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序盤の方散々胡散臭くてちょっとウザかったラキオが最高に頼もしいの好き。
さっき真エンドまでクリアしてきました!セツが救われて嬉しいと共に別れなのが悲しくて泣いちゃったなぁ
これvitaの時攻略教えて貰ったんだよな。懐かしい。そしてこのED見てシナリオと何故このシステムなのかという意味にも気付いて感動した。
セツの主人公に対する認識についての考察です。前に挙げた長文考察の一部の追記、というより訂正版になっています。考察は人の自由だとは思いますが、前回のは公式情報に反するものが入ってしまっていました。(多分)勘違いさせてしまった方々、本当に申し訳ないですm(_ _)m真エンドの最初、セツの主人公に対する特記事項、「別の次元から意識だけを繋げている」の「別の次元」というのは、鍵の扉をまたいだ次元という意味ではなく、グノーシアの世界と、プレイヤーが生きている現実世界という次元の違いを表していました。これを見たことでセツは、・主人公は意識だけを別世界に繋げている。・その媒体の役割をしているのが主人公。・主人公は銀の鍵によって歪んでしまった宇宙、鍵のループに囚われた人を助ける為にいる存在ということを理解しました。「最後の贈り物」という言葉は、プレイヤーが自分(セツ)を助ける為に、もう一度だけグノーシアの世界に来てくれたことを理解した上での発言だと思われます。(主人公が、別次元の存在からの干渉で動いてるという衝撃の事実を一瞬で理解するセッちゃん天才)「イレギュラー」は、グノーシアの世界の人とはまるで違う存在であること、最後の「君」や「そこ」は、別次元にいるプレイヤーに直接語りかけることを意識してるのでしょう。たとえ、主人公が自分の世界に実在しなくても、「そこ」にいるならば充分だとセツは思っているんですね。おまけセツはプレイヤーが別次元の、自分と違う次元の存在だということは認識していますが、自分をゲームのキャラクターだとは考えていないでしょう。(「これからはこの宇宙で生きていける」と言っているので。)「これで本当にお別れ」と言ったのは、銀の鍵から人を救う、イレギュラーである存在の主人公はもう鍵の問題が解消した世界には居られないからということなんでしょう。恐らく、鍵の問題が解消されたことで、プレイヤーが干渉出来なくなることで、役割を終えた主人公という存在も無くなるでしょう。乗員の、セツの記憶に残るのか、それとも誰もその存在を覚えていないのか、私たちには決して分からないことです。鍵の問題が無くなった宇宙を、グノーシア汚染から解放された宇宙を、エンディング、真エンディング後の宇宙を私たちは見ることは出来ませんが、別次元の世界で、セツ達は本当に生きているのかも知れません。
いい考察やね、、、セツと別れるのが悲しすぎる。。。ゲームなのに、ガチ泣きした。でも、セツのループは解いたから、良かったのかな。。。
深い……
考察ぐっときて泣いた…よく天才って言われません?
