津軽音頭(青森県民謡)津軽民謡の名人たち 唄 :成田雲竹、三味線:高橋竹山、太鼓 :畔上三山)による歌い方
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- Опубликовано: 6 фев 2025
- 日本民謡の名人トリオ ( 唄 :成田雲竹、三味線:高橋竹山、太鼓 :畔上三山)による青森県民謡・津軽音頭です。
唄は新潟節が元唄で明治30年頃まで秋田坊という人が、津軽で門付けして歩いたと言われます。
この門付けをアレンジして成田雲竹が、三味線名人梅田豊月に三味線伴奏を編み出してもらい「津軽音頭」と名づけて歌いました。
三味線も唄も非常に難しく、拡張の高い技巧を要する曲です(日本の民謡より)
#民謡歌い方 #民謡発声 #日本民謡協会
【歌詞】
西の鯵ヶ沢の 茶屋のナ
茶屋の娘は 蛇の姿
岩木お山は よい姿
津軽娘は 見て育つ
大戸瀬小戸瀬は 千畳敷よ
浜がしければ 満潮となる
津軽お山は けわしいお山
鬼も蛇も出る 獅子も出る
「三味線名人梅田豊月に三味線伴奏を編み出してもらい」とありますが、豊月のそれは、竹山の伴奏のような高尚なものではなく、非常にお粗末なものです。安来節のような手です。