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【RUclips活動再開】2023年5月から、RUclips活動を再開いたしました🎉3年前から同じ内容もあれば、アップデートされた部分もあります。ぜひチェックしてみて下さい👇【キャリアアドバイス】オーストラリアの就活事情 〜ビザ編 〜ruclips.net/video/M1fwwTyV9n8/видео.html【キャリアアドバイス】オーストラリアの就活事情 〜キャリア編 〜ruclips.net/video/FmWufhpPyoY/видео.html
動画ありがとうございます。日本の大学(工学部)を卒業後、オーストラリアでDiploma of Business を取得し、今年の4月から新卒で現在日本のメーカーで購買課で働いております。将来はオーストラリアに戻りビジネスマンとして働きたいのですが、このような場合でもやはり日本で経験を先ずはある程度積み、英語力もさらに高めてからビザ取得してから仕事探しという形になるでしょうか。
ご質問、そして動画のご視聴、ありがとうございます。将来オーストラリアでビジネスプロフェッショナルとして活躍したいという目標、素晴らしいですね。その為にも、目指すキャリアに向けた最適な道を明確にする必要がありそうですが、まず「オーストラリアでビジネスマンとして働く」という目標に対して、具体的にどの職種や専門性でのキャリアをお考えでしょうか?例えば、現在取り組んでおられる購買業務でのキャリアを継続する場合、日本でその分野のスキルを磨くことが、オーストラリアでの将来的な機会を広げる大きなポイントとなります。また、工学部のご出身ですので、工学分野でのキャリアにシフトすることも可能です。その場合、購買業務から転職し、工学分野での経験を日本で積み重ね、専門性を深めることが、オーストラリアでのキャリアチャンスを増やす戦略となります。(個人的には理系分野の不足しているオーストラリアではこちらの方が可能性は高いと思われます)現在のオーストラリアは世界中から移住希望者が殺到している為、移住条件は非常に厳しく、特に英語を母語としない方にとって、技術独立カテゴリーでの永住権取得は非常にハードルが高くなっています。そのため、現実的なアプローチとしては、日本で数年の実務経験を積みながら、英語力を更に強化し、会社スポンサーによるビジネスビザの取得を目指す方法が最も現実的です。また、駐在員としてオーストラリアへ赴任する方法も一つのオプションです。オーストラリアに進出している日系企業や外資系企業に転職し、そこからオーストラリアへの駐在や転籍の可能性も視野に入れておくと良いと思います。日本でしっかりと実務経験+英語力を積みながら、将来的な移住計画を着実に進めていくことで、オーストラリアでのキャリアを実現するための選択肢が広がりますので、引き続き、頑張って下さい。
動画の更新ありがとうございます。今まで見たなかで分かりやすい動画でした。私は今日本の大学4年生で、去年1年間アメリカの大学に交換留学をしていて、ただいま就活真っ最中です。私のキャリアプランとして、将来は海外、特にオーストラリアで働きたいと考えています。こちらのチャンネルの動画を全部拝見し、もう一度考え直さなければいけないと考えました。私の現在の学部は国際関係学部で、とても海外で就職に役立つものとは言えません。オーストラリアで働くために2つの方法があると考えました。①日本の企業に就職し、その後永住権を獲得し、就職する。②オーストラリアの大学院に進学し、永住権を獲得する。①の場合は、どのような職種につけばオーストラリアでの就活に有利になりますか。やはり、ITなのでしょうか。事務や営業では難しいでしょうか。②の場合はどのような学部が有利でしょうか。私的には、プログラミングやITが良いと思うのですが、、。また上記の①、②ではどちらが良いとお考えですか。また他の考え方があれば教えていただきたいです。しっかりと先を見据えた上で進学か就職かを考えたいと思います。よろしくお願いします。
コメントありがとう御座います。また、こちらのコメントに気が付かずにお返事が遅くなってしまいましたこと、お詫び致します。さて、ご質問いただきました件ですが、ご理解の通り、まず①でも②でも就職活動の前に「永住権の取得」というハードルがあります。①の場合は高度な専門職(過去の例であれば、会計事務所や監査法人での公認会計士や監査人、IT業界でのソフトウェアエンジニアやプログラマー、サイバーセキュリティの専門家、メーカーのエンジニアなど)で英語力もある方(IELTSの全ての分野で7.0以上が取れる方)にはチャンスがありますが、所謂、総合職の会社員となると非常に厳しくなります。営業やマーケティング、事務などは豪州人でも出来る人が無数にいますので、何かしら特化した専門分野での経験を積ませてくれる職場が理想的です。②についてはざっくり言うと理系分野(ITやエンジニアリング、ヘルスケアなど)は概ね全ての職種で永住権取得の可能性があると言えますが、専門性が高い分野だけにご自身にも強い興味とパッションがないとなかなか続けていくことも難しい分野だと思います。また、移民法(=永住権申請可能な職種)は毎年、豪州の市場の動向をみながら修正が入りますので、ご卒業のタイミングで自分が専門的に勉強した内容が申請可能な職種から外れてしまうことも、その逆も起こります。こればかりは運としか言えませんが、このような要素も含めて、一番大事なことはご自身が興味のある分野、好きな分野で勉強し、それが永住権に繋がるようでしたら、永住権取得の選択肢を検討するし、永住権には繋がらないようであれば、豪州に限らずに地球規模で好きな仕事に就ける環境を探すということもアリだと思います。少なくとも豪州の大学や大学院での勉強を経ていれば、英語で専門的な実務をこなすだけの能力は十分に付いていると思いますし、地球でご活躍いただけるだけの素養は十分に備わっていると思います。以上、長くなりましたが、キャリア選択の際のご参考になれば幸いです。
メルボルンで正規留学をしている者です。現地での就職を考えているため、とても参考になりました。ありがとうございます!
鈴木さまコメントありがとう御座います。今はCovid-19の影響で留学生にとっても大変な時期かと思いますが、勉強頑張って下さいね。今後の動画で学生ビザ・卒業生ビザの就職活動についてもお話していきますので、ご参考になれば嬉しく思います。また、卒業後の就職についてご相談などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。メルボルンは6月に入って冬本番となりましたので、風邪を引かれませんよう、ご自愛下さい。
私も15年ぐらい前にオーストラリアで就職活動しましたが、必ずビザがあるか聞かれました。働けるビザがなかったので、日本で経験を積み、やっとオーストラリア人のパートナーができて、今、パートナービザ待ちです。来年ビザが取れたらオーストラリアに移住して就職したいので参考になります。
Yu RO 様メッセージありがとう御座います。オーストラリアに限らず、外国人が海外で就職するためには必ずビザが必要になりますし、オーストラリアは他国と比べても、そのハードルが高く設定されている国だと思います。無事にパートナービザが認可となって、オーストラリアでの就職活動を開始される際にはお気軽にご連絡をいただければと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Career Meister さん、お返事ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします。シドニーでもサポートしてますでしょうか。ちなみに、私は日本で外資系企業で働いていますが、オーストラリアで日系企業で働くのは難しいでしょうか。
@@yuro3757 Yu Ro 様メッセージありがとう御座います。弊社はメルボルンベースとなるため、メルボルンほどのボリュームはありませんが、シドニーにもクライアントがおりますので、そういったところであれば、サポート可能です。また、業界・職種経験やスキル次第かとは思いますが、オーストラリアの日系企業で求められているスキルセットをお持ちであれば、就職の可能性は高いと思われます。昨今のリモートワークの定着で引き継ぎや研修・トレーニングなどが不要な即戦力人材への傾倒が強くなっていますので、類似の実務経験者であることはもはや必須条項となってきています。どういった業界で、どのようなご経験があるのかが大きく影響してきますので、こちらへの移住が決まりましたら、お気軽にご連絡をいただければ嬉しく思います。
オーストラリア(クィーンズランド州)に10年在住で、4年半現地の企業でアドミンの仕事につきましたが、その後の就職活動に時間がかかっており、この動画に辿り着きました。動画の中で仰っていること、本当にその通りだと思います。それに加えて、ネットワークが大きな鍵を握るのを痛感しているのですが、日本人だからなのか、個人的な性格だからなのか、使うのが苦手です。今後も参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
charliesno6さまコメント、ありがとう御座います。仰る通り、オーストラリアは日本以上に「コネクション」「人との繋がり」が仕事探しの有効なツールとなっています。特に上のポジションに行けば行くほど、同じ業界内の横の繋がりで人を採用する傾向が非常に強くなりますので、「郷に入れば郷に従え」ではありませんが、それが「豪州式」だと割り切っていただくのも大事かも知れませんね。就職に限りませんが、総じてオーストラリア人はアピールをすることに長けています。ミーティングなどでも、内容は決して大したことは言っていなくても「そこで発言をする」「存在をアピールする」ということが上手です。こういったメンタリティや考え方は日本人が持ち合わせていない部分ですね。全てを真似する必要はないと思いますが、適度に吸収するのはオーストラリアに限らず、日本以外で就職をしていく、または仕事をしながら評価を得ていく上では必要となるかも知れません。(中身が伴えば、それこそ評価に繋がります)今後の動画も是非、参考にしていただければ嬉しい限りです。
なんか、、マレーシアでIT勉強してて英語のスキルとITスキル両方上達させれてよかった、、インターンについても調べておきます。オーストラリアの学歴がないとまずいというのは日本の学歴だとディスアドバンテージということでしょうかね。それとも英語圏の学歴がないとまずいということですかね。例えばアメリカの大学の学位だったらどう見られますかね?
