お家芸の日本の「ものづくり」は敗北した。日本のパソコンメーカーが敗北したワケを分かりやすく解説。

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  • Опубликовано: 17 сен 2024
  • 川下に弱い日本のものづくり。パソコンの敗退からその理由を解き明かす。
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    / @monozukuritarou
    【参考資料】
    ・BCG戦略コンセプト(本)
    ・NEC・富士通・レノボ・Dynabook……最新のPCメーカー上位4社
    www.bcnretail....
    ■ものづくり太郎チャンネル ものづくり太郎のプロフィール
    1980年代生まれ。ものづくりに関連することが好きである。また、製造業に関わる仕事に従事。
    日本には、製造業に関わる人口が非常に多いが、youtubeの投稿に製造業関連の動画が少ないことに気がつき、「これでは日本が誇る製造業が浮かばれないと」自身でも製造業(ものづくり)に関わる色々な情報を提供しようと決心。

Комментарии • 446

  • @user-ok5wi8qz8h
    @user-ok5wi8qz8h 4 года назад +107

    これは有償コンテンツもの

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +5

      一番嬉しいコメントです。ありがとうございます😊

    • @mitsuyukisato8269
      @mitsuyukisato8269 3 года назад +5

      @@kendai7890 元MS社員ですが、カシオの下請け・・・・そなんな事実はない

  • @marucuru9724
    @marucuru9724 3 года назад +127

    パソコンを例にされていますが、ここで言われているような日本のものづくり敗北の原因は
    概ね成功体験だけに基づいた失敗を顧みない経営体質にあると個人的には思います。
    それと日本人は大規模な変革を望まず「現状から少しずつ変えていこう」とするので、
    新興企業や外国企業のスピードに追い付けないのも敗北の一因かと思います。

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад +4

      同感ですね、チェーン全体を俯瞰していなかった、アセンブリなる狭い領域だけの稼ぎ、強者は視野狭窄でした。

    • @あいうえおかきくけこ-l2v
      @あいうえおかきくけこ-l2v 3 года назад +16

      それだけでは浅いよ
      では、なぜ日本企業の経営陣は胡坐をかくのか、そういった経営体質なのかと考えないと
      答えは、技術屋がそのまま出世して経営陣になるから
      日本のPCメーカーに必要なのはPCの知識や技術はあまりわからなくてもいいので、新しい経営スタイルを研究して導入できる経営のプロが必要
      PCメーカー内部では技術屋しかいないので外部から引っ張ってくるとか

    • @パルコフォルゴレ-o2n
      @パルコフォルゴレ-o2n 3 года назад +1

      @Porco Porco アメリカが中国のものをそこまでして買うわけないやろww

    • @SY-dh6rv
      @SY-dh6rv 3 года назад +2

      ちょっと誤解がありそうな?
      「現状から少しずつ」
      とありますが、本田宗一郎や明治維新志士など、過去を振り替えれば大きく変えてきた方も、少なくありません。
      ただ、最近は、そういう事をする方が結果として減っている状況にはあります。

    • @thedeathtiny4928
      @thedeathtiny4928 2 года назад +2

      @Porco Porco
      中華製や韓国製は値段が安いだけでは売れないと思います。
      中韓の自動車は日本では未知数ですが、家電製品、パソコン、スマホなど、質でも日本製を凌駕しているものが増えていると実感します。

  • @hirosiespacio9930
    @hirosiespacio9930 3 года назад +18

    日本メーカーの弱点は、変なプライドやと思います。
    自社ブランドにこだわり過ぎた、お客さんが望まない過剰品質も敗因かも。
    これコスト高の要因の一つです。パソコンって5年保てば御の字って事になった
    ので、そこまでの品質が要求されなくなりました。
    それと、ご指摘の通り、全部自前でやろうとした。
    一方で、IntelはCPU屋に徹した。Microsoftはソフト屋に徹した。
    デルは組み立て屋に徹した。TSMCはブランドを捨て生産に徹した。
    日本のパソコンメーカーは、何でもやってる総合メーカーばっかしやった
    からね。転身出来なかったと思う。
    ただ、日本のメーカーにとって気の毒だったのは、日米半導体戦争で
    米国に不当な圧力を受けたのと、民主党時代の異常な円高、と言う
    政治的な要因も大きかったと思います。

  • @MrKogest
    @MrKogest 3 года назад +8

    現在32歳です。中学時代、パソコンをそれまで使用していたSOTEC Win98のノートパソコンから買い換えることになりましたが、国産パソコンが無駄なソフトばかりインストールされていて無駄に高いため、選ぶ気にならなかったことを覚えています。結局DELLを買いました。オンラインでカスタマイズ出来て納期も早く国産より安かったです。なぜ国産があんなことになってしまったのか、この動画でようやくわかりました。消費者目線でも当たり前の結果ですね…

  • @javacjapan
    @javacjapan 4 года назад +9

    日本のPCメーカーと言われる企業に勤めています。
    中国などに部品の価格や人件費で負けたイメージがありましたが、日本のパソコンも部品は中国や韓国製が多く、DELLは米国企業なので人件費も日本人より安いわけではないので、役に立っていない人員や部門も守ろうとする日本企業的体質がコスト高を生み、変革を阻害した結果、DELLのような割り切ったコスト削減と無駄の排除が出来なかったのかなと思いました。
    また、日本の技術系企業には、ビジネスを行うトップがトップダウンで指示をするのではなく、技術職の現場がアーティストのような感覚で良いものを作ろうとするボトムアップ的なものづくりの伝統があり、ついつい自社で技術を押さえることに固執してしまい、DELLのように組み立てだけ行うようなモデルを軽視してしまう文化があるように思います。PCについては部品の進化はあっても組み立て工程には工夫の余地がなくなってしまい、現場が技術に走るほどにビジネスとしては無駄が増えて上手くいかなくなるという典型的な日本の苦手なパターンに陥ったのかなと思いました。

    • @jyuubako26
      @jyuubako26 4 года назад +1

      javacjapan 様
      Panasonicが、頑張っていますが。どこまで、高い価格で対抗できるかですね。

    • @javacjapan
      @javacjapan 4 года назад +1

      @jyuubako26さん、@Hiro S. さん
      コメント返信ありがとうございます。
      そうですね。日本でもまだ頑張っている企業がありますね。アメリカでも古い企業でHPなんかもまだPCを作っていますし。
      サーバーについてはNECや富士通もまだ作っていたのではないでしょうか。
      現在中国等からのサイバー攻撃リスクが言われていますが、PCの部品にマルウェアを組み込んで出荷されると、これまでのソフトウェア的なセキュリティーは簡単に破られることが知られていて、部品一つ一つという細かな単位でのトレーサビリティーを確保し、危険国や危険企業からの供給が一切ないことをネットワーク構成全体で証明できるインフラが必要という話があります。
      コンシューマ向けPCにはそこまでのセキュリティーを求めないにしても、ビジネスPCやサーバーには、政府や企業は高いセキュリティを求めていると思います。
      こういった仕組みを米国、欧州、日本などで作って、そこに部品を供給できる世界になれば「顧客からの信頼がビジネスになる」という日本が得意とするビジネスパターンに持ち込めないか、とも思うのですが。。

    • @弥勒ロイド
      @弥勒ロイド 3 года назад

      国内メーカーはサポートが売りなのに、プリインストールのOSの2世代後のOSはサポート外だから二度と買いたくなく成ります。

    • @javacjapan
      @javacjapan 3 года назад

      @ボイド、元キムコグソクムシ さん コメント返信ありがとうございます。
      そのあたりも含めて、国内でやるとコスト高になるためにそこまで手を出せていないのだとすれば、やはり根本はコスト原因で総合的な製品やサービスの魅力を出せていないということかと思いました。
      本質的問題解決ではないですが、Windows10以降は明示的な非互換のOS更新タイミングが基本的に存在しないので、OS更新が原因でサポート対象外ですと言われることは無くなるんでしょうかね。
      何にしてもお客様を困らせていて成り立つビジネスというのは存在しないと思うので、そうならないよう微力ながら注意します。

    • @jyuubako26
      @jyuubako26 3 года назад

      @@javacjapan 様
      私 昨年マイクロソフトが、サポート終了のOSにウイルスを仕掛けるのを見ました。その様な事を防ぐPCを日本が作れば、良いのですが。難しいですね。技術的に出来ても、やはりアメリカの企業は汚い。

  • @xxmiyamiyaxx1
    @xxmiyamiyaxx1 3 года назад +8

    相変わらず流石ですね。とても勉強になりました。考え方の基本はとてもシンプルで分かりやすいです。ただ、企業の中にするべきことを分かっている人はたくさんいるんですよね。それを分かってない(本当は分かっているのかもしれない)人が譲らない。下手したら反撃に合うので声があげられないんですね。

  • @user-zt9xe8zh4h
    @user-zt9xe8zh4h 3 года назад +2

    うちの会社も90年代後半に、パソコン事業から撤退しました。90年代中旬頃から、ビジネスモデルの変化に気付き、国際水平分業生産体制の構築を試みましたが、欧米、台湾、東南アジア諸国のような異民族を支配、異民族に植民化された経験もなく、又、メンタリティーの弱い日本人には、異民族とパートナーを組んで、国際水平分業バリューチェーンをコーディネーションすることは、無理だったというのが、私の実務経験からの実感です。その他は、日本人だけでという純血主義が邪魔をし、一貫生産体制を捨てられなかった。
    2021年現在、当時と比べて日本人もグローバル経済に対する経験値を積みましたが、うちの社内を見ても、外国ビジネスマンを面前にすると顔を赤面させる輩が多く、外国ビジネスマンと商談出来る人材の数は限られています。パソコン、半導体などファブレス戦略で、国際競争に負けてしまうのは、島国日本の国民性によるのではないでしょうか?

