Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
本作の主人公ですが、素直に生還したと捉えて良いかと思います。他の方の考察やコメント交じりになってしまいますが、そう思われる根拠はいくつも存在します。まず1つ目に本作の舞台の新幹線の正体。他の方の考察でも言われているのですが、普通車側は此岸(この世)でグリーン車側が彼岸(あの世)を表わしていたと思われます。それらが何らかの理由でくっ付いて境界線が曖昧になってしまって次元が歪んだのがループの原因で、それを主人公とお姉ちゃんが前後の車両を同時発進させる事で、引き離して元の状態に戻した(つまり、列車の連結で両世界が混ざったのを表現している)なので、最初のグリーン車側に向かうのは、彼岸に……すなわち、主人公はエコノミーによる4に向かっている。だからグリーン車側から出たり、そちら側の発射ボタンを押したりするとあの世へ直行、エコノミーでお亡くなりになってED1に突入、逆に普通車両側の場合は主人公はこの世の此岸もとい現世に向かう事になり、事故でお亡くなりのお姉ちゃんはなおき君と共に彼岸もとい、正しくあの世に向かう事が出来、ED2に突入するのでしょう。また、姉弟が下りた紅葉に囲まれた駅は、秋田県湯沢市の三途川渓谷をモデルにしていて、それで三途の川の入り口を表現しているのではとも言われていますね。本作は生4の狭間の世界が舞台なので、かなり有力な説だと思います。この説に乗っ取るなら、主人公は此岸側にいて、その上駅を降りて三途の川も渡らなかった事になるので、そのままエコノミーから回復して現世に帰ったんだと思います(実際、お姉ちゃんも主人公はまだ自分達の側に来るべきではないと言っていますし)普通車両側に行くとオバケが追い掛けて来るのは、生還されるとこの世界に閉じ込めておけなくなるとか、色々と都合が悪いからでしょうね。それに、せっかくこのような障害を乗り切って、列車のループを断ち切って正常な状態に戻したはずなのに、姉弟は正しく三途の川を渡って天国に行けて主人公だけ生4の狭間の世界に取り残されたままというのも違和感があります。2つ目に怪しいとしているスーツの人物として扱っている、ED2の販売員の女性と医者のおじさん。これも、他の方の考察で知ったのですが、スーツというのは上下が同じ生地、同じデザインで仕立てた服とズボン(またスカート)で、一組揃った服という意味合いもあるようです。販売員の女性の服装はこれに当てはまりますが……普通、新幹線の乗務員の服装をスーツと呼ぶのはあまりないんじゃないでしょうか?どちらかというと、制服と呼ぶのが一般的ではないかと。なんなら、車掌さんも異変として生4の狭間の世界に登場していますが、それ以外特に何も無いですし、少なくともあの世界にいる、姉弟やお爺さんなどの一部を除く乗客や乗務員は、見た目は現世の人と同じだけど、似て非なる存在でそれぞれ個別の存在なんだと思います。事故から数分経っていない発言も、後述の解釈がされていると思われるので、信憑性は高いと思います。医者のおじさんの方は、下はデニムのズボンなのでスーツではありませんね。どちらかというと、医者が白衣の下に着ている制服のように見えます(というか、デニムのズボンを穿いてる時点で、とてもスーツを着る前提の格好に見えないです)特定ルートのラストにしか実質出番がない人物にそこまで不穏な要素を入れるのは、正直考えずらいです。一応、グリーン車でスーツ姿のこの人のそっくりさんらしき人がいますが、この人も下半身が根っこみたいになる異変の対象という程度で、主人公に対して干渉するような異変は無いですし、台詞や販売員の女性の説明がある以外にこれといった関連テキストもなく、信用ならない人としての匂わせと伏線が足りていないと思います。この人も信じて良い人でしょう(治療の仕方はどうなのかという話しになりますが、これも後述)では、信じてはいけないスーツの人は誰になるのかという話しですが、他に主人公に危害を加えてきて、上も下もデザインと生地が揃っている服装をした人物と言えば、グリーン車にいる上下黒の服とズボンの長身の男でしょう。もちろん、姉弟とお爺さん以外は現世の人間と同じまともな人と思うなという意味もあるかもしれませんが、この男が一番それらしいのでこの男の事を指している可能性の方が高いです。