【レトロ感溢れるカラクリ】SEIKO Round Theater RE512M からくり時計

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 30 сен 2024
  • 1990年代初頭発売
    製造・発売元:SEIKO
    定価:¥35,000
    SEIKO,リズムなどの大手掛け時計メーカーから家庭用からくり時計が販売されるようになり始めた頃のモデルです。
    このからくり時計は、1時間毎にメロディと共に下部にいる小人が大きなハンドルを手で「ガタンガタン」と回すと文字盤が回転し、文字盤中央部に模様が見え隠れするという、昭和時代後期に存在したレトロクロックの円盤文字盤を彷彿させるからくり仕掛けとなっています。
    このモデルは「ラウンドシアター」というシリーズで発売されたものですが、シリーズの中でも数は少ないと見られ、殆ど見かけることは無いです。また、ここまで日焼けの無い個体は私の個体以外だと見たことがなく、日焼けが全く無い個体はもしかしたら私の個体だけなのでは無いでしょうか?(動画で見かけるものは大抵、日焼けで内装が黄色くなっている)
    そして、この時計もRE516B(ウェザーウィンドウ)などと同様、基盤に不良品のコンデンサー「4級塩電解コンデンサー」という部品が使われており、そのコンデンサーは大半が液漏れを起こし、基盤を腐らせてしまい故障しやすくなっています。今回紹介する個体も元々メロディが鳴らない状態でしたが、ある方に修理をして頂き、本来の姿を取り戻しました。誠にありがとうございます。

Комментарии •