台湾沖航空戦【日本軍攻撃の解説】

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  • Опубликовано: 11 сен 2024
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Комментарии • 52

  • @チェルシーお父さん-s8q
    @チェルシーお父さん-s8q 6 месяцев назад +2

    この海戦での大損害もさることながら、最終的に連合艦隊ですら訂正をした幻の大戦果を大本営海軍部が、そのまま発表した事で、真実は闇に葬られ小磯首相やドイツにも影響を及ぼして、更にはフィリピンや沖縄の悲劇にも繋がった。

  • @sachori
    @sachori 3 года назад +12

    おすすめに出て来たので何気なく見始めました。ちょっと長い動画なので作業用的に聞こうと思いましたが、グイグイと引き込まれて作業の手を止めて全編をしっかり視聴させていただきました。台湾沖航空戦の経緯から推移、そして影響を戦術レベル、作戦レベル、戦略レベルで多角的に捉えており素晴らしい動画です。後世の後知恵ではなく、各方面の当事者の当時の視点も描けており、当時の世相もよく分かります。各写真の分析も素晴らしいです。日米双方の宣伝放送やドイツ側の反響等も織り込まれておりとても斬新だと思います。これからも期待しております。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  3 года назад +6

      本当に細かくご覧いただきありがとうございます。これ以上無いコメントを頂き作った甲斐があります。
      やたら長いですが追加追加で気付けばこうなっていました。この戦闘はかなり重要であったにも関わらず誇大戦果ばかりが注目されるため、一人でも多くの方に詳細を知って頂きたいと思い作成しました。

  • @チェルシーお父さん-s8q
    @チェルシーお父さん-s8q 9 месяцев назад +3

    過去のNHK特集を比べても余計な演出等に頼らず、淡々と事実を詳しく説明をしてくれるのは有り難いです。レーダーと戦闘機と対空砲火に突撃する将兵の恐怖感は半端なかったと思う。もっていた魚雷や爆弾を投下するだけでも奇跡だったと思います。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  9 месяцев назад +3

      長い動画ご覧いただきありがとうございます。仰る通りでどんなに訓練しても恐怖感は変わらなかったと思います。
      近々新しい動画挙げますのでまたご覧ください。

  • @aih6292
    @aih6292 8 месяцев назад +3

    素晴らしい研究内容です。
    ただ一点気になった所をば。
    29:49時の20mm機銃に関する解説ですが、
    動画内で九六式25mm機銃と紹介されているのは九九式二号20mm機銃(零戦等の搭載機銃)で
    写真の米軍が使用しているエリコンFFL20mm機銃と基本的に同じものです。
    なお、この20mm機銃座は射手が各々照準して撃つ物で、射撃管制装置による統制射撃が行われるのは、左写真で紹介されている40mmボフォースからになります。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  8 месяцев назад +1

      細かくご覧いただき、また的確なご指摘もありがとうございます。二号機関砲の件は自分で小禄で撮影したものですがご指摘まで全く気づきませんでした。

  • @KM-hb3gh
    @KM-hb3gh Год назад +4

    動画拝見しました。祖父の弟が、10月12日の攻撃第708飛行隊の操縦士として未帰還となっております。戦後遺族には、軍から祖父は敵機2機を撃墜した後戦死した、との報告がされたようですが、文献や動画を見る限りは真実ではなさそうですね。動画によって祖父の弟の最期の様子が想像できました。感謝しております。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  Год назад +3

      コメントありがとうございました。ご親族の方の目に止まり作成した甲斐があります。想像ですが遺族を訪ねる際、気持ちを癒やすための「色付け」があったのかも知れませんね。

  • @1984yuming
    @1984yuming 5 месяцев назад +2

    資料性が高く、大変勉強になります
    制作頑張ってください

  • @KA310N
    @KA310N 5 месяцев назад +1

    車懸かり戦法というのは雷撃戦術で見かける話はあるものの、個人的に効果としては懐疑的でした。
    ただ実際に図として解説いただいたおかげで、そのメリットや狙いが深く理解できたとともに、結果的に無傷ではあったものの、米空母としてもかなりギリギリの状況であったことが想像できました。
    またその戦術を考案、決行した雷撃隊の方々に改めて敬意を抱きました。
    今後も動画を作成いただけると嬉しい限りです。

  • @deadsun8532
    @deadsun8532 12 дней назад +1

    マリアナ沖海戦を見てからここに来ましたが、両方とも素晴らしい内容でした。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  12 дней назад

      コメントありがとうございます
      他にも幾つかありますのでまたご覧ください

  • @user-is2ij2ko2c
    @user-is2ij2ko2c 7 месяцев назад +1

    詳しい時系列の動画を載せて頂き有難うございます。この敗戦の総括がいまだにされていません、残念で悔しいです。

  • @ニミッツ
    @ニミッツ 8 месяцев назад +2

    台湾沖航空戦のこと、以前NHKで見たことあるが、事細かい機数などを見るのは初めてです。
    3日目にいたっては、真珠湾攻撃の時参加総数より多く、いっぺんに襲ったかと思ってたら、実際攻撃できたのは一部だけなんですね。仮に、襲い掛かるとしても、アメリカはF6Fを舞い上がらせ、激烈な対空砲火でボロボロだったでしょうが。