3つ目に本当に人身事故から数分経っているのかという話し。確かに、普通にやっているとなおき君のいつまでたってもお姉ちゃんが起きないという長時間待っているような台詞と、ED2の女性の事故から数分という台詞は矛盾しているように感じるでしょう。しかし、主人公と姉弟がいるのは、生4の狭間の世界。つまり現世とは違う世界です。別の世界にいる以上、現世と時の流れが全く同じとは限りません。実際に深夜放送でそれを示す要素が登場しておりまして、バッドエンドで主人公は呪われた詩を読んでしまい、トナコに取り56される展開になる訳なのですが、主人公がやられる場合はやけに長尺な映像と共に命を奪われる演出なのに対し、先輩刑事目線のトゥルーエンドでは主人公が持ってきた詩を代わりに読んでしまった後輩刑事はほんの少し間を置いた後にすぐにお亡くなりになっており、明らかに4ぬまでの時間に差があります。更に言うと、とあるテープの最後を逆再生すると、主人公の弟も詩を読んだ後すぐにやられた事を示唆する音声も確認できるので、この演出の違いは意図的なものであるのは明白です。これは霊側の世界に取り込まれてしまった側と、そうでない(現世)側では時間の流れに差がある事を意味しています(また、とーこの怖い話の1つにも、それを示唆する内容の話があったりします)そして本作の主な舞台の生4の狭間の世界は霊側の世界に近い世界なので、今作でもその解釈が採用されていると思われます。恐らく生4の狭間の世界では数十分もしくは数時間の出来事も、現世では数分程度でしかないんだと思われます。販売員の女性の言葉の信憑性は高い理由は、このためです。最後に主人公は本当にエコノミーで生4の境をさまよったのか?これは事実だと思います。自分も最初は懐疑的でしたが、他の方の考察を見た……と、いうのもありますが、チラズさんの公式Xで裏付けてると思われる発言がありまして、4月2日頃に買ってプレイした人達への感謝の言葉と共に「新幹線に乗るときは定期的に立ち上がることをおすすめします」という発言がありました。これはエコノミーにかからないようにするための、予防方法ですよね?このような忠告が制作者さんの口から出たという事は、チラズさんは主人公はエコノミーで倒れて生4の境をさまよったという意図で描いていたという事になるのではないかと思います。それでも、生4の境を彷徨う状態になったのはおかしいというのなら、主人公はトイレに行こうとしたか、あるいはエコノミーで気分が悪くなって乗務員さんに相談しに行こうかでふらふら状態で席を立った→姉弟の人身事故で急ブレーキが掛かり、その衝撃で転倒して気絶→その間に症状が進行して臨4状態に→本作のスタートと、言う流れも考えられると思います。そして、他の方がコメントするように、医者のおじさんの治療の仕方が本当に誤りであるなら、それは単純にチラズさんの知識不足だと思われますね。過去に地獄銭湯でお坊さんと住職を混同した事もあるので、知識の不足による解釈間違いは、チラズさんのゲームでは時折ありうることだと思います。以上……長文すぎる長文、失礼しました……
・`ω・)ス…スゲェ…
スッキリした
分かりやすすぎる…!!動画+この文章で2倍楽しめました!ありがとうございます!
以下は看護師のかなり個人的な見解です。倒れた人の下肢を挙上させるというのは迷走神経反射による血圧低下の人に行う一時的措置の場合が多いです。これは心臓や脳への血流確保目的で行います。静脈血栓塞栓症の場合は血管の閉塞で血圧が上昇してると思われるので不適切だと思います。また、静脈血栓塞栓症において一番恐ろしいのは肺や心臓、脳に血栓が飛んでそこで塞栓が起こることなので、血流を促す下肢挙上はむしろ禁忌なのではと思いました。私自身は循環器勤務ではないので不適切な内容かもしれませんし、現場の医師の緊急対応であれば違うことがあるかもしれないので、確定ではありません。ですが、私はこの対応には違和感を覚えました。自分が居合わせたらまずやらないと思います。もちろんチラズさんは医療知識に長けてるわけではないでしょうから、この見解が考察に繋がるかはわかりませんが、考察の一助になればと思います。
資格だけ薬剤師ですがコメ主さんのおっしゃる通り、下肢挙上は塞栓が万一剥がれて血液中に流れた場合、脳塞栓を起こす可能性もありますね。そうなれば最悪脳梗塞です…と書いてこれこそがホラーなんだと思うと怖くなってきました…
