県北部に住む高齢男性が現金約7300万円をだまし取られる被害【熊本】 (25/01/10
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- Опубликовано: 10 янв 2025
- 自宅の敷地に現金を置かせ、それを実行役が持ち去っていました。警察は熊本県北部に住む高齢男性が現金およそ7300万円をだまし取られる被害に遭ったと発表しました。
警察によりますと、去年10月、熊本県北部に住む70代の男性に、通信事業者の
コールセンター職員を名乗る人物から「携帯電話を解約する」と連絡がありました。
その後、警視庁の警察官を名乗る人物から「あなたの口座が犯罪に使われている」
と電話があり、さらに、検察庁の職員を名乗る人物からは「預金が犯人に狙われている。紙幣番号の調査をしないといけない」などと言われたということです。
男性は指示通り、自宅の敷地に現金を置き、それらを実行役が回収。
2024年12月中旬までの間に現金合わせておよそ7300万円をだまし取られました。男性は「紙幣番号の調査結果を送る」と言われていましたが、期日の9日までに届かなかったことから警察に相談したということです。
熊本県内では去年1年間で113件、およそ4億5000万円の「電話で『お金』詐欺」の被害が確認されています。