  • @iidukafly
    @iidukafly 3 года назад +5

    食糧も防衛もアメリカに依存して経済を伸ばしたらアメリカ側が気付いたんです。
    遊んでいたアメリカが何故抜かれたか気付いて真面目に考えたのです。逆転を図り自国に有利に成るよう
    仕組みを組み直した。陰謀論と言われようがそう思ってます。変動相場制もそうです。
    普通になってるから当たり前と思ってますが良くみるととても機軸通貨であるドルに異常に有利な仕組みに
    なってるんです。公平な制度では有りません。グローバル化を疑って下さい。

  • @kazedaizaemon6668
    @kazedaizaemon6668 4 года назад +12

    パソコンの小売価格が今でも30万円以上だったら、日本メーカも生き残れていたと思います。
    白物家電も同様、小売価格の極端な低価格化はメーカを死なせてしまいます。(安いなら、長い期間かけて投資を回収できる道が絶対に必要。それがないなら赤字が膨らむばかり)
    自動車本体の値段は昭和時代も今も200万円以上しているので、事業が続いていると思います。

  • @user-cl6pz2mg5l
    @user-cl6pz2mg5l 4 года назад +8

    日本企業が経営を間違えた原因の一つは2000年代に盛んに言われていたスマイルカーブのモデル(利益率が高いのはバリューチェーン両端の研究開発、設計、販売でその間の製造、組み立ては利益率が低くなるという説)を信じすぎ、デコンストラクションの4つのパターンのように、レイヤーに関係なくビジネスの構造において支配権をもつポジションにつくことで巨大な収益を上げることができるということに気づけなかったことだと思います。
    そのためか2000年代から2010年代中頃ぐらいまで製造業の企業はとにかく研究、設計側にリソースを割いて製造、組み立ては外注もしくはオフショア化すれば良いと考えていたような節があります。結果はスマイルカーブの上流側にリソースを振っただけでビジネスの支配権を得られたわけではないのでボロ負けでした。

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад

      今までのコメントの中で、一番知見に富んだコメントです。
      まさにおっしゃられる通りだと思います。
      既に、ビジネスモデルなどに知見が深いと思われます。
      これ以上のコメントは私からは、必要ありませんね。

    • @Kureham
      @Kureham 4 года назад +4

      中間工程の大事なノウハウなくなって
      製品品質も低下してますねぇ
      1990年代の品質部門知ってる人間としては
      企画からロンチまで一気通貫にみてた
      品質部門をみなくなって久しいです
      だから高額なお仕事もらえるので
      複雑な気持ち(´・ω・`)
      また、「ものづくり強い」といっても
      それはアナログ製品の1980年代までかな
      というのが実感
      多くの製品がデジタル化された1990年代から
      アナログ製品の品質工学を学ばず
      デジタル製品はソフトウェアの品質工学は稚拙すぎるなど
      優秀な実務者がほとんどいないようにみえます

    • @user-cl6pz2mg5l
      @user-cl6pz2mg5l 4 года назад

      @@monozukuritarou コメントありがとうございます。今後も動画を楽しみにしています。

    • @user-cl6pz2mg5l
      @user-cl6pz2mg5l 4 года назад +1

      @@Kureham 日本企業が中間工程のノウハウを強みに変えることができず無為に上流側にリソースをシフトする中でノウハウを失ってしまったのは残念ですね。結果として海外製品と比べた時の優位を一つ失うことになってしまいました。
      ソフトウェアの品質工学にアナログ製品のノウハウをどこまで生かせたかには疑問も多いのですが、家電に関して言うと海外メーカーとソフトウェアを比べた場合「不具合は同じか少ないぐらいなのだけど、とにかく使いにくい」というのが「ものづくり強い」に疑問符が付くようになった一因だと思います。

    • @panteraminato8358
      @panteraminato8358 3 года назад

      @@Kureham 様
      おっしゃるとおり。
      最近の日本家電メーカーの製品の品質?精度?が低下しています。
      ドライヤーのモーター音が安っぽい音に成り下がり、あれ?これ中国製品?と勘違いすることがあります。
      また、やたらプラスチッキーで見ても触っても安っぽく「これが日本メーカーの製品なのか?」と疑いたくなるほどです。
      製品の隙間も真っ直ぐではなく、「これが○○ソニックの品質?」と思います。
      いくら低価格にしたいからと言っても日本製品最大の強みだった「精度の高さ」を捨てたら、
      そりゃ売れないですよ。

  • @yoshiteruchan
    @yoshiteruchan 3 года назад +5

    PC98の時代からやってきたので、言えることがある。その特徴とは、日本語のタイプライターであった。だから絶対的に優位のNECだったのです。
    IBM互換機にみられる日本語処理が追いつき追い越せとなり、日本語のタイプライターの優位性はなくなった。WIN95以来の歴史が物語っているでしぅ。ここらあたりから、顧みた方が賢いと思います。ビジネスモデルは変化していくのが当然、現状に安穏としていた側の愚かさでしょう。
    しかし、市場は大きく激しく変化している。それ故に、今日の勝者は明日の敗者になりかねない。大組織の病を改善しないと、日本も世界も危うい。

    • @ts7049
      @ts7049 2 года назад

      このままでは、異常気象で地獄にいきそうですね。世界は。

  • @cnorris8049
    @cnorris8049 4 года назад +35

    ビジネスモデルの優劣については、仰っておられてる通りだと思います。
    PCの技術面では、日本語をどのように実装するかで勝敗が分かれたんじゃないかと考えています。
    日本の各メーカーは日本語のことしか思い当たらず漢字キャラクタージェネレータというハードウェア(IC)で各社まちまちの実装を行い、米国のIBM社は自国で使う分にはアルファベットだけでいいけど、世界各国の数多の言語に対応するにはソフトウェア(デバイスドライバー)で対応し、OS起動時に読み込んでメインメモリーに展開するようにしました。
    当時、PC設計に割と近い業務をしていた事がありまして、この方法が有ったか!と目から鱗でこれでPCのデファクトスタンダードが決まったなと感じておりました。
    今にして思えば、多言語対応の一番楽な方法なんですけどね。w

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +6

      なるほど。その部分も幾分か左右したかもしれません。貴重な情報ありがとうございます。

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад +6

      以前欧米に行くと、PCが高速に動くのに驚きました、ハードでもソフトでも日本語機能の負荷が大きいことを痛感でした。

    • @masai-rl5ry
      @masai-rl5ry 3 года назад +2

      中国のキーボードなんかは、漢字で出来ているってのも聞いたことが有りますが…。

    • @わたしです-c2p
      @わたしです-c2p 3 года назад

      具現

  • @mhara5794
    @mhara5794 3 года назад +11

    今は、カントリーリスクを加えて考慮しないといけない時代になりましたね。
    グローバル化の限界なのでしょう。
    また元の一気通貫型日本企業に戻ってほしいな。

  • @正木学-n8c
    @正木学-n8c 3 года назад +6

    DOSVができたことで日本語の壁がなくなった、NECは低スペックのパソコンを高値で売っていた。海外メーカーは低スペックのパソコンを低価格で発売した。

  • @quanngang653
    @quanngang653 10 месяцев назад

    なぜ ? なぜ日本企業はますます弱体化しているのでしょうか? これまで日本は技術先進国として知られ、基礎科学や技術レベルの能力には疑い​​の余地がありませんでしたが、設備投資における保守主義が日本企業をますます衰退させてきました。 非常に単純な例を挙げますと、中国、韓国、台湾の企業がベトナムへの投資機会を探して忙しい中、タイは経済発展が遅れ、高齢化が進んでいるにもかかわらず、日本は何十年もタイに忠誠を尽くしてきました。人口も労働賃金もベトナムよりはるかに高い。 ベトナムは、多数の労働力、東南アジアで最も競争力のある労働者の給与、東南アジアで最高の税制優遇措置、そして東南アジアで最も国際貿易が盛んな協定を多く備え、投資家にとって有望な国です。 東南アジアの中国からの原料サプライチェーンに最も近い。 しかし、日本企業はこの国に対して非常に無関心で、キヤノンやパナソニックなどは30年以上ベトナムに進出しているが、総投資額はわずか5億ドル程度、京セラは7億ドル、村田製作所は1億ドルである。 。 ベトナム人はトヨタが大好きであり、この自動車会社は常にベトナム最大の自動車販売台数を誇りますが、ホンダやトヨタは小規模な組立工場しか持たないため、自動車製造会社も同様です。三菱ですらベトナムには工場すらありません。 さらに悪いことに、これらの企業には今後数年間ベトナムに進出する計画もない。 ご覧のとおり、保守主義と、ベトナムのような「新しい」ものを受け入れて適応することを拒否することが、日本企業をますます停滞させ、韓国や中国と競争できなくなっている原因となっています。日本。

  • @mrknno2000
    @mrknno2000 3 года назад +41

    パソコンを買ってまずやること
    海外メーカー= ソフトを色々インストール
    国内メーカー= ソフトを色々アンインストール
    僕が国内大手ブランドをやめた理由

    • @lunoray5067
      @lunoray5067 3 года назад +1

      上手いっ!😆
      座布団一枚!