現役OTです。血栓飛ぶ可能性あるのに足上げる!?と思いつつ見てました。ただ、流石にチラズアートさん側もそこまで詳しく知っている可能性は低そうだなぁと思い、DVT予防の下肢挙上を処置にとりいれたのかなと思いました。DVTは震災以降テレビでも予防策を取り上げられていたので…
有識者たちかっこよすぎます。。。いつもありがとうございます(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
「信用するな」がラストシーンに関わってくるのは目からウロコでした。となると、乗務員の業務連絡も鵜吞みにはできないのかも。「事故で列車が止まった」は「(ブレーキをかけるという)予想外の事態で止まった」「事故に巻き込まれる」は「その際に逃げ出した」という意味だったりして…
19:13お姉ちゃんだけ手遅れに気づいていて弟はいまいち分かってない。姉は怖がったりすると弟を不安にさせることを分かってるから素振りを見せず弟を導いてるのだと思う。
エコノミー症候群のあたりもそうだけど、「新幹線が止まって、救急車が呼べない」というのも意味不明。「新幹線が走り続けている」方が、よっぽど救急車呼べないのでは?「停車位置の関係で、救急車が到達できない」というのであれば、そういう言い方になるはずで、単に「停まっている」だけなら、むしろ救急車を呼ぶ方が理にかなっている。人身事故もあるんだし。「エコノミー症候群の治療法としては、むしろ誤った対応をしている」と言ったことを考えると、むしろ主人公を殺しに来ているのでは……と、想像する余地もあるのかもしれない
グリーン車の目が光ってる男性が巨人のエレンに見えてしかたない確かにグリーン車の添乗員さんそっくりな女性で「え?そっくりなだけ?気のせいか」って成ってましたがスーツか~!お医者さんらしき人は居なかったと思うから主人公目が覚めたとばかり…
新幹線が地獄行きで、駅で下車されると天国に行ってしまうからお化けは何としても誰かを地獄に送りたい怨念的なものかもしれん……
姉弟のカバンは本人たちの荷物だと思います。動画内でも言及されているようにエンディング2で姉弟はカバンを持っていません。しかし、ガラガラの車内で姉弟の真上にあるカバンが二人のものでないとは考えにくいです。ではなぜ荷物を置いていったのでしょうか。振り返ると、以下のポイントが見えてきます。・姉弟はカバンを置いて行った・異変ネタとしてカバンは人体のような物体に変わっていた・カバンと人体は色やフォルムをかなり近く似せてあった以上を踏まえると、カバンは「死にゆく人の魂があの世へもっていけない荷物=体」を表しているのだと思います。さらに、他の考察にもありますが普通車とグリーン車は此岸と彼岸のメタファーとされています。あのカバン(=体)はどこにあったでしょうか。普通車(=此岸、この世)です。姉弟は自分達の体を此岸に残し、彼岸へと旅立ったのだと思います。
レッドが寝る時まあるくなって寝るという事実が毎回可愛すぎてエンドカードでニコニコになる
自身循環器の難病人だが主人公がされてるような足上げさせて楽な姿勢にさせられたことは何回かあるけど脳貧血(脳虚血?)とかで失神orひどい吐き気の時だった気が…(血圧が高くないのに心臓の保護のために血圧を下げる薬を使ってるのでたまにそうなる)脳梗塞にしても肺塞栓にしても(身内でそれぞれやった人がいる)血栓とかす薬をいかに早く投与するかって話だった気が
オバケの正体かは分からないけど、オバケの服装とお姉さんの服装似てんだよな。あと人身事故のタイミング、お姉さんと弟は最初からいるけど、人身事故が起こったのは途中からだし。色々考察のしがいがありますねぇ
「スーツの人」のくだりは、私は、このおじいちゃんが亡くなって日が浅くてまだ自我がある、かつ、生前の記憶で、よっぽど訪問販売とかのセールスマンに困らせられていたし、嫌がっていたんだろうなあと思っていました。
スーツ考察見た後だと、最後のスーツ二人だけ明らかに話し方がおかしいのも気になりました。他の声優さんはすごくナチュラルというか、人間味があるというか。スーツの考察聞いた後だと、明らかにチラズさん側が意識してスーツ二人に違和感がある演技を指示してる気がしてしまいます。あと、『体を横にして足を上げたら良くなりましたよ』の言い方もすごく気になる。わざわざそこ明言する必要あるのかなって思うんですよね。なにか要素を拾わせたい発言な気がする。看護師さんがコメントされている通り、「ここは現実ではない」というメッセージなのかなと感じました。こわい………
