【エズラとネヘミヤ】赤・青・灰で構成される3系統のアクションとパワーバランスがゲームの鍵 / ボードゲーム レビュー

[@リーゼンドルフ]

投稿ありがとうございます。
ここのメーカーさん私も大好きなメーカーの一つで、中でも歴史的モチーフをちゃんと反映しているところがちゃんと作られてて、感心しています。
これを機会に旧約聖書のエズラ記とネヘミヤ記をみてみましたが、英雄カード3枚がそれぞれ象徴した色の旗になっているのですが、この3人がそれぞれ都市の復興に対して何をしたのかという役割がちゃんと別れている点です。
赤の旗は神殿の再建と祭壇の復活、青の旗は当時はユダヤ教の教えであるトーラーを住民に教え、王都の周りにも社会秩序を形成させること、灰色の旗は、城壁の再建なんです。
ただ、この3人の英雄成し遂げてはいるんですが、現地住民を排斥したり同じ民族でも、仲間じゃない限りだめとかいう、「もうちょっと歩み寄れなかったのか？」という最後で全部が締められるんですよね・・・
とはいえ、ぱっと見ゲーム盤面はごちゃごちゃしていますが、プレイする度に変わる個人ボードと祭壇トラックのおかげて、リプレイ性を増しているのは、いいシステムをつくったなと膝を打ちました。
ソロで基本遊んでいる身としては、難易度も変えられる上に対戦している感じが楽しめました。

[@ToguchiKouki]

エズラとネヘミヤよさげなので遊んでみたいですね

[@gato7303]

ルール量はそんなでもないので比較的プレイし易い部類ですが、アクションパワーや資源、祭壇の進みなど中々考えさせられるゲームで初回はプレイ感を掴むことに割いた方が良さそうですね
まだ妻にインストしただけですが、プレイが楽しみです
年末ラッシュなので、もう少し後のリリースでも良かったんですけどねw