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非常にわかりやすかったです。3%近くまで利下げが進むなら、もう少し円高水準と見ても良いかもしれませんね。
いつもありがとうございます。政策金利の推移についてはかなり織り込んでしまっている部分も多いので、為替については景気動向とそれによる長期金利の振る舞いに左右されやすいんじゃないかと考えています。
大変分かりやすく勉強になりました!0.5の大幅利下げにも関わらず長期債が上昇したのは、景気が強く、将来的に金利が上がるとの市場折り込みからでしょうか。
そう言って頂きとても有難いです。ご認識の通りだと思います。足下の利下げばかりに目が行きますが、FEDが公表している先々の政策金利見通しで金利の最終着地が引き上げられたことは大きかったです。
デュレーションについてですが、30年米国債の場合金利1%下がると価格30%上がると言われていますが、この金利というのはFFレートではなく30年債の金利のことを指しているのでしょうか。実際FFレート2.5%下がった場合、30年米国債は価格はどのくらい上昇しますでしょうか。FFレート100bp下がっても30年債が26bpしか下がらないのであればFFレート250bp下がった場合30年債価格19.5%上昇ということで合っていますでしょうか。キャピタルゲインも兼ねて30年債を買っているのですが、景気後退になった場合どのくらい価格が上昇するのか知りたいです。
ご視聴ありがございます。それはとても良い質問です。実は具体的にどの年限の金利が債券価格に影響を与えるかは計算が非常に複雑です。ただ30年債で残存も30年の場合は、やはり30年金利が最も債券価格への影響が大きいです。ですので大まかにはご認識は合っています。
非常にわかりやすかったです。3%近くまで利下げが進むなら、もう少し円高水準と見ても良いかもしれませんね。
いつもありがとうございます。
政策金利の推移についてはかなり織り込んでしまっている部分も多いので、為替については景気動向とそれによる長期金利の振る舞いに左右されやすいんじゃないかと考えています。
大変分かりやすく勉強になりました!
0.5の大幅利下げにも関わらず長期債が上昇したのは、景気が強く、将来的に金利が上がるとの市場折り込みからでしょうか。
そう言って頂きとても有難いです。
ご認識の通りだと思います。
足下の利下げばかりに目が行きますが、FEDが公表している先々の政策金利見通しで金利の最終着地が引き上げられたことは大きかったです。
デュレーションについてですが、30年米国債の場合金利1%下がると価格30%上がると言われていますが、この金利というのはFFレートではなく30年債の金利のことを指しているのでしょうか。実際FFレート2.5%下がった場合、30年米国債は価格はどのくらい上昇しますでしょうか。FFレート100bp下がっても30年債が26bpしか下がらないのであればFFレート250bp下がった場合30年債価格19.5%上昇ということで合っていますでしょうか。キャピタルゲインも兼ねて30年債を買っているのですが、景気後退になった場合どのくらい価格が上昇するのか知りたいです。
ご視聴ありがございます。
それはとても良い質問です。
実は具体的にどの年限の金利が債券価格に影響を与えるかは計算が非常に複雑です。
ただ30年債で残存も30年の場合は、やはり30年金利が最も債券価格への影響が大きいです。ですので大まかにはご認識は合っています。