スーツ以下略を目覚めた後に適用する発想なかったわすげぇ
新幹線の制服はコスチュームに近いから多分スーツとは別です、それと救急車を呼べないのは新幹線自体がトンネルや緊急車両が迎えない場所にある為と考えます。主人公が自由席側の最後に電車が止まった時、何かがぶつかり"ソレ"が主人公の下位に来た、おそらく電車の急ブレーキの瞬間に主人公が姉弟と何らかの条件が重なりあの世界に飛ばされたと予想します。
地獄行きの新幹線か、そもそも新幹線が賽の河原的な地獄であることを暗示していたのかはわからないけど、とりあえずたまたま死の際にいた主人公が新幹線から姉弟の魂を解放して、二人で天国を目指すのか、それとも自由にどこまでも旅をするのかってエンディングよかった。幸せそうだった。
いわゆるエコノミー症候群って大体4~6時間以上水分を控えたうえで同じ体勢で居る必要があるので新幹線にそんだけ乗ってるって、どこからどこまで行こうとしてたのかって違和感はありましたしそもそも一度も貧乏ゆすりとかもしなかったのかなとおっしゃる通り、喋り方も違和感満載でしたし……怖い
主人公はスーツを着ていて会社員っぽいので、会社の用事……例えば出張で遠征する途中だったんじゃないかな?その間暇だったから、スマホで動画を観るなりソシャゲやるなりして、時間を潰しに没頭していて貧乏ゆすりをしなかった可能性も考えられます(実際、現実でもゲームに没頭し過ぎてエコノミーで亡くなったという事例があったりします)それに、チラズさん自身もプレイした人達への感謝の言葉と共に「新幹線に乗るときは定期的に立ち上がることをおすすめします」という発言を、4月2日頃に公式Xでしているので、少なくとも制作者側としては主人公はエコノミーで倒れて生4の境をさまよったという設定で行っていたと思われます。
@@炎エレキ なるほど、確かにその発言があるとまさにエコノミー症候群で倒れたと考察できますねしかも現実でもゲームのし過ぎでそうなった事例があるとは……それも怖い!情報ありがとうございます!!
チラズアート制作だし何かあると思ってたが、主人公がまだ目覚めてない、は盲点でめちゃくちゃゾッとした
服装的にお化けは姉ちゃんだと思ってた…
本当に待ってましたありがとう
線路上を歩く2人は絵的に綺麗だけども、人身事故と言われた後で見せられると「そんなことしてるから轢かれるんだぞ」という感想が浮かんでしまった。
チラズアート作品の考察、ミステリーテイルさんの動画で全部見たい!ふたりの会話が大好きです
待ってました!ミステリーテイルさんの解説と考察は分かりやすいから助かります…!応援してます!
オバケの正体が眼光マンだったら眼光レディの方が正しいのかなスカート穿いてるし
考察も待ってました😊
考察お疲れさまです。いつも楽しみにしています。スーツは信じるな、の考察すごかったです。そこは全く思いもよらず、なるほどと納得してしまうものがありました。最後の医者の話し方が面白いってよく言われますが、この考察を見た後だと怖いものを感じました。
考察まってました!!!
素晴らしい解説です
どことなーく銀河鉄道の夜と被るとこあるのかなぁーと思った。何となくあの姉弟は誰かを助けようとして無くなったとか?
今回も面白かったです!
お疲れ様です♪早速ですが、私なりの見解を。少年はゲームをクリア出来る人を待ってた気がします、狭間世界は時間の概念がないので主人公が来るまで囚われていたのかも知れません。列車内の出来事は現実にもリンクする部分があると思います、どう言う条件でかは分かりませんが。車内放送は主人公が聞いた現実世界の出来事かも。現実と異世界のリンクは過去作の警備員のが分かるかと思います。肉体と精神の乖離の様な…みたいな。ED1はバッドで主人公死亡END、ED2は主人公生存のTRUE ENDだと思います。長文申し訳ないです。
生存とみせかけて…!?ありえる、こわい。赤マント発売してた頃とはクオリティが違いすぎて会社の成長を感じますね。
おとうとが大谷に似てるんよな
9:44こwのw声ww絶対ふざけてんだろwww
うぽつです!!!!
少年が言ってるルールとゆっくりの解説逆だけどなんで?