    • @masai-rl5ry
      @masai-rl5ry 3 года назад +2

      私も同じ理由ですね。
      国内メーカーのPCは、兎に角、使わないソフトが異常に多い。
      有難迷惑である事に気づかなかったのかなぁ…。
      開発コスト・時間・人材も馬鹿にならんだろうに…。

  • @うさぎむらさめ
    @うさぎむらさめ 3 года назад +2

    はじめまして。
    何か、違和感が大きいです。
    いろんな事柄をごっちゃにして関連つけている感じがしています。
    まず
    デルの納期
    www.dell.com/learn/jp/ja/63/campaigns/delivery-info-consumer
    見込み生産分以外は、2~3週間。
    実際に、発注してもそれくらいかかります。
    通販で何とかカメラなどの大手量販店店頭では扱いにくい。
    日本メーカーは、オーダーモデルもデルより単納期で手に入ります。
    HPやレノボは、見込み生産が主だったかと思います。
    HPは、コンパックを吸収し規模拡大に成功。
    レノボは、IBMの市場を引き継ぎました。
    個人向けパソコンのソフトてんこ盛り販売は、富士通のソフトてんこ盛り販売が成功したからです。

    • @うさぎむらさめ
      @うさぎむらさめ 3 года назад

      日本メーカーが駆逐された原因は、海外展開にメーカーし規模拡大できなかったからかと思います。
      パソコンは、部品さえ集めてくれば、大した技術はなくともそれなりのものが作れます。
      価格とマーケティングの勝負です。
      日本メーカーは、日本市場では存在感を示していましたが、スマホの台頭により個人市場が激減。
      販売台数が減ったため、部材調達コストや優先順位でも不利となりビジネスとして維持できず、事業を手放したい。
      しかし、企業ユーザーを多く抱えるため、ブランドは手放せない。
      それが今の状態。
      かつては、NECも海外でベスト10に入るシェアをもっていました。
      東芝もノートPCのおかげでNECにつぐ海外シェアをもっていました。
      NECは、パッカードベルを買収し、一瞬だけ世界一もとりました。
      しかし、短期間でそのすべてを失いました。
      (安かろ悪かろうのパッカードベルなんかを買い、生かせるか懐疑的にみられていたが、やはり生かせなかった)

  • @荒井雄一-x2p
    @荒井雄一-x2p 3 года назад +27

    日本のものはなぜ売れなくなったのか、もっともっと研究して欲しい。経営者は今までの経営方法ではダメなんだと認め早く分析して舵を切り、元気な日本を取り戻してほしいですね。

    • @mpmpmppp
      @mpmpmppp 3 года назад +9

      逆になぜ売れてたか考えるとわかると思いますよ。
      日本製品は壊れないとかの理由だけじゃなく、世の中のトレンドも作ってたんですよ。
      家具調のチャンネルガチャガチャテレビからシルバーボディのチャンネルボタンテレビへ変わり、その後黒いプラスチックボディのリモコンテレビが出ました。
      こういう変化を率先して率いてきたんです。いいものか必要なものか関係なしに新しい時代に新しい物を買い揃えていたんですよ。
      それは経済体力のあるうちに経済を回してたから出来てた事であって、みんながケチりはじめたら回るわけないんですよ。

    • @かりんとう太郎-g1z
      @かりんとう太郎-g1z 2 года назад

      日米半導体協定を知らないのか?

  • @union9800
    @union9800 3 года назад +4

    DELLに近いことしてた日本企業はEPSONダイレクト位だと思う。
    それでも早いほうではなかったが。
    DELLがやる前は、日本のパソコンはいらないアプリばかり入っててハードディスクの半分はもう使用できない状態だったんだよな。
    あと要らないボタンだの、機能だの…。
    自作パソコンのほうが格安だったので結構自作ブームありましたね。
    中身も日本ブランドが少なく、電池と基盤に載ってる部品ぐらいしか日本ブランドなかった気がする。
    これ見たとき日本のメーカー終わるなと思ったら案の定といったところ。
    ASUSとかは自作パソコンでおなじみだったから違和感なかった。

  • @kzg00
    @kzg00 3 года назад +4

    日本企業だけでなく、既存メーカーが生まれ変わるのはほぼ不可能だと思います。アメリカでもPCや半導体、HDDなど沢山の企業が淘汰されてきました。日本の問題はDellに負けたことではなく、同じような新しい企業が中々生まれてこないところだと思います。

  • @たなかさん-m9t
    @たなかさん-m9t 3 года назад +3

    過去の成功体験でなく、今の役職を守るために変わらないようごまかし嘘をつづける。その上司、会社もそれがわかっていて自分の立場を退職までの数年間を守るために乗っかっていく。乗っかったほうが楽だ。情報を出したら損だ。自分の価値が下がるじゃないかとう人たちもいる。そんな人が昇進していく。遅くて使えないから台数よこせというクレームがあった。社内では「お客さんからすごい評判でもっとくれくれいうんだよ。」部長課長たちはそう触れ回っていた。仕様がへんだやり方がおかしい意見を言うとけしからんと言い、そしてダメになるとそんなの君が言う以前からわかってたんだという上司がいた。会社は上司の言う通りだという。ある業務が意味なくされていた。xxを見るためにやってるんだ。だれもxxを見てなくても、みれなくてもxxを見るためにやってたんだ。すべて君が間違っていると上司は言う。上にあげても上司の言う通りだと聞く耳を持たない。プロジェクトが半年遅れて部のマネージメントできてませんでしたという部長がいた。部のマネージメントができなかったのは1担当者がマネージメントしなかったからと責任をおしつけていた。成果主義という言葉があるが「その年の評価はその年に何をやったかできまるんじゃないんだ。その年の最初にきまってるんだ。どんなことをやっても評価には関係しない。」と上司、社長からも言われている。課長部長はなにもしなくていいといいはる会社もある。「次は言葉の通じるところにいくから」そう言って会社を去っていく人もいた。多くの人が去った。人事部長は言った。「彼らはやりたいことができたからやめたんだ。」うまく行くわけがない。ダメになって当然の会社にいて、ダメな組織をいくつも見てきた。

  • @popcoron11
    @popcoron11 2 года назад +1

    日本のモノ作りは敗北したとあるが、日本のメーカーは見直しを始めていますよ。
    もっとも敗北したのはIBMではなかろうか?PCの巨人とも言われていたが、肩入れしたにも拘らず独立されたからねぇ。マイクロソフトはラッキーだった訳だ。
    しかし、今のPCの世界を形作ったのは、明らかにアップルとしか言いようがない。マウスにしてもアップルが導入したからこそ市民権を得た。
    自分が思うに、今のPC界を引っ張っているのはアップルだと思える。静かな導線だけどね。
    スマフォ市場にアイフォンが登場した衝撃は世界を震撼させたと思う。iPadもそうだ。それらの技術はアップルPCにも生かされている。
    確か、アップルはマイクロソフトから援助受けているが、独自のスタンスは崩さない所は素晴らしい。
    アップルPCのシェアは10%位だが、どこのメーカーもシェアしようとはしない。アイフォンとiPadはシェアしているのにね。
    恐らく、これからもアップルは静かにPCの世界を変化させるのではなかろうか?
    かつて、日本のソニーと言われた技術会社は、ゲームと保険会社へと変貌した。
    企業を大きくするだけに金を無駄に使い、賃金が安いからと海外へ進出した結果、自前の技術は失った日本企業の多いこと。
    確か、シャープは液晶技術を韓国に提供してしまった故に、液晶部門を身売りした。
    海外進出が悪いとは言わないが、技術まで渡すようでは、企業の将来が見えるね。かくして、日本企業は開発力を失った。

  • @almondsquid2011
    @almondsquid2011 3 года назад +3

    一応突っ込んでおきますが、パソコン業界は最初から日本のお家芸ではありません。フランスはミニテル、イギリスはシンクレア、カナダはコモドールなど各国で独自に生まれた機種からスタートして情報機器業界が成り立っていたケースは珍しくない。そもそもNEC PC-9801シリーズやFM TOWNSは実はIBM-PCのパクリ。ただ、IBM-PCとそのクローンで発展していった北米PC業界の規模がそれらよりも巨大に発展した結果、各国のローカル情報機器業界がそれに飲み込まれていっただけ。1991年の日本国内向けPC総出荷額が5713億円なのに、北米は約5兆円。実に9倍ちょいも規模が違う。あと、ビジネスモデルがとか言ってますがPC-9801を手がけていたのはNECの半導体事業部。自社生産のICを売ることからスタートしてまして、PC-9801シリーズ全体の統括責任者というのは結局居なかったそうな。NECにとっては数ある事業の一つでしかなかった点でIBMと立場は似たようなもの。結局共にオリジナルモデルを産みながらも市場の中心から押し出された。日本のパソコン業界が敗北したというならIBMも敗者です。

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад +1

      ええと、確かPC98もタウンズもIBMPCより先で、そのあと互換機能に苦労した上の敗退だったのでは?