  • @KossZakk
    @KossZakk 3 года назад +4

    素晴らしい詳細なまとめですね。大変勉強になります。ありがとうございます。参考書籍も購入させていただきます。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  3 года назад +3

      恐縮です。
      複数の書籍で別角度から調べて整理する作業で、記録に無い事実まで見える気がします。
      長い動画を最後までご覧頂き本当にありがとうございました。

  • @siosyosyo
    @siosyosyo 2 года назад +2

    全攻撃隊の実際の動向や数値など、初めて見ました。ありがとうございます。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  2 года назад +1

      長い動画をご覧頂きありがとうございました。
      数字については曖昧な部分も有りますが、必死に戦った様子が少しでも伝わればと思い作成しました。

  • @crown-wv9nz
    @crown-wv9nz 10 месяцев назад +2

    ここまで詳細がわかる動画は初めて観ました。そしてこんなにも戦力差があったとは、、、
    戦争は始めるよりも終わらせる方が難しいとつくづく思わされました。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  10 месяцев назад

      コメントありがとうございます。作成した甲斐があります。
      12日時点では、陸上(不沈空母)から一方的に叩ける好機にしか見えません。
      全力投入の他に方法は無かったでしょう。結果は破滅ですが現実と熱狂との差に愕然とします。

  • @nackeyt3068
    @nackeyt3068 8 месяцев назад +3

    台湾沖航空戦とレイテ沖海戦は合わせて一つの戦役としてとらえるのが望ましいと思っているのだけど、台湾沖航空戦での幻の大戦果の件を海軍が隠蔽したことで陸軍はルソン島ではなくレイテ島での決戦へ方向転換を行った。また、フィリピンでの決定的な航空戦力不足の原因ともなった。台湾沖~フィリピン戦において、作戦目的を果たしたのは小沢艦隊だけで、あとは目も当てられないほどのワンサイドゲームである。もし、台湾沖で消耗していなければ、小沢艦隊は少しは直掩機を配備して、生き残りのためのマシな戦いが出来たかもしれないし、栗田艦隊もシブヤン海で武蔵を失わなかったかもしれない。であれば、もう少し強気になった栗田中将はレイテ湾に突入したかもしれない。西村艦隊は、まあ、同じ結末だと思うけど。台湾沖における海軍の状況判断と事後処理は罪深い。

  • @asaki337
    @asaki337 10 месяцев назад +4

    ジリ貧も度を越すと幻が見えるのですね。

  • @user-ng1on8lg2s
    @user-ng1on8lg2s 7 месяцев назад

    非常に良くまとめられ分かりやすかったです。親類が第9師団の下級将校でしたが、台湾沖航空戦の誤算から戦力が比島に集中した為に沖縄から台湾に移駐したことで玉砕を免れましたが運命の皮肉だと思いました。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  7 месяцев назад

      コメントありがとうございます
      金沢第9師団は那覇から輸送船で沖縄を離れましたが、見送る側と送られる側、自分たちの運命がどれ程違うのか知るよしも無かったんでしょうね。

  • @user-tg4kj5xt8f
    @user-tg4kj5xt8f 3 дня назад

    対空砲火が凄いというのは弾数というより、飛行機の近くに飛んでくる数が多いということだと思う。
    ドイツ軍のやり方とほぼ同じだと思うが、レーダーで測定するのは目標までの距離と角度だけであり他はほぼ決め打ち。
    速度は時速400キロ、方角は自分の方に向かっているとする。これで未来位置を割り出して射撃すれば砲弾は飛行機の近くに飛んでいく。
    特にVT信管を使っているなら炸裂時間を考えずに射撃できる。

  • @user-tq7cr2qs8r
    @user-tq7cr2qs8r 3 года назад +2

    凄い詳しく解説とても参考になります!おおまかには知っていましたがとてもわかりやすい解説でびっしました。T作戦は終わってみればかなり無謀な作戦で多くの命が散っていったのですね!当時の大本営は命を何だと思っているのですかね!

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  3 года назад +1

      コメントをありがとうございます。私も大まかにしか知りませんでしたが、台湾沖航空戦に限らず一つ一つの戦闘や出来事を掘り下げると知られていない事実が無限に出てくるような気がします。

  • @user-tg4kj5xt8f
    @user-tg4kj5xt8f 3 дня назад

    夜間ならF6Fの迎撃がないから上手くいくという読みでしょうが
    日本軍のレーダーは目標照準ができない、一方米軍の対空砲火はレーダー照準が可能。
    マリアナ沖海戦もそうだが、八木アンテナに注目して陸海の開発資源を投入すればもう少しマシになった。

