「痴漢の加害者にならない、傍観者にならない」高校生が痴漢撲滅呼びかけ〈仙台〉 (24/07/09

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  • Опубликовано: 7 июл 2024
  • 痴漢の被害が増えるとされる夏を迎え、警察は7月9日、高校生と一緒に仙台市若林区の薬師堂駅で痴漢被害の撲滅を呼びかけました。
    「痴漢の加害者にならない、傍観者にならない、痴漢を絶対に許さないという意識を高めていきましょう」
    この取り組みは若林警察署と聖和学園高校などが毎年、この時期に行っているものです。9日は若林区の地下鉄・薬師堂駅で午前7時半ごろから、警察官や高校生など約50人がチラシを配りながら痴漢や盗撮の撲滅を呼びかけました。
    県警によりますと、去年1年間に県内で認知した痴漢や盗撮などの件数は301件で、うち被害者の8割は10代から20代だったということです。
    聖和学園高校3年 及川花音さん
    「実際に仙台市内でもそういう事件が多発しているということだと思うので、そういうのを少しでも減らしていけるように、高校生の私たちから声掛けをすることで、より意識が高まるようにキャンペーンになると思う」
    若林警察署 斎藤明史生活安全課長
    「高校生と同じ年代の方が被害に遭うケースもやっぱりあるので、社会全体でこういった犯罪は絶対に許されないものという機運を醸成していきたいと考えている」
    県警では、今後も取り締まりを強化したいとしています。

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