このニャンコめwwww
本作の主人公ですが、素直に生還したと捉えて良いかと思います。他の方の考察やコメント交じりになってしまいますが、そう思われる根拠はいくつも存在します。
まず1つ目に本作の舞台の新幹線の正体。
他の方の考察でも言われているのですが、普通車側は此岸(この世)でグリーン車側が彼岸(あの世)を表わしていたと思われます。
それらが何らかの理由でくっ付いて境界線が曖昧になってしまって次元が歪んだのがループの原因で、それを主人公とお姉ちゃんが前後の車両を同時発進させる事で、引き離して元の状態に戻した(つまり、列車の連結で両世界が混ざったのを表現している)
なので、最初のグリーン車側に向かうのは、彼岸に……すなわち、主人公はエコノミーによる4に向かっている。だからグリーン車側から出たり、そちら側の発射ボタンを押したりするとあの世へ直行、エコノミーでお亡くなりになってED1に突入、逆に普通車両側の場合は主人公はこの世の此岸もとい現世に向かう事になり、事故でお亡くなりのお姉ちゃんはなおき君と共に彼岸もとい、正しくあの世に向かう事が出来、ED2に突入するのでしょう。また、姉弟が下りた紅葉に囲まれた駅は、秋田県湯沢市の三途川渓谷をモデルにしていて、それで三途の川の入り口を表現しているのではとも言われていますね。本作は生4の狭間の世界が舞台なので、かなり有力な説だと思います。この説に乗っ取るなら、主人公は此岸側にいて、その上駅を降りて三途の川も渡らなかった事になるので、そのままエコノミーから回復して現世に帰ったんだと思います(実際、お姉ちゃんも主人公はまだ自分達の側に来るべきではないと言っていますし)
普通車両側に行くとオバケが追い掛けて来るのは、生還されるとこの世界に閉じ込めておけなくなるとか、色々と都合が悪いからでしょうね。
それに、せっかくこのような障害を乗り切って、列車のループを断ち切って正常な状態に戻したはずなのに、姉弟は正しく三途の川を渡って天国に行けて主人公だけ生4の狭間の世界に取り残されたままというのも違和感があります。
2つ目に怪しいとしているスーツの人物として扱っている、ED2の販売員の女性と医者のおじさん。
これも、他の方の考察で知ったのですが、スーツというのは上下が同じ生地、同じデザインで仕立てた服とズボン(またスカート)で、一組揃った服という意味合いもあるようです。
販売員の女性の服装はこれに当てはまりますが……普通、新幹線の乗務員の服装をスーツと呼ぶのはあまりないんじゃないでしょうか?どちらかというと、制服と呼ぶのが一般的ではないかと。なんなら、車掌さんも異変として生4の狭間の世界に登場していますが、それ以外特に何も無いですし、少なくともあの世界にいる、姉弟やお爺さんなどの一部を除く乗客や乗務員は、見た目は現世の人と同じだけど、似て非なる存在でそれぞれ個別の存在なんだと思います。事故から数分経っていない発言も、後述の解釈がされていると思われるので、信憑性は高いと思います。
医者のおじさんの方は、下はデニムのズボンなのでスーツではありませんね。どちらかというと、医者が白衣の下に着ている制服のように見えます(というか、デニムのズボンを穿いてる時点で、とてもスーツを着る前提の格好に見えないです)
特定ルートのラストにしか実質出番がない人物にそこまで不穏な要素を入れるのは、正直考えずらいです。一応、グリーン車でスーツ姿のこの人のそっくりさんらしき人がいますが、この人も下半身が根っこみたいになる異変の対象という程度で、主人公に対して干渉するような異変は無いですし、台詞や販売員の女性の説明がある以外にこれといった関連テキストもなく、信用ならない人としての匂わせと伏線が足りていないと思います。この人も信じて良い人でしょう(治療の仕方はどうなのかという話しになりますが、これも後述)
では、信じてはいけないスーツの人は誰になるのかという話しですが、他に主人公に危害を加えてきて、上も下もデザインと生地が揃っている服装をした人物と言えば、グリーン車にいる上下黒の服とズボンの長身の男でしょう。もちろん、姉弟とお爺さん以外は現世の人間と同じまともな人と思うなという意味もあるかもしれませんが、この男が一番それらしいのでこの男の事を指している可能性の方が高いです。
3つ目に本当に人身事故から数分経っているのかという話し。
確かに、普通にやっているとなおき君のいつまでたってもお姉ちゃんが起きないという長時間待っているような台詞と、ED2の女性の事故から数分という台詞は矛盾しているように感じるでしょう。しかし、主人公と姉弟がいるのは、生4の狭間の世界。つまり現世とは違う世界です。別の世界にいる以上、現世と時の流れが全く同じとは限りません。