動画ありがとうございました!参考になりました!日本の大学を卒業し、その後オーストラリア学部留学(専攻:HR)を学び、政府機関の人材派遣会社長期インターン、現在大手外資系IT会社でsalesしております。オーストラリアで就職する最適な方法などあれば教えていただきたいです!1.現在働いてる会社でJapan office→Sydney office にトランスファー2.大学院留学 専攻:プログラミング選択肢としては以上検討しています。よろしくお願いします。
man Jodeeさまコメントありがとう御座います。現在は日本で外資系IT企業で営業をされておられるのでしょうか。オーストラリア就職については、動画でもお伝えしています通り、永住権(または就労可能なビザ)が必要となりますので、自力で永住権を目指されるのであれば、2)の選択肢になると思います。1)の選択肢については会社でそのような可能性があるようでしたら、人事や上司と相談されるのも一つの方法かと思います。こちらの方が大学院留学後に移民法の変更でビザが申請できなくなるなどのリスクは少ないでしょうね。実際に1)の方法で豪州へ転籍された友人がおりますが、こちらはHRや上司への伝え方が大事になると思いますので、あくまでも会社にとってメリットがあるという伝え方をされるのが良いかと思います。また、大学院留学については、豪州への移住を最優先されるのではなく、あくまでもご自身が専門性を高めたい分野を優先されることを強くお薦めします。その結果として永住権に繋がるのであれば尚良しですが、仮に繋がらなかったとしても、その後のキャリアアップやキャリアチェンジに直結するのであれば、きっと留学自体は成功と言えると思います。永住権目的で留学をすると、移民法に人生を左右されますので、本当に豪州への移住が最優先という方以外は決してお薦めはできません。以上、ご参考になれば幸いです。
Career Meister 丁寧にコメントしていただきありがとうございます!そうですね、現在は外資IT会社で営業をしております。凄く参考になりました!これからも、今回のような動画を楽しみにしております。ありがとうございます
@@manjodee4331man Jodeeさまコメント、ありがとう御座います。引き続き、オーストラリアの就職に役立ちそうな情報をコツコツと発信していきますので、ご参考にしていただければ嬉しい限りです。
こんにちは、旦那さんがようせつのめんきよもってるです。オーストラリアにはたらけるほほ、おしえてください
初めまして。現在通関士や、貿易事務に興味を持っている大学四年生です。いつになるかはわかりませんが海外で働きたいと思っています。通関士や貿易事務職は就労ビザが降りるような業界、専門職でしょうか。オーストラリアでの通関士事情など教えていただけると幸いです。
初めまして。コメントをいただきまして、ありがとう御座います。また、こちらでのコメントの確認が遅くなり、お返事が遅くなりましたことお詫び致します。早速ですが、まず「貿易事務」については就労ビザを出してまで海外から外国人材を雇用することはなく、豪州国内にいる人材(日本人も含めて)で十分に採用が間に合う職種ですが、「通関士(Custom Broker)」は豪州でも資格が必要な職種となる為、非常に競争力のある職種だと言えます。豪州での通関士の資格取得のためには国が定めるコースを受講する必要があり、以下に英語になりますが、どのように通関士になるのかを掲載しているサイトをご紹介致しますね。ifcbaa.com/IFCBAA/Training/How_to_become_a_Licensed_Customs_Broker/IFCBAA/Training/Becoming_an_LCB.aspx通関士であれば、就労ビザが取得出来るかどうかは、その時の豪州の景気、人手不足の業界や職種、移民法の動向に依りますので、現時点では何とも言えませんが、貿易事務よりは間違いなく確率は高いと言えます。理想的なキャリアとしては、日本で貿易事務(または通関士)として2−3年のキャリアを積まれた後に豪州へ留学されて「Diploma of Customs Broking」を 勉強し、在学中はインターンシップやアルバイトなどで希望する業界での経験とコネクションを構築し、卒業後に卒業生ビザでの就労とそこからの永住権取得を目指すというのが最も効率的かつ最短の流れになると思います。以上となりますが、少しでもご参考になれば幸いです。
動画とても参考になりました。ありがとうございます。私は40代前半で、20代でオーストラリアにワーホリで住んでいました。40歳を過ぎてもう一度オーストラリアに戻りたいと最近思っています。年齢が高くなるとやはり就職は難しいでしょうか。20年以上働いてきましたが、主な職歴は英語と韓国語を活かした事務職各種と英語、韓国語教育です。4年前にフィリピンのセブに国際転職して、外資系のITコンサル企業で働いていました。フリーランサーになりましたが今も住んでいます。外国語は英語、韓国語(ビジネスで使用経験あり)、中国語が今は中級レベルです。あと、私の友達で韓国人(30代半ば)ですがプログラマとして8年ほどの経験があります。大学もIT関係の学部を卒業しています。現状英語はあまりできないのですが、英語力を付ければビジネスビザもしくは永住権取得の可能性はありそうでしょうか。長くなり申し訳ありませんが、最新の情報とアドバイスを頂けると幸いです。
Y A 様動画のご視聴とメッセージ、ありがとう御座います。オーストラリアへの転職ですが、まず年齢やご経験・スキルといったものの前に働けるビザの保持が必須となります。現在のCovid-19の豪州経済への影響(=失業率の急激な悪化)などを考慮しますと、豪州・NZ国籍保持者か豪州の永住権保持者である必要性が過去に例がないほど高いレベルになっています。Y A様の詳しい職歴などを把握していない状況ですので、明確なことは申し上げられませんが、40歳を超えてからの技術独立ビザの取得はポイント取得の面から、極めて困難なため、仮に豪州でのお仕事を本気で希望されるのでしたら、1)豪州への駐在が可能な企業へのご転職・その後の豪州へ駐在で勤務2)豪州でご自身のビジネスで起業し、ご自身の会社でビジネスビザをY A様に発給し、その後に永住権取得といった方法が現実的ではないかと思われます。とは言え、1)は会社都合で赴任先も期間も決まりますので、確実に豪州へ駐在できるという保証はありませんし、2)についても起業後にビザ発給の条件を満たすまでは、条件付きで就労可能なビザ(学生ビザなど)で滞在されながら、会社を経営いただく必要がありますし、ビザ発給の条件を満たすには順調なビジネスの成長が必須です。取得可能なビザの種類はその可能性については、一度、豪州移民法の専門家にご相談いただくと良いかと思います。最後にご友人の方ですが、国籍は関係なく、ITの専門家としてご経験と学位をお持ちであれば、英語力次第では永住権取得も可能かも知れません。申請できる職種によってはIELTSで全セクション8.0が必要になりますが、こちらも確認いただく価値はあるのではないかと思われます。以下に豪州移民局のサイトをご紹介しますので、英語にはなりますが、お時間のある時にでもご覧いただければと思います。豪州移民局)immi.homeaffairs.gov.au/visas/working-in-australiaこちらは公開メッセージですので、大枠なご返信となってしまい恐縮ですが、もしもう少し細かくご質問いただけるようでしたら、別途、会社のメールにご連絡をいただければ幸いです。長文となってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。
大変ご丁寧な返信を頂きましてありがとうございます。ご教示下さった通り技術独立ビザでの永住権取得は現実的ではないと思い、他の可能性がないかと考えておりました。ひとまず現地に行かないことにはどうにもならないと思い、学生ビザで俗に言うビザ取り学校に通いながら方法を探そうかと思っている次第です。友人の件につきましても、アドバイス頂きありがとうございます。私と違いまだ若いことと、スキルと経験があるので韓国にいるのは勿体ないと思い話を持ち掛けているところです。IELTS8となるとかなりハイレベルですね・・・イミグレーションのサイトもこれから見てみてみます。友人にも話しまして、別途機会を見て御社あてメールさせて頂きたいと思います。
@@ya3456 コメントありがとう御座います。豪州への移住は年々難しくなっており、更にはコロナウィルスの影響も大きく、ここ1−2年は豪州経済を立て直すために、特に豪州人と永住権保持者の雇用を守りつつ、若い世代(35歳位まで)の新たな雇用を創出していく方針を政府が明確に打ち出しておりますので、移住希望者には厳しい時期となるかも知れません。とは言え、2500万人しか居ない国ですので、長い目で見れば、特に専門性の高い人材の受け入れは継続・拡大いくと思いますので、そういった国の方針に上手く乗っていただければ、可能性は高くなるのではないかと思います。
度々、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。国の方針という観点がありませんでしたのでとても参考になりました。今後はそういった事もしっかりと見た上でチャンスを探っていくようにします。度々のアドバイス感謝いたします。
丁寧且つ分かりやすいご説明有難うございました。現地のでの就職を希望する際、職務経験だけでは難しい点が明確に分かりました。戦略を立ててアクションを取る必要性が認識できました!
大学4年法学部の男子です。豪で就職する際のスキルやライセンスについて質問します。豪へ行きリアルエステートの仕事につきたいと考えています。現状は、IELTS7.0とデベロッパー企業で1年間のインターンシップ経験、運転免許証を持っています。渡豪後TAFEに進学しリアルエステートライセンスを取得しようと考えているのですが、即戦力として採用されるためにはどのようなスキルやライセンスを取得するべきか現地に詳しくないため理解できていない状態です。何卒よろしくお願いいたします。
コメントありがとう御座います。将来は豪州にて不動産のお仕事に就かれたいとのこと、都市開発や不動産開発については、日系の企業も多く豪州に進出している為、ある程度の知識や経験は持ち合わせておりますが、ローカルの不動産業での仕事については専門分野外でしたので、同業界にいる知人等に確認致しました。あくまでも豪州人のReal-estate Agent/Property Managerの意見ということで、参考程度にご覧いただければと思います。まず、豪州で不動産業に従事する(不動産の売買や賃貸に関与する仕事に就く)為にはReal Estate Practiceか、Property Services のCertificate 4、またはDiplomaが必要にあります。(実際にどの資格が必要になるのかは州によっても異なりますので、以下、ご希望の州のルールをご確認下さい)(参照:indeed: au.indeed.com/career-advice/finding-a-job/how-to-become-a-real-estate-agent)学校やコースによってはオンラインで受講できるものあるようですので、日本で実務経験を積みながら、同時にオンラインにて日本からコースを受講して資格取得するという方法もあります。(参照: entryeducation.edu.au)コース受講後に職歴を積む必要がありますが、 ご質問にありましたように「即戦力」として採用されるには「同業界での経験」「永住権(またはオーストラリア国籍)」が求められることになると思われます。その為、日本で3−5年の不動産業界での勤務経験(出来れば日本での宅建等の資格も取得)後の留学の方が可能性は高まると思われます。※永住権については移民法コンサルタントや移民法に詳しい弁護士とご確認下さい。 一般的に不動産業界にて就職されるオーストラリア人は、まずは不動産屋の事務や受付、アルバイトなどから仕事を始め、仕事をしながら、先述の資格を取得して、アシスタント的な業務から専門的な実務へと移行していくという流れになりますので、このパターンが王道だと思います。しかしながら、留学生の場合、学生ビザ時の就労制限に加えて「語学の壁」や「永住権の壁」がありますので、オーストラリア人と同様に、という訳にはいかないかも知れませんが、この方法に日本でのご経験をプラスしてアピールしていく、というのが最善の方法かと思います。
@@careermeister_australia 丁寧に説明していただき、本当にありがとうございます。とても助かりました!
