【名作朗読】幼馴染の老舗の旦那の後妻に決まったおよう、死んだはずの夫が生きていた・・
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- Опубликовано: 16 сен 2024
- 山本周五郎の短編小説「ひとでなし」
大川端で二人の男が話をしている。石川島(作品の時代設定にもよるが人足寄場、更生施設として労働をさせる場所だったか)から抜け出し、無関係の二人を殺し自分たちの身代わりとして海に流し、自分たちが死んだと見せかけた。しかし悪さをし尽くして江戸にいられなくなり、上方へ逃げる算段をしている・・
初出は昭和33年1月号「講談倶楽部」
【主な登場人物】」
《およう》餝屋の一人娘、今は小料理屋のおかみ
《康二郎》津ノ正の主人、おようの幼馴染
《力造》おようの夫、死んだと思われている
《吉次》力造の相棒
《おつね》髪結の上手な小料理屋の使用人
《おみつ》小料理屋の使用人
#名作文学朗読 #山本周五郎 #ひとでなし
当チャンネルに「あらすじ動画」としてすでにアップしてある作品で、全編通しの朗読(音声のみ)は「MMC SUKOYAKA朗読会」のホームページに掲載してあります。この度、視聴者様からリクエストをいただき、RUclips のほうにも動画をつけてアップすることに致しました。お楽しみいただければ幸いです。いつもありがとうございます。
悪人の島抜け、二人の人物像を的確に表現されている作品に加え、小さな飲み屋に集まる懸命に生きる情の熱い男女の会話。 最後はウンウンと頷いた😮朗読お疲れ様でした、ありがとうございます。
江戸紫様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。さすがの周五郎作品、それぞれの人物がいきいきと描かれています。いつも、ありがとうございます。
ひとでなし…何時の間に先程チェックの時はなかったのに… ありがとうございます❗
感謝です‼️
直ぐに聴かして戴きます‼️
一人の人の生き方が、他の人の生き方に影響を与える。こういった作品が好きです。
自分もかくありたいと思います。
いつもありがとうございます。
1st様
いつもご視聴いただき本当にありがとうございます。周五郎先生のこのような作品をこれからも読んでいきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します。
ひとでなし!おもしろいですね!短い話しですが、周五郎のうまさを感じました。多くの人は生まれ育った生きざまに左右される、がそれをどのように考えて生きていく人になるか哲学ですね!😮
Shigehiro Hatake様
周五郎作品には先生の人生哲学があちこちに書かれています。この作品からも学ぶものが多いです。ありがとうございました。
墓参りの車内で感動してます!生き直してください!
斉藤まさる様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。亡くなられた方を偲ばれたのですね。生きているうちなら、やり直しもできますものね。ありがとうございました。
これは面白い。人物配置が良い。オヨウの啖呵がスカッとする。終焉がどうなるか。読者の想像に委ねられる。
「ひとでなし」をご視聴いただき本当にありがとうございました。ダメな人に寄せる思い、周五郎先生のお得意ジャンルです。その先どうなるのか、読者にゆだねられるというのも面白いですね。コメントをありがとうございました。
朗読プロの方は上手いね場景が浮かぶ~ 次々と山本周五郎作品朗読upしているが縦読みのオバ様は何を読んでも一緒だったが。やはりアナ朗読は上手いですね発音が綺麗で耳障りが良いね山本周五郎作品又朗読期待しますね🍸🍸🍸💰💰
user-bv4we6ni6x(中山)様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。お楽しみいただけたようで、とても嬉しいです。自分は朗読の活動を長年(10年ほど)やっている「シロウト」ですが、「プロ」「アナ朗読」などのお言葉に、心からお礼申し上げます。これからも少しずつですがアップしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました🙂🙁☺️‼️