ここでは主人公はあくまでプレイヤーの媒体としての空虚な存在として語られてるけど、少し違うと思う、なぜなら事故に巻き込まれたり等、プレイヤーの意思に関係なく自分の意思で動いている明確なバックボーンがあるから、恐らく「別次元の存在の意思を繋ぐ媒体としての能力を持った、あの宇宙で確かに暮らす人間」だと思うな。だから、セツのいる宇宙の主人公はプレイヤーの干渉が切れたら今までのセツとのループの記憶を失った主人公が残ると思う。
それはそれで悲しいな
とりあえず映画一緒に見たしげみち有能()
タイトル画面の演出で泣いた
真エンディング関連の長文考察ですゲームをプレイしても、「この部分よく分からないなー」とか「これはどうして起こったんだ?」などの疑問が残ってしまっている人の助けになると嬉しいです。ある程度の知識(銀の鍵の大まかな仕組みなど)を、踏まえた内容となっています。その上で、ゲームだけの説明では分かりづらいかな?と思った内容を書いています。自分も、いまひとつ理解出来ていない内容や、考察というより妄想に近いような理屈で納得している部分があるのでご容赦ください┏●・「銀の鍵」の力エンディングで、セツが主人公の銀の鍵を使い、別次元の宇宙に行ってしまいます。これは、銀の鍵にある、「情報(乗員データ)を宿主のループで集めきると、より良い餌場、より良い情報を求めて、異なる次元への扉を開く。」(ラキオ談)という能力(?)により起きています。エンディングで、セツは主人公に対し、「扉を通った先で扉を閉める。これでやっと君の鍵は消えるんだ。」ということを話しますが、正確には、「主人公の元から銀の鍵は消えるが、扉の先で新しい寄生先を探す。」という意味だと捉えることが出来ます。つまり、別次元の宇宙には、セツ(銀の鍵付き)、Day 0の主人公、元々主人公のものだった銀の鍵が行ったことになります。・普段のLoop 0主人公の最初の宇宙では、まずラキオがコールドスリープし、ジナが消滅します。次の日の朝にセツが叩き起しに来たのも、まだ鍵を渡していない=もし襲われていたら主人公完全消滅ということになってしまうので、心配で仕方なかった考えられます。(初日に渡さないのリスキー過ぎるよセッちゃん...)そして、セツ、SQのどちらをコールドスリープさせても、セツは鍵を渡してきますが、ここで渡してきたのは、渡さないと、ここで主人公の因果が収束する→主人公のループがなかったことになる(?)→セツに鍵を渡した主人公がなかったことになる(?)→もしかしたらセツは死を免れなかったことになるかもしれないと、考えると妥当の判断だと思われます。そして、セツが渡してきたこの鍵。これはどこから来たのかがかなり大きな謎となっています。1.ラキオが持っていたのを使った2.セツと共に扉を通った、元主人公の鍵を使ったの2つの説があります。個人的には2派でしたが、この場合、おなかいっぱいになって扉を開いた鍵が、また同じ情報を集めるという謎が生じてしまいます。また、1の説も、肝心の扉を作った鍵はどこに行ったのかという謎が出てきます。この問題には、ラキオがどんな場合に鍵を持っているのかが関わっています。・ラキオの鍵主人公、セツ共に通常ループ時にラキオは鍵を紛失しています。これは、2人の持っている鍵が、他の宇宙(次元)でラキオから貰ったものなので、つじつま合わせの為に「狂える神々」の干渉によって消された(紛失したことにされた)と、考えられます。しかし、主人公ループ中、セツ初回(鍵を持っていない)時、ラキオは鍵を持っていました。この宇宙船内で、そもそもラキオ以外は最初から鍵を持っていた訳ではないので、この主人公の鍵も、元ラキオの物だと考えられます。つまり、このループでは、主人公がラキオの鍵を持っているにも関わらず、干渉が起こっていないことになります。これについては、ラキオが鍵を初めから2つ持っていたと考える以外解決出来ませんでした。ちなみに、上で自分がセツの渡してきた鍵について、2の考察をしたのは、主人公初回(鍵を持っていない)には、セツの鍵と、扉を作ってきた主人公の鍵がある=1つの宇宙に鍵が2つ存在している=つじつま合わせの為の干渉が起こり、ラキオは鍵を持っていない(2つとも紛失した)と、考えたこともあります。・マナンと鍵について真エンディングで、マナン=ククルシカがセツの鍵を使い、別次元=恐らく、主人公がループから抜け出した次元に行きます。その先で、鍵はククルシカに定着し、主人公やセツと共にループを繰り返していたのでしょう。そのため、ククルシカ騒動のような、めちゃくちゃな行動も出来たのだと考えられます。(マナンの性格も相まって)元セツの鍵がククルシカに定着したということは、鍵は同じような情報でも、1回扉を開けば集めたがるのかもしれません。