    • @almondsquid2011
      @almondsquid2011 3 года назад

      @@kitamuram4389 最初のIBM-PCは1981年で、初代PC-9801が1982年。TOWNSはそれよりも更に後の1989年。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      動画を見て、???と感じていましたが、
      コメントを見て、投稿内容の方が的を射ていると感じました。

  • @kamihiro2360
    @kamihiro2360 3 года назад +3

    素晴らしい分析です。大東亜戦争で日本が敗北したことに通じていると思います。大本営は明治日本軍の勝因に胡坐をかいており、航空戦が主流に立った時代にも大艦巨砲主義に拘ったた、制空権、制海権を失いました。今の日本企業も昭和30~40年代の行動経済成長の幻想を抱き続け、状況の変化を見逃し続けた結果だと思います。ある意味悲しきかな日本人の性が敗北要因だったかもしれません。

    • @ts7049
      @ts7049 2 года назад +1

      間違いを認めないことを、間違いというらしいね。

  • @mitsuyukisato8269
    @mitsuyukisato8269 3 года назад +3

    DELLさんを誇張しすぎでは国内パソコンシャアを見れば誤差のパソコンメーカーですよ。IBMがThink Padを中国深圳へ売却してからてすよね、今では9割以上PCは中国サプライヤーですよ。
    私は理由は別だと思います。 元Microsoft OEM担当です。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      私も同感です。
      NECのCPU製造技術は車載半導体で生きていますし。
      東芝はメモリやバッテリで健在です。
      シャープはその後、液晶にシフトしました。
      IBMのように、儲からないと考えて、転換してますよね。

  • @mmmwtdocomo
    @mmmwtdocomo 2 года назад +3

    IT畑の人間ですが、ものづくり視点での話大変面白かったです。
    タイトル見てどの辺の話するのかなと想像してましたが、家電量販店でPC買わせるスタイルがBTOでぶっ壊された話とはなるほど。
    世界が過去の日本の名経営者のスタイル勉強しまくってるのに多くの日本企業は海外どころか自国も顧みていない。

  • @高田健一-l7l
    @高田健一-l7l 3 года назад +4

    いやあ、全然違います。
    プロセッサとかOSとか複雑なものが日本人は苦手。
    ほとんどの日本人は関係代名詞がなんのためにあるのかわからない。
    長年のパートナーである三菱重工がシステム化の方法を知らないことにボーイングが驚いたくらい。

  • @tact2131
    @tact2131 4 года назад +20

    この人の話 すげーわかりやすい。

  • @ののほほ-d2n
    @ののほほ-d2n 3 года назад +18

    この手の話をうまくまとめられて失われた30年を製造業から見るのは、ものすごい面白いです。啓発されました。

    • @senasakura345
      @senasakura345 3 года назад

      この問題で責めるべきは、朝日や毎日ではなく欠陥システムを納品したマーソという会社でしょ。
      経営顧問が竹中平蔵だから、利権のシガラミの関係で責められないのか?
      今回の岸信夫は、逆ギレしてみせて責めるべき相手をボヤかすつもりなの

  • @user-gh6xi9fv4b
    @user-gh6xi9fv4b 4 года назад +5

    うーん、今回の話はほんの少し分かる気がする話なだけに少し色んな事がごっちゃになっているかな?と言う気がしました。例えばパナソニックのショップなど系列店の時代から大規模量販店の時代に対応出来ず、敗北したと言うのは少々飛躍があると思います。大規模量販店が伸びた時代と系列店は勿論並存していましたが、大規模量販店で競争していなかったと言うのは無いと思います。寧ろモニターやビデオデッキなど世界的に競争力のあった商品もあります。しかしそれらがサムスンなどに負けた理由になっているかは疑問です。パソコンに於いては世界市場において一度も優位に立った事は無いと思いますし、国内市場においてdellやhpに富士通やNECは一度も負けていないと思います。東芝はノートパソコンで世界で強かったと聞いた事はありますね。しかし国内市場ではややそこまで強くなかった気がします。要するに日本の消費者は使わない様なソフトが沢山入ったパソコンを延々買い続けていたということになりますね。しかしそうか。日本のメーカーは「不要なソフトを大量に購入する様な弱小な消費者」を延々相手にしていた為世界で全く勝てなかったのかも知れないですね。要するに日本のメーカーは勝負する市場を間違えた。もっと言えば、時と場合によっては日本の消費者を裏切ってでも、切り捨ててでも勝負しなければいけない時がある、そんな風に思いました。

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад

      PCメーカーの競争コストを店頭まで及ぼすか、手前にして削減かが問われたのでは? 今は更にネットで各社情報が消費者に届き、メーカーと販店のコストが省けてきました、

  • @腹我立造
    @腹我立造 3 года назад +1

    太郎さんの解説は納得です。トヨタ生産方式に10年ぼど携わって居ました。この間に良い勉強をさせて頂きました。今では百姓の爺いですが無駄を極力省いて米作りをしています。有る程度の手抜きをしても収穫量は変わりません。歳ですから骨折らないことを優先して作業を行うが私のやり方です。昔はトヨタ行燈方式と言っていた時代が有りました。

  • @mtak777
    @mtak777 4 года назад +15

    IBMがなぜメインフレーム、オフコンで70年代まで世界市場を独占して、アメリカ政府から反トラスト法指定されるほど強かったかと言うと「垂直統合」でハードウェア、OSを含めたソフトウェア群を自社開発したからです、従って供給が需要に追い付かない、IBMが独占的に顧客と交渉可能だったのでシステム全体が非常に高額で、そこに挑んだのがNEC(ハネウェル互換機)富士通、日立(IBM互換機)で80年代当時の富士通の伸びが大きく、そこで発生したのが1983年の「IBM産業スパイ事件」(ちなみにIBMは直接関係なく、主導したのはFBI)でターゲットは富士通でしたが、逮捕されたのは日立、三菱電機の社員だった(2社は和解金を支払い、富士通ものちに謎の和解金を支払いました)
    では何故パソコン事業を始めたときにIBMが「垂直統合、クローズドアーキテクチャ」で開発しなかったかと言いますと、当時のIBM社長、フランク・ケアリーがIBMの商品ラインナップで上位機器のsystem370(メインフレーム)、ミッドレンジシステム(system38)とシェアの食い合いをしないようにと言う社命が下っていた為です(IBMとしては上位機器の単価が高いので食い合いは困る訳です)
    しかも開発期間は一年間と決められ当時のIBMが常としていた「自前主義」では間に合わない為、OSはマイクロソフト(本命はデジタルリサーチ社だったが交渉決裂)CPUはインテル(上位食いを避ける為、モトローラ社などと比べて能力の低い8088を選んだ)になりました
    IBM_PC発売後、圧倒的営業力でデファクトスタンダードを掴みましたが、オープンアーキテクチャが災いしてパテントを全て押さえていない為、コンパック、デルなど大量の互換機メーカーが出現、価格の叩き合いになり、拡大したPC市場を独占したくなったIBMは1987年に「PS/2」で32ビットシステム(MCA_マイクロチャネルアーキテクチャ)で殴り込みをかけたが、当時ハードウェアを生かすアプリケーションが無く、互換機メーカーへのロイヤリティが高額だった為、EISA連合でIBMに対抗してIBMを蹴り落しました
    PS/2以前はシェアで互換機メーカーに悩まされながらも、IBMがPC世界シェアで50%を割り込むと言う事態はありませんでしたが、PS/2での失敗以降は割り込む事態となってしまい、PC/AT時代に有能でIBMのPC事業の再興のカギを握っていたフィリップ・ドン・エストリッジが1985年のデルタ航空191便墜落事故で亡くなってしまったのが、PS/2での大きな迷走に繋がったと言われています
    米国IBMでは80年代末にはPC事業から撤退が検討されていましたが、同時期に日本IBMではノートパソコン「PS55note」(ThinkPadの先祖)が企画されていて、米国IBMの100%子会社ではあった物の日本市場の大きさと特殊性で独立志向が強く、本国と戦って発売の漕ぎつけました、今は撤退してしまいましたが画期的なコンピューターシステムをIBMが開発し、再度パソコンや小型コンピューターなどでコンシューマー市場にも再度挑戦してもらいたいです

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад

      今では古き良き時代の記憶ですね、IBMは残ったCOBOLサービスとHDDだけに、どちらも殆ど消えてビジネスコンサル、良い舵取りでしょう。これからは日本の若者に期待したいです。