実際に深夜放送でそれを示す要素が登場しておりまして、バッドエンドで主人公は呪われた詩を読んでしまい、トナコに取り56される展開になる訳なのですが、主人公がやられる場合はやけに長尺な映像と共に命を奪われる演出なのに対し、先輩刑事目線のトゥルーエンドでは主人公が持ってきた詩を代わりに読んでしまった後輩刑事はほんの少し間を置いた後にすぐにお亡くなりになっており、明らかに4ぬまでの時間に差があります。更に言うと、とあるテープの最後を逆再生すると、主人公の弟も詩を読んだ後すぐにやられた事を示唆する音声も確認できるので、この演出の違いは意図的なものであるのは明白です。これは霊側の世界に取り込まれてしまった側と、そうでない(現世)側では時間の流れに差がある事を意味しています(また、とーこの怖い話の1つにも、それを示唆する内容の話があったりします)
そして本作の主な舞台の生4の狭間の世界は霊側の世界に近い世界なので、今作でもその解釈が採用されていると思われます。恐らく生4の狭間の世界では数十分もしくは数時間の出来事も、現世では数分程度でしかないんだと思われます。販売員の女性の言葉の信憑性は高い理由は、このためです。
最後に主人公は本当にエコノミーで生4の境をさまよったのか?
これは事実だと思います。自分も最初は懐疑的でしたが、他の方の考察を見た……と、いうのもありますが、チラズさんの公式Xで裏付けてると思われる発言がありまして、4月2日頃に買ってプレイした人達への感謝の言葉と共に「新幹線に乗るときは定期的に立ち上がることをおすすめします」という発言がありました。これはエコノミーにかからないようにするための、予防方法ですよね?このような忠告が制作者さんの口から出たという事は、チラズさんは主人公はエコノミーで倒れて生4の境をさまよったという意図で描いていたという事になるのではないかと思います。
それでも、生4の境を彷徨う状態になったのはおかしいというのなら、主人公はトイレに行こうとしたか、あるいはエコノミーで気分が悪くなって乗務員さんに相談しに行こうかでふらふら状態で席を立った→姉弟の人身事故で急ブレーキが掛かり、その衝撃で転倒して気絶→その間に症状が進行して臨4状態に→本作のスタートと、言う流れも考えられると思います。
そして、他の方がコメントするように、医者のおじさんの治療の仕方が本当に誤りであるなら、それは単純にチラズさんの知識不足だと思われますね。過去に地獄銭湯でお坊さんと住職を混同した事もあるので、知識の不足による解釈間違いは、チラズさんのゲームでは時折ありうることだと思います。
以上……長文すぎる長文、失礼しました……
・`ω・)ス…スゲェ…
スッキリした
分かりやすすぎる…!!動画+この文章で2倍楽しめました!ありがとうございます!
以下は看護師のかなり個人的な見解です。
倒れた人の下肢を挙上させるというのは迷走神経反射による血圧低下の人に行う一時的措置の場合が多いです。
これは心臓や脳への血流確保目的で行います。
静脈血栓塞栓症の場合は血管の閉塞で血圧が上昇してると思われるので不適切だと思います。
また、静脈血栓塞栓症において一番恐ろしいのは肺や心臓、脳に血栓が飛んでそこで塞栓が起こることなので、血流を促す下肢挙上はむしろ禁忌なのではと思いました。
私自身は循環器勤務ではないので不適切な内容かもしれませんし、現場の医師の緊急対応であれば違うことがあるかもしれないので、確定ではありません。ですが、私はこの対応には違和感を覚えました。自分が居合わせたらまずやらないと思います。
もちろんチラズさんは医療知識に長けてるわけではないでしょうから、この見解が考察に繋がるかはわかりませんが、考察の一助になればと思います。
資格だけ薬剤師ですがコメ主さんのおっしゃる通り、下肢挙上は塞栓が万一剥がれて血液中に流れた場合、脳塞栓を起こす可能性もありますね。そうなれば最悪脳梗塞です…と書いてこれこそがホラーなんだと思うと怖くなってきました…
現役OTです。血栓飛ぶ可能性あるのに足上げる!?と思いつつ見てました。ただ、流石にチラズアートさん側もそこまで詳しく知っている可能性は低そうだなぁと思い、DVT予防の下肢挙上を処置にとりいれたのかなと思いました。DVTは震災以降テレビでも予防策を取り上げられていたので…
有識者たちかっこよすぎます。。。
いつもありがとうございます(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
「信用するな」がラストシーンに関わってくるのは目からウロコでした。
となると、乗務員の業務連絡も鵜吞みにはできないのかも。
「事故で列車が止まった」は「(ブレーキをかけるという)予想外の事態で止まった」
「事故に巻き込まれる」は「その際に逃げ出した」
という意味だったりして…
19:13お姉ちゃんだけ手遅れに気づいていて弟はいまいち分かってない。
姉は怖がったりすると弟を不安にさせることを分かってるから素振りを見せず弟を導いてるのだと思う。
エコノミー症候群のあたりもそうだけど、「新幹線が止まって、救急車が呼べない」というのも意味不明。
「新幹線が走り続けている」方が、よっぽど救急車呼べないのでは?