「ひとでなし」のご視聴本当にありがとうございました。こちらこそお礼申し上げます。
BGMの付いた「ひとでなし」聴かして戴きました。「およう」のあの酔態はやはり「おつね」との会話がポイントの様な気がします…「およう」は「おつね」との会話で【自分の心の中に抑え付けて、仕舞い込んで来た「康二郎」への思いを再認識されられ…気遣された…。】「およう」のあの酔態はようやく納得できました。あれは力造を思っての事では無いのです。「康二郎」を思い慕う気持ちが云わせた(康二郎を気遣い自ら身を引こうと…)と私は思いました。
「およう」のあまりの云いように康二郎も吉次も「およう」の気持ちを見間違えた、あの酔態は力造を思っての事では無い… あれは「康二郎」を気遣い、思い(おつねに「およう」は自らの心情を気遣かされた…)「およう」は自ら身を引こうと…あの酔態を……私は「およう」を愛おしく為りました…‼️ 感涙です…‼️ 「およう」の気持ちの中には力造はもう居ません、ただ一人「康二郎」だけです…‼️
此れからはもう「およう」に胸をカキムシラレル事無く「ひとでなし」を聴かして戴ける‼️
ひとえにMMCさんのBGMの付いた「ひとでなし」の朗読の賜物と思って下ります‼️
感動の朗読をありがとうございます❗
感謝です…‼️
追伸
私は聴かして戴きながら「花匂う」の多津と直弥を思い其の時間と時期がと思いました…‼️
重ねゞありがとうございました❗
感謝です…‼️
こま様
ご視聴いただき、またコメントをお寄せ下さり本当にありがとうございました。「およう」には、優しく深い思いがあるのですね。力造のことはもう「およう」の中にはないのでしょう。ダメな男、力造について語るところは、周五郎先生自身の人間洞察を「およう」に語らせているのかもしれません。また「およう」が「康二郎」には相応しくない女だと、酔った勢いで言うのは、「康二郎」への「甘え」のようにも感じました。
『花匂う』と同じく、時間が必要な「恋」があるかもしれませんね。人としての成長も必要な・・・
とても良い作品をアップすることが出来ました。本当にありがとうございました。
@@mmcsukoyaka 様
MMCさん返信ありがとうございます❗
MMCさんは其の様に思いましたか…‼️ 確かにあれはそう思いました。「およう」は優しく複雑な心情を持つ女性と…
私は「およう」が益々愛おしく為りました‼️
ありがとうございました❗
感謝です…‼️
MMCさんの「およう」は何度、聴いてもセリフも切なくなる… 「およう」は「おせち」との会話で康二郎からの後妻の話を直ぐに受けた何故だ…康二郎の心情を分かっていた・・・
「およう」の酔っ払って話はやはり康二郎を思っての事と思いたい… 思います。
「およう」と「おつね」の会話に「およう」の話に私は何故、何故にと…
私は疑問に深い底なしの・・・ズンズンすずむ様な気がする…
感動の朗読をありがとうございます❗
感謝です…‼️
追伸
私また新しい試みを夜の効果音と他の効果音を(あまりに朗読を変え過ぎかな…)ちょっと此れはと…反省…
m(_ _)m
こま様
さっそくのご視聴本当にありがとうございました。「およう」の心持ちは深くて、自分にも理解しきれないかもしれません。朗読に効果音をおつけになって聴いておられるとのこと。以前お約束したように、ホームページの朗読にBGMを付けた作品をいくつかアップいたしました。お時間のある時、お聴きいただければ幸いです。ありがとうございました。
@@mmcsukoyaka様
MMCさん返信ありがとうございます❗
ホームページ上のBGMの付いた山茶花帖、初蕾まで聴かして戴き寝落ちしました。
スミマセン
「山茶花帖」の「八重」も「初蕾」の「お民」も自らを心情を自ら大きな成長を差せた…… とやはり私は思う。BGMの付いた四作品は作品とMMCさんの朗読とBGMがミキシングしヘッドホンで…(パソコンの…)さすがです…‼️ BGMの付いた「ひとでなし」
ありがとうございました…‼️
感謝です…‼️
追伸
早速「甘茶に音楽工房」さんを訪ねて見、素晴らしいと思いました。ついでと云っては何ですが… スミマセン
