エレ・ポップを演奏していたミニストリーが大きく方向転換をしてSireより86年にリリースした「トゥイッチ」は米インダストリアル・ロックの先駆けである事は間違いないが、Some Bizzareの紹介時に名前が出たオーストラリア出身のFoetusことJ.G. Thirlwellの84年リリースの「HOLE」、85年リリースの「NAIL」こそミニストリーのサウンドの方向転換に決定的な影響を与えたと思われ、アル・ジュールゲンセンがほぼ一人で制作する手法もフィータスと同じだ…映画「マッドマックス」を生んだオーストラリア出身のアーチストには、シーンの重要なアーチストであるSPKやThe Birthday Partyのニック・ケイブなどが存在し興味深い… 又、ミニストリーが88年にリリースした「The Land Of Rape And Honey」、89年リリースの「The Mind Is A Terrible Thing To Taste」はインダストリアル・メタルというジャンルを確立したが、85年にBIG BLACKがリリースしたEP「Racer-X」の影響をもろに受けているし、3人編成+ドラム・マシーンとなって、86年にリリースした「ATOMIZER」、87年にリリースした「Songs About Fucking」もその徹底度とラディカリズムにおいて、当時全く並ぶ者がいなかった…「Songs About Fucking」のアルバム・ジャケットは日本の漫画家の横山まさみち氏の絵から取ったと読んだ事があるが、画像検索をしても似ていないので、一体どの作家なのか未だに不明です(笑)
すごく勉強になりました!
ありがとうございます!
「 SPK / Zamia Lehmanni 」
( 1986 )
究極のノイズインダストリアルで登場した彼等ですが、数年後に発表されたこのアルバムでは、それ迄予想打にしていなかった「未知への現代音楽」の領域に到達進化
その変遷ぶりには本当に眼を見張るものが在りましたね-
素晴らしい音楽遺産でした✨😉
ありがとうございます。自分もSPKのこの作品で東ローマ帝国文明とかキリスト教正教会とか学びました。グレアムは本当インテリっぽいですね。性格はメチャ悪そうですが
エレ・ポップを演奏していたミニストリーが大きく方向転換をしてSireより86年にリリースした「トゥイッチ」は米インダストリアル・ロックの先駆けである事は間違いないが、Some Bizzareの紹介時に名前が出たオーストラリア出身のFoetusことJ.G. Thirlwellの84年リリースの「HOLE」、85年リリースの「NAIL」こそミニストリーのサウンドの方向転換に決定的な影響を与えたと思われ、アル・ジュールゲンセンがほぼ一人で制作する手法もフィータスと同じだ…映画「マッドマックス」を生んだオーストラリア出身のアーチストには、シーンの重要なアーチストであるSPKやThe Birthday Partyのニック・ケイブなどが存在し興味深い… 又、ミニストリーが88年にリリースした「The Land Of Rape And Honey」、89年リリースの「The Mind Is A Terrible Thing To Taste」はインダストリアル・メタルというジャンルを確立したが、85年にBIG BLACKがリリースしたEP「Racer-X」の影響をもろに受けているし、3人編成+ドラム・マシーンとなって、86年にリリースした「ATOMIZER」、87年にリリースした「Songs About Fucking」もその徹底度とラディカリズムにおいて、当時全く並ぶ者がいなかった…「Songs About Fucking」のアルバム・ジャケットは日本の漫画家の横山まさみち氏の絵から取ったと読んだ事があるが、画像検索をしても似ていないので、一体どの作家なのか未だに不明です(笑)
@@tvam2389 ありがとうございます!
フィータスはまとめなきゃと考えています!
@@持田保 こちらこそ楽しく拝聴させて頂きありがとうございます💛又、いちいち長文のコメントすいません😓
昔、新宿リキッドルームでのミニストリーのライブ観に行きました。
一瞬でも気が抜けない緊張感とインダストリアルというよりバリバリのメタルの
ライブってな感じでした。
ありがとうございます。今になって思いましたがレイヴカルチャーのみならず、当時のLAメタルとかに対するカウンターとしてもミニストリーは機能していたのかもですね
SRLの代々木決戦観に行きました めちゃくちゃヤバいイベントでしたね 今の日本では再演不可能だと思います 火が熱かった(^^)
@@nowargakky7130 素晴らしいです!見に行きたかったです
ハナタラシ時代のeyeさんがLive時に着けてた膝サポーターはZev'の影響って当時言われてましたね。
89年のボイドライス、デスインジュン、カレント93の大阪のライブ行ってました。
デスインジュンのレコードジャケットにデビットチベットにサインしてもらった思い出ががが。
ボイド・ライスが自分のベスト・パフォーマンスと語った大阪ライブですね。うらやましいです
古臭す、油臭す、いろいろありますねえ。Zevさんは90年代後半、世田谷美術館で見たなあ。
ビッグ・ブラッグとかアルビニ周辺も当時はいっしょくたに聴いていましたが、やっぱり
別物だったんだなあと思いました。
世田谷美術館!素晴らしいです
@@持田保 返信ありがとうございます! 当時世田谷美術館では、
かなり前衛的な内容のコンサートなどが確か無料で行われていましたよね。
Zevさんのほかに、エヴァン・パーカーやマルコム・ゴールドスタインの
ソロ公演を見たのを覚えています。
しかしそのうちサケクサスとかイカクサスとか出てきそうで怖いですね。
田舎在住なので、これ、聞きに行きたかったです。自主規制の部分、特に!ww