  • @森野クマ-i7k
    @森野クマ-i7k Год назад +1

    DELLは自分が必要なスペックだけカスタマイズ出来るので安く買えますが、日本企業のパソコンは企業側の都合でセットされたものをそのまま買わされるので、バカ高い値段に成るので、どうしても必要十分でコスパの良いDELLに成ってしまいます。お客都合でモノを売るDELLと、会社都合でモノを売る日本企業では、当然、お客都合のDELLが選ばれて、日本企業は負けますよね。

  • @ST-bj6ng
    @ST-bj6ng 4 года назад +4

    分析参考になります。大企業で過去を省みない理由は自分の役員のとき問題発生しないようにすればよいとおもっているからですよ。リスクは取らない/過去の延長で経営、なのでイノベーションは起こらない、私は大企業の経営者に多いとおもうのは、最大の理由は高度成長期で何も考えなくても市場が伸びていた幸せな時期が強烈で、その成功体験から抜け出せない人たち。スティーブジョブズのスティハングリ・スティフーリッシュという経営者はいなないね。何万人の従業員の家族を養わないといけないとかいえない、つまり、改革できないアホです。

  • @tomoduca
    @tomoduca 3 года назад +10

    日本のモノづくり、の強みは細かさ・繊細さをベースにした部分です。パソコンはモジュールの組み合わせで作るものであり、更に規格争いに勝てるかどうか(政治力など)で決まります。日本のモノづくりとはややポイントが違うと思います。一方、半導体製造装置や素材製造においては日本は強みを今でも持っています。これこそ、”細かさ、繊細さ”を必要とする分野だからです。そういう意味で半導体分野においても、日本のモノ作りは活きていると思います。

  • @タイールヘンリックアーベル

    日本の半導体メーカーはIntelのメモリより粗悪だったが、コスパは最高だった。理由は人件費の安さと技術提供されてるから、開発費が要らない。ここでIntelはCPUに商売を切り替えて、持ち前の開発力と技術力で世界最大の半導体メーカーに君臨し続ける(今は最大でなくなったが、サーバーという最強かつこれから広がる市場では強い)。
    一方、日本の企業体制は半導体のコスパを支えてた人間を切ったり、コスパの悪くなる給与体系を取っていたしていた。ここで台湾、韓国でメモリ及びCPU(今では中国にも)は勿論、液晶vsプラズマの規格競走にも敗北。日本のメモリ部門がIntelメモリ部門に勝った理由と同じパターンで韓国台湾にメモリで負けるのは大学の経済学部教授などが既に知っていたのに、Intelの様に方向転換しなかった、或いは企業体制が方向転換できない体制だった、技術力不足だった。
    これが「技術者軽視」の結果である。日本は「液晶をTVレベルにするのは技術的に不可能」としてプラズマディスプレイに行ったが、韓国二大メーカーは液晶を進化させて「プラズマより画質がよくプラズマのネックの省エネは無論液晶の得意分野」として作り上げ、世界でに2メーカーで同じ国のメーカーでも凄まじい技術競走や市場開拓競走をしてる。技術者の年収が億単位の液晶メーカーとプラズマ技術者の年収が1000万未満の差だ。
    世界三大ゲームメーカーのアクティビジョン・ブリザードグループ(米)はたった1本のゲームソフトに優秀なスタジオ「Bungie」と約5億ドルで契約し、1ヶ月でコストを回収し黒字化。韓国液晶二大メーカーも「優秀な人間は独立する」「欧米で活躍する」から法外な給料で止める。日本ではこれがない。

  • @user-fu3ky3et1i
    @user-fu3ky3et1i 3 года назад +9

    この話は真実です。私のビジネスモデの参考になり、ありがとうございました。
    後、3回程聞きたいと思います。

  • @名古屋市緑区神の倉
    @名古屋市緑区神の倉 5 месяцев назад

    私の最近3台は日系のマウス、ガレリア、ガレリア・・・ ボキボキの日本のパソコンメーカーだがね 😆 太郎様も動画編集やAI生成にはマウス、ガレリアおすすめですよ。 アップル使っとるみたいだけど。 台湾系はたった2年の保証。 他は不良がデル・・・ 修理呼んだら1回1万円コース~ 。 やっぱり品質が良いのでメーカーも自信を持って「安く」5年保証付けてくれる日系が安心。 hpのProもMade in東京でまあOKだけど保証付けたら日系と値段が変わらん。
    あと、動画やAI生成やれば、メモリは標準の16Gではなく、32Gがどうしても欲しいけど、追加すると、CPUもGPUも高い物に抱き合わせしてくるので、総額がやたら高い。 更に! そこそこのスペックのものを「自分でメモリ増設すると、その後の保証はしません」 とかいうメーカー有って、 「なんじゃそれ?」 です。 その辺もマウス、ガレリア良いですよ。😄

  • @久保田-i9q
    @久保田-i9q 3 месяца назад

    勉強になります!

  • @straybits7375
    @straybits7375 3 года назад +3

    ちょっと何かが違う気がする。PC/AT互換が多分84年で翌年には386チップが出てきていたはず。OSはマイクロソフト製のDOS。「パソコン」は初めから分業です。その後ドットコムバブルに至るまでの段階でPCの低価格化が進んで分散型の業務システムが広がり、そこで初めて既存の大型の業務機器が淘汰され始めたと理解しています。
    DellがVCのデコンストラクションによるディスラプションを起こしたのは事実だと思います。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      私も同感です。
      この手の話は286時代から始めないといけないと思いました。
      まぁ、改めて考えると日本メーカーは連戦連敗ですね。
      90年代、東芝はノートPCでナンバーワンでしたが、その後、ハードディスクにシフトし、その後はメモリとシフトしております。ノートPCで培ったバッテリも生きていますね。
      そう思うと、日本メーカーは利益確保して、より強みを活かせる分野に素早く移動しているとも言えるかも知れませんね。

  • @川田秀久-p8c
    @川田秀久-p8c 2 года назад +2

    いつも目から鱗の気分で拝見しています。
    太郎さん、悔しそうですね! 思い起こせばi-podが、sonyではなくappleから発売されたときに危機感を覚えました。

  • @和風御膳
    @和風御膳 Год назад

    日本メーカーPCの不必要なソフトは本当に酷い。
    そんなゴミ作るのに一生懸命な癖してドライバのアプデとかは全然無かったり、微妙に独自仕様のせいでintelやチップセットの最新ドライバーが適用できなかったり
    分解しないとバッテリーやSSDの交換が出来なかったりするのも酷い、デルとかHPなら交換パーツ注文して自分で交換して1日で直る所を梱包して修理に送って、、、
    そもそもタッチパッドとかがしょぼかったり、商品としての品質が低かったのもあると思う。
    いらんゴミソフト作るのに金使う癖に、パーツはケチって変なメーカーの使ってたり。
    法人営業に甘えて高値でゴミを売って来た結果だわな。

  • @takeshi492
    @takeshi492 4 года назад +10

    素晴らしいお話しが聴けて良かったです。謎が解けました。
     トヨタの模倣は多くの日本企業がやってる筈なんですけどね~💧
     本質を理解してもらうために、この動画を日本の企業人に見せたいくらいですよ。

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +4

      コメントありがとうございます!
      確かにトヨタの模倣は行っていますが、生産技術止まりの企業が多いです。
      アメリカは、製造現場だけではなく多角的に例えば、医療などにもTPSを導入しています。

  • @ryushio4590
    @ryushio4590 4 года назад +17

    得るものがございました。
    最&高です!

  • @takangy9021
    @takangy9021 3 года назад +4

    私は、海外に長年住んでいます。家電メーカーは、サムスン、中国メーカーに世界市場を
    取られました、勿論、価格が安いという相対的な面がありますが、テレビでも色んな付属品
    が付いていました、あまり必要性のない機能が多く、日本製品に対して、韓国、中国製品は
    より簡単、単純な機能で”日本製品は信頼があるが、価格が高い”と言う意見がありました。
    日本企業も、韓国、中国企業を甘く見ていた点があつたようです。
    最早、家電製品(白物家電)は、韓国、中国に市場が占領されたようです。

  • @user-rs2pc3ph1d
    @user-rs2pc3ph1d 2 года назад

    NECのPCが世界で一番売れていた頃、晴海のデーターショーへ行ったら同行した友人の知り合いの和文タイプメーカーのブースへ行ったら「ワープロという物が出て来たので和文タイプはもう終わりです」と言っていて、う ッとなった。近所の和文タイピストの奥さんも「ワープロ検定受けます」と言っていた。ヒューレットパッカードのブースではUNIXのXwindowライクな操作のユーザーインターフェイスと高細精度フルカラー画面を持ったCADマシンをデモっていた。このときはじめてマウスというものを目にした。日本の天下も長くはないなと思ってたらWINDOWSが出てきてIBMの端末AT/T互換機があっという間にPC市場を席巻して日本のPCの3日天下は終った。結局この世界の覇者はハードではなくて汎用OSだったのだな。またなかでも周辺機器はどんな機械でも、どこのメーカーでもドライバーソフトをインストールすればつながりますというコンセプトがすごい。太郎さんが言うように日本の企業はどうしても一気通貫志向が強くて自社製品しかつながりません。といって他社製品とのインターフェースなどという発想を露ほども持っていなかった。