「停車位置の関係で、救急車が到達できない」というのであれば、そういう言い方になるはずで、単に「停まっている」だけなら、むしろ救急車を呼ぶ方が理にかなっている。人身事故もあるんだし。
「エコノミー症候群の治療法としては、むしろ誤った対応をしている」と言ったことを考えると、むしろ主人公を殺しに来ているのでは……と、想像する余地もあるのかもしれない
グリーン車の目が光ってる男性が巨人のエレンに見えてしかたない
確かにグリーン車の添乗員さんそっくりな女性で「え?そっくりなだけ?気のせいか」って成ってましたがスーツか~!お医者さんらしき人は居なかったと思うから主人公目が覚めたとばかり…
新幹線が地獄行きで、駅で下車されると天国に行ってしまうからお化けは何としても誰かを地獄に送りたい怨念的なものかもしれん……
姉弟のカバンは本人たちの荷物だと思います。
動画内でも言及されているようにエンディング2で姉弟はカバンを持っていません。しかし、ガラガラの車内で姉弟の真上にあるカバンが二人のものでないとは考えにくいです。ではなぜ荷物を置いていったのでしょうか。
振り返ると、以下のポイントが見えてきます。
・姉弟はカバンを置いて行った
・異変ネタとしてカバンは人体のような物体に変わっていた
・カバンと人体は色やフォルムをかなり近く似せてあった
以上を踏まえると、カバンは「死にゆく人の魂があの世へもっていけない荷物=体」を表しているのだと思います。
さらに、他の考察にもありますが普通車とグリーン車は此岸と彼岸のメタファーとされています。あのカバン(=体)はどこにあったでしょうか。普通車(=此岸、この世)です。姉弟は自分達の体を此岸に残し、彼岸へと旅立ったのだと思います。
レッドが寝る時まあるくなって寝るという事実が毎回可愛すぎてエンドカードでニコニコになる
自身循環器の難病人だが主人公がされてるような足上げさせて楽な姿勢にさせられたことは何回かあるけど
脳貧血(脳虚血?)とかで失神orひどい吐き気の時だった気が…(血圧が高くないのに心臓の保護のために血圧を下げる薬を使ってるのでたまにそうなる)
脳梗塞にしても肺塞栓にしても(身内でそれぞれやった人がいる)血栓とかす薬をいかに早く投与するかって話だった気が
オバケの正体かは分からないけど、オバケの服装とお姉さんの服装似てんだよな。
あと人身事故のタイミング、お姉さんと弟は最初からいるけど、人身事故が起こったのは途中からだし。
色々考察のしがいがありますねぇ
「スーツの人」のくだりは、私は、このおじいちゃんが亡くなって日が浅くてまだ自我がある、かつ、生前の記憶で、よっぽど訪問販売とかのセールスマンに困らせられていたし、嫌がっていたんだろうなあと思っていました。
スーツ考察見た後だと、最後のスーツ二人だけ明らかに話し方がおかしいのも気になりました。
他の声優さんはすごくナチュラルというか、人間味があるというか。スーツの考察聞いた後だと、明らかにチラズさん側が意識してスーツ二人に違和感がある演技を指示してる気がしてしまいます。
あと、『体を横にして足を上げたら良くなりましたよ』の言い方もすごく気になる。
わざわざそこ明言する必要あるのかなって思うんですよね。なにか要素を拾わせたい発言な気がする。看護師さんがコメントされている通り、「ここは現実ではない」というメッセージなのかなと感じました。こわい………
スーツ以下略を目覚めた後に適用する発想なかったわすげぇ
新幹線の制服はコスチュームに近いから多分スーツとは別です、それと救急車を呼べないのは新幹線自体がトンネルや緊急車両が迎えない場所にある為と考えます。
主人公が自由席側の最後に電車が止まった時、何かがぶつかり"ソレ"が主人公の下位に来た、おそらく電車の急ブレーキの瞬間に主人公が姉弟と何らかの条件が重なりあの世界に飛ばされたと予想します。