しかし、ここで2つほど謎が生じます・鍵1個余ってね?セツ(鍵付き)、鍵(元主人公)、Day 0 主人公が扉の先に来る→セツの鍵とマナンが扉の先に行く→鍵(元主人公)余ってね?主人公初回の場合セツ(鍵付き)、鍵(元主人公)、Day 0 主人公が扉の先に来る→セツが、鍵(元主人公)を主人公に定着させる→2人でループどこ行ったんだこの鍵...・ククルシカエンディングで乗員の後日談が出てきますが、ククルシカも普通に未来を生きています。(失踪していますが)ククルシカに鍵が定着しているならば、ループのせいで未来へ行けないはずでは...主人公の場合、二重存在の問題で宇宙が崩壊してしまいましたが、ククルシカの場合、ジョナスが2体組のドールを買ったと過去を変えることで、問題が発生しないので、そのまま未来に行けるのかもしれませんね。ジョナスが買ったドールは1体だけですが、他の次元からククルシカが来たことで、神の干渉により、2体組、しかも1体は意識を持つものを買ったと過去が変えられていると考えられます。・謎ここまで書いた問題らは、鍵が「扉を作って、誰かが通ったら消える」という仕組みだと全て解決します。しかし、そうすると鍵は何故扉を作るのか、ククルシカがループしていないことになる。というさらに大きな問題が発生するので、これは違うなと判断しました。・真エンディング、その後の2人主人公は、自分がループを抜け出した宇宙から、プレイヤーのセーブデータ切り替えという神の力により、意識だけ別次元の宇宙、セツが行った次元の宇宙にいる自分へ繋げることに成功しました。ここでセツをループから助けたことにより、もう意識を繋げる必要は無くなります。セツが最後に言った、「君がそこに居てくれて」という言葉は、メタというよりは、「君」→この次元の主人公では無く、違う次元の、共にループを乗り越えた「君」「そこ」→この次元の主人公がいる場所(ここ)では無く、違う次元、共にループを乗り越えた「君」がいる「そこ」だと考えました。意識が帰った後、セツの次元の主人公は、記憶が無い(前日にグノーシアに消されているはずなので、つじつま合わせとして、神により記憶が消されている。というより、記憶の継続が許されていない?)状態になるでしょう。そして、この主人公はルゥアンで大怪我を負って、そのまま目覚めた、つまりセツとループをしていない。全く別の主人公です。この後、主人公はセツの存在が消えた次元で、セツは共にループと戦ってきた主人公が居ない次元で生きて生きていくことになります。それでもセツは、私はここに居る。君もそこに居るだろう?それだけで充分なんだ。だからーありがとう。「君」がそこに居てくれて泣くやんこんなん
確かな情報筋では無いですが、追加情報を得たので追記します製作者インタビューで、主人公=プレイヤーと明記されているみたいです。(ソースは発見できませんでした)改訂版考察は、この動画に追加でコメントしました。お役に立てたら幸いです。セツの「もう1度だけこの世界に来てくれた...」というのは、現実世界からゲームへ来てくれたこと、「イレギュラー」という単語は、そもそも他のキャラクターとは別次元であること、「別次元から意識だけを繋いでいる」というのは、現実世界からゲームへ意識を、「そこ」は現実世界のことを表しているみたいです。自分の考察はだいぶ外れていましたが...主人公がセツのいない世界で悲しまなくて良いこと、(そもそも主人公という存在はゲームが終わることで無くなる)セツは、第四の壁を超えた先にプレイヤーがいること、ゲームが終わることでプレイヤーと「本当にお別れ」すること、これらを受け入れた上で、「ありがとう」という言葉を残している。という、主人公の未来を心配しなくて済む解釈ができるようになって本当に良かったです。一人のゲームキャラクターであるセツが、自分を助けるためだけにゲームにもう一度来てくれたプレイヤーに感謝を伝える。メタフィクションとしても素晴らしい作品だったとは...でも、主人公≠プレイヤーという設定で、主人公のその後みたいなストーリーも結構アリでは...?
【長文すまん】ありがとう。この考察のおかげで、もやもやした気持ちが軽くなりました。自分も最近真エンドにまで辿り着いて、セツと主人公が今後どうなるんだろうって、もやもやしてました。違う世界で生きることになっても、お互いのループを解くことができた「ハッピーエンド」だと分かりました。それにしても、このゲームはスゴイ、、、まさかゲームで号泣するとは。。。ありがとう、セツ!!!グノーシアは最高のゲームやな!!!
さらっとステラかわいいやん?
グノーシア終わりかー
序盤の方散々胡散臭くてちょっとウザかったラキオが最高に頼もしいの好き。
さっき真エンドまでクリアしてきました!