  • @countrybig1824
    @countrybig1824 2 года назад +1

    いやいや、敗北の理由は、パソコンという製品のコモディティ化に日本の既存企業の新陳代謝が追い付かなかったからです。
    インターネットの時代になったときパソコンはそれまでとは別の商材になりました。
    日系企業だけでなく米国企業でも既存企業はほぼ全滅です。IBM→レノボなど。
    パソコンメーカーは日本に限らず新興企業ばかりです。
    コモディティ化したパソコンに特化した状態で事業運営をし組織設計を最適化できるからです。
    台湾系や中国系が強いのは、既存企業がなく新興企業ばかりだったので、既存技術の陳腐化が早ければ早いほど彼らにとっては有利だからです。
    ではなぜ日本にデルなどの新興企業が生まれなかったのかというと、これは別の原因になります。
    日本では企業を売ったり買ったりする事自体が未だにマイナーです。
    日本は昔から政官財が一体です。
    電機業界の大企業は業績が悪くても将来性がなくても株価がガタ落ちしません。延々と市場から退場せずに済みます。
    そのため既存の大企業は内部昇格者ばかりという状況を維持できます。
    大胆な改革をせずに生き永らえることができます。
    10代から60代までみんな仲良く会社で仕事をしているのが日本企業の理想なので、この形を維持しようとする限り、極端に陳腐化が早い(過去の経験値が生きないどころか逆に足を引っ張るような)ビジネスでは勝てません。
    これは文化というか国民性です。
    ビジネスの仕方で負けたのは表に出ている事象であり、真の原因は「パソコンのコモディティ化が日本の既存企業内の世代交代や日本企業自体の新陳代謝をはるかに上回るスピードだったから」であるからです。
    あ、でも確かに動画の中身は有償並みですね!
    勉強になりました。ありがとうございました。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      一応、デルと同じ形でパソコンを売っているマウスコンピューターがありますが。。。
      25年前は埼玉の春日部で小さな店をやっていたのが、今では、テレビCMを打てるくらい大きくなっています。
      それでも、パソコンだけでは大きくはなれないのでしょうね。

  • @ooamisannmu7690
    @ooamisannmu7690 3 года назад +7

    誰でも作れるATX規格に成った時点で終わった
    規格がバラバラなら勝てた

  • @norihikokawada5703
    @norihikokawada5703 3 года назад

    品質が良いものは売れる。その品質が問題です。太郎さんの視点は貴重です。昔、オートバイを買う時があった。ホンダのバイクを知人はすすめたが、スズキのバイクを買った。価格が魅力でした。私はレッテルにこだわらなかった。

  • @tact2131
    @tact2131 3 года назад +2

    日本の再生のために経営者の方々も太郎さんの解説を見てほしい。

  • @タイールヘンリックアーベル

    ①そもそも物作りはお家芸ではない。日本で成功したもには萌えアニメ除いて全て海外の二番煎じ以降である(メディアはこれを報道しない)
    ②日本メーカーは技術者に金を払わず、ホワイトカラーのうち会社にとってどうでもいい存在に金を払ってる(例:日本のリストラ組が海外で高額で雇われ日本企業を潰す、VHS規格は窓際族が作った、など。)
    ③戦後の最初の日本のテクノロジー進歩は朝鮮特需でアメリカが従来ならあり得ない無償提供したからである(金だけ貰えたと勘違いしてる人間が多いが、本来絶対漏らさない技術を提供されてる)。明治維新は諸外国から技術提供を受けてる。
    ④マイクロソフトとApple、時価総額2,3位と1位のメーカー、パソコンで争ったこの2メーカー、パソコン市場縮小をいち早く読み、Appleはいち早く携帯端末へ、マイクロソフトはいち早く携帯端末普及に必要なサーバー市場に転換してる。これで米四大(世界四大と言っても良い)サーバーメーカーの1つ、Sun microsystemは倒産(解散)してる。マイクロソフトがGAFAと合わせてGAFAMなんて呼ばれるのは、パソコン市場が消えても良い準備が既に完成してるからである。このようなフットワークが日本の大企業にはない。キーエンスくらいか?日本企業は江戸時代までは大阪の豪商で財閥と言われたが、明治以降は政府又は欧米諸国、特にアメリカに守られてる民間企業である。

  • @AF-vl2mt
    @AF-vl2mt 3 года назад +14

    トヨタ生産方式が他の日本企業に伝わっていなかったのは、日本の終身雇用制度も一因にあるように思う。転職者による技術・情報交換が起きにくかったのかも。

    • @user-lz3ch1tu1i
      @user-lz3ch1tu1i 3 года назад +1

      むしろそのトヨタ生産方式というもはアメリカにも渡ってリーンスタートアップと呼ばれる手法のもとにもなっているのに、他の日本企業達も参考にしていたらと思うとあまりにももったいないですよね。現在でもなんだかんだ時価総額ランキングで50位以内に日本企業で唯一入っているのが納得できます。

    • @hika4204
      @hika4204 3 года назад

      賢者は他人の経験(歴史)に学び、
      愚者は自分の経験に学ぶ。
               オットー・フォン・ビスマルク

    • @hirohamatani4562
      @hirohamatani4562 3 года назад +2

      そんなことはありません。日本ではトヨタ生産方式は広く伝わっていました。

  • @bensnan8296
    @bensnan8296 3 года назад +2

    状況が悪い時ほど現状維持したがる傾向はあるように感じます。

  • @rikuoshoji2468
    @rikuoshoji2468 3 года назад +6

    自分も国産メーカーからinternet order のDELLに買い替えて10年以上になります。最初は Desk Top , そしてNote PC です。国産メーカーさん、すみませんでした。それまでは、国産PCを5台購入したみたいです。確かに、最新型の CPU をタイムリーに組み立てたものでした。
    直近の Note PC(昨年購入)では、Intel CORE i5 8th Gen でした。トヨタのカンバン方式というビジネスモデルに日本勢が負けたなんて、皮肉な鋭い指摘ですね。でもね、サービス体制もしっかりしているけど電話に出る人が中国語の人なので会話ではイラつきますね。

  • @Pacmania100
    @Pacmania100 3 года назад +2

    だって、前の部長が指揮して構築したやり方を、次の部長がバトンタッチで受け継いでいく精神ですもの・・・。
    自身の昇進を考えると、社長に表彰された部長のやり方は崩せない。崩そうとすると、ゴルフ大会で干される上に、
    祝賀パーティーでは誰も口を聞いてくれない放置プレイに晒される。(某芝とか・・・おっと失言しちゃいました)
    これじゃ変わるはずがないw

  • @gentil_donna
    @gentil_donna 3 года назад +8

    すばらしい!他の業種にも活かされる内容です

  • @東京ビットコインニュース
    @東京ビットコインニュース 3 года назад +2

    本日みつけ登録しました。なんか日本人はノウハウが属人的ですよね。一方米国は仕組みがどうなってるか紐解いて、分析してドキュメンテーションして学問にまでしたりとか上手ですよね。これは文化的背景もあるから(いろんな人種に教えなくてはならない)ある程度しかたないと思います。でも日本のリーダーたちも進化していけると思います。でも学校の教育からもっとそれぞれが考える教育にしなければいかんと思いますが。

  • @MM-yf5td
    @MM-yf5td 2 года назад +1

    結局日本はinnovation の力がないってことだと思う。
    自分の周りのモノ(服、電化製品、家)を見ていもほとんどは西洋で開発されたモノだし。日本は遅れているかもしれないけどある程度ついていってる(自国で生産している)だけでも凄いと思うけどな。

  • @yujitsukamura7810
    @yujitsukamura7810 3 года назад

    ものづくり太郎様、何本も動画を見せていただきましたが、どれも非常に面白いです。私も大好きな三枝匡さんの本も、読まれていますよね。まさに三枝さんが、デルの社長にトヨタ生産方式を参考にしたビジネスモデルだろうと聞いてその通りだと答えられたとのこと。どうして日本人が思いつかなかったのか、本当に残念です。

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  3 года назад

      よくご存知で、そりゃ私、三枝さんの会社で働いてましたからね笑

    • @yujitsukamura7810
      @yujitsukamura7810 3 года назад

      @@monozukuritarou すなんですね。三枝さんの本は、何十回読み返したかわかりません。私のバイブルです。
      仕事上では本当に厳しい方だと思いますが、その方の下で働かれていたことがよくわかります。本当にうらやましいです。

  • @Ryohei-q9v
    @Ryohei-q9v 3 года назад +2

    ちょっと動画にもあったけど、OS、CPU、ハードウェアの規格とPCの収益の美味しいところは全て米国企業がデファクトをとっていて、残りは組み立てだけ。つけられる付加価値がほとんどないので儲らない。個人向けでは余計な機能をつけて高く売り付けようとするけど、かえって嫌われる結果になりましたね。
    日本企業はユーザーが欲しいものよりも自分が売りたいものを無理やり売ろうとする傾向を感じます。これはAppleもそうですか。まあノートPCは日本の組み立ての技術が活かせるので一部生き残ってますね。
    Macが例外的ですがむしろデザインとか、マーケティングのうまさで選ばれいると思う。(スタバでドヤれるのはMacだけ)
    iPhoneが出る前であれば技術的には携帯電話では世界にアピールできるチャンスもあったと思います。日本の場合国内市場が大きいのであまり世界市場で受け入れられる努力をしませんでしたね。ここがあぐらをかいていると表現されるとこでしょうか。
    韓国が自国市場が相対的に小さいのではじめから世界市場を意識した製品を設計して受け入れられたことと対照的です。
    海外企業がはじめは日本企業に依頼したかったのだけど、融通がきかず仕方なく新興国に依頼したら思いの外安くて十分な仕事をしてくれたということも多々あったのではないかと想像します。
    ただ、新興国の製品が日本製品にとってかわられる原因は長期間続いた円高や新興国の安い人件費に対し、コストの高い日本人の従業員を解雇できない日本企業では価格で太刀打ちできなかったことも背景にはあると思います。

