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先生・ホシノ「「…あんれぇ！？」」アビドス組「「「「もしかして…知り合い？」」」」先生の実家「──生きとったんかワレェ！？」クロコ「…ん、この泥棒ホルス」
そういうこったぁ！
過去まだ、小学生の頃。近所の公園には、ホシノ姉ちゃんっていう不思議な女の子がいた。頭の上にはピンクの輪っか。短いピンク髪で、目の色が右と左で違う。僕なんかより全然背が高くて、140cmもあるんだって。すごく強そうな服を着てて、いつもムスッとした顔で僕を待ってる。クラスメイトに話しても、誰も見えないらしい。だから僕は、虐められていた。見えない妖怪を見てる変な奴だと思われてたみたいだ。「ねぇ、ホシノ姉ちゃん。なんで僕しかホシノ姉ちゃんの事見えないの？」ホシノ「それは知らないよ。私だって早く自分の世界に帰って先輩と会いたいんだけどね。」「ホシノ姉ちゃん帰っちゃうの？やだよ！もっと沢山遊びたいんだ！缶けりだってやりたいし、いつか姉ちゃんに勝てるようになるんだ！」ホシノ「うへへ、君じゃ無理だよ。」「無理じゃねーし！分かった！じゃあ約束！俺が姉ちゃんより強くなったら、姉ちゃんは俺とケッコンするの！！オレ、お母さんから聞いたの！好きな人とケッコン？すると幸せになるって！」ホシノ「何言ってんの？君みたいな弱虫と結婚なんてする訳ないでしょ。弱虫な人と結婚するともう片方が大変なんだぞー？」「弱虫じゃねーし！！そのしょーこにほら！これ見ろよ！」ホシノ「なにこれ？」「近所の山の中のカブトムシ！昨日捕まえてきたんだー！デッケェだろ！これでクラスメイトの奴らを見返すんだ！」ホシノ「……へぇ〜、結構やるじゃん。でもこれ見てよ。」「な、なにこれ！？めちゃめちゃでかいじゃん！！」ホシノ「ふふーん、この子はお姉ちゃんが卵から育てた特別な子だからねー。」「すげー！どうやったの！？」ホシノ「な い しょ。」こんな風に、何気ない日々を送っていた。しかし、1年後、私は親の転勤でその街を離れる事になった。「ごめん、ホシノ姉ちゃん。会いに来れるのはこれが最後なんだ。」ホシノ「そっか、親の転勤だっけ？」「うん。……姉ちゃん、約束、覚えてる？」ホシノ「約束？……あぁ、私より強くなったら結婚するってやつ？もうガキじゃないんだから結婚の意味くらい分かるでしょ？責任持てるの？」「う、うるさいっ！約束だからねッ！」ホシノ「……行っちゃったか。……あの子の為にこの世界に留まってたけど、もういる必要も無いかな。……ユメ先輩の足跡も見つからなかったし……帰ろう。」こうして、私とホシノ姉ちゃんの思い出は過去に忘れ去られていくはずだった。『○○君。卒業おめでとう。』晴れて教育課程を終えた私は、はっきり言って悩んでいた。どこで就職をするのか。そんな時、仲の良かった教授が、提案をしてくれた。教授「君、キヴォトスに興味はないか？」「キヴォトス……ですか？」なんでも教授が言うには、キヴォトスというこことは別の世界で先生を必要としているらしい。「丁度近年発見されたばかりの世界でね、誰も行きたがらないんだが……今年に入って『先生が必要だ』という救助要請を受け取っているらしくてね、君が行ってくれると助かるんだが……」「確かに行ってみたいとは思いますが……」教授「まぁそうだな、この世界に帰ってこられるという確証は無い。金輪際この世界とは関われなくなる可能性だってある。……よく考えてから決めるといい。」だが、私の気持ちはほとんど決まっていた。すぐさま家に帰り、父と母に胸の内を明かす。すると、2人とも困った顔をしつつも賛成してくれた。次の日には準備を整え、教授にもその話を伝えた。そうして、私はキヴォトスにやってきた。初めての依頼は、アビドス高等学校からの救助要請だった。
「奥空アヤネちゃん……か。」なぜ私がキヴォトスに来ようと思ったのか。それは、思い出したからだ。かつてあの公園で遊んでいたあの子を。もちろん10歳くらい歳が離れているから、まさか会えるとは思っていない。だがあの子は別の世界から来たと言っていた。……もしかしたら。そう思ってキヴォトスへ来たのだ。「ま、そんな簡単じゃないよなぁ」ここへ来てからというもの、自分の世界の人々とは全然違う種族の人(？)がそこら中を歩いており、明らかに学生の子が運転をしたり、銃火器や戦車で戦ったりしていた。それを見て思い出したのだ。あの子が来ていた防弾ベストを。「……さて、行こうか。アロナ。」アロナ「はい！頑張りましょう！先生！」そして私は、アビドスへと向かったのであった……
うわ。この先生ここぞとばかりに弟属性を発揮しやがる。強い
時間の流れを変えてまで作ったホシノお姉さん概念．．．尊すぎてめっちゃいい！！！
つまりどけェ！私はお姉ちゃんだぞ！！！ってこと!？
先生“黒服…ホシノから離れろ… 私の…お姉ちゃんだぞ…！”…ってこと！？
んな事言ったら黒服多分フリーズするぞ
ホシノを守るためにゲーム部先生になったんだよね...