セツが救われて嬉しいと共に別れなのが悲しくて泣いちゃったなぁ
これvitaの時攻略教えて貰ったんだよな。懐かしい。そしてこのED見てシナリオと何故このシステムなのかという意味にも気付いて感動した。
セツの主人公に対する認識についての考察です。
前に挙げた長文考察の一部の追記、というより訂正版になっています。
考察は人の自由だとは思いますが、前回のは公式情報に反するものが入ってしまっていました。(多分)
勘違いさせてしまった方々、本当に申し訳ないですm(_ _)m
真エンドの最初、セツの主人公に対する特記事項、
「別の次元から意識だけを繋げている」
の「別の次元」というのは、
鍵の扉をまたいだ次元という意味ではなく、
グノーシアの世界と、プレイヤーが生きている現実世界という次元の違いを表していました。
これを見たことでセツは、
・主人公は意識だけを別世界に繋げている。
・その媒体の役割をしているのが主人公。
・主人公は銀の鍵によって歪んでしまった宇宙、鍵のループに囚われた人を助ける為にいる存在
ということを理解しました。
「最後の贈り物」
という言葉は、プレイヤーが自分(セツ)を助ける為に、もう一度だけグノーシアの世界に来てくれたことを理解した上での発言だと思われます。
(主人公が、別次元の存在からの干渉で動いてるという衝撃の事実を一瞬で理解するセッちゃん天才)
「イレギュラー」は、グノーシアの世界の人とはまるで違う存在であること、
最後の「君」や「そこ」は、別次元にいるプレイヤーに直接語りかけることを意識してるのでしょう。
たとえ、主人公が自分の世界に実在しなくても、
「そこ」にいるならば充分だとセツは思っているんですね。
おまけ
セツはプレイヤーが別次元の、自分と違う次元の存在だということは認識していますが、自分をゲームのキャラクターだとは考えていないでしょう。
(「これからはこの宇宙で生きていける」と言っているので。)
「これで本当にお別れ」と言ったのは、銀の鍵から人を救う、イレギュラーである存在の主人公はもう鍵の問題が解消した世界には居られないからということなんでしょう。
恐らく、鍵の問題が解消されたことで、プレイヤーが干渉出来なくなることで、役割を終えた主人公という存在も無くなるでしょう。
乗員の、セツの記憶に残るのか、それとも誰もその存在を覚えていないのか、私たちには決して分からないことです。
鍵の問題が無くなった宇宙を、グノーシア汚染から解放された宇宙を、エンディング、真エンディング後の宇宙を私たちは見ることは出来ませんが、
別次元の世界で、セツ達は本当に生きているのかも知れません。
いい考察やね、、、セツと別れるのが悲しすぎる。。。ゲームなのに、ガチ泣きした。でも、セツのループは解いたから、良かったのかな。。。
深い……
考察ぐっときて泣いた…よく天才って言われません?
ここでは主人公はあくまでプレイヤーの媒体としての空虚な存在として語られてるけど、少し違うと思う、なぜなら事故に巻き込まれたり等、プレイヤーの意思に関係なく自分の意思で動いている明確なバックボーンがあるから、恐らく「別次元の存在の意思を繋ぐ媒体としての能力を持った、あの宇宙で確かに暮らす人間」だと思うな。
だから、セツのいる宇宙の主人公はプレイヤーの干渉が切れたら今までのセツとのループの記憶を失った主人公が残ると思う。
それはそれで悲しいな
とりあえず映画一緒に見たしげみち有能()
タイトル画面の演出で泣いた
真エンディング関連の長文考察です
ゲームをプレイしても、「この部分よく分からないなー」とか「これはどうして起こったんだ?」などの疑問が残ってしまっている人の助けになると嬉しいです。
ある程度の知識(銀の鍵の大まかな仕組みなど)を、踏まえた内容となっています。
その上で、ゲームだけの説明では分かりづらいかな?と思った内容を書いています。
自分も、いまひとつ理解出来ていない内容や、考察というより妄想に近いような理屈で納得している部分があるのでご容赦ください┏●
・「銀の鍵」の力
エンディングで、セツが主人公の銀の鍵を使い、別次元の宇宙に行ってしまいます。
これは、銀の鍵にある、
「情報(乗員データ)を宿主のループで集めきると、より良い餌場、より良い情報を求めて、異なる次元への扉を開く。」(ラキオ談)
という能力(?)により起きています。
エンディングで、セツは主人公に対し、
「扉を通った先で扉を閉める。これでやっと君の鍵は消えるんだ。」
ということを話しますが、正確には、
「主人公の元から銀の鍵は消えるが、扉の先で新しい寄生先を探す。」
という意味だと捉えることが出来ます。
つまり、別次元の宇宙には、
セツ(銀の鍵付き)、Day 0の主人公、元々主人公のものだった銀の鍵が行ったことになります。
・普段のLoop 0
主人公の最初の宇宙では、まずラキオがコールドスリープし、ジナが消滅します。
次の日の朝にセツが叩き起しに来たのも、まだ鍵を渡していない=もし襲われていたら主人公完全消滅ということになってしまうので、心配で仕方なかった考えられます。(初日に渡さないのリスキー過ぎるよセッちゃん...)