地獄行きの新幹線か、そもそも新幹線が賽の河原的な地獄であることを暗示していたのかはわからないけど、とりあえずたまたま死の際にいた主人公が新幹線から姉弟の魂を解放して、二人で天国を目指すのか、それとも自由にどこまでも旅をするのかってエンディングよかった。幸せそうだった。
いわゆるエコノミー症候群って大体4~6時間以上水分を控えたうえで同じ体勢で居る必要があるので
新幹線にそんだけ乗ってるって、どこからどこまで行こうとしてたのかって違和感はありましたし
そもそも一度も貧乏ゆすりとかもしなかったのかなと
おっしゃる通り、喋り方も違和感満載でしたし……怖い
主人公はスーツを着ていて会社員っぽいので、会社の用事……例えば出張で遠征する途中だったんじゃないかな?
その間暇だったから、スマホで動画を観るなりソシャゲやるなりして、時間を潰しに没頭していて貧乏ゆすりをしなかった可能性も考えられます(実際、現実でもゲームに没頭し過ぎてエコノミーで亡くなったという事例があったりします)
それに、チラズさん自身もプレイした人達への感謝の言葉と共に「新幹線に乗るときは定期的に立ち上がることをおすすめします」という発言を、4月2日頃に公式Xでしているので、少なくとも制作者側としては主人公はエコノミーで倒れて生4の境をさまよったという設定で行っていたと思われます。
@@炎エレキ なるほど、確かにその発言があるとまさにエコノミー症候群で倒れたと考察できますね
しかも現実でもゲームのし過ぎでそうなった事例があるとは……それも怖い!
情報ありがとうございます!!
チラズアート制作だし何かあると思ってたが、主人公がまだ目覚めてない、は盲点でめちゃくちゃゾッとした
服装的にお化けは姉ちゃんだと思ってた…
本当に待ってましたありがとう
線路上を歩く2人は絵的に綺麗だけども、人身事故と言われた後で見せられると「そんなことしてるから轢かれるんだぞ」という感想が浮かんでしまった。
チラズアート作品の考察、ミステリーテイルさんの動画で全部見たい!
ふたりの会話が大好きです
待ってました!ミステリーテイルさんの解説と考察は分かりやすいから助かります…!応援してます!
オバケの正体が眼光マンだったら眼光レディの方が正しいのかな
スカート穿いてるし
考察も待ってました😊
考察お疲れさまです。いつも楽しみにしています。
スーツは信じるな、の考察すごかったです。
そこは全く思いもよらず、なるほどと納得してしまうものがありました。
最後の医者の話し方が面白いってよく言われますが、この考察を見た後だと怖いものを感じました。
考察まってました!!!
素晴らしい解説です
どことなーく銀河鉄道の夜と被るとこあるのかなぁーと思った。何となくあの姉弟は誰かを助けようとして無くなったとか?
今回も面白かったです!
お疲れ様です♪早速ですが、私なりの見解を。少年はゲームをクリア出来る人を待ってた気がします、狭間世界は時間の概念がないので主人公が来るまで囚われていたのかも知れません。
列車内の出来事は現実にもリンクする部分があると思います、どう言う条件でかは分かりませんが。車内放送は主人公が聞いた現実世界の出来事かも。現実と異世界のリンクは過去作の警備員のが分かるかと思います。
肉体と精神の乖離の様な…みたいな。ED1はバッドで主人公死亡END、ED2は主人公生存のTRUE ENDだと思います。長文申し訳ないです。
生存とみせかけて…!?ありえる、こわい。
赤マント発売してた頃とはクオリティが違いすぎて会社の成長を感じますね。
おとうとが大谷に似てるんよな
9:44こwのw声ww絶対ふざけてんだろwww
うぽつです!!!!
少年が言ってるルールとゆっくりの解説逆だけどなんで?
このニャンコめwwww