黒服「これはこれは、先生がどちらの性別でも美味しいですねぇ( ￣▽￣)」
ホシノが最初のころ子先生とどう相対していいかわからなくて、いろいろ考えた末に雑に送ったプラモが先生のロボ好きの始まりになるんだ
最高ですねぇ
ありがとうございます。泣きたいほど幸せな気持ちになりました。
小鳥遊家の養子なのかホシノ妹と結婚したのかどっちだ？
ある日息子が黒い人の様なものを連れて帰ってきた。？？？「クックック子供とは無邪気で良いものですね。」
何だったかなアレ・・・ラーゼフォンだ
そ！れ！だ！ラーゼフォン!
これ先生がエデン条約で撃たれたのと百鬼夜行編でシュロに攻撃されたの知ったらまじでブチ切れそうだな……
うわぁ、テラー化スレスレまで神秘捻り出して首謀者ボコりそうですね
おぉ、こんな世界があったのか…この世界の未来が非常に楽しみだ、妄想しておこう…そしてホシノはかわいい(？)
何が起こったのか自分でも理解できなかった。ユウカ「先生！あれだけ無駄遣いはダメだと言いましたよね？これは罰です！」そう言って彼女は私のプラモデルを全て捨ててしまった。ホシノねぇちゃんに買ってもらったプラモデルも…先生「あは…あははは…」色彩「」私の意識はそこで途切れた。
ごめんなさい
いいんじゃないかな？
テッテレー‼︎先生はゲマトリア先生に進化しました😊
そして精神が壊れて子供の頃の先生の精神になるんですね
早瀬、それ小鳥遊に散弾砲ブチかまされるフラグですぜ…
男先生もいいけどこれの女先生な概念も見てみたいですなあ・・・♪
美しすぎて浄化されたわ…ありがとうございます…( ；∀；)
先生・ホシノ「「…あんれぇ！？」」
アビドス組「「「「もしかして…知り合い？」」」」
先生の実家「──生きとったんかワレェ！？」
クロコ「…ん、この泥棒ホルス」
そういうこったぁ！
過去
まだ、小学生の頃。近所の公園には、ホシノ姉ちゃんっていう不思議な女の子がいた。頭の上にはピンクの輪っか。短いピンク髪で、目の色が右と左で違う。僕なんかより全然背が高くて、140cmもあるんだって。すごく強そうな服を着てて、いつもムスッとした顔で僕を待ってる。クラスメイトに話しても、誰も見えないらしい。だから僕は、虐められていた。見えない妖怪を見てる変な奴だと思われてたみたいだ。
「ねぇ、ホシノ姉ちゃん。なんで僕しかホシノ姉ちゃんの事見えないの？」
ホシノ「それは知らないよ。私だって早く自分の世界に帰って先輩と会いたいんだけどね。」
「ホシノ姉ちゃん帰っちゃうの？やだよ！もっと沢山遊びたいんだ！缶けりだってやりたいし、いつか姉ちゃんに勝てるようになるんだ！」
ホシノ「うへへ、君じゃ無理だよ。」
「無理じゃねーし！分かった！じゃあ約束！俺が姉ちゃんより強くなったら、姉ちゃんは俺とケッコンするの！！オレ、お母さんから聞いたの！好きな人とケッコン？すると幸せになるって！」
ホシノ「何言ってんの？君みたいな弱虫と結婚なんてする訳ないでしょ。弱虫な人と結婚するともう片方が大変なんだぞー？」
「弱虫じゃねーし！！そのしょーこにほら！これ見ろよ！」
ホシノ「なにこれ？」
「近所の山の中のカブトムシ！昨日捕まえてきたんだー！デッケェだろ！これでクラスメイトの奴らを見返すんだ！」
ホシノ「……へぇ〜、結構やるじゃん。でもこれ見てよ。」
「な、なにこれ！？めちゃめちゃでかいじゃん！！」
ホシノ「ふふーん、この子はお姉ちゃんが卵から育てた特別な子だからねー。」
「すげー！どうやったの！？」
ホシノ「な い しょ。」
こんな風に、何気ない日々を送っていた。しかし、1年後、私は親の転勤でその街を離れる事になった。
「ごめん、ホシノ姉ちゃん。会いに来れるのはこれが最後なんだ。」
ホシノ「そっか、親の転勤だっけ？」
「うん。……姉ちゃん、約束、覚えてる？」
ホシノ「約束？……あぁ、私より強くなったら結婚するってやつ？もうガキじゃないんだから結婚の意味くらい分かるでしょ？責任持てるの？」
「う、うるさいっ！約束だからねッ！」
ホシノ「……行っちゃったか。……あの子の為にこの世界に留まってたけど、もういる必要も無いかな。……ユメ先輩の足跡も見つからなかったし……帰ろう。」