そして、セツ、SQのどちらをコールドスリープさせても、セツは鍵を渡してきますが、ここで渡してきたのは、
渡さないと、ここで主人公の因果が収束する→主人公のループがなかったことになる(?)→セツに鍵を渡した主人公がなかったことになる(?)→もしかしたらセツは死を免れなかったことになるかもしれない
と、考えると妥当の判断だと思われます。
そして、セツが渡してきたこの鍵。これはどこから来たのかがかなり大きな謎となっています。
1.ラキオが持っていたのを使った
2.セツと共に扉を通った、元主人公の鍵を使った
の2つの説があります。
個人的には2派でしたが、この場合、おなかいっぱいになって扉を開いた鍵が、また同じ情報を集めるという謎が生じてしまいます。
また、1の説も、肝心の扉を作った鍵はどこに行ったのかという謎が出てきます。
この問題には、ラキオがどんな場合に鍵を持っているのかが関わっています。
・ラキオの鍵
主人公、セツ共に通常ループ時にラキオは鍵を紛失しています。
これは、2人の持っている鍵が、他の宇宙(次元)でラキオから貰ったものなので、つじつま合わせの為に「狂える神々」の干渉によって消された(紛失したことにされた)と、考えられます。
しかし、主人公ループ中、セツ初回(鍵を持っていない)時、ラキオは鍵を持っていました。
この宇宙船内で、そもそもラキオ以外は最初から鍵を持っていた訳ではないので、この主人公の鍵も、元ラキオの物だと考えられます。
つまり、このループでは、主人公がラキオの鍵を持っているにも関わらず、干渉が起こっていないことになります。
これについては、ラキオが鍵を初めから2つ持っていたと考える以外解決出来ませんでした。
ちなみに、上で自分がセツの渡してきた鍵について、2の考察をしたのは、
主人公初回(鍵を持っていない)には、セツの鍵と、扉を作ってきた主人公の鍵がある=1つの宇宙に鍵が2つ存在している=つじつま合わせの為の干渉が起こり、ラキオは鍵を持っていない(2つとも紛失した)
と、考えたこともあります。
・マナンと鍵について
真エンディングで、マナン=ククルシカがセツの鍵を使い、別次元=恐らく、主人公がループから抜け出した次元に行きます。
その先で、鍵はククルシカに定着し、主人公やセツと共にループを繰り返していたのでしょう。
そのため、ククルシカ騒動のような、めちゃくちゃな行動も出来たのだと考えられます。(マナンの性格も相まって)
元セツの鍵がククルシカに定着したということは、鍵は同じような情報でも、1回扉を開けば集めたがるのかもしれません。
しかし、ここで2つほど謎が生じます
・鍵1個余ってね?
セツ(鍵付き)、鍵(元主人公)、Day 0 主人公が扉の先に来る→セツの鍵とマナンが扉の先に行く→鍵(元主人公)余ってね?
主人公初回の場合
セツ(鍵付き)、鍵(元主人公)、Day 0 主人公が扉の先に来る→セツが、鍵(元主人公)を主人公に定着させる→2人でループ
どこ行ったんだこの鍵...