プログラマをフリーランスでやってたのですが、職歴になりますでしょうか。社員で10年フリーランスとして5年の経歴があります。
コメントありがとう御座います。職歴を審査する機関がそれぞれの職種に設けられていますので、そちらで判断いただくことになりますが、フリーランス期間の職歴・実績を証明するものがあれば可能かと思います。生憎、どういった書類や資料が必要になるかは分かりかねますので、こちらは移民法の専門家にご相談いただくことをお勧め致します。
32歳現役トラックドライバーとしてオーストラリアで働こうと考えてるのですが可能ですか?英検2級で接客業で英語は実務で使ってましたが海外に行った事はありません😢
コメントありがとう御座います。オーストラリアでトラックドライバーとして働く為にはオーストラリアで働けるビザが必要となります。ビザの取得方法についてはオーストラリア移民省のサイトをご参照下さい。移民省サイト:immi.homeaffairs.gov.au
アメリカの大学卒、オーストラリアで働きたいと思っているのですが、どうすれば働けますか?どのようなビザを取れば良いのですか?ビジネス学部で専攻はファイナンスでした。
Masaさんコメントありがとう御座います。豪州での就職には、基本的には永住権が必須です。まずはこれが大前提条件となります。アメリカの大学卒でも、オーストラリアの大学卒でも、日本の大学卒でも全て同じです。一方で、豪州は国の政策として、豪州に将来的に利益をもたらしてくれる優秀な若手人材には豪州の大学や大学院留学だけでなく、海外での実務経験からも永住権取得を可能としています。これは「豪州人が不足している」または「豪州人が苦手としている」ような、所謂、専門性の高い分野(医療やIT・会計・エンジニアなどですね)を豪州の高等教育機関で学び、卒業後にその分野で活躍してくれる人や、同様の分野で既に海外で実績を積んでいる優秀な即戦力人材は大歓迎、という政策です。まずはMasaさんのご経験と大学での専攻でどのような職種・分野であれば永住権取得の可能性があるのか、専門家にご確認いただくのが良いのではないかと思います。ちなみに職を選ばなければ、ワーキングホリデーや学生ビザでも条件付きで「働くこと」は出来ますが、99%は日本でいうアルバイトタイプの仕事に限定されますので、正規の就職を目指される、ということであれば、あまりお勧めは致しません。以上、ご参考になれば幸いです。
来月からイギリスで正規留学をする大学生です。留学後、幼少期まで暮らしていたオーストラリアに戻り就職をしたいと考えています。イギリスでインターンシップなどの実務経験を積む予定ですが、新卒採用はやはり厳しいですか?日本で就職後オーストラリアに転職した方がいいですか?アドバイスをいただけると嬉しいです。国籍は日本とオーストラリアの二重国籍です。英語は英検1級を取得しています。大学ではマーケティングを専攻しクリエイティブな職種に就きたいと思っています。
Kさんコメント有難う御座います。また、お返事が遅くなりましたことお詫び致します。さて、大学ご卒業後はオーストラリアでの就職を希望されておられるとのことですが、動画でもお伝えしています通り、基本的にオーストラリアは新卒採用という仕組みがありません。一部の豪州企業では各都市のトップ大学の学生を在学中にインターンプログラムを提供し、その中で優秀な学生を卒業後にそのまま採用するというケースがありますが、それ以外は基本的には日本の中途採用と同じく、経験者も新卒者も全て一緒くたでの採用となります。また、豪州では10年勤務していた社員でも最大4週間の退職ノーティスで離職していきますので、新しい方が入った時には前任者が既に退職済みということが一般的です。その為、引継ぎなどが出来ず、結果的に同様の仕事での経験者が圧倒的に有利ということになっています。また、コロナウィルスによる大都市(シドニー・メルボルン)でのロックダウンが頻発しており、これらの都市では在宅勤務が定着しています。在宅の難しいところは新規人材の採用とトレーニングという部分で、この点でもやはり経験者を取りたがる傾向に直結してしまっています。こういった状況を踏まえまして、将来的なオーストラリアでの就職・生活をご希望されるのでしたら、個人的な意見としては、まずは新卒としてご経験を積み易い(新卒の価値が最も高い市場)でしっかりと経験を積んでいただき、そのご経験を武器にオーストラリアでの就職活動に臨んでいただくことを強くお薦めします。残念ながら豪州は新卒人材の価値も需要も非常に低く、新卒人材にとっては、職は選ぶのではなく、選ばれる立場になってしまいますが、イギリスでの正規留学を経て、日本で新卒として就職活動をされるのであれば、お仕事を選べる立ち位置で活動いただけると思います。どちらが希望職に就き易いかは、一目瞭然かと思います。Kさんの場合は特にオーストラリアの国籍もお持ちということですので、ビザの有効期間やタイミングなども気にする必要はありませんので、尚更、ご経験を積み、専門性とご自身の市場価値を高めてからオーストラリア就職にチャレンジいただく方が希望職に就ける可能性も、その後のキャリアアップも格段に上がると思います。最後にオーストラリアでのマーケティング関連職においては、基本的にオーストラリア市場向けにマーケティングを行うポジションが大半ですので、日本語を活用いただく機会はほぼ無いかも知れませんし、日本人であるアドバンテージも全くありません。(日本の企業が日本製品を豪州向けに販売する場合は別ですが)その為、日本で就職される場合でも、英語で英語圏市場向けにマーケティング実務(その中でも専門分野があると思いますが)のご経験を積んでいただける会社やポジションを選んでいただくと、こちらでもアピールし易くなると思います。以上、長くなりましたが、ご参考にしていただければ嬉しく思います。CAREER MEISTER - 楠本
@@careermeister_australia お返事ありがとうございます!周りに相談できる人がいないので的確なアドバイスがいただけて嬉しいです。自分でネットで調べていたときは、オーストラリアで「就職する方法」や「転職する方法」を調べていたので、career misterさんが仰ったどちらであれば職を選ぶ、選ばれる立場になるのかは考えていませんでした。オーストラリアで働くにあたって経験が重要だということがよく分かりました。おかげさまでこれからなにをしらければいけないのか分かりました。ありがとございました。
@@user-hr8ub5qt1g 有難う御座います。是非、就きたいお仕事でご経験を積まれて、Kさんの専門性と市場価値を上げられてから豪州での就職にチャレンジいただければと思います。その際はお仕事探しのサポートをさせていただければ嬉しい限りです。これからの留学、お身体には気を付けて、頑張って下さいね。
大変わかりやすい説明をありがとうございます!オーストラリアの就職について質問があり、コメントをさせていただきます。(端的に言うと、今オーストラリアか日本の大学に行くか悩んでいて、それに伴って学費と就活という2つのその決定に対する軸がって、質問した次第です。)自分のバックグラウンド1.高1のときに親の転勤により、イギリスのインターでIBを勉強している。(今現在、3年目で今年卒業予定。)2.それに伴って、大学の進学先をオーストラリアか日本かで悩んでいる。(イギリスの大学は諸事情により、ほとんど考慮していない。但し、SOASには行く可能性がある。)3.オーストラリアの場合、シドニー大学かメルボルン大学かUNSWのBusiness managementを学部で行くことを検討している。4.日本の場合、早慶もしくは、国公立を考えている。将来の展望についてまだ社会の厳しさを知らない無知な18の者なのですが、日本の会社に務める場合は総合商社かコンサルティング系に行きたいと考えています。オーストラリアの場合は、グローバル展開している企業に入りたいと考えています。その場合の業種としては、オーストラリアの大学でマーケティングを専攻したいので、コンサルティング業務が近い存在なのかなと考えています。(あくまでも理想の話であり、職務経験のない者の甘い楽観的な発想です。)商社の理由としては、個人的な話にはなりますが、父と兄が総合商社に務めている・務める予定で、取り敢えず色々なことに挑戦できそうな環境・何より仕事のレベルが高いが、本当に仕事を楽しんでいるように見える、そしてある程度のお給料がある。オーストラリアでコンサルティング系の理由としては、そもそも自身が経営というカテゴリーの中でマーケティングに興味がある。そのため、コンサルティングは仕事内容として面白そう。(これは学問的な興味であり、実際仕事の世界だと変わってくるものなのかもしれません。)また、海外のグローバル展開している企業で仕事をしてみたい。それによって、自分の知らない世界が広がる・新しいキャリアのチャンスになりうる(これは浮ついた考えではありますが。)コストについて学費だけで、390x3=1170万円(3年)。生活費・家賃・食費・Etcで、だいたい150x3=450万円。トータル、1620万円。ありがたいことに、両親からは不可能ではないと言われている。しかし、費用対効果として、これだけのお金を上記のような大学に行くのに投資する価値があるのかは不明。(←両親の見解。)自分は海外で働きたいという思いがあり、上記のような大学に学部で行くことを検討しています。しかし、両親からは日本の大学の学部を出て海外の大学院でMBAを取ったほうが、海外の可能性が広がるのでは(そちらの方がコストも可能性も踏まえて合理的ではないか、と言われています。)というのも、オーストラリアで学部卒の留学生が仕事を得るのは極めて難しい。(言語やスポンサービザの関係上)なんなら、現地人のオーストラリア人も学部卒でストレートで新卒採用されるのも難しい。(私のオーストラリア人の友だちで優秀とされる人でも、卒業後まだ職を得られていない人もいる。)このような状況を踏まえると、上記のような大学と学位では、学部卒で日本人が現地の企業にストレート採用されるのはほぼ不可能に近いのでしょうか?これは前例がないくらい難しいことなのでしょうか?(一番はビザの関係?卒業後2年くらいは就労ビザが認められているが、その期間に仕事を得ようとすると、日本の新卒を逃した状態になり、良い仕事に就ける可能性が必然的に低くなる。)オーストラリアの大学院で会計学を学んで、デロイトで働かれた人の話は聞いたことがあるのですが、学部卒の人の話は聞いたことがなくて。。。どうなんでしょう?エンジニアとか医療系は資格系だから、割とチャンスがあると聞いたのですが、やはり学部の専攻がビジネスだと、無難な学位と見なされて、それで会社関係は難しいのでしょうか?個人的には、よく日本からの学部の留学生が現地就職に挑戦するも、結局は日本企業・外資系企業に行くという話を聞きます。。。(オーストラリアの低需要職業リスト的なものは考えていません。)個人的には、大学在学中にインターンシップなどをやりまくって。。。とかだったら可能性はあるち考えていたのですが、オーストラリア人の就職率の低さなども踏まえて、私の周囲の人間はそれでも学部卒就職に持ち込むのは限りなく不可能に近いのではと考えています。確かに、英語で多少弊害があるかもしれない(3年いるので基本大丈夫だとは思いますが)・ビザにお金がかかる留学生に対する需要がないのかもしれません。すいません、以下が質問の要点です。・上記のような大学の学部でビジネス専攻(ファイナンス・アカウンティングよりかはマーケティング?)で、卒業後ダイレクトの就職の可能性はどうなのか?・主さんのこれに対する考えを教えていただけるとありがたいです。どうしてここまで海外にこだわるかというと、高1で海外の高校に来たため、英語力も人間関係も現地での勉強も、何も全て一から自分で作り上げたという経験があり、それを日本に戻ることによって一度壊すのが、ある種怖い。ある種の好奇心ですかね、自分をもっとチャレンジングな環境に身を置きたいというのもあり、オーストラリアの大学を検討しています。長くあまりまとまっていない文章で申し訳ないですが、お答えしていただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。
