キーホール/小穴をあけて裏波を出す。ステンレスのティグ/TIG溶接のTN-F JIS検定試験基本級。クレータ有り。

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 14 дек 2024

Комментарии • 2

  • @特攻のシュレン
    @特攻のシュレン 7 месяцев назад

    何故いちいちアークを出さなくするんですか?

    • @metalworkist
      @metalworkist  7 месяцев назад

      質問ありがとうございます。
      溶接棒の送りと溶接スピードが速くできる方はスイッチを使わないと思います。
      また、電流がピッタリ調整できているならスイッチで電流調節は必要ありません。
      スイッチで電流を下げなくても早くすればいいのです。
      しかし、これは熟練が必要です。
      箱物の角を溶接する場合に最後が溶け落ちないようにクレータ電流を使うということがあります。
      スイッチを使い慣れている方は、クレータ電流も使いますがスイッチでも電流調整できるメリットがあります。これも慣れが必要ですが。
      常に同じ電流で流せない場合が多いのならスイッチは便利です。
      鉄で裏波を出す場合も、熱を入れすぎると裏波が重力で垂れ下がります。
      だから、適当にスイッチで切って垂れる前に冷やす必要があります。
      エンジンウェルダーが遠くにある場合は、電流を調整するのが面倒です。電流を高めにしてスイッチを使うことで電流を調整できます。
      被覆アーク溶接だけはスイッチがありませんが、この場合も、手動でアークを断続的に切って流す方法があるのと同じです。