・ククルシカ
エンディングで乗員の後日談が出てきますが、ククルシカも普通に未来を生きています。(失踪していますが)
ククルシカに鍵が定着しているならば、ループのせいで未来へ行けないはずでは...
主人公の場合、二重存在の問題で宇宙が崩壊してしまいましたが、
ククルシカの場合、ジョナスが2体組のドールを買ったと過去を変えることで、問題が発生しないので、そのまま未来に行けるのかもしれませんね。
ジョナスが買ったドールは1体だけですが、他の次元からククルシカが来たことで、神の干渉により、2体組、しかも1体は意識を持つものを買ったと過去が変えられていると考えられます。
・謎
ここまで書いた問題らは、鍵が
「扉を作って、誰かが通ったら消える」
という仕組みだと全て解決します。
しかし、そうすると鍵は何故扉を作るのか、ククルシカがループしていないことになる。というさらに大きな問題が発生するので、これは違うなと判断しました。
・真エンディング、その後の2人
主人公は、自分がループを抜け出した宇宙から、プレイヤーのセーブデータ切り替えという神の力により、意識だけ別次元の宇宙、セツが行った次元の宇宙にいる自分へ繋げることに成功しました。
ここでセツをループから助けたことにより、もう意識を繋げる必要は無くなります。
セツが最後に言った、「君がそこに居てくれて」という言葉は、メタというよりは、
「君」→この次元の主人公では無く、違う次元の、共にループを乗り越えた「君」
「そこ」→この次元の主人公がいる場所(ここ)では無く、違う次元、共にループを乗り越えた「君」がいる「そこ」
だと考えました。
意識が帰った後、セツの次元の主人公は、記憶が無い
(前日にグノーシアに消されているはずなので、つじつま合わせとして、神により記憶が消されている。というより、記憶の継続が許されていない?)
状態になるでしょう。
そして、この主人公はルゥアンで大怪我を負って、そのまま目覚めた、つまりセツとループをしていない。
全く別の主人公です。
この後、主人公はセツの存在が消えた次元で、
セツは共にループと戦ってきた主人公が居ない次元で生きて生きていくことになります。
それでもセツは、
私はここに居る。君もそこに居るだろう?
それだけで充分なんだ。だからー
ありがとう。「君」がそこに居てくれて
泣くやんこんなん
確かな情報筋では無いですが、追加情報を得たので追記します
製作者インタビューで、主人公=プレイヤーと明記されているみたいです。(ソースは発見できませんでした)
改訂版考察は、この動画に追加でコメントしました。
お役に立てたら幸いです。
セツの「もう1度だけこの世界に来てくれた...」というのは、現実世界からゲームへ来てくれたこと、
「イレギュラー」という単語は、そもそも他のキャラクターとは別次元であること、
「別次元から意識だけを繋いでいる」というのは、現実世界からゲームへ意識を、「そこ」は現実世界のことを表しているみたいです。
自分の考察はだいぶ外れていましたが...
主人公がセツのいない世界で悲しまなくて良いこと、(そもそも主人公という存在はゲームが終わることで無くなる)
セツは、第四の壁を超えた先にプレイヤーがいること、ゲームが終わることでプレイヤーと「本当にお別れ」すること、これらを受け入れた上で、「ありがとう」という言葉を残している。
という、主人公の未来を心配しなくて済む解釈ができるようになって本当に良かったです。
一人のゲームキャラクターであるセツが、自分を助けるためだけにゲームにもう一度来てくれたプレイヤーに感謝を伝える。
メタフィクションとしても素晴らしい作品だったとは...
でも、主人公≠プレイヤーという設定で、主人公のその後みたいなストーリーも結構アリでは...?
【長文すまん】ありがとう。この考察のおかげで、もやもやした気持ちが軽くなりました。自分も最近真エンドにまで辿り着いて、セツと主人公が今後どうなるんだろうって、もやもやしてました。違う世界で生きることになっても、お互いのループを解くことができた「ハッピーエンド」だと分かりました。それにしても、このゲームはスゴイ、、、まさかゲームで号泣するとは。。。ありがとう、セツ!!!グノーシアは最高のゲームやな!!!
さらっとステラかわいいやん?
グノーシア終わりかー