maths funさんコメントとご質問ありがとう御座います。18歳でこれだけしっかりと将来のことを考えておられることに感銘を受けました。本当に素晴らしいですね。さて、ご質問いただいた点にお答えします。まず、日本で早慶や旧帝大クラスの国公立大に行くのであれば、新卒での就職活動時に希望されている総合商社やコンサルファーム行ける確率は結構高いと思います。また、日本での新卒就職(商社やコンサル)においては、シドニー大学やメルボルン大学など豪州の大学留学をしても同じような確率になると思います。一方で豪州へ大学留学して、その後に豪州で希望の業界や職種で仕事に就ける確率は日本での就職と比べると格段に下がります。率直に言えば、限りなくゼロに近いと言っても過言ではありません。最大の障壁はビザ(永住権の有無)と経験者重視のマーケット事情で、残念ながら、わざわざ<ビザ無し><経験無し>の新卒外国人留学生を採用する物好きな企業は存在しません。100歩譲って、仮に新卒でも欲しいという会社や業界があるとすれば、豪州では圧倒的に人材が不足している超が付くほどに専門性の高い分野か、超高度な技術や知識が求められる分野に限られます。コンサルファームや世界展開しているグローバル企業などは豪州人にも大人気の業界・企業ですので、そこがわざわざ<ビザ無し><経験無し>外国人を採用する理由がありません。また、新卒(職務経験なし)人材へのビジネスビザ・スポンサーは不可の為、まずは自力で永住権を取得し、その後にようやく豪州人や永住者と同じ目線での就職活動が出来るようになりますが、残念ながら、大学の専攻がビジネスやマーケティングだと現時点では「永住権取得可能な職業リスト」に載っていない為(管理職レベル以上なら可能性はありますが)、自力での永住権取得は現状では出来ません。※ビザについては、専門家(弁護士や移民法のスペシャリスト)に確認いただくことをお勧めします。豪州は国の政策として、豪州に将来的に利益をもたらしてくれる優秀な若手人材には大学や大学院留学から永住権取得を可能としています。これは「豪州人が不足している」または「豪州人が苦手としている」ような、所謂、専門性の高い分野(医療やIT・会計・エンジニアなどですね)を豪州の高等教育機関で学び、卒業後にその分野で活躍してくれる人は大歓迎、という政策です。つまり、豪州人が溢れている、得意としている分野では、それらの需要が必然的に低くなります。(ビジネスやマーケティングはこちらに含まれます)豪州では、基本的には永住権がなければ、就職活動をしても採用されません。まずは、これが大前提条件の為、上記に遡りますが、現在、maths funさんがご検討されている分野での大学卒業後の現地就職は、残念ながら極めてゼロに近いという結論になります。しかしながら、これは個人的な意見ですが、状況が許すようでしたら、豪州の大学留学は日本の大学へ行くよりも圧倒的に強く薦めます。日本で日本人(又は親日の近隣アジア系留学生)のみの環境で4年間を過ごすことと、世界中からの優秀な大学生と世界目線で競い合えることはその後のキャリア形成にも視野の広さにも雲泥の違いが出ます。もちろん、日本の大学にも優秀な人は沢山いますが、言葉の壁もあり、その多くが、残念ながら日本でのみ優秀な方というのもまた事実です。maths funさんは将来、海外で活躍されたいとのことですので、日本でのみ活躍できる人になるか、世界で活躍できる人になるか、この4年間の過ごし方は極めて重要だと思います。上記を踏まえ、将来的に豪州や世界での就職・ご活躍を希望するのでしたら、「豪州への大学留学」→「日本の新卒枠で希望する仕事(会社名ではなく、仕事内容重視)に就職」→「世界で戦える武器・専門性を身に付ける」→「その武器や専門性で転職や大学院留学で海外へ」という流れが、最も実現可能性が高く、maths funさんの理想のキャリアに近づけると個人的には考えています。以上、非常に長くなってしまいましたが、大学進学の際のご参考にしていただければ嬉しい限りです。これからの益々のご活躍を南半球からお祈りしています!
@@careermeister_australia 名も顔も知らぬ相手に大変丁寧な返信をありがとうございます!非常に助かります!就職に関して、まあやっぱそうか。といった感じです。よくよく考えてみれば、日本の会社だってビザの問題がある日本語が拙い英語以外の言語を第一言語として話す外国人をわざわざ証券会社で雇うなんてことは起こり得ないですしね。少し考えが浅はかでした。。。今は、最後日本とオーストラリアのどちらの選択肢も選べる状態にすべく、テストと課題提出がマックスなこのIBの過酷な時期に最大限のパフォーマンスを出せるよう、日々揉まれています。自分の周りに海外大学か日本の大学かを、あまり就職を軸に考えている人が少なかったので、こういった返答は本当に助かります!ありがとうございます!勝手を申し上げて恐縮ですが、またいつの日か(数カ月後以内)、再度ご質問をさせていただくかもしませんが、その時は、今一度よろしくおねがいいたします。先方のご活躍を西ヨーロッパ北半球よりお祈りします!!
オーストラリア就職で、日本での転職回数が多い場合は不利になりますでしょうか?
コメントありがとう御座います。オーストラリアは転職社会ですので、転職そのものについては全く影響はありません。一方で転職の中身は問われますので、回数が多ければ多いほど、どうして転職をしたのか、前向きな理由をご準備いただく必要があります。
英語を学ぶのは良いことです.
Erica's English 様日本語でのコメントありがとう御座います。英語を学べば、視野も世界も広がりますからね。ひとりでも多くの日本の若者が日本を飛び出て、世界で活躍してもらいたいと心から思います。
日本の大卒日本の会社で前職(金融機関)あり英語力なしで日本の公認会計士を持ってる場合、オーストラリアで上記の経歴を考慮されて現地の会計や金融系の仕事のオファーは貰える可能性ありますか
k nさまコメントありがとう御座います。日本の大学卒業と金融機関でのご経験があり、日本の公認会計士の資格もお持ちであれば、年齢次第ですが、英語力さえ上げていただければ、永住権取得の可能性はあるのではないかと思います。今回の動画や別動画でもご説明させていただいておりますが、「永住権」を持っているかどうかが、まずは採用の第一条件となりますので、英語力を上げて永住権を取得後であれば、こちらでの会社での就職も現実的かと思われます。ご参照までに、下記にオーストラリアの移民局の「技術独立ビザ」のページをご紹介しますので、まずは一度、どの程度の可能性があるのか確認してみていただければ幸いです。(英語版しかありませんこと、ご理解ください)immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/skilled-independent-189英語での業務が場合は、残念ながらこちらでの仕事のオファーは厳しいと思われます。
@@careermeister_australia ご丁寧にご回答していただきありがとうございます!!ぜひ調べさせて頂きます!
素朴な疑問なのですが、マネージャー経験がない人は採用されないのであれば、どこでマネージャー経験を積むのでしょうか?新卒の人はどんな仕事をしているのでしょうか?
Ktuhumanz Eurpaさまコメントとご質問ありがとう御座います。動画でお伝えしている通り、オーストラリアは即戦力主義が非常に強い採用文化となり、マネージャーを採用する際も理想的には同様業種や類似ポジションでの経験者を採用します。この類似ポジションにはアシスタントマネージャーなども含まれますので、一般的にはアシスタントマネージャー職を経て、転職を期に別会社のマネージャー職を狙っていくというのが流れになります。日本と異なるのは、社内で数年働いていれば、年数に応じて昇進・昇格、ジョブローテーションしていくということが少ない為、自分のポジションを上げたければ、転職をしていくというのが一般的です。(社内異動のペースで転職するイメージですね)また、「即戦力至上主義」のため、新卒の方の就職は極めて困難です。豪州人の学生は大学や専門学校在学中に半年から1年程度のインターンなどを経験して、そこで認められてそのまま就職できればラッキーですし、そうでなければ、両親のコネ、友人知人のコネ、僅かに募集している卒業生ポジションを狙って就職活動をします。数は少ないですが、大手企業の中には卒業生向けのポジション(Graduate ProgramやPosition)を毎年数名だけ採るという会社もあり、現地の有力大学を卒業し、希望の業界や会社でそういった制度を導入している会社を目指す学生も数多くいます。卒業生ポジションでは日本の新入社員一年目のようにまずは雑用に近いような仕事から始めて、そこで認められて、徐々に専門性の高い仕事を任されるようになるイメージです。以上、長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
@@careermeister_australia ご丁寧に返信頂きありがとうございます。大学院留学を考えているので、三高にさせて頂きます。
高卒なんですけど不利ですか?
コメントありがとう御座います。どういったお仕事に就きたいのかによって学歴の有利・不利は変わってきますが、オーストラリアも日本と同様に学歴社会化が加速度的に進んでいますので、高校卒業より大学やTAFE(専門学校)卒業の方がより多くの選択肢を持つことができると思います。より専門的な分野を勉強したい、と思った際にはこちらの大学やTAFEに進学するのもすごく良いと思いますよ。
動画拝見しました。現在永住権認可待ちでおりれば転職しようと考えていたので参考になりました。お伺いしたいのですが、IT職未経験、学歴もそれに準じてない場合で、特にクラウドエンジニアとして採用されるためにAWSの勉強をしていますが道筋が正しいのか不安でご存知であればご教授願います。
コメントありがとう御座います。クラウドエンジニアを目指されているのであれば、最も現実的な方法は豪州(または他の英語圏の国)にてその専門分野を大学や大学院で勉強されることが最善です。IT職未経験、学歴もそれに準じていないという場合でしたら、豪州での転職活動時に履歴書上ではIT人材と認識されない為、余程のコネクションなどが無ければ、採用まで持っていくのは難しいと思われます。日本ではIT経験や学歴をお持ちでない方でも社内の配属でIT関連部署に配属され、ゼロから経験を積んでいく、ということが今までもあると思いますが、豪州におけるIT職はほぼ100%がIT分野の大学/大学院卒業者で、相応の知識と経験を持った即戦力人材のみが採用されています。(日本でいう所謂ジョブ型採用という採用方式です)また、現在はこういったIT分野の高度専門人材が不足している為、インドや中国をはじめ、世界中からITの各専門分野を学びにオーストラリアの大学や大学院に留学し、卒業後に永住権を取得し、豪州でのIT関連職に就職していますので、これらの人材と競ってITポジションを勝ち取る必要がありますので、少なくとも同じレベルの教育機関は出ている方が望ましいです。以上となりますが、ご参考になれば幸いです。
【RUclips活動再開】2023年5月から、RUclips活動を再開いたしました🎉3年前から同じ内容もあれば、アップデートされた部分もあります。ぜひチェックしてみて下さい👇
【キャリアアドバイス】オーストラリアの就活事情 〜ビザ編 〜
ruclips.net/video/M1fwwTyV9n8/видео.html
【キャリアアドバイス】オーストラリアの就活事情 〜キャリア編 〜
ruclips.net/video/FmWufhpPyoY/видео.html
動画ありがとうございます。
日本の大学(工学部)を卒業後、オーストラリアでDiploma of Business を取得し、今年の4月から新卒で現在日本のメーカーで購買課で働いております。
将来はオーストラリアに戻りビジネスマンとして働きたいのですが、このような場合でもやはり日本で経験を先ずはある程度積み、英語力もさらに高めてからビザ取得してから仕事探しという形になるでしょうか。
ご質問、そして動画のご視聴、ありがとうございます。
将来オーストラリアでビジネスプロフェッショナルとして活躍したいという目標、素晴らしいですね。
その為にも、目指すキャリアに向けた最適な道を明確にする必要がありそうですが、まず「オーストラリアでビジネスマンとして働く」という目標に対して、具体的にどの職種や専門性でのキャリアをお考えでしょうか?
