衝撃、一本気過ぎるS展六コース単騎。04年賞金王決定戦(グランプリ)の主役は上瀧和則だった。

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上瀧和則選手が一回だけ賞金王決定戦でファイナル進出したのが2004年。
奇しくも将来、ボート界のトップレーサーの座に登ることになる峰竜太選手がデビューしたひと月半後の出来事。
(ちなみにこの決定戦の一週間後にデビュー初勝利)
「エースのジョー」と言われた上瀧選手の一本気すぎるレースに住之江のスタンドは揺れていました。
その強烈な存在感を示す象徴的な一節間だったと思います。