ■無所属・前 細田健一候補
    「震災復興、この弥彦街道沿い大変な被害がでました。」
    選挙戦初日から、のどは枯れ気味・・・。
    16日応援に駆け付けたのは、総裁選で次点となった高市早苗 前経済安全保障担当大臣です。非公認の細田さんを応援するという、異例の対応です。
    ■自民 高市早苗 前経済安保担当大臣
    「公認が得られなかったというお話ではございますけれども、私にとっては大切な同志でございます。色々あったかもしれんけど、色々あったかもしれんけど、必要な人間。働ける人間。日本国・新潟県にとって必要な人間・細田健一を、皆様の力で必ず国政に戻してください。」
    細田さんは、前回の総裁選では高市さんの陣営につき、今回の総裁選でも2回目の決選投票では高市さんに投票しました。高市さんは、細田さんが農林部会長を務め、農業基本法の改正に取り組んだことや経済面での政策を評価しました。
    ■自民 高市早苗 前経済安保担当大臣
    「(Q.非公認という中で党の判断との矛盾はないのか)特にございません。私は何の役職も持たない、しかも今は議員でもない一候補者です。」
    ■無所属・前 細田健一候補
    「この前の総裁選挙では、新潟県でトップの得票でしたから、そういう意味では来ていただいたのはありがたいですし、また非常に大きいアピールになると思う。」
    日本維新の会の新人・井上基之さん。出身地の新潟市西区で第一声を上げました。
    ■維新・新 井上基之候補
    「今回、立候補されている私以外の政治家キャリア長いです。しかしながら、これは古い政治を作ってきた当事者ともいえる。」
    社会福祉法人の理事長を務める井上さんは、国政初挑戦。『古い政治を打ち破る』とかかげ、選挙を戦います。井上さんは、教育の無償化や社会保険料の減額などを政策としてかかげています。
    ■維新・新 井上基之候補
    「次世代への投資をやらせてください。現役世代への負担軽減をやらせてください。」
    井上さんは、裏金問題を批判し「日本維新の会は既に政策活動費を廃止し、旧文通費を公開している唯一の政党だ」と他党との違いを強調。改革保守をかかげ、自民党から離れた保守層の取り込みを狙います。車内からの街宣。スタッフも初めての選挙戦です。
    日本維新の会は、県内での政治基盤が薄く、井上さんを支えるのは友人や同級生からつながる人たちが多いといいます。この日、マイクを握ったのは大学生です。
    ■維新・新 井上基之候補
    「若い方が参加して一緒にやってくれることで盛り上がるというか、政治に興味関心を持ってくださる第一歩になればという意味もある。」
    三条市の街宣には、フリースクールの経営者が駆けつけました。
    ■維新・新 井上基之候補
    「福祉分野で20年以上仕事をしているので、実務者の方ともつながりを生かしながら現場の声をしっかり反映させていきたい。」
    課題は、知名度不足と考え、SNSやRUclipsを使ういわゆる空中戦にも力をいれます。
    公示日前日には、日本維新の会の共同代表を務める吉村洋文大阪府知事が応援に駆け付け、およそ200人が集まりました。
    ■維新・共同代表 吉村洋文大阪府知事
    「人気のあるうちに解散してしまえ。なめ腐っています。裏金議員も(公認が)訳の分からない基準になっちゃって、腹立ってしょうがないですね。」
    石破総理の早期解散と、自民党の裏金問題を批判しました。
    ■維新・共同代表 吉村洋文大阪府知事
    「民間の感覚で、裏金政治をお金の汚いところを正していくということですから、ぜひ頑張ってもらいたい。」
    ■維新・新 井上基之候補
    「非常に新潟2区に対して力強い応援と、メッセージ性の高い演説を頂いて、有権者の皆さんにも響いたのではないかと思う。」
    2024年10月17日放送時点の情報です。
    #衆院選 #新潟2区 #立候補 #衆議院選挙
    #新潟 #UX新潟テレビ21

Комментарии • 6

  • @sanmikazuki4358
    @sanmikazuki4358 3 месяца назад +5

    裏金統一教会議員は落としましょう

  • @MayumiUshioIP
    @MayumiUshioIP 3 месяца назад

    新潟 三つどもえの意味を正しく述べてみ!?

  • @ToyamaM-u5z
    @ToyamaM-u5z 3 месяца назад

    30年間衰退から抜け出せない日本です。
    既成政党•政治屋さん達にはウンザリです。
    国と国民の事を考えて、政治を国民の手に取り戻そうと奮闘している参政党に期待します。
    また和歌山2区は、うむ農園の髙橋秀彰さん(鼎立の党)もおすすめです。

  • @akoba217
    @akoba217 3 месяца назад +3

    高市さんが応援に来たんなら、細田さんに入れるしかないなぁ・・・