世界初の移動型RI治療施設

QSTでは、がんを切らずに、楽に治し、その高い治療効果が注目のアルファ線を放出するアクチニウム225（225Ac）標識薬剤による標的アイソトープ治療（TRT）ができる、移動型RI治療施設を世界で初めて設計・製作しました。
この施設は、従来のRI施設・増設（数億円程度）と比べて、1/10程度のコストで製作・設置できます。トレーラーハウス型のため、必要な時に、必要とする病院に移動することも可能です。全国的なRI治療施設不足の解消や、225Ac標識薬剤によるTRTの普及に貢献することが期待されます。
【関連情報】
移動型RI治療施設作製に関するプレスリリース
www.qst.go.jp/...
標的アイソトープ治療の解説動画（52秒）
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