最近読んだ本〈6〉(海外文学)
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- Опубликовано: 27 июл 2024
- 【読書ブログ】
パイヌの本棚
painubooks.com/
【動画の概要】
海外文学の古典を中心に、おすすめの本をご紹介。
ただの本好きが、気ままに本を語ります。
今回は「最近読んだ本」と題して、
4月に読んだ4冊の小説を
紹介していきたいと思います。
【目次】
00:00 オープニング
00:12 1冊目
04:17 2冊目
08:20 3冊目
12:59 4冊目
17:12 エンディング
【書籍一覧】
『ホテル・ニューハンプシャー』ジョン・アーヴィング(新潮社)
『闇の奥』コンラッド(新潮社)
『フラニーとズーイ』サリンジャー(新潮社)
『ガラスの動物園』テネシー・ウィリアムズ(新潮社)
【BGM】
Night View / Shaun the Sloth
※DOVA-SYNDROME ( dova-s.jp/ ) より
#海外文学 #小説 #おすすめ本 #書評 #読了本
「ガラスの動物園」は映画で観てその後原作も読みました。
これはテネシー・ウィリアムズの自伝と照合して読むと痛切な傷みを覚えてしまいます。
主人公のお姉さんローラのモデルとなったウィリアムズの姉ローズがどうなったかをよかったら調べてみて下さい。
そうですね。確か、文庫本の解説でも、テネシー・ウィリアムズの姉ローラについて言及されていた気がします。ローラの悲劇を思うと、この作品には、テネシー・ウィリアムズの強い後悔が秘められているようで、なんだか切なくなりますね。