  • @ぽこ石川
    @ぽこ石川 3 года назад +1

    今年の春、ノートPCを買いました。いろんなメーカーをそらべ増したが、国内メーカーのは競争力が落ちていると感じました。①重量の軽量化
    ②まだ、HDDでSDDに切り替わってない ③バッテリー保持時間 ④価格 ・・・結局、HPを買いました。

    • @kitamuram4389
      @kitamuram4389 3 года назад

      分解するとモノづくりが光っているでしょう、

    • @jyuubako26
      @jyuubako26 3 года назад +1

      HP 良さそうですね。私も次は、HPにします。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      20年前からそんなもんですよ。
      製造しているのは、台湾の製造受託です。
      競争力が落ちたというか、旨味がないので、力を入れなくなったという所です。

  • @cds327131
    @cds327131 Год назад +1

    まさにおっしゃる通り,富士通東芝などのブランド価値ならいくらでもデルやHP,レノボになれるはずだ。しかし,ASUSやACERにも負けっちゃたのは本当におかしいことです。パソコンはもうコモディティ化されたから儲からないんだから日本メーカーは気合い入れてないと言う人もいるが,じゃなぜダイナブックやレッツノートなどをまだ作ってるの?日本の消費者を「国産」が安心という思い込みを利用して,海外メーカーより劣る商品を割高で販売するしか生き残れない現状となった。だから海外では全然売れなくて,今では国内もどんどん負けて,買い取られて,昨今の日本の土地みたいだね。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      90年代の後半から日本メーカーのPCは台湾メーカー製です。バイオは一時期ASUSが作っていました。
      知らないメーカーは買いたくない。国産が良い。という消費者は結構います。
      世界的に見れば、今はASUSの方が日本メーカーよりも有名ですが、それでも売れません。
      だから、まだ日本メーカーのPCは国内では売っています。中身は台湾メーカーなので、大して儲からないですが、そんなに手間もかからないですから未だにあるのです。
      それと、日本メーカーPCと言っても、中身は台湾メーカーPCなので性能が劣るということはありません。

  • @user-eu8zz6rn1w
    @user-eu8zz6rn1w 3 года назад +8

    遅ればせながら拝見しました。とても面白くて勉強になりました。ずっとわからなかった疑問も解けてすっきり。大手は決断も遅くて石橋を叩いても渡らないところがあるのでイノベーションは新興企業からしかないと思ってます。
    ところがベンチャーが育ちにくいんですよね、日本は。人材育成もやれてないし、社会も縮こまってるし。もつとおおらかにならないかなと思います。

    • @ts7049
      @ts7049 2 года назад

      社会主義体制に妄執するということ。恐らく、内部で無駄な会議を延々としている内に麻痺した。帝国も日露後は内輪ネタで盛り上がっていただけでした。

  • @user-kq4wi8oi7d
    @user-kq4wi8oi7d 3 года назад

    素敵な動画ありがとうございます
    windows 95,自作パソコンは
    すごかったですね
    メーカーのアプリもりもり
    製品を買わない
    好きな、仕様デスクトップトップが
    作れる
    パソコンは、昔は、ものすごく
    高かった
    安くなるのは、うれしいですね

  • @平島誠一郎
    @平島誠一郎 3 года назад +3

    非常に分かりやすかった。DELLが、トヨタ生産方式を学び日本のパソコンを駆逐したのかと思うと悔しかった。テスラがトヨタを時価総額で追い抜いだ昨年、EVに出遅れているトヨタの未来を思いおこした。

  • @flashnewlight1075
    @flashnewlight1075 Год назад

    切り口がノーマルな日本人と違う。
    面白い。
    とても勉強になった。

  • @rudderfish
    @rudderfish 4 года назад +3

    うん、細かいところはわからないが、大雑把には理解できた、製造・販売の問題で技術的なことではなかったのか
    米だって昔あったゲートウェイやコンパックはいつの間にか消えて、アップルは設計製造販売とも中国でやっているようなので
    米もほとんど駆逐されてしまったと思います

    • @jyuubako26
      @jyuubako26 3 года назад

      ゲートウェイが無くなったのは、社長が投資をしていてバブルがはじけて潰れたのです。パソコン事業は、良かったそうです。

  • @山元重久
    @山元重久 Год назад +1

    2年前はこんな認識だった?😅 外交も出来ない国が勝ち負けって、・・・。産業界が可哀そう。

  • @64amadeus97
    @64amadeus97 3 года назад

    チャンネル登録しました!日々の業務でこの動画の知識を活用します!

  • @神谷了
    @神谷了 Год назад

    半導体編と EV の「トヨタ遊んでる場合じゃない」編を見た後このページに辿り着きました。
     2年前にこんな事言っていたんですね、太郎さんの分析は大変参考になります、話も面白いです。
     私も90年代、まだ日本のPCメーカーが生きていた頃、各社向けに自社のLSIを売る手伝いも(営業技術)していました
    富士通とコンパック 以外の全てのPCメーカーに売っていたと思います。
     日本メーカーは、自分の会社もそうでしたが惰性で続けてしまい頭を独自機能とか、どうでも良い事に使っていたと思います。
     DELL との打ち合わせは、解答時間とか厳しいですが大変合理的に打ち合わせが出来、テキサスでステーキをご馳走に成りました。
     この頃、まだかなりの売り上げが有ったのに IBM が PC 事業をレノボに売り払い、流石 ビジネスマシン と思った覚えがあります。
     80年代後半に IBM と一緒に仕事をしていて、自社の半導体事業をどうのばせばと言う会議をした時に、IBM から「10年後には
    半導体を製造している会社は10社程度だから、さっさと売り払え」という提案を受けました、まだ右肩上がりの客に対して
    先を予測して「やめろ」と言ってしまえるのは凄いと感心した覚えがあります。
     実際に IBM の言っていた通りになり工場を売却する事になり、私は転職しました。
     IBM が常に正しい訳では無いですが、10年程度の将来を予測して実行して振り返り、次の予測精度を上げる事が重要かなと思います
    10年先を見通そうと思うと10年前を振り返り、どの程度の変化が起こるかを考える事も重要かと思います。

  • @コンドル男栗山
    @コンドル男栗山 3 года назад +2

    トヨタが名を残し他が消えた理由ですね…、コロナ禍で見直し最適化された経営がされれば少しはgdpは伸びるのかなと、淡い期待を持ってます…

  • @masai-rl5ry
    @masai-rl5ry 3 года назад +2

    日本は、道具を造る事は得意だけれど、道具の上位概念である‟システム(自動制御安定機構の方法論)”を創る事は、苦手ですね。

  • @t.s.3956
    @t.s.3956 Год назад

    2年後の今日も新鮮な内容です。ありがとうございます。次は車ですね。

  • @rurueru2003
    @rurueru2003 3 года назад +8

    DELLも最初は安かろう悪かろうだったのに、5年ぐらいですごく良くなったからね。

  • @Banchan1000
    @Banchan1000 Год назад +1

    パソコンは日本で作る意味ある?
    CPU:アメリカ
    RAM:韓国
    SSD:韓国
    マザーボード:台湾
    主要部品は全部海外製なのにパソコン作ったところでただの組み立て工場やん

    • @quanngang653
      @quanngang653 10 месяцев назад

      そうです、物流コストと人件費が増加して機械の価格が高くなるだけです。生産を安価な労働力と魅力的な税制上の優遇措置がある国であるベトナムに移すのではなく、結果は異なります。

  • @かりんとう太郎-g1z
    @かりんとう太郎-g1z 2 года назад

    日米貿易摩擦で日本政府が負けただけ 半導体協定を受け入れた事で日本メーカーのやる気が失せだけ 東芝がノウハウをどこぞの国にやったのがまちがい

  • @hitoshisaito1304
    @hitoshisaito1304 2 года назад

    ありがとうございました。PCの敗戦の原因が理解できました。TPSでやられたなら、TPSやり返す戦略も是非取り上げて下さい。半導体はミニマルファブで巻き返してほしい。

  • @SY-dh6rv
    @SY-dh6rv 3 года назад

    言われている話は、表面的な要因としてわかる話が多いのですが、本質的には、「需要者の事を考えなくなり、作り手・売り手の論理に偏ってきた事による、客離れ」が、より本質的じゃ無いかと。
    NEC帝国の凋落は、その最たるものです。
    バブルの頃、トップシェアに胡座をかいてユーザに価値の薄いモデルチェンジを繰返し魅力がすり減る中で、DOS V陣営は、ユーザに価値ある地道な改良を意欲的に続けました。
    身売り前の富士通なども、魅力ある商品では無くなってました。
    改良は、されていましたが、魅力を感じる内容では無かったのです。
    モノもサービスも、ビジネスの根っこにある哲学が大事です。

  • @user-lc6ys7du2b
    @user-lc6ys7du2b 3 года назад +1

    全くその通りです。PCメーカーだけでなく日本企業全体に言えることだと思います。会社自体が年功序列制で子会社派遣や海外駐在も3ー5年で任期中の売り上げしか考えておらず、戦後から先輩方が頑張って築いてきたビジネスに何となく乗っかっている感じ。Brainstorming会議は名目で結局部長本部長の言うなり。進歩がありません。優秀な日本人はたくさんいると思います、貴方の様に👍 残念な状況がこれからも続きそうですが。。。いつも拝見させて頂いていますが、しっかりとした情報。高校生位の若〜いお兄さんに見えますけど😝

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  3 года назад

      コメントありがとうございます。30代前半です笑

    • @user-lc6ys7du2b
      @user-lc6ys7du2b 3 года назад

      何でそんなにしっかりと理解解説できるの〜?