こうして、私とホシノ姉ちゃんの思い出は過去に忘れ去られていくはずだった。
『○○君。卒業おめでとう。』
晴れて教育課程を終えた私は、はっきり言って悩んでいた。どこで就職をするのか。そんな時、仲の良かった教授が、提案をしてくれた。
教授「君、キヴォトスに興味はないか？」
「キヴォトス……ですか？」
なんでも教授が言うには、キヴォトスというこことは別の世界で先生を必要としているらしい。
「丁度近年発見されたばかりの世界でね、誰も行きたがらないんだが……今年に入って『先生が必要だ』という救助要請を受け取っているらしくてね、君が行ってくれると助かるんだが……」
「確かに行ってみたいとは思いますが……」
教授「まぁそうだな、この世界に帰ってこられるという確証は無い。金輪際この世界とは関われなくなる可能性だってある。……よく考えてから決めるといい。」
だが、私の気持ちはほとんど決まっていた。すぐさま家に帰り、父と母に胸の内を明かす。すると、2人とも困った顔をしつつも賛成してくれた。次の日には準備を整え、教授にもその話を伝えた。そうして、私はキヴォトスにやってきた。初めての依頼は、アビドス高等学校からの救助要請だった。
「奥空アヤネちゃん……か。」
なぜ私がキヴォトスに来ようと思ったのか。それは、思い出したからだ。かつてあの公園で遊んでいたあの子を。もちろん10歳くらい歳が離れているから、まさか会えるとは思っていない。だがあの子は別の世界から来たと言っていた。……もしかしたら。そう思ってキヴォトスへ来たのだ。
「ま、そんな簡単じゃないよなぁ」
ここへ来てからというもの、自分の世界の人々とは全然違う種族の人(？)がそこら中を歩いており、明らかに学生の子が運転をしたり、銃火器や戦車で戦ったりしていた。それを見て思い出したのだ。あの子が来ていた防弾ベストを。
「……さて、行こうか。アロナ。」
アロナ「はい！頑張りましょう！先生！」
そして私は、アビドスへと向かったのであった……
うわ。この先生ここぞとばかりに弟属性を発揮しやがる。
強い
時間の流れを変えてまで作ったホシノお姉さん概念．．．
尊すぎてめっちゃいい！！！
つまりどけェ！私はお姉ちゃんだぞ！！！ってこと!？
先生“黒服…ホシノから離れろ…
私の…お姉ちゃんだぞ…！”
…ってこと！？
んな事言ったら黒服多分フリーズするぞ
ホシノを守るためにゲーム部先生になったんだよね...
黒服「これはこれは、先生がどちらの性別でも美味しいですねぇ( ￣▽￣)」
ホシノが最初のころ子先生とどう相対していいかわからなくて、いろいろ考えた末に雑に送ったプラモが先生のロボ好きの始まりになるんだ
最高ですねぇ
ありがとうございます。
泣きたいほど幸せな気持ちになりました。
小鳥遊家の養子なのかホシノ妹と結婚したのかどっちだ？
ある日息子が黒い人の様なものを連れて帰ってきた。
？？？「クックック子供とは無邪気で良いものですね。」
何だったかなアレ・・・
ラーゼフォンだ
そ！れ！だ！
ラーゼフォン!
これ先生がエデン条約で撃たれたのと百鬼夜行編でシュロに攻撃されたの知ったらまじでブチ切れそうだな……
うわぁ、テラー化スレスレまで神秘捻り出して首謀者ボコりそうですね
おぉ、こんな世界があったのか…この世界の未来が非常に楽しみだ、妄想しておこう…そしてホシノはかわいい(？)
何が起こったのか自分でも理解できなかった。
ユウカ「先生！あれだけ無駄遣いはダメだと言いましたよね？これは罰です！」
そう言って彼女は私のプラモデルを全て捨ててしまった。ホシノねぇちゃんに買ってもらったプラモデルも…
先生「あは…あははは…」
色彩「」
私の意識はそこで途切れた。
ごめんなさい
いいんじゃないかな？
テッテレー‼︎先生はゲマトリア先生に進化しました😊
そして精神が壊れて子供の頃の先生の精神になるんですね
早瀬、それ小鳥遊に散弾砲ブチかまされるフラグですぜ…
男先生もいいけどこれの女先生な概念も見てみたいですなあ・・・♪
美しすぎて浄化されたわ…
ありがとうございます…( ；∀；)