  • @よう15さん
    @よう15さん 3 года назад +6

    淡々とした語り口が良いですね。
    情報把握能力の低下・兵の練度不足・レーダーの進歩の差・先進技術を駆使した米海軍の迎撃戦術など、当時の日本と米国の国力・技術差を絶望的に感じます。
    日本海軍はそもそもマリアナ沖海戦での壊滅時点ですでに詰んでる訳ですが、
    苦し紛れの作戦や軍備ではもうどうしようも無くなってた感じ。
    海軍は情報把握能力の低下を都合の良いシナリオで補って、積み重ねた結果、もう公表されてしまったそれを事実として、
    嘘をつき続けるしか無くなった感じですね。
    米海軍はもう戦争全体がすでに勝ち確定なんで、それからは自軍の損害が増える事だけを避けようと考えて、
    おとり艦隊を作って、さらに日本に出血を増やす事狙いの日本の戦果誤解を利用した余力も感じますね。
    それを考えると、戦争全体の帰趨自体はすでにその前に決まってたんよね。
    日本がいつ降伏するかだけ。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  3 года назад +5

      的確なコメントありがとうございます。
      結果を知っている現代人からすれば無駄な戦いにしか見えませんが、降伏など想像もできない当時はマリアナ沖で昼間の大規模攻撃が頓挫した後でもなお、夜間・悪天候を利用しての陸攻機に全賭けするしか無かったのは想像できます。
      目の前に現れた米軍に日本側は追い詰められ、民族の存亡をかけ真剣に戦っている最中に、米軍は破損艦を撤退させずエサ代わりにし、提督が「沈没艦が浮上し日本に向かって撤退中」とふざけ、何も知らない日本人が大喜びしているという異様な歴史があった事実は知っておきたいと思います。

    • @よう15さん
      @よう15さん 3 года назад +3

      @@O-ryou0205 米軍は暗号解読やレーダーで早期に発見してすでに最適の高度で待ち伏せしているなど、この頃には日本の対応を事前に察知して、
      それを上手く利用して、損害を最小限にしようと言う感じで、
      日本側はベテランパイロットがほぼ居なくなっている状況もあり、細かい戦術レベルでどうこう出来ると言うものじゃ無くなってる。
      一方、アメリカは早期のパイロット育成のシステムを戦争中に作り上げた上で、防御を重視する余力もある事で、
      生き残る兵隊も多く、さらに熟練した兵士が多く使えるなど、育成に掛かる部分もコスト計算を冷静にやってた感じ。
      一人のベテランパイロットを育成する時間とコストはかなり掛かりますしね。
      第一次世界大戦もそうですが、戦術レベルが上手くやっても、国力・工業力の総計が物を言う総力戦時代では、
      序盤に先制取れても、結局は国力差で跳ね返される運命にありますよね。

    • @siosyosyo
      @siosyosyo 2 года назад +1

      @@O-ryou0205 損傷艦を使った罠も、数字的に成功している実態、初めて確認。

  • @秋山正澄
    @秋山正澄 2 года назад +1

    すごく詳しくて楽しめました!

  • @kouhaku-tuukawa-channel
    @kouhaku-tuukawa-channel 3 года назад +3

    雷電も出撃していましたが、慌てすぎたために事故が多発していたようです

  • @likeatube
    @likeatube 8 месяцев назад +1

    16:08 マリアナ沖海戦に登場した小野大尉ですね 1:04:08 統帥権の壁に阻まれ、作戦に関与できない小磯首相は気の毒であった。これは小磯首相に限らず帝国憲法下の行政府と統帥部の問題でもあるのですが。

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  8 месяцев назад +1

      細かく見て頂いてありがとうございます。また幾つか作成しますのでご覧ください。

  • @flashnewlight1075
    @flashnewlight1075 8 месяцев назад

    高速乗りながら聞きました。
    すばらしい要約と解説と批評です。

  • @user-kz6kw9kn2o
    @user-kz6kw9kn2o 2 года назад

    大本営発表の具体例が分かりました

  • @user-kr1bu6rl2q
    @user-kr1bu6rl2q 8 дней назад

    決戦を求めると言っておきながら、いざ決戦となれば役に立たない海軍。

  • @user-kp9sn5cx2e
    @user-kp9sn5cx2e 7 месяцев назад +1

    どうやってここまで詳細に調べられるの?
    失礼。貴方は何者ですか?
    海軍関係者?

    • @O-ryou0205
      @O-ryou0205  7 месяцев назад +2

      ご覧いただきありがとうございます。
      私は普通の会社員で、内容は本とネットをまとめてるだけなんです。
      活字ではどうしても理解できないので自分の為に作成してる感じです。

  • @JH-sq1tz
    @JH-sq1tz 8 месяцев назад

    全てが無能すぎる

  • @kuramotomami0029
    @kuramotomami0029 3 месяца назад +1

    日本の総力を上げた航空総撃が何故かくも惨敗に終わったか私には分からない
    T部隊は台風下でも十分に攻撃が行える精鋭部隊だった
    夜間攻撃は現実には無理で有り堂々通常攻撃による波状攻撃では駄目だったのであろうか
    無念極まりない