尾上の松(Onoe-no-Matsu)作者不詳-砂崎知子・高畠一郎・藤本禘山-宮城道雄琴手付-2022年

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  • Опубликовано: 25 ноя 2024
  • 箏:  砂崎 知子 Koto: Tomoko Sunazaki
    三弦: 高畠 一郎 Sangen: Ichiro Takabatake
    尺八: 藤本 禘山 Shakuhachi: Teizan Fujimoto
    歌詞:
    やらやらめでたやめでたやと、歌いうち連れ尉と姥、
    その名も今に高砂の、尾上の松も年経りて、老いの波も寄り来るや、木の下蔭の落葉かく、
    なるまで命ながらえて、なおいつまでか生きの松、千枝に栄えて色深み、箏の音通う松の風、太平楽の調べかな。
    豊かに澄める日の本の、恵みは四方に照り渡る、神の教えの跡たれて、
    尽きじ尽きせぬ君が御代、万歳祝う神神楽、みしみんの前に八乙女の、
    袖振る鈴や振り鼓、太鼓の音も笛の音も、手拍子揃えていさぎよや。
    あら面白やおもしろや、とぎさぬ御代に相生の、
    松の緑みどりも春来れば、今ひとしほに色増さり、深く契りて千歳経る、
    松の齢も今日よりは、君に引かれて万代を、春に栄えん君が代は、万々歳と舞い歌ふ。

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