文学翻訳を取り巻くダイナミズム-谷崎潤一郎から拓かれた翻訳の可能性(日文研×読売Bizフォーラム東京・2024年3月8日)

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  • Опубликовано: 29 янв 2025
  • 日文研×読売Bizフォーラム東京「文学翻訳を取り巻くダイナミズム-谷崎潤一郎から拓かれた翻訳の可能性」が3月8日にオンラインで開催されました。
    講演では国際日本文化研究センター 准教授の片岡 真伊氏が、第2次世界大戦後に刊行された谷崎潤一郎の長篇小説「細雪」を取り上げ、原典と英訳文を比較するだけでは見えてくることのない研究を介して明らかになる、翻訳の舞台裏や、文学の翻訳をめぐるさまざまな力学について紹介しました。
    その後、東京大学名誉教授、東京工業大学名誉教授の井上 健氏との対談では、方言、時制、固有名詞など、日本語と英語の違いや翻訳の課題、その解決方法や変遷について、話し合いました。
    Q&Aでも「韻文詩翻訳の注意点」など、様々な質問が寄せられました。
    講  師   片岡 真伊氏(国際日本文化研究センター 准教授)
           井上 健 氏(東京大学名誉教授、東京工業大学名誉教授)
    開催日時   2024年3月8日(金)19時~20時30分
    内  容   (1)片岡真伊氏による講演
           (2)片岡真伊氏と井上健氏による対談
           (3)Q&A

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