例えば、現在取り組んでおられる購買業務でのキャリアを継続する場合、日本でその分野のスキルを磨くことが、オーストラリアでの将来的な機会を広げる大きなポイントとなります。また、工学部のご出身ですので、工学分野でのキャリアにシフトすることも可能です。その場合、購買業務から転職し、工学分野での経験を日本で積み重ね、専門性を深めることが、オーストラリアでのキャリアチャンスを増やす戦略となります。(個人的には理系分野の不足しているオーストラリアではこちらの方が可能性は高いと思われます)
現在のオーストラリアは世界中から移住希望者が殺到している為、移住条件は非常に厳しく、特に英語を母語としない方にとって、技術独立カテゴリーでの永住権取得は非常にハードルが高くなっています。
そのため、現実的なアプローチとしては、日本で数年の実務経験を積みながら、英語力を更に強化し、会社スポンサーによるビジネスビザの取得を目指す方法が最も現実的です。
また、駐在員としてオーストラリアへ赴任する方法も一つのオプションです。オーストラリアに進出している日系企業や外資系企業に転職し、そこからオーストラリアへの駐在や転籍の可能性も視野に入れておくと良いと思います。
日本でしっかりと実務経験+英語力を積みながら、将来的な移住計画を着実に進めていくことで、オーストラリアでのキャリアを実現するための選択肢が広がりますので、引き続き、頑張って下さい。
動画の更新ありがとうございます。今まで見たなかで分かりやすい動画でした。私は今日本の大学4年生で、去年1年間アメリカの大学に交換留学をしていて、ただいま就活真っ最中です。私のキャリアプランとして、将来は海外、特にオーストラリアで働きたいと考えています。
こちらのチャンネルの動画を全部拝見し、もう一度考え直さなければいけないと考えました。私の現在の学部は国際関係学部で、とても海外で就職に役立つものとは言えません。オーストラリアで働くために2つの方法があると考えました。
①日本の企業に就職し、その後永住権を獲得し、就職する。
②オーストラリアの大学院に進学し、永住権を獲得する。
①の場合は、どのような職種につけばオーストラリアでの就活に有利になりますか。やはり、ITなのでしょうか。事務や営業では難しいでしょうか。
②の場合はどのような学部が有利でしょうか。私的には、プログラミングやITが良いと思うのですが、、。
また上記の①、②ではどちらが良いとお考えですか。また他の考え方があれば教えていただきたいです。しっかりと先を見据えた上で進学か就職かを考えたいと思います。よろしくお願いします。
コメントありがとう御座います。
また、こちらのコメントに気が付かずにお返事が遅くなってしまいましたこと、お詫び致します。
さて、ご質問いただきました件ですが、ご理解の通り、まず①でも②でも就職活動の前に「永住権の取得」というハードルがあります。
①の場合は高度な専門職(過去の例であれば、会計事務所や監査法人での公認会計士や監査人、IT業界でのソフトウェアエンジニアやプログラマー、サイバーセキュリティの専門家、メーカーのエンジニアなど)で英語力もある方(IELTSの全ての分野で7.0以上が取れる方)にはチャンスがありますが、所謂、総合職の会社員となると非常に厳しくなります。
営業やマーケティング、事務などは豪州人でも出来る人が無数にいますので、何かしら特化した専門分野での経験を積ませてくれる職場が理想的です。
②についてはざっくり言うと理系分野(ITやエンジニアリング、ヘルスケアなど)は概ね全ての職種で永住権取得の可能性があると言えますが、専門性が高い分野だけにご自身にも強い興味とパッションがないとなかなか続けていくことも難しい分野だと思います。
また、移民法(=永住権申請可能な職種)は毎年、豪州の市場の動向をみながら修正が入りますので、ご卒業のタイミングで自分が専門的に勉強した内容が申請可能な職種から外れてしまうことも、その逆も起こります。こればかりは運としか言えませんが、このような要素も含めて、一番大事なことはご自身が興味のある分野、好きな分野で勉強し、それが永住権に繋がるようでしたら、永住権取得の選択肢を検討するし、永住権には繋がらないようであれば、豪州に限らずに地球規模で好きな仕事に就ける環境を探すということもアリだと思います。
少なくとも豪州の大学や大学院での勉強を経ていれば、英語で専門的な実務をこなすだけの能力は十分に付いていると思いますし、地球でご活躍いただけるだけの素養は十分に備わっていると思います。
以上、長くなりましたが、キャリア選択の際のご参考になれば幸いです。
メルボルンで正規留学をしている者です。現地での就職を考えているため、とても参考になりました。ありがとうございます!
鈴木さま
コメントありがとう御座います。
今はCovid-19の影響で留学生にとっても大変な時期かと思いますが、勉強頑張って下さいね。
今後の動画で学生ビザ・卒業生ビザの就職活動についてもお話していきますので、ご参考になれば嬉しく思います。
また、卒業後の就職についてご相談などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
メルボルンは6月に入って冬本番となりましたので、風邪を引かれませんよう、ご自愛下さい。
私も15年ぐらい前にオーストラリアで就職活動しましたが、必ずビザがあるか聞かれました。働けるビザがなかったので、日本で経験を積み、やっとオーストラリア人のパートナーができて、今、パートナービザ待ちです。
来年ビザが取れたらオーストラリアに移住して就職したいので参考になります。
Yu RO 様
メッセージありがとう御座います。オーストラリアに限らず、外国人が海外で就職するためには必ずビザが必要になりますし、オーストラリアは他国と比べても、そのハードルが高く設定されている国だと思います。
無事にパートナービザが認可となって、オーストラリアでの就職活動を開始される際にはお気軽にご連絡をいただければと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Career Meister さん、お返事ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします。
シドニーでもサポートしてますでしょうか。
ちなみに、私は日本で外資系企業で働いていますが、オーストラリアで日系企業で働くのは難しいでしょうか。
@@yuro3757 Yu Ro 様
メッセージありがとう御座います。
弊社はメルボルンベースとなるため、メルボルンほどのボリュームはありませんが、シドニーにもクライアントがおりますので、そういったところであれば、サポート可能です。
また、業界・職種経験やスキル次第かとは思いますが、オーストラリアの日系企業で求められているスキルセットをお持ちであれば、就職の可能性は高いと思われます。昨今のリモートワークの定着で引き継ぎや研修・トレーニングなどが不要な即戦力人材への傾倒が強くなっていますので、類似の実務経験者であることはもはや必須条項となってきています。
どういった業界で、どのようなご経験があるのかが大きく影響してきますので、こちらへの移住が決まりましたら、お気軽にご連絡をいただければ嬉しく思います。
オーストラリア(クィーンズランド州)に10年在住で、4年半現地の企業でアドミンの仕事につきましたが、その後の就職活動に時間がかかっており、この動画に辿り着きました。動画の中で仰っていること、本当にその通りだと思います。それに加えて、ネットワークが大きな鍵を握るのを痛感しているのですが、日本人だからなのか、個人的な性格だからなのか、使うのが苦手です。今後も参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
charliesno6さま
コメント、ありがとう御座います。
仰る通り、オーストラリアは日本以上に「コネクション」「人との繋がり」が仕事探しの有効なツールとなっています。
特に上のポジションに行けば行くほど、同じ業界内の横の繋がりで人を採用する傾向が非常に強くなりますので、「郷に入れば郷に従え」ではありませんが、それが「豪州式」だと割り切っていただくのも大事かも知れませんね。
就職に限りませんが、総じてオーストラリア人はアピールをすることに長けています。
ミーティングなどでも、内容は決して大したことは言っていなくても「そこで発言をする」「存在をアピールする」ということが上手です。こういったメンタリティや考え方は日本人が持ち合わせていない部分ですね。
全てを真似する必要はないと思いますが、適度に吸収するのはオーストラリアに限らず、日本以外で就職をしていく、または仕事をしながら評価を得ていく上では必要となるかも知れません。(中身が伴えば、それこそ評価に繋がります)
今後の動画も是非、参考にしていただければ嬉しい限りです。
なんか、、マレーシアでIT勉強してて英語のスキルとITスキル両方上達させれてよかった、、
インターンについても調べておきます。
オーストラリアの学歴がないとまずいというのは日本の学歴だとディスアドバンテージということでしょうかね。それとも英語圏の学歴がないとまずいということですかね。例えばアメリカの大学の学位だったらどう見られますかね?
動画ありがとうございました!参考になりました!日本の大学を卒業し、その後オーストラリア学部留学(専攻:HR)を学び、政府機関の人材派遣会社長期インターン、現在大手外資系IT会社でsalesしております。オーストラリアで就職する最適な方法などあれば教えていただきたいです!