あまり…ちょっとな…風鈴(日本婦道記の…)聴かして戴きましたがやはりとの思いが…三右衛門の考えは自分の思いであり、家族への生活への気遣いは無く、また妻、子への犠牲を強いるものと思いました。
周五郎先生は惘然(もうぜん)と読ませるんですね。私は「ぼうぜん」と読んでましたが全てフリガナが有りますね。好き何でしょうね⁉️
どの作品も中途で完了。微笑って言葉も必ず出る。作風かな。でも聴いちまう。
荒谷修二様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。途中まででも「どの作品も」お聴きいただければ、とても嬉しく思います。「でも聴いちまう」のは、やはり周五郎作品だからでしょうか。ありがとうございました。
おはようございます。あんな「ろくでなし」の亭主だったけど、私にとっては一時でも刻を同じく過ごした男。最後にみせた女の意地でしょうか。なんともいじらしいですねえ。後妻にと乞うのをキッパリ断った女の心情を見事に描いた作品です。このストーリーのクライマックスってところでしょうか。
ピノキオ・演歌ボックス様
こちらの作品もご視聴いただき本当にありがとうございました。「ろくでなし」の男にも、愛すべきところがあるという女の心情、美しくもあり神聖でもありますね。ありがとうございました。
以前夜間にホームページを尋ねた折に聴いたのと 只今のでは印象が少しく異なりました
またの機会に三聴してみます もやっとしています 吉次の登場場面に難ありかも・・・
乾和夫様
RUclips、ホームページ共にご視聴いただき、本当にありがとうございました。また鋭いご視聴と鋭いご指摘、まさにおっしゃる通り! 自分も改めて聞いて、吉次の登場場面の吉次の人物描写が不十分だったとおおいに反省いたしました。流れに乗ってしまい、人物像を十分に声に載せることができなかった、ああ・・・まだまだ未熟、これからまた頑張ります。ありがとうございました。
@@mmcsukoyaka 様
恐れ入ります 失礼いたしました
やじうまお許し願います
この作品は一人語りの部分が長いので、朗読はたいへんだろうと思います。聞くほうも相当集中していないと途中で迷子になります。集中力が途切れるので、何度か止めながら、最後まで聞きました。
よく、女はいい人より悪い男のほうを好きになるもの、と言われますがね。おようは津の正の奥方の身分で落ち着けるのでしょうか。
@tarapero様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。今回朗読したものを振り返ってみると、登場人物のキャラクターを声であまり表現しきれなかったかなぁと反省しております。もっとはっきり分かるように読み分けていたら、きっと@tarapero様のようなご苦労をせずに理解していただけたものをと、まだまだ未熟です・・・
さて、「いい人より悪い男を好きになるか」問題ですが、確かに悪い男には吸引力があるかもしれません。この力造への思いは、男女に関係なく弱者、悪と言われる者たちへの周五郎先生ならではの洞察かと自分は思っています。「帰って」というのは、女の人が、甘えられると思う男性へ言ってしまう言葉と理解しました。きっと「およう」は幸せになると思います。ありがとうございました。
「人でなし」にも良い所はありましよう。
でも自分も一緒に「人でなし」になれなければ「人でなし」に関わってはいけない。
「およう」は「人でなし」に関わってはいけない人です。
邪心が有れば、喜んで大店の奥座敷に座ったでしよう。
あの言葉は本心では無く「おつね」と話す中で、自分は康次郎に相応しく無いと思い悩み、身を引く決心をした気がします。
「おようは康次郎と夫婦になり良き妻、情のある女主人として店を盛り立てた」が、凡庸だけど周五郎らしいと思いました。
それにしても「ろくでなし」じやなく「人でなし」って言葉、怖いですね。
座敷笑子様
ご視聴いただき本当にありがとうございました。この「およう」の心境は実に複雑で、本音のところがよく分からなかったです。笑子様のおっしゃるように、周五郎作品らしく普通に幸せになってほしかったなぁというのが自分の本音です。ありがとうございました。