  • @coloradokafe
    @coloradokafe 4 года назад +2

    ありがとう、わかりやすかった

  • @森野クマ-i7k
    @森野クマ-i7k Год назад

    いつも日本は技術は良いのに商売で負けます。それはやり方が下手くそだからです。アメリカはシステム作りなどが上手く合理的で、それで流通を制してしまいます。また、ITのインフラも制しました。そういったモノ作りではなく仕組み作りに長けてるので、アメリカは全てを制してしまいます。グーグルやアマゾンなども仕組み作りの勝利ですよね。日本はもっとソフトやシステムに強くならなければ、いつまで経っても、それらに強いアメリカの下請けの地位に甘んじるしか無いです。

  • @青野進-s7p
    @青野進-s7p 3 года назад

    理由は非情に簡単で「 最終製品(PC、家電、その他の電子機器等)の組み立ては人手 」だから。 
    日本の人件費(労働コスト)は高いし、若者は工場労働を嫌がる。
    日本は部品・原材料の製造メーカーは強い。機械が自動的に製造するので、人手なしに大量生産できる。
    この部品・原材料を日本から買って、安い人件費の中国、東南アジアで組み立てている。
    日本メーカーが海外に工場を持って現地で組み立てれば、敗北しなかった。

  • @kazuminmay
    @kazuminmay 2 года назад

    私は店頭販売のPCは買いません. 必要なスペックな物がない. BTOに近いカスタマイズが可能なメーカー直販を利用してます. 今はフルBTOか自作PCを利用してます.

  • @武田直樹-d8q
    @武田直樹-d8q 3 года назад +3

    立場主義と封建的なシステムの為に敗北してます。先の大戦と一緒かな😅

  • @hogebar5470
    @hogebar5470 2 года назад

    技術崇拝主義、激しく共感します。
    私もエンジニアですが、技術はあくまでも手段であって、決して目的にはなり得ないのです。
    振り返りと反省がないのも共感します。

    • @ts7049
      @ts7049 2 года назад

      意味のない会議しかできない連中は負けるね。意味のない仕事をやるくらいなら、休んでもらったほうがいいよ。どう考えても。

  • @甲斐二三男
    @甲斐二三男 3 года назад +1

    儲からなければ無理してパソコン事業を続ける必要は無い。IBMですら手離した事からも推察出来る。

  • @shushu3254
    @shushu3254 4 года назад +5

    面白かったです!太郎さんはyoutuberのニッチトップになる気がしますw

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +2

      夏目龍成 さん
      ありがとうございます!そうなれる様精進します!

  • @越智弧慕零
    @越智弧慕零 3 года назад +2

    最早モデルルームみたいなPCを売る時代じゃないんだろ。
    基本性能がしっかりしていれば必要なものは自分で揃える。

  • @user-uf4ps8qs6h
    @user-uf4ps8qs6h 3 года назад

    非常にわかりやすくて良かったです

  • @KohshirohTogami
    @KohshirohTogami 4 года назад +1

    私は家電とかPCのことをプラモデルと呼んでいますが、プラモデル的な生産品は日本産業には向いていないということですね。半導体製造装置関連は最高技術の結晶のようなものになりますので、そういった分野で頑張っていくしかないのかな、と。

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +1

      要するにコモディティ化されていない分野ですね。

  • @tabizouU2
    @tabizouU2 Год назад

    なんとなく ガラケーからスマホ にアナライズしたほうが分かりやすいのでは?と思ったり
    部品が汎用化してきて、それを組み合わせて製造できたからこそ、デルのビジネスモデルが出来上がった点の指摘はいらね?
    コンパックショック&Windowsの時代になっても国内需要で食えるから、メーカー独自機での囲い込み路線を守ったことが
    今の状況につながっているわけで
    そういう意味ではPCでの失敗をスマホへの移行時期に教訓として生かせなかったことの方が問題だと思う NTTのおかげか??

  • @user-ik1ob2oe7p
    @user-ik1ob2oe7p 3 года назад

    もっともです。
    先輩らは未だに反省していないようです
    現状が良くわかり絶望もありました。
    活動応援します。

    • @tufei888
      @tufei888 Год назад

      うーん。負けたというよりかは、勝てないと考えて、戦う場所を変えたというのが、近いかと思いますよ。
      90年代、東芝はノートPCナンバーワンでしたが、その後は、ハードディスクやメモリ、バッテリにシフトしています。メモリやバッテリはまだ健在です。
      ソニーもゲーム機で強いですし、カメラモジュールは世界最強です。

  • @kamuyamato6424
    @kamuyamato6424 4 года назад +9

    マウスコンピューターがDellっぽい戦略ですよね、以前のメインPCはマウスの
    BTO品のその時点でのハイエンドモデルを使用していましたが、5年も使うと
    見る見るうちに陳腐化してゆき現状のミドルクラスちょい下程度の性能になり
    昨年RYZEN発売を機にPCを自作することにしました。ノートパソコンは別にして
    家に据え置くデスクトップパソコンは自作するのがコスパ最強ですね。
    この動画を見て未来の世界で活躍する日本の若者が生まれるといいですね
    日本の和の心を持った新しい世代が世界を変えていく事を期待します(^◇^)

  • @sakyodan
    @sakyodan 3 года назад

    2000年辺りは群雄割拠で混とんとしてましたねぇ国内PC会社も活発ではありました。
    海外勢だと今は亡きcompaqやgatewayなんてものもあったのですが、結局残ったのは後発のDellでした。
    日本ではソニーのvaioが健闘してましたが、今となってはマニアしか持ってないかと。
    ノートPCでは松下がビジネス向けに高い剛性と軽さ、薄さに着目して高い信頼を勝ち取ってましたね。
    SSDなどの駆動部品のない主記憶に変わって、どのメーカーも衝撃に強い薄型PCを量産できるようになってからか、
    最近は持ってる人はたまにいるくらいです。

  • @山田あいうえお-t1l
    @山田あいうえお-t1l 3 года назад +1

    メーカーの中の人間だけど、技術に飛びつくオタクばっかりで、ビジネスモデルを考えるとこまで行ったことないです ちなみに利益率10%越えで、やれる体力はあったはずだけどね

  • @6camel156
    @6camel156 3 года назад +2

    全産業に共通しますね・・最後の砦、自動車産業もいつまでもつか・・韓国車も北米でいつのまにか
    結構シェア伸ばしているし・・・

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  3 года назад

      おっしゃる通り、競合は侮れません。

  • @take0023jp
    @take0023jp Год назад

    これは日本人の民族性なんじゃないですか
    先の大戦に対する分析も避ける傾向にありますし
    年が明けると
    「あけましておめでとう」とばかりに前の年にあった事(特に悪い事)は無かった事にしちゃう
    後視的な視点は失敗の見詰め直しなので見たくないからそう言う物は見ない
    無かった事にしちゃう
    正に民族的な特徴なんじゃないですかね。

  • @joint1114
    @joint1114 4 года назад +6

    なぜ負けたか?←分析は大事

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +1

      おっしゃる通り!コメントありがとうございます!

    • @joint1114
      @joint1114 4 года назад +4

      ものづくり太郎チャンネル 個人的にはどうやって成功したか?よりも分析すべき事じゃないかと思ってます。勿論成功例から学べる事も多いのですが、先人達の失敗から学ぶのは、今ある組織や個人が「同じ轍を踏まない」為であって、徹底して分析すべきですよね。
      そうやって初めて「失敗は成功のもと」と言えるんじゃないかと私は思ってます。

    • @monozukuritarou
      @monozukuritarou  4 года назад +2

      私も「そう」思います。

  • @ts7049
    @ts7049 2 года назад

    5回も好評価押してませんが、押しました。なんで、中国の傘下になってんの?っていうね。それはあかんよ。

  • @hika4204
    @hika4204 3 года назад +2

    結局自作パソコン
    部品は輸入品がほとんど(ってユニットで中の部品国産の頑張りが)