1.現在働いてる会社でJapan office→Sydney office にトランスファー
2.大学院留学 専攻:プログラミング
選択肢としては以上検討しています。よろしくお願いします。
man Jodeeさま
コメントありがとう御座います。
現在は日本で外資系IT企業で営業をされておられるのでしょうか。
オーストラリア就職については、動画でもお伝えしています通り、永住権(または就労可能なビザ)が必要となりますので、自力で永住権を目指されるのであれば、2)の選択肢になると思います。
1)の選択肢については会社でそのような可能性があるようでしたら、人事や上司と相談されるのも一つの方法かと思います。
こちらの方が大学院留学後に移民法の変更でビザが申請できなくなるなどのリスクは少ないでしょうね。
実際に1)の方法で豪州へ転籍された友人がおりますが、こちらはHRや上司への伝え方が大事になると思いますので、あくまでも会社にとってメリットがあるという伝え方をされるのが良いかと思います。
また、大学院留学については、豪州への移住を最優先されるのではなく、あくまでもご自身が専門性を高めたい分野を優先されることを強くお薦めします。
その結果として永住権に繋がるのであれば尚良しですが、仮に繋がらなかったとしても、その後のキャリアアップやキャリアチェンジに直結するのであれば、きっと留学自体は成功と言えると思います。
永住権目的で留学をすると、移民法に人生を左右されますので、本当に豪州への移住が最優先という方以外は決してお薦めはできません。
以上、ご参考になれば幸いです。
Career Meister 丁寧にコメントしていただきありがとうございます!そうですね、現在は外資IT会社で営業をしております。凄く参考になりました!これからも、今回のような動画を楽しみにしております。ありがとうございます
@@manjodee4331
man Jodeeさま
コメント、ありがとう御座います。引き続き、オーストラリアの就職に役立ちそうな情報をコツコツと発信していきますので、ご参考にしていただければ嬉しい限りです。
こんにちは、旦那さんがようせつのめんきよもってるです。
オーストラリアにはたらけるほほ、おしえてください
初めまして。現在通関士や、貿易事務に興味を持っている大学四年生です。いつになるかはわかりませんが海外で働きたいと思っています。通関士や貿易事務職は就労ビザが降りるような業界、専門職でしょうか。オーストラリアでの通関士事情など教えていただけると幸いです。
初めまして。コメントをいただきまして、ありがとう御座います。
また、こちらでのコメントの確認が遅くなり、お返事が遅くなりましたことお詫び致します。
早速ですが、まず「貿易事務」については就労ビザを出してまで海外から外国人材を雇用することはなく、豪州国内にいる人材(日本人も含めて)で十分に採用が間に合う職種ですが、「通関士(Custom Broker)」は豪州でも資格が必要な職種となる為、非常に競争力のある職種だと言えます。
豪州での通関士の資格取得のためには国が定めるコースを受講する必要があり、以下に英語になりますが、どのように通関士になるのかを掲載しているサイトをご紹介致しますね。
ifcbaa.com/IFCBAA/Training/How_to_become_a_Licensed_Customs_Broker/IFCBAA/Training/Becoming_an_LCB.aspx
通関士であれば、就労ビザが取得出来るかどうかは、その時の豪州の景気、人手不足の業界や職種、移民法の動向に依りますので、現時点では何とも言えませんが、貿易事務よりは間違いなく確率は高いと言えます。
理想的なキャリアとしては、日本で貿易事務(または通関士)として2−3年のキャリアを積まれた後に豪州へ留学されて「Diploma of Customs Broking」を 勉強し、在学中はインターンシップやアルバイトなどで希望する業界での経験とコネクションを構築し、卒業後に卒業生ビザでの就労とそこからの永住権取得を目指すというのが最も効率的かつ最短の流れになると思います。
以上となりますが、少しでもご参考になれば幸いです。
動画とても参考になりました。ありがとうございます。
私は40代前半で、20代でオーストラリアにワーホリで住んでいました。
40歳を過ぎてもう一度オーストラリアに戻りたいと最近思っています。
年齢が高くなるとやはり就職は難しいでしょうか。
20年以上働いてきましたが、主な職歴は英語と韓国語を活かした事務職各種と英語、韓国語教育です。
4年前にフィリピンのセブに国際転職して、外資系のITコンサル企業で働いていました。
フリーランサーになりましたが今も住んでいます。
外国語は英語、韓国語(ビジネスで使用経験あり)、中国語が今は中級レベルです。
あと、私の友達で韓国人(30代半ば)ですがプログラマとして8年ほどの経験があります。
大学もIT関係の学部を卒業しています。
現状英語はあまりできないのですが、英語力を付ければビジネスビザもしくは永住権取得の可能性はありそうでしょうか。
長くなり申し訳ありませんが、最新の情報とアドバイスを頂けると幸いです。
Y A 様
動画のご視聴とメッセージ、ありがとう御座います。
オーストラリアへの転職ですが、まず年齢やご経験・スキルといったものの前に働けるビザの保持が必須となります。現在のCovid-19の豪州経済への影響(=失業率の急激な悪化)などを考慮しますと、豪州・NZ国籍保持者か豪州の永住権保持者である必要性が過去に例がないほど高いレベルになっています。
Y A様の詳しい職歴などを把握していない状況ですので、明確なことは申し上げられませんが、40歳を超えてからの技術独立ビザの取得はポイント取得の面から、極めて困難なため、仮に豪州でのお仕事を本気で希望されるのでしたら、
1)豪州への駐在が可能な企業へのご転職・その後の豪州へ駐在で勤務
2)豪州でご自身のビジネスで起業し、ご自身の会社でビジネスビザをY A様に発給し、その後に永住権取得
といった方法が現実的ではないかと思われます。
とは言え、1)は会社都合で赴任先も期間も決まりますので、確実に豪州へ駐在できるという保証はありませんし、2)についても起業後にビザ発給の条件を満たすまでは、条件付きで就労可能なビザ(学生ビザなど)で滞在されながら、会社を経営いただく必要がありますし、ビザ発給の条件を満たすには順調なビジネスの成長が必須です。
取得可能なビザの種類はその可能性については、一度、豪州移民法の専門家にご相談いただくと良いかと思います。
最後にご友人の方ですが、国籍は関係なく、ITの専門家としてご経験と学位をお持ちであれば、英語力次第では永住権取得も可能かも知れません。申請できる職種によってはIELTSで全セクション8.0が必要になりますが、こちらも確認いただく価値はあるのではないかと思われます。以下に豪州移民局のサイトをご紹介しますので、英語にはなりますが、お時間のある時にでもご覧いただければと思います。
豪州移民局)immi.homeaffairs.gov.au/visas/working-in-australia
こちらは公開メッセージですので、大枠なご返信となってしまい恐縮ですが、もしもう少し細かくご質問いただけるようでしたら、別途、会社のメールにご連絡をいただければ幸いです。長文となってしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。
大変ご丁寧な返信を頂きましてありがとうございます。
ご教示下さった通り技術独立ビザでの永住権取得は現実的ではないと思い、他の可能性がないかと考えておりました。
ひとまず現地に行かないことにはどうにもならないと思い、学生ビザで俗に言うビザ取り学校に通いながら方法を探そうかと思っている次第です。
友人の件につきましても、アドバイス頂きありがとうございます。
私と違いまだ若いことと、スキルと経験があるので韓国にいるのは勿体ないと思い話を持ち掛けているところです。
IELTS8となるとかなりハイレベルですね・・・
イミグレーションのサイトもこれから見てみてみます。
友人にも話しまして、別途機会を見て御社あてメールさせて頂きたいと思います。
@@ya3456 コメントありがとう御座います。豪州への移住は年々難しくなっており、更にはコロナウィルスの影響も大きく、ここ1−2年は豪州経済を立て直すために、特に豪州人と永住権保持者の雇用を守りつつ、若い世代(35歳位まで)の新たな雇用を創出していく方針を政府が明確に打ち出しておりますので、移住希望者には厳しい時期となるかも知れません。
とは言え、2500万人しか居ない国ですので、長い目で見れば、特に専門性の高い人材の受け入れは継続・拡大いくと思いますので、そういった国の方針に上手く乗っていただければ、可能性は高くなるのではないかと思います。
度々、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。
国の方針という観点がありませんでしたのでとても参考になりました。
今後はそういった事もしっかりと見た上でチャンスを探っていくようにします。
度々のアドバイス感謝いたします。
丁寧且つ分かりやすいご説明有難うございました。現地のでの就職を希望する際、職務経験だけでは難しい点が明確に分かりました。戦略を立ててアクションを取る必要性が認識できました!
大学4年法学部の男子です。
豪で就職する際のスキルやライセンスについて質問します。
豪へ行きリアルエステートの仕事につきたいと考えています。
現状は、IELTS7.0とデベロッパー企業で1年間のインターンシップ経験、運転免許証を持っています。
渡豪後TAFEに進学しリアルエステートライセンスを取得しようと考えているのですが、
即戦力として採用されるためにはどのようなスキルやライセンスを取得するべきか現地に詳しくないため理解できていない状態です。
何卒よろしくお願いいたします。
コメントありがとう御座います。
将来は豪州にて不動産のお仕事に就かれたいとのこと、都市開発や不動産開発については、日系の企業も多く豪州に進出している為、ある程度の知識や経験は持ち合わせておりますが、ローカルの不動産業での仕事については専門分野外でしたので、同業界にいる知人等に確認致しました。
あくまでも豪州人のReal-estate Agent/Property Managerの意見ということで、参考程度にご覧いただければと思います。
まず、豪州で不動産業に従事する(不動産の売買や賃貸に関与する仕事に就く)為にはReal Estate Practiceか、Property Services のCertificate 4、またはDiplomaが必要にあります。(実際にどの資格が必要になるのかは州によっても異なりますので、以下、ご希望の州のルールをご確認下さい)
(参照:indeed: au.indeed.com/career-advice/finding-a-job/how-to-become-a-real-estate-agent)
学校やコースによってはオンラインで受講できるものあるようですので、日本で実務経験を積みながら、同時にオンラインにて日本からコースを受講して資格取得するという方法もあります。
(参照: entryeducation.edu.au)
コース受講後に職歴を積む必要がありますが、 ご質問にありましたように「即戦力」として採用されるには「同業界での経験」「永住権(またはオーストラリア国籍)」が求められることになると思われます。その為、日本で3−5年の不動産業界での勤務経験(出来れば日本での宅建等の資格も取得)後の留学の方が可能性は高まると思われます。
※永住権については移民法コンサルタントや移民法に詳しい弁護士とご確認下さい。
一般的に不動産業界にて就職されるオーストラリア人は、まずは不動産屋の事務や受付、アルバイトなどから仕事を始め、仕事をしながら、先述の資格を取得して、アシスタント的な業務から専門的な実務へと移行していくという流れになりますので、このパターンが王道だと思います。
しかしながら、留学生の場合、学生ビザ時の就労制限に加えて「語学の壁」や「永住権の壁」がありますので、オーストラリア人と同様に、という訳にはいかないかも知れませんが、この方法に日本でのご経験をプラスしてアピールしていく、というのが最善の方法かと思います。
@@careermeister_australia 丁寧に説明していただき、本当にありがとうございます。とても助かりました!
プログラマをフリーランスでやってたのですが、職歴になりますでしょうか。社員で10年フリーランスとして5年の経歴があります。
コメントありがとう御座います。
職歴を審査する機関がそれぞれの職種に設けられていますので、そちらで判断いただくことになりますが、フリーランス期間の職歴・実績を証明するものがあれば可能かと思います。
生憎、どういった書類や資料が必要になるかは分かりかねますので、こちらは移民法の専門家にご相談いただくことをお勧め致します。
32歳現役トラックドライバーとしてオーストラリアで働こうと考えてるのですが可能ですか?
英検2級で接客業で英語は実務で使ってましたが海外に行った事はありません😢
コメントありがとう御座います。
オーストラリアでトラックドライバーとして働く為にはオーストラリアで働けるビザが必要となります。ビザの取得方法についてはオーストラリア移民省のサイトをご参照下さい。
移民省サイト:immi.homeaffairs.gov.au
アメリカの大学卒、オーストラリアで働きたいと思っているのですが、どうすれば働けますか?どのようなビザを取れば良いのですか?ビジネス学部で専攻はファイナンスでした。
Masaさん
コメントありがとう御座います。
豪州での就職には、基本的には永住権が必須です。
まずはこれが大前提条件となります。アメリカの大学卒でも、オーストラリアの大学卒でも、日本の大学卒でも全て同じです。
一方で、豪州は国の政策として、豪州に将来的に利益をもたらしてくれる優秀な若手人材には豪州の大学や大学院留学だけでなく、海外での実務経験からも永住権取得を可能としています。
これは「豪州人が不足している」または「豪州人が苦手としている」ような、所謂、専門性の高い分野(医療やIT・会計・エンジニアなどですね)を豪州の高等教育機関で学び、卒業後にその分野で活躍してくれる人や、同様の分野で既に海外で実績を積んでいる優秀な即戦力人材は大歓迎、という政策です。
まずはMasaさんのご経験と大学での専攻でどのような職種・分野であれば永住権取得の可能性があるのか、専門家にご確認いただくのが良いのではないかと思います。
ちなみに職を選ばなければ、ワーキングホリデーや学生ビザでも条件付きで「働くこと」は出来ますが、99%は日本でいうアルバイトタイプの仕事に限定されますので、正規の就職を目指される、ということであれば、あまりお勧めは致しません。
以上、ご参考になれば幸いです。
来月からイギリスで正規留学をする大学生です。留学後、幼少期まで暮らしていたオーストラリアに戻り就職をしたいと考えています。イギリスでインターンシップなどの実務経験を積む予定ですが、新卒採用はやはり厳しいですか?日本で就職後オーストラリアに転職した方がいいですか?アドバイスをいただけると嬉しいです。国籍は日本とオーストラリアの二重国籍です。英語は英検1級を取得しています。大学ではマーケティングを専攻しクリエイティブな職種に就きたいと思っています。
Kさん
コメント有難う御座います。また、お返事が遅くなりましたことお詫び致します。
さて、大学ご卒業後はオーストラリアでの就職を希望されておられるとのことですが、動画でもお伝えしています通り、基本的にオーストラリアは新卒採用という仕組みがありません。一部の豪州企業では各都市のトップ大学の学生を在学中にインターンプログラムを提供し、その中で優秀な学生を卒業後にそのまま採用するというケースがありますが、それ以外は基本的には日本の中途採用と同じく、経験者も新卒者も全て一緒くたでの採用となります。
また、豪州では10年勤務していた社員でも最大4週間の退職ノーティスで離職していきますので、新しい方が入った時には前任者が既に退職済みということが一般的です。その為、引継ぎなどが出来ず、結果的に同様の仕事での経験者が圧倒的に有利ということになっています。
また、コロナウィルスによる大都市(シドニー・メルボルン)でのロックダウンが頻発しており、これらの都市では在宅勤務が定着しています。在宅の難しいところは新規人材の採用とトレーニングという部分で、この点でもやはり経験者を取りたがる傾向に直結してしまっています。
こういった状況を踏まえまして、将来的なオーストラリアでの就職・生活をご希望されるのでしたら、個人的な意見としては、まずは新卒としてご経験を積み易い(新卒の価値が最も高い市場)でしっかりと経験を積んでいただき、そのご経験を武器にオーストラリアでの就職活動に臨んでいただくことを強くお薦めします。
残念ながら豪州は新卒人材の価値も需要も非常に低く、新卒人材にとっては、職は選ぶのではなく、選ばれる立場になってしまいますが、イギリスでの正規留学を経て、日本で新卒として就職活動をされるのであれば、お仕事を選べる立ち位置で活動いただけると思います。どちらが希望職に就き易いかは、一目瞭然かと思います。
Kさんの場合は特にオーストラリアの国籍もお持ちということですので、ビザの有効期間やタイミングなども気にする必要はありませんので、尚更、ご経験を積み、専門性とご自身の市場価値を高めてからオーストラリア就職にチャレンジいただく方が希望職に就ける可能性も、その後のキャリアアップも格段に上がると思います。
最後にオーストラリアでのマーケティング関連職においては、基本的にオーストラリア市場向けにマーケティングを行うポジションが大半ですので、日本語を活用いただく機会はほぼ無いかも知れませんし、日本人であるアドバンテージも全くありません。(日本の企業が日本製品を豪州向けに販売する場合は別ですが)
その為、日本で就職される場合でも、英語で英語圏市場向けにマーケティング実務(その中でも専門分野があると思いますが)のご経験を積んでいただける会社やポジションを選んでいただくと、こちらでもアピールし易くなると思います。
以上、長くなりましたが、ご参考にしていただければ嬉しく思います。
CAREER MEISTER - 楠本
@@careermeister_australia お返事ありがとうございます!周りに相談できる人がいないので的確なアドバイスがいただけて嬉しいです。自分でネットで調べていたときは、オーストラリアで「就職する方法」や「転職する方法」を調べていたので、career misterさんが仰ったどちらであれば職を選ぶ、選ばれる立場になるのかは考えていませんでした。オーストラリアで働くにあたって経験が重要だということがよく分かりました。おかげさまでこれからなにをしらければいけないのか分かりました。ありがとございました。
@@user-hr8ub5qt1g 有難う御座います。是非、就きたいお仕事でご経験を積まれて、Kさんの専門性と市場価値を上げられてから豪州での就職にチャレンジいただければと思います。
その際はお仕事探しのサポートをさせていただければ嬉しい限りです。
これからの留学、お身体には気を付けて、頑張って下さいね。
大変わかりやすい説明をありがとうございます!オーストラリアの就職について質問があり、コメントをさせていただきます。(端的に言うと、今オーストラリアか日本の大学に行くか悩んでいて、それに伴って学費と就活という2つのその決定に対する軸がって、質問した次第です。)
自分のバックグラウンド
1.高1のときに親の転勤により、イギリスのインターでIBを勉強している。(今現在、3年目で今年卒業予定。)
2.それに伴って、大学の進学先をオーストラリアか日本かで悩んでいる。(イギリスの大学は諸事情により、ほとんど考慮していない。但し、SOASには行く可能性がある。)
3.オーストラリアの場合、シドニー大学かメルボルン大学かUNSWのBusiness managementを学部で行くことを検討している。
4.日本の場合、早慶もしくは、国公立を考えている。
将来の展望について
まだ社会の厳しさを知らない無知な18の者なのですが、日本の会社に務める場合は総合商社かコンサルティング系に行きたいと考えています。オーストラリアの場合は、グローバル展開している企業に入りたいと考えています。その場合の業種としては、オーストラリアの大学でマーケティングを専攻したいので、コンサルティング業務が近い存在なのかなと考えています。(あくまでも理想の話であり、職務経験のない者の甘い楽観的な発想です。)商社の理由としては、個人的な話にはなりますが、父と兄が総合商社に務めている・務める予定で、取り敢えず色々なことに挑戦できそうな環境・何より仕事のレベルが高いが、本当に仕事を楽しんでいるように見える、そしてある程度のお給料がある。
オーストラリアでコンサルティング系の理由としては、そもそも自身が経営というカテゴリーの中でマーケティングに興味がある。そのため、コンサルティングは仕事内容として面白そう。(これは学問的な興味であり、実際仕事の世界だと変わってくるものなのかもしれません。)また、海外のグローバル展開している企業で仕事をしてみたい。それによって、自分の知らない世界が広がる・新しいキャリアのチャンスになりうる(これは浮ついた考えではありますが。)
コストについて
学費だけで、390x3=1170万円(3年)。生活費・家賃・食費・Etcで、だいたい150x3=450万円。トータル、1620万円。ありがたいことに、両親からは不可能ではないと言われている。しかし、費用対効果として、これだけのお金を上記のような大学に行くのに投資する価値があるのかは不明。(←両親の見解。)
自分は海外で働きたいという思いがあり、上記のような大学に学部で行くことを検討しています。しかし、両親からは日本の大学の学部を出て海外の大学院でMBAを取ったほうが、海外の可能性が広がるのでは(そちらの方がコストも可能性も踏まえて合理的ではないか、と言われています。)というのも、オーストラリアで学部卒の留学生が仕事を得るのは極めて難しい。(言語やスポンサービザの関係上)なんなら、現地人のオーストラリア人も学部卒でストレートで新卒採用されるのも難しい。(私のオーストラリア人の友だちで優秀とされる人でも、卒業後まだ職を得られていない人もいる。)このような状況を踏まえると、上記のような大学と学位では、学部卒で日本人が現地の企業にストレート採用されるのはほぼ不可能に近いのでしょうか?これは前例がないくらい難しいことなのでしょうか?(一番はビザの関係?卒業後2年くらいは就労ビザが認められているが、その期間に仕事を得ようとすると、日本の新卒を逃した状態になり、良い仕事に就ける可能性が必然的に低くなる。)オーストラリアの大学院で会計学を学んで、デロイトで働かれた人の話は聞いたことがあるのですが、学部卒の人の話は聞いたことがなくて。。。どうなんでしょう?エンジニアとか医療系は資格系だから、割とチャンスがあると聞いたのですが、やはり学部の専攻がビジネスだと、無難な学位と見なされて、それで会社関係は難しいのでしょうか?個人的には、よく日本からの学部の留学生が現地就職に挑戦するも、結局は日本企業・外資系企業に行くという話を聞きます。。。(オーストラリアの低需要職業リスト的なものは考えていません。)
個人的には、大学在学中にインターンシップなどをやりまくって。。。とかだったら可能性はあるち考えていたのですが、オーストラリア人の就職率の低さなども踏まえて、私の周囲の人間はそれでも学部卒就職に持ち込むのは限りなく不可能に近いのではと考えています。確かに、英語で多少弊害があるかもしれない(3年いるので基本大丈夫だとは思いますが)・ビザにお金がかかる留学生に対する需要がないのかもしれません。
すいません、以下が質問の要点です。
・上記のような大学の学部でビジネス専攻(ファイナンス・アカウンティングよりかはマーケティング?)で、卒業後ダイレクトの就職の可能性はどうなのか?
・主さんのこれに対する考えを教えていただけるとありがたいです。
どうしてここまで海外にこだわるかというと、高1で海外の高校に来たため、英語力も人間関係も現地での勉強も、何も全て一から自分で作り上げたという経験があり、それを日本に戻ることによって一度壊すのが、ある種怖い。ある種の好奇心ですかね、自分をもっとチャレンジングな環境に身を置きたいというのもあり、オーストラリアの大学を検討しています。長くあまりまとまっていない文章で申し訳ないですが、お答えしていただけるとありがたいです。よろしくおねがいします。
maths funさん
コメントとご質問ありがとう御座います。
18歳でこれだけしっかりと将来のことを考えておられることに感銘を受けました。本当に素晴らしいですね。
さて、ご質問いただいた点にお答えします。
まず、日本で早慶や旧帝大クラスの国公立大に行くのであれば、新卒での就職活動時に希望されている総合商社やコンサルファーム行ける確率は結構高いと思います。
また、日本での新卒就職(商社やコンサル)においては、シドニー大学やメルボルン大学など豪州の大学留学をしても同じような確率になると思います。
一方で豪州へ大学留学して、その後に豪州で希望の業界や職種で仕事に就ける確率は日本での就職と比べると格段に下がります。
率直に言えば、限りなくゼロに近いと言っても過言ではありません。
最大の障壁はビザ(永住権の有無)と経験者重視のマーケット事情で、残念ながら、わざわざ<ビザ無し><経験無し>の新卒外国人留学生を採用する物好きな企業は存在しません。
100歩譲って、仮に新卒でも欲しいという会社や業界があるとすれば、豪州では圧倒的に人材が不足している超が付くほどに専門性の高い分野か、超高度な技術や知識が求められる分野に限られます。
コンサルファームや世界展開しているグローバル企業などは豪州人にも大人気の業界・企業ですので、そこがわざわざ<ビザ無し><経験無し>外国人を採用する理由がありません。
また、新卒(職務経験なし)人材へのビジネスビザ・スポンサーは不可の為、まずは自力で永住権を取得し、その後にようやく豪州人や永住者と同じ目線での就職活動が出来るようになりますが、残念ながら、大学の専攻がビジネスやマーケティングだと現時点では「永住権取得可能な職業リスト」に載っていない為(管理職レベル以上なら可能性はありますが)、自力での永住権取得は現状では出来ません。
※ビザについては、専門家(弁護士や移民法のスペシャリスト)に確認いただくことをお勧めします。
豪州は国の政策として、豪州に将来的に利益をもたらしてくれる優秀な若手人材には大学や大学院留学から永住権取得を可能としています。
これは「豪州人が不足している」または「豪州人が苦手としている」ような、所謂、専門性の高い分野(医療やIT・会計・エンジニアなどですね)を豪州の高等教育機関で学び、卒業後にその分野で活躍してくれる人は大歓迎、という政策です。
つまり、豪州人が溢れている、得意としている分野では、それらの需要が必然的に低くなります。(ビジネスやマーケティングはこちらに含まれます)
豪州では、基本的には永住権がなければ、就職活動をしても採用されません。まずは、これが大前提条件の為、上記に遡りますが、現在、maths funさんがご検討されている分野での大学卒業後の現地就職は、残念ながら極めてゼロに近いという結論になります。
しかしながら、これは個人的な意見ですが、状況が許すようでしたら、豪州の大学留学は日本の大学へ行くよりも圧倒的に強く薦めます。
日本で日本人(又は親日の近隣アジア系留学生)のみの環境で4年間を過ごすことと、世界中からの優秀な大学生と世界目線で競い合えることはその後のキャリア形成にも視野の広さにも雲泥の違いが出ます。
もちろん、日本の大学にも優秀な人は沢山いますが、言葉の壁もあり、その多くが、残念ながら日本でのみ優秀な方というのもまた事実です。
maths funさんは将来、海外で活躍されたいとのことですので、日本でのみ活躍できる人になるか、世界で活躍できる人になるか、この4年間の過ごし方は極めて重要だと思います。
上記を踏まえ、将来的に豪州や世界での就職・ご活躍を希望するのでしたら、「豪州への大学留学」→「日本の新卒枠で希望する仕事(会社名ではなく、仕事内容重視)に就職」→「世界で戦える武器・専門性を身に付ける」→「その武器や専門性で転職や大学院留学で海外へ」という流れが、最も実現可能性が高く、maths funさんの理想のキャリアに近づけると個人的には考えています。
以上、非常に長くなってしまいましたが、大学進学の際のご参考にしていただければ嬉しい限りです。
これからの益々のご活躍を南半球からお祈りしています!
@@careermeister_australia
名も顔も知らぬ相手に大変丁寧な返信をありがとうございます!非常に助かります!
就職に関して、まあやっぱそうか。といった感じです。よくよく考えてみれば、日本の会社だってビザの問題がある日本語が拙い英語以外の言語を第一言語として話す外国人をわざわざ証券会社で雇うなんてことは起こり得ないですしね。少し考えが浅はかでした。。。
今は、最後日本とオーストラリアのどちらの選択肢も選べる状態にすべく、テストと課題提出がマックスなこのIBの過酷な時期に最大限のパフォーマンスを出せるよう、日々揉まれています。自分の周りに海外大学か日本の大学かを、あまり就職を軸に考えている人が少なかったので、こういった返答は本当に助かります!ありがとうございます!
勝手を申し上げて恐縮ですが、またいつの日か(数カ月後以内)、再度ご質問をさせていただくかもしませんが、その時は、今一度よろしくおねがいいたします。
先方のご活躍を西ヨーロッパ北半球よりお祈りします!!
オーストラリア就職で、日本での転職回数が多い場合は不利になりますでしょうか?
コメントありがとう御座います。オーストラリアは転職社会ですので、転職そのものについては全く影響はありません。
一方で転職の中身は問われますので、回数が多ければ多いほど、どうして転職をしたのか、前向きな理由をご準備いただく必要があります。
英語を学ぶのは良いことです.
Erica's English 様
日本語でのコメントありがとう御座います。英語を学べば、視野も世界も広がりますからね。
ひとりでも多くの日本の若者が日本を飛び出て、世界で活躍してもらいたいと心から思います。
日本の大卒日本の会社で前職(金融機関)あり英語力なしで日本の公認会計士を持ってる場合、
オーストラリアで上記の経歴を考慮されて
現地の会計や金融系の仕事のオファーは貰える可能性ありますか
k nさま
コメントありがとう御座います。
日本の大学卒業と金融機関でのご経験があり、日本の公認会計士の資格もお持ちであれば、年齢次第ですが、英語力さえ上げていただければ、永住権取得の可能性はあるのではないかと思います。
今回の動画や別動画でもご説明させていただいておりますが、「永住権」を持っているかどうかが、まずは採用の第一条件となりますので、英語力を上げて永住権を取得後であれば、こちらでの会社での就職も現実的かと思われます。
ご参照までに、下記にオーストラリアの移民局の「技術独立ビザ」のページをご紹介しますので、まずは一度、どの程度の可能性があるのか確認してみていただければ幸いです。(英語版しかありませんこと、ご理解ください)
immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/skilled-independent-189
英語での業務が場合は、残念ながらこちらでの仕事のオファーは厳しいと思われます。
@@careermeister_australia ご丁寧にご回答していただきありがとうございます!!
ぜひ調べさせて頂きます!
素朴な疑問なのですが、マネージャー経験がない人は採用されないのであれば、どこでマネージャー経験を積むのでしょうか?
新卒の人はどんな仕事をしているのでしょうか?
Ktuhumanz Eurpaさま
コメントとご質問ありがとう御座います。
動画でお伝えしている通り、オーストラリアは即戦力主義が非常に強い採用文化となり、マネージャーを採用する際も理想的には同様業種や類似ポジションでの経験者を採用します。この類似ポジションにはアシスタントマネージャーなども含まれますので、一般的にはアシスタントマネージャー職を経て、転職を期に別会社のマネージャー職を狙っていくというのが流れになります。
日本と異なるのは、社内で数年働いていれば、年数に応じて昇進・昇格、ジョブローテーションしていくということが少ない為、自分のポジションを上げたければ、転職をしていくというのが一般的です。(社内異動のペースで転職するイメージですね)
また、「即戦力至上主義」のため、新卒の方の就職は極めて困難です。
豪州人の学生は大学や専門学校在学中に半年から1年程度のインターンなどを経験して、そこで認められてそのまま就職できればラッキーですし、そうでなければ、両親のコネ、友人知人のコネ、僅かに募集している卒業生ポジションを狙って就職活動をします。
数は少ないですが、大手企業の中には卒業生向けのポジション(Graduate ProgramやPosition)を毎年数名だけ採るという会社もあり、現地の有力大学を卒業し、希望の業界や会社でそういった制度を導入している会社を目指す学生も数多くいます。卒業生ポジションでは日本の新入社員一年目のようにまずは雑用に近いような仕事から始めて、そこで認められて、徐々に専門性の高い仕事を任されるようになるイメージです。
以上、長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
@@careermeister_australia
ご丁寧に返信頂きありがとうございます。
大学院留学を考えているので、三高にさせて頂きます。
高卒なんですけど不利ですか?
コメントありがとう御座います。
どういったお仕事に就きたいのかによって学歴の有利・不利は変わってきますが、オーストラリアも日本と同様に学歴社会化が加速度的に進んでいますので、高校卒業より大学やTAFE(専門学校)卒業の方がより多くの選択肢を持つことができると思います。より専門的な分野を勉強したい、と思った際にはこちらの大学やTAFEに進学するのもすごく良いと思いますよ。
動画拝見しました。
現在永住権認可待ちでおりれば転職しようと考えていたので参考になりました。
お伺いしたいのですが、
IT職未経験、学歴もそれに準じてない場合で、特にクラウドエンジニアとして採用されるためにAWSの勉強をしていますが道筋が正しいのか不安でご存知であればご教授願います。
コメントありがとう御座います。
クラウドエンジニアを目指されているのであれば、最も現実的な方法は豪州(または他の英語圏の国)にてその専門分野を大学や大学院で勉強されることが最善です。IT職未経験、学歴もそれに準じていないという場合でしたら、豪州での転職活動時に履歴書上ではIT人材と認識されない為、余程のコネクションなどが無ければ、採用まで持っていくのは難しいと思われます。
日本ではIT経験や学歴をお持ちでない方でも社内の配属でIT関連部署に配属され、ゼロから経験を積んでいく、ということが今までもあると思いますが、豪州におけるIT職はほぼ100%がIT分野の大学/大学院卒業者で、相応の知識と経験を持った即戦力人材のみが採用されています。(日本でいう所謂ジョブ型採用という採用方式です)
また、現在はこういったIT分野の高度専門人材が不足している為、インドや中国をはじめ、世界中からITの各専門分野を学びにオーストラリアの大学や大学院に留学し、卒業後に永住権を取得し、豪州でのIT関連職に就職していますので、これらの人材と競ってITポジションを勝ち取る必要がありますので、少なくとも同じレベルの教育機関は出ている方が望ましいです。
以上となりますが